2013年07月29日
【裾野】 「第37回全日本少年サッカー大会」は29日午後、静岡県裾野市の時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで1次ラウンドの2試合目を行った。北海道代表のコンサドーレ札幌U-12は大分県代表のブルーウイングFCと対戦し、6-1と大勝し、通算成績を2戦2勝とした。 札幌は試合開始直後に12丸山英将が蹴りこみ先制すると、相手が落ち着く前に10分までに10坂下桂悟が2点を加え3点リードのまま後半へと入る。 後半も前半同様に坂下のハットトリックとなるゴールで早々と4点目を奪うと若干流れがブルーウイングに傾き、女子登録選手である小野遥香に追撃のゴールを許し4-1となる。だが前線からの積極的な守備とピッチを縦横に使う札幌のサッカーの質が常時相手を上回り、13水口飛呂、4番場英杜のゴールでブルーウイングを突き放した。 コンサU-12の1次リーグの最終戦は明日10時30分から滋賀県代表のアミティエと対戦し、上位2位までに入れば同日午後からの決勝トーナメントへの進出を決める。 (得点者訂正)