2010年02月22日
北海道女子サッカー初の全国リーグ参戦チームであるASC adooma改め「ノルディーア北海道」の公式WEBサイトがオープンしました…と、クラブの方からご連絡を頂戴いたしましたので勝手にご案内させていただきます(^^;;; ノルディーア北海道 既に新エンブレムや選手紹介のページもあり、サポーターズ会員募集の告知もあります。個人会員のほか、グループ会員の申し込みも受け付けております。 選手ブログへのリンクも張られておりますので、働きながら、また学びながらサッカーに打ち込む選手たちの生の声にも触れることができるものと思います。 多くの皆さんにぜひアクセスしていただき、春からのチャレンジリーグEASTに挑む選手たちに力を与えてあげてください。 よろしくお願いいたします。
2010年02月06日
え~~~。 こーゆー可哀想なビョーキの人は放っておいて(笑)、 コンサドーレのユースチームの応援において、トップチームでは使われないユース専用の応援チャントが約2曲存在します。 その原曲の音源を探していたのですが、1つはともかくもう1つがなかなか見つからなくて長い間困っていました。ところがこのたび案外簡単に見つかったのでご披露をば。 まず、簡単に見つかる方から。 「俺たちの札幌ユース 今ここに ○○を倒すんだ さあ行こう!」 と歌っている曲。(○○は相手チーム) 元々は川崎のイルカさんチーム(N崎元気にやっとるか)からパクらせていただいたモノです(^^;; こちらはご存知の方も多いと思われます。X JAPANの「紅」です。 X JAPAN「紅」。 伝説の食堂…ではなく(^^;;、1997年大晦日の東京ドームの映像ですね、これ。チャントで使用しているサビの部分は4分以上待たないと出てきません(苦笑)。 オレ的にはX JAPANといえば「Rusty Nail」か「Silent Jealousy」なのですが(^^;; ときどき「あれ何の曲ですか?」と聞かれるのがもう一曲の方。 '「オゥオゥオオゥオー、札幌ユース、進め勝利へ向かって オゥオゥオオゥオー、札幌ユース、ともに歴史を作ろう」' これは、美しくもつまらなかった1990年イタリアワールドカップの公式テーマソング…の、英語ヴァージョン。 「To Be Number One」 イタリア出身の名プロデューサーであるジョルジオ・モローダーのプロジェクト。 で、わざわざ「英語ヴァージョン」と書いたのには理由がありまして、地元イタリア語ヴァージョンも当然存在し、そちらとは歌詞はもちろん、メロディも若干違っていたりするからです。 「Un Estate Italiana」 歌唱はエドアルド・ベンナートとジャンナ・ナンニーニ。ジャンナはイタリアでは超有名なスター。日本では1989年のF1日本GPにタナボタで勝ったこともある人気F1パイロットで、その後不慮の事故で一時は右腕を失ったアレッサンドロ・ナンニーニの実姉としても知られています。原題の「Un Estate Italiana」とは直訳すれば「イタリアの夏」という意味です。 やはり英語ヴァージョンの方がインターナショナル・ヴァージョンだったようで、当時のNHK-BSの中継でもこちらばかりが流れていましたね。 この曲をユース応援に採用した理由は、確か智樹あたりが在籍していた頃にユース初の海外遠征でイタリアに行っているからなのですよ。ユベントスのプリマとかと一緒に練習したり試合したりしてきたはずで、その経験を自分たちの血となり肉とせよということで歌い始めたわけです。 ワールドカップの公式ソングがいつごろから設けられたのかは定かではありませんが、次の1994年アメリカ大会ではダリル・ホール、1998年はリッキー・マーティンという日本でも知られたアーティストが歌いましたね。1998年フランス大会の「The Cup of Life」もオレは好きで、やはりサビの部分を一時ユース選手の応援で使ったりしました。 ま、2002年は最悪でしたけれど。