2009年11月25日
いつまでこのネタで引っ張るんだと言われそうですが(^^;; やや高画質版をアップしました。こちらです。内容は先刻のものと同じです。いずれあっちは消します。 それから、今回の3試合分の公式記録が手に入りましたので、こちらもアップしておきます(jpgファイルです) 公式記録(1)Aguilas戦=http://j.web5.jp/im/adooma-1.jpg 公式記録(2)常盤木学園戦=http://j.web5.jp/im/adooma-2.jpg 公式記録(3)イカイFC戦=http://j.web5.jp/im/adooma-3.jpg
2009年11月25日
すみません、お待たせしました。こちらがダイジェストです(動画・高画質版)。 3点目のきっかけとなった相手クリアカットと4点目の左足スルーパスは我らがクンちゃんです。 <画像修正しました> チャレンジリーグ参入が叶った場合に備えて、お世話になった皆さんへとスタッフが用意していたお礼の葉書をその場で貰えましたのでアップします。
2009年11月23日
「チャレンジリーグ参入決定戦」 ※詳しいことは面倒なので(^^;;;こっち見てくんちぇ。 <円陣でムードを盛り上げるASC adoomaイレブン> 北海道からの初の女子全国リーグ参入を目ざすASC adoomaはグループBに属し、初戦は兵庫県のFC Aguilas(アギラス)と対戦し0-1で惜敗。2戦目は高校生チームながら全日本女子選手権の常連で強豪の宮城県の常盤木学園高校に力の差を見せ付けられ0-5で完敗。2連敗でグループ4位に沈んだものの、参入枠に入る3位の座を賭けて同じく2戦連敗の静岡県のイカイFCとの最終戦に臨んだ。 2日目を終えてのグループBの状況は 1.常盤木学園 2勝0分0敗 得8失1差+7 2.FC AGUILAS 2勝0分0敗 得4失2差+2 3.イカイFC 0勝0分2敗 得2失5差-3 4.ASC adooma 0勝0分2敗 得0失6差-6 つまり3位と4位の直接対決であるため、とにかく勝った方が3位確保。引き分けの場合はイカイが3位ということになる。 <背中16が見える中村のヘディングシュートでイカイゴールが揺れる> 試合はadoomaがまぶしい西日に向かって攻める前半4分、4DF前田智美の右CKにゴール正面で16MF中村麻衣が頭で合わせ、adoomaに待望の今大会初得点とこの試合の先制点がもたらされる。 しかし8分に一瞬の隙を突かれ右サイドでイカイに渡ってしまったボールを素早くゴール前に運ばれ、相手11FW奥田美香にゴールを奪われ同点とされてしまう。その後は再三イカイにバイタルエリアへの進入を許し、シュート数こそ前半5:4と勝ったものの、決定的なピンチは何度も迎えてしまい、特に相手CKからのこぼれ球のクリアに手間取り、ゴールライン上で壁を作るようにして相手の波状攻撃を凌がねばならない場面も見られた。 <後半25分、満を持してクンちゃん登場> 1-1で折り返した後半。このまま試合が終わると両チームが勝ち点1づつを加えるが、得失点差で優位に立つイカイが3位となるためadoomaにとっては敗退ということになってしまう。 イカイも守りに入ることなく、それぞれに流れを掴む時間帯はあったが、互いの粘り強い守備の前にラストの組み立てに精度を欠いて好機をものにできない。特にadoomaはエース11FW小松良子の決定力に期待をかけ、何とか彼女にボールを集めようとするが、相手の守備も堅く容易に自由を与えてはもらえない。 <後半35分、小松良子の渾身のヘッドがイカイFCゴールをこじ開ける!> adoomaは後半から出場した9FW冨田舞が足を痛めたらしく、後半25分から“クンちゃん”こと8MF宗像訓子が投入され、トップ下で攻撃の活性化を図る。すると次第にサイドへ散らしたボールから相手陣深くまで圧力をかけられるようになり、迎えた35分、前田の左CKから小松良子がヘッドを叩き込み、ついに勝ち越しに成功する。 <後半39分、adoomaの3点目。バンザイしている8番がクンちゃん> 続く39分、イカイの右サイド(adoomaの左)を小松良子が突破し、12FW白木星が絶妙のタッチで6MF平山茶久美に通すと、勝負をかけた平山はゴール前へ早いクロスを供給する。そこへ飛び込んできた10FW矢山奈津が相手DFと絡みながら足を伸ばしてこのボールを捉え、相手GKのタイミングを完全に外すシュートとなって3点目が生まれた。 <後半ロスタイム。小松良子がこれぞエース!の一撃を見舞う> これでイカイは気落ちしたように見え、逆に疲労の色が濃かったadoomaが息を吹き返す。積極的にボールを追いながら残り時間も少なくなり、大願成就に向けてのカウントダウンが近づいてくる。 ロスタイム1分の表示が出た直後、右サイドのスローインから宗像クンちゃんが絶妙のスルーパスを小松良子に送り、これをPエリア内で受けた小松はDFを背負いながらエースの貫禄でターンを見せ、素早く右足を振りぬく。北海道女子サッカー界の夢を乗せた一撃は相手GKの手を弾いてゴールネットへと吸い込まれる。とどめの4点目が入り、リスタート後ほどなくして主審が笛を口にし、ついに北海道女子サッカーに新たな1ページが刻まれる瞬間が訪れた! <タイムアップ!> <ついに全国リーグへの扉を開いたイレブン!> <やったYO-っ!おい、くまーっ!握前足だーっっ!(推定)> <山田静監督の胴上げ> <北海道女子サッカーの歴史を塗り替えた山田監督。歓喜にむせぶ> いや~…面白い試合でしたし、本当に悲願叶って良かったです。 最終スコアこそ4-1でしたが、あとほんの数センチほどボールの転がり具合が変わっていたら、結果もスコアも違ったものになっていたでしょう。そのぐらい拮抗しており、また中盤での1対1ではむしろadoomaが劣勢に立たされていましたから。 ただし相手のイカイは最低限のメンバーしか揃えられなかったらしく、この試合でも明らかに怪我を抱えたまま強行出場している選手が何人もいました。この点まではadoomaも似たような条件だったとは思いますが、イカイの場合は試合中その中の一人が元々痛めている膝をさらに痛めてしまった時なども交代選手をピッチに送ることすら出来ず、テーピングをグルグル巻きにして最後まで出場させざるを得なかったという状態でした。 今大会は「なでしこ改革」の一環として取り組まれたものであり、結果として北海道初の女子全国リーグチームを生んだわけではありますが、3日連続で90分の試合をしかも人工芝グラウンドで行うという大会方式なども含めて、今後の女子サッカーの更なる発展と飛躍を期すためにの検討課題も多々見られたのではないかと思います。 何はともあれASC adoomaと関係者の皆さん、本当におめでとうございます! ここからが本当の始まり!今後ますます多くの人に女子サッカーの魅力を知ってもらい、競技人口の拡大と競技力を向上させていくために頑張っていきましょう!
2009年11月23日
Adooma4-1イカイ 試合終了!グループ3位で来期チャレンジリーグ参入決定! 北海道女子サッカー初の全国リーグチーム誕生! 訓ちゃんは後半途中から出場し、その後3点が入り勝利に貢献!
2009年11月23日
来年度からのなでしこリーグ再編にあたり、2部の全国リーグにあたる「チャレンジリーグ」に道内女子チームとして初の全国リーグ参入を目指す「ASC Adooma」が、参入戦の最終戦に挑みます。 4チーム中、3位までの3チームが参入となるこの大会、Adoomaは21日の第一試合でAguilasに0-1、昨日の常盤木学園に0-5で敗れ2連敗で現在最下位。しかしきょうの対戦相手のイカイFCも2連敗で得失点差で3位にいるに過ぎず、要するに勝てば3位確保で悲願の参入決定となります。 おなじみクンちゃんこと宗像訓子さんもメンバーです。 がんばれ! 運命のキックオフは14:00です。
2009年11月21日
地域リーグ決勝大会1次ラウンド1日目第一試合。 グルージャ盛岡 1-0(0-0/1-0)札大GP イケさんは後列中央12番。CBでフル出場。 後半30分。コーナーキックからゴール前で混戦となり、一度は相手シュートをライン上でフィールドプレーヤーの選手がクリアしたものの、遠くへはね返せずに再びゴール前で浮いたボールを相手選手に捨て身のバイシクル気味のシュートで押し込まれ失点。 得点チャンスがないわけではなかったし、特に風上の前半にもっと積極的にいっても…とは思う。 グループ1位しか抜けられない1次ラウンド。 苦しくなったな…。 明日は岐阜へ行きますので見にこられません(^^;;;
2009年11月01日
コメント欄がありませんのでこういった形で失礼します。 「わからん、、新制度、、、」のエントリのお答えです。 >なら、、、自分のチームの選手に来期の契約の意志を通達するのはいつ?? 実は昨日、矢萩社長にまさにこの点についてお伺いしました。 この部分についてはこれまでと変わらず11月末日だそうです。 と、なると…どうしても引き留めておきたい選手へは必然的にそれ以前に(以下自粛します)。 ※だいごろうさんへ:ご覧いただけましたらコメント欄でお知らせください。