2011年09月23日
実は、ベルディ戦、どうしても用事が入って、 途中でスタジアムを後にせざるをえませんでした。 私がスタジアムを出たのは、同点に追い付かれた直後、 ああ、良くて引き分けか、或いはここから怒涛の猛反撃を喰らうかもしれぬ という不安を感じつつ、 家に帰り、録画を見ますと!!!! これを見逃すとは今シーズンの不覚ですね。でも勝ったから良いです。 一緒に行った職場の勝利の女神含む仲間たちは、 私の話で盛り上がっていたそうです。ま、いいさ。 で、暫定首位ということですが、 暫定だし、どう贔屓目に見てもそれにふさわしいとは思えないので、 非常に居心地の悪さを感じているのは、すれてしまったからなのですね。 父さん、僕は不純なサポです。 すっかり寒くなってしまい、その中で厚別で試合をやるということは アウェイチームにしては快適を通り越して衝撃になってくれると期待される徳島戦。 ここでも容赦なく勝って欲しいものです。 同人(どうじん)人を集める。人との同調の意味 人に同じうするに野においてす。亨る。大川を渡るに利あり。君子の貞に利あり。 野は郊外。郊外で集まると言うのは、広い範囲にわたり、 公平無私に人を和同することを象徴する。 それは聖人の道であり、世界の果ての人もみな仲良くなるので通るということである。 初爻が変爻です。 人に同じうするに門においてす。咎なし。 この卦は私的な関係の親分を持たないことで、人と交わるのに公平で広いことを指す。 かように広く交際すれば咎はない。 広く交際ということで、西嶋、マーカスとも久しぶりの再会です。 サッカー選手ですから移籍は世の常。 西嶋については、彼もいろんな思いがあって出て行ったのは 皆よく分っていますが、それはそれとしてやっちまいましょう。 びっくりついでにもう一つ、アメリカのロックバンド、 R.E.M.が解散したと発表されました。 83年のデビューしてからずっと見てきた数少ないバンドで、 正直、最近はあまり聞いてませんでしたが、学生時代は良く聞きました。 ここまできたらどこまでもやって欲しいと思ってましたが、残念です。 最高作はAutomatic for the Peopleになるのでしょうか? そのアルバムも当然素晴らしい出来ですが、 音楽は極めて個人的な体験に左右されるということで、 私が一番心に残っているアルバムはサードアルバム。 本州の地で聞きつつ、なぜか故郷を思い出しておりました。アメリカの歌のはずなのに。
2011年09月20日
北九州戦、気温も高いし雨も降る中の試合ではありましたが、良い試合でした。 動き出しも早く、プレスも連動していたし、きちんと追い込めていたと思います。 得点場面も、特に2点目は狙い通りでなおかつ点も入るという、 やってて本当に気持ちが良かったプレーではないでしょうか そして、次は中3日で圧倒的な攻撃力を誇るベルディです。怖いですねえ。 まあ、マラニョンが出場停止で、あちらは中2日、そしてやっと出てきたアウェーの洗礼、 いつの間にか秋になってしまいました。風邪に注意です。 コンディション的にはこちらの方が有利ですので、ビシッと叩いてください。 旅(りょ)旅に出るときの意味 旅は少しとおる。旅の貞あれば吉なり。 この卦は山の上に火がある状態、火は次から次へと燃え移って一刻も止まらない。 旅人が心せわしく旅途を急ぐ様に似ている。 そもそも旅に出るということは常の場所を離れて不安な行動であり、 その動機は多くの場合国内で用いられないとか罪を逃れるとか失意のことにかかっている。 だから大きくとおることはない。小さい願い事はとおる。 旅に出れば周囲は知らない人ばかりなので、 旅の恥は掻き捨ての心境になりやすいが、どんな場合にも守るべき正道はある。 五爻が変爻です。 雉をもって一矢失う。終において誉命あり。 占ってこの卦を得たら、雉を射て最初の一本は射損ねて矢を失うが、 最後には射とめて名誉と爵名を得るであろう。 最初は多少の出費があるが最後には目的を達するとのこと。 つまり、先制点は取られても、追いつき、勝ちを得るということなのでしょう。 とは言いましても、取られていいというものではありません。どうかしっかり守ってください。 1週間で3試合と、また厳しい日程ではありますが、 ホーム連戦、嫌な相手を乗り切ってますます乗っていきましょう。 というわけで、明日は仕事人ナイト。 私も前回に引き続き職場の勝利の女神を連れていきます。 また、コアなサポではないですが、 普段から何かとコンサを気にかけてくれる部下も付いてきてくれて うれしい限り。彼らも曰く、調子がいいから見たいということですから、 やっぱり勝つのは大事なのだなあ。
2011年09月17日
とうとう昇格圏です。贔屓目に見ても内容が伴っているとは言えないので、 正直、びくびくしているものではありますが、選手には自信を持ちつつも、 驕らないようにお願いしたいものです。 さて、前回の試合、開始20分前に着いたら、最早マッチデイプログラムはないという状況、 こんなの初めてです。 SBホーム側もいっぱいということでアウエイ側に行ったら これまた人がいっぱい、嬉しい予感とともに、 人が来るとこけるという伝統芸を発動しないよう祈りながら 子供と席に着きますと、横に外国人の集団が。 どうも話の雰囲気からみるとブラジル人ぽい (ジオゴ、ブラジル!と興奮していました。)感じですが、 ラテンのノリで我々もついつい乗せられることしきり。 勝手に盛り上がってWe are sapporoコールを始めるし、 良いパスが出ると「ナイス!」通らなくても「ナイストライ!」とポジティブ。 まあ、ところどころ別の言葉でジャッジに文句つけたりもしていたようなので、 それだけではないのでしょうけど、ともかく盛り上げに一役も二役も買いつつ、試合終了。 私もついつい彼らとハイタッチ、前の御年配の御婦人も同じくハイタッチと 良い時間を過ごすことができました、感謝。 こういう人たちもご招待差し上げて、 ところどころに散ばせるというのもよろしいのではないかと思ってしまいました。 ジオゴ~どうなんだよう?? というわけで、ますます息詰まるこれからの試合ですが、痺れますね。 これこそが長丁場のリーグ戦の楽しみです。 萃(すい)集まるの意味 萃は、王有廟に至る。大人を見るに利あり。亨る。正しきに利あり。 大牲を用うるに吉。行くところあるに利あり。 もとは草が生い茂る状態で、集まるの意味。 この卦が出たら、王が宗廟の中に入って祭ってよろしい。 廟は祖先の霊魂の集まるところであり、子孫は精神を集中させれば 祖先の霊と一つになることができる。 万物が集まり、万人が集まったからには治め手がいなければ混乱する。 治めうるような大徳の人に出会うことが望ましい。 それは当然正しいことをことを条件とする。 大牲を用うるとは、祭るのに牛を犠牲にしてよろしいということ。 万物が集まる豊富のときだから、大きな犠牲を用いる贅沢が許される。 積極的に事業を起こして差し支えない。 六爻が変爻です。 ししていいす。咎なし。 漢字が出ないので、ひらがなですが、ししとは悲しみ恨む声、 ていいとは涙と鼻水。 集まる卦の最後であり、友を集めようにもついてくる人はいない。 悲しむ声を出し、涙と鼻水を流す。咎なしとあるが、占ってこの卦を得たら、 孤立無援であるが、常に自己の孤立を悲しみ憂いて人が集まってくるように 反省すれば咎はないということ。 孤立無援と来ると、ワントップ?と思ってしまいがちですが、 やっぱりフォローが必要です。 どんどんプレーヤーを集め、一気に攻めて勝利をつかみましょう。 今3位以内ということは、自力で昇格を決められるということですから。
2011年09月10日
いよいよ上の首根っこを捕まえました。 とは言いましても水戸戦も最後までハラハラものでしたし、 シュート数も圧倒されていましたが、こんな試合も拾ってしまうのは 何かが憑いているのでしょうか? 考えてみますと、この上位の中で、昇格レースを一番経験しているのはウチでしょう。 東京だってもはや過去の話だし、栃木徳島は言わずもがな。 千葉だって、初めての降格ってことは昇格争いだって2年目です。 この長丁場のプレッシャーたるや如何ばかりかと。 当然選手は変わっているので、選手本人の経験の蓄積はないにしても、 クラブ、サポ、地元の経験値はありますからね。 ここで浮足立ったりせずに、しっかり支えていけば、それが力になりますよ。 2007年だって、最終戦負けたら入れ替え戦もありえたのですし。 2000年だって浦和という大本命がいつつ、逃げ切ったということで、 我々もそれほど楽な戦いだけをしてきたわけではないはず。 97年は戦力的にも圧倒してたかもしれませんが。 乾(けん) 偉大なる天、君たるの道 乾は大いにとおる。貞しきに利あり。 64卦のうちの最初がこれです。 乾坤一擲の大勝負なんてときにも使われるようにこれは天を表します。 四爻が変爻です。 或いは踊りて淵にあり。咎なし。 踊るは飛ぶところまではゆかないが、足が地を離れた状態。 淵は上は空に続き、下は洞穴で底知れぬ深み。 飛ぼうか飛ぶまいか決心がつかぬ間に飛び上がったり止めたり。改革の瀬戸際。 当事者としていまだ身体の定まらぬとき、然るべき時を見極めて行動すれば咎めはない。 まさに、今が定まらぬときなのかもしれません。 然るべき時がいつか?どの試合も勝たなきゃなりませんが、この試合はまさにその一つです。 あちらは怖いパウリーニョも出場停止(怪我もしてるようですが)。 この辺りから相手もプレッシャーに苦しむんじゃないでしょうか?
2011年09月03日
ずーっと雨です。あまりひどくなると職場からお呼びがかかるので、 あまり荒れて欲しくないのですが、こればっかりはどうにもなりません。 それに台風もやってくる。何とか無事に終わって欲しい今週末でありますが、 台風の影響をもろに受けるであろうわがチームも勝ち点だけ持ってきて欲しいです。 なんたって、計算していたであろう勝ち点を奪えずしょげていたところ、 上も付き合ってくれたという、 みんなでJ2を盛り上げるぞという心意気にあふれる仲間たちでありますし。 世間的には男女代表の予選で大盛り上がりのサッカーウイークではありますが、 それらを支えているのがリーグ戦ということで、こちらも注目すべきなんですがねえ。 賁(ひ)装飾の意味。賁はとおる。少しく往くところあるに利あり。 これは貝の輝くさまで、飾るの意味。そもそも飾りは美しいものであるが、 所詮は実質に対するアクセサリーであるから、願い事はかなうが、 大きなことに乗り出してはいけないというのが基本的な意味です。 まあ、パスを出せる選手を下げて前線の選手を送ったのですから、 その意図を感じ取って欲しかったような気もしますが、 それはこの試合で取り戻しましょう。 サッカーにおいて美しさもそりゃ当然大事ですが、 昇格のためには勝つということが何より大事、 しかも明日は悪コンディションが確定なので、本当の意味で泥臭く勝ち点をもぎ取ってきてくださいな。 あとは、なんとかお空が穏便になりますように・・・・
プロフィール
1966年生まれのおじさんです。 1996年東芝の札幌移転時から ゆるく、甘く、応援してます。 いつの間にか占いがメインに なってしまいました。 昔ちょっとかじった「易」で コンサの勝利のみを占っております。 はずれても怒らないで・・・
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