Run to You 鳥栖戦の占い

2012年06月29日

遠藤のパスの柔らかいことと言ったらまあまあホントに、
自分でもトラップがピタリと決まるじゃないかと思うばかり。
生で見られて幸せでした。

考えてみますと、あちらがこの位置に居るのがおかしいのであって、
普通にやれば妥当な結果ですよね。

(えき)増やすの意味
益は往くところあるに利あり。大川を渡るに利あり。
この卦は上を減らして下に増す。支配者の富を減らして民に益するところから来ている。
これは木が動いている様子でもあり、船の意味もある。よって大川を渡るに利がある。
占ってこの卦が出たら富が増す。どこかへいく、つまり積極的に進むが良い。
また、雷の上に風が吹いている様子でもあり、雷と風で助け合って勢いを増すということ。
変爻が複数なのでこれで見ます。

誰もが思う、何故ここまで差がついた、の鳥栖です。
まあ、昨年も勝っていないわけだし、順位も向こうの方が上だしで
今年もあちらが明らかに格上なのでしょうけど、
せめてここ数試合とは別なものを見せてくれないと、とは思います。
まずは一試合ずつ勝たないとどうもなりませんよ。
あまり真剣に鳥栖の試合を見ていないのですが、
やはり良く走って最後まで走るということなのでしょう。
本当はウチもたくさん走らなければならないのでしょうが、
最近は全く動けてないようです。
妙な気持ちは捨て、目の前のボールを追っかけてください。


LIVE and LET DIE ガンバ戦の占い

2012年06月22日

雨のユアスタでしたが、屋根のおかげで濡れ知らず。
サッカー専用というのは本当に素晴らしいです。
厚別に屋根があって、トラックが無ければと思わずにはいられません。

行きの地下鉄ではハラヒロミ氏を目撃。彼は誰を見に来たのでしょうか。
牛たん定食を食べたのち、かつて住んでいた下宿を見に行きましたが、
全くの更地になっていました。果たして震災の影響だったのか。
試合は全く持ってしょーもないものでしたが、
そのことよりも、生きている幸せ、サッカーを楽しめる幸せをかみしめた旅でした。

とはいえ、明日のガンバ戦、まさかガンバと順位争いをするとはこれまた予想外でありますが、
ここで負けるわけにはいかないのよ。

(かん)見る、示すの意味
観はかんして薦せず。まことあってぎょうじゃくたり
かんして、とは祭る前に手を洗うこと。薦は酒食を神に勧めて祭る。
ぎょうじゃくは尊敬して仰ぎ見るさま。
この意味は、丁寧に手を洗って、軽々しく供物をささげない、
そのように神への敬虔を尽くせば下々の者は信じて恭しく仰ぎ見るであろう。
軽々しく行動しなければ人は信じ尊敬してくれるだろう。
また、この卦は風が地上の上を吹く様子でもあり、昔の聖人はこの卦にのっとって、
四方を巡視し民を観察し、それぞれに適して政教を授けるということです。

実は明日は子供の部活の大会、結果如何ではドームに行けないのですが、
行けなくとも勝ってくれ。
でもなあ、生遠藤見たいなあ。次いつ見られるかわからん(?)しなあ。


石巻

2012年06月19日

仙台遠征に行かれた方は大なり小なり震災の爪痕に触れることになったとは思います。
斯く言う私も自分の目で見たいと思い、石巻に行ってきました。
まずは仙台から仙石線に乗って石巻へ、と思ったら、
途中で線路が復旧しておらず、代行バスによる運転と言うことで、
東北本線で小牛田に行き、そこから石巻線に乗り換えて石巻に向かいました。
所要時間約90分です。

石巻と言えば、石ノ森章太郎先生の漫画による街おこしということで、
街の至る所にキャラクターのオブジェがあります。
まずは駅舎。実は駅の中に仮面ライダーと009がいたのですが、写真撮りそびれました。
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で、海に向かって歩き始めたら、早速この表示。
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海(というか川)から1キロくらいのところなのですが、腰まで水が来たのです。
で、てくてくと歩き、旧北上川の中州にある石ノ森萬画館。現在休館中です。
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上にある国旗の横の赤い三角のあたりまで水が来たとのことです。
その近くの歩道橋。信号のあたりまで水が来ました。
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そこから日和山公園に向かいました。スキー場か!というくらいの急勾配を登り、
松尾芭蕉や石川啄木、種田山頭火も来たという景色を眺めます。
そこにはこんな写真が。
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そして、これが今の情景
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駅から歩いてきて思ったのですが、商店街は閉じている店も多く、当時のままと思しき建物もかなり多いです。
ちょっとした広場にプレハブで仮設商店街ができてもいましたが、ここはまだ復興が始まったばかりなのだという感を強く持ちました。

そんな中、お土産を買おうと思って入ったのがここ、寿屋酒店さん。
20120619-09.JPG
ここも1階の天井まで水が来たということですが、
ボランティアの人たちの力で店の再開ができたとおっしゃってました。

当然買ったのは石巻の地酒、日高見と墨廼江です。
やはり昨年は酒を作ることができず、
今年から出すことができることになったということでした。

私のぶしつけな質問にも丁寧に答えてくれた品のある奥様
(コーヒーまでごちそうになりました!)と、
朴訥な訛りが印象的な旦那様。お二人とも70を超えているそうですが、
元気でお店を続けてください。
「また会えるといいですね。」と言ってくださった奥様、残留して来年も来たい。
いや、どちらにしてもまた訪れたい。

で、昼に食べたのがこれ、
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石巻焼きそば。かのB-1グランプリで6位になったことのあるものとのこと。
本当はこれに目玉焼きが乗るのですが、苦手な私は抜きでお願い。
うーん、どこかで食べた味・・この食感・・・この酸味・・・・・
やきそば「しなの(現やきそばや)」だ!ここにきてこの味にめぐり合うとは。

また来ないわけにはいかないな。

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post by kenji

22:50

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みちのくひとり旅 仙台戦の占い

2012年06月15日

ナビスコが2試合ありましたが久しぶりのリーグ戦です。
しかし、ホームとアウェイの試合が逆なら気分もさらに盛り上がったでしょうに、
と言うところで、仙台参戦いたします。
今からもう20年以上も前になりますが、学生時代を彼の地で送った者として、
落とし前をつける時(意味なし)が来ました。

未済(びせい)未完成の意味
未済はとおる。小狐ほとんどわたる。その尾を濡らす。利するところなし。
64卦の中の最後に置かれる卦です。そこを未完成とすることにより、
64卦の世界がさらに広がることを示しつつ、易経の終わりとしております。
小狐が川を渡ろうとして、ほとんど渡り切るときにその尾を濡らし渡れない。
つまり事を成そうとしてまだ成せないという意味である。
このようであれば何の利益も得られない。
この卦は火が水の上にある様子を示しています。火は上に上がるもの、
水は降るもの。
火が水の下にあってこそ煮ることができる。
このように火が水の上にあっては用を成さない。よって未済とする。
しかし、火と水はその本質的なところに分かれている。
君子はこれによって、慎重に物の性質を分別し、
それぞれに相応しい場所において乱れないようにする。
変爻が複数あるので、これで見ます。


戦績的にはまさにどん底未完成も未完成、最早奇跡でも起こらなければ、
などという見方もあるかもしれませんが、
最初っから戦力不足は承知の上。
どっかの時点で奇跡の快進撃を見せなければ残留は無理なのでしょうから、
それをここから始めればいいだけなのです。

仙台は卒業後は1回出張で行ったきりなので、ゆっくりできるのはひさしぶりです。
で、当時よく通っていたラーメン屋「こむらさき」が震災で閉店したとの話を聞き、
久しぶりに元帥とんかつも食べたいなあ~とおもったら、本店は閉店とのこと。
フォーラスの北京飯店はまだやっているようですが、もう食べきれないよなあ。
あとは悟空ラーメンかはたまた貧食か?
うーむ。


6月6日に雨ザーザー ナビ杯の占い

2012年06月05日

代表戦、気持ち良い勝利でした。短いパスはつながるし、パスを出したら動くし、本田はキープするし。
バルサとまではいかなくとも、きっとウチの監督も
あんなサッカーをやりたいのではなかろうかと思ってしまいました。
となると、やっぱ、本田は前俊か?香川は古田か?岡崎は内村?
ともかく、前田にボールが入るたびに頭の中には暴れん坊将軍が鳴り響いていましたよ。
パスの正確性やトラップの上手さは一朝一夕にはならなくとも、
動きの質を高める頭のトレーニングはいつも必要ですよね。

というわけで、いつやってもレベルの違いを見せつけられる清水戦です。
6月6日は雨が降りそうです。厚別の清水戦と言えば98年Vゴール負けが印象深い。

同人(どうじん)人を集める。人との同調の意味
人に同じうするに野においてす。亨る。大川を渡るに利あり。君子の貞に利あり。

野は郊外。郊外で集まると言うのは、広い範囲にわたり、
公平無私に人を和同することを象徴する。
それは聖人の道であり、世界の果ての人もみな仲良くなるので通るということである。

人に同じうするに先には叫びよばいて後には笑う。大師克ちて相い遇う。
人と同じうなろうとして、邪魔が入り、一緒になれなかったが、
理がある以上両者の仲が割かれるものではない。
初めは泣き叫ぼうとも最後には一緒になるということである。
最初は悲鳴が聞こえようとも何とか持ち直すということでしょうかね?
公平無私と言えば審判がらみかもしれません。


続いて神戸戦。いつの間にか監督が変わっていました。

(せい)井戸、賢人を養う。
井は、邑を改めて井を改めず、喪うなく得るなし。
往くも来るも井々たり。ほとんど至らんとして、
またいまだ井につりいとせず、その瓶をやぶる。凶なり。

村は変わることもあるが、井戸はいつまでも変わらない。
付け加えるものもない代わりに失われるものもない。
人はここに来て帰るが井戸はいつも静かである。
ここまでは一つ静かであれという判断を含む。つるべ縄が伸びる前に壊れてしまったのでは凶である。
占ってこの卦が出た場合、旧来のままを改めないようにせよ。
そうすれば損もないが得もない。

リーグ戦とナビ杯ということでいろいろ変えたくなりますが、
ここはあえて変えずにリーグ戦と思って(と言うかいつも本気ですけど)闘え、と。
損も得もないということであれば引き分け??