2007年02月28日
やっと来ました我がチーム。もう週末には開幕です。
諸事情により、プレシーズン占いと開幕戦占いを同時にやらせていただきます。
まず、今シーズンの話。
師(し)軍隊、戦争の意味
師は貞(てい)丈人なれば、吉、咎なし。
君主が将軍を任命して軍を繰り出す意味です。
軍を用いるには正しくなければならない。また老成した人物を将軍としなければならず、
小人を将にすると功を焦り失敗する。
そもそも戦は生命を損ない、財を費やし、やむを得ず行うこと。
よって戦を始めて負けることは罪である。勝つことで初めて罪を免れる。
そこから、普通の薬で治らない病気を癒す最後の手段は少量の毒である、
とも書いてあります。
占ってこの卦が出た場合、事に当たる人が老成した人物であれば吉で、咎もない。
変爻が複数あるので、これで見ましょう。
正に監督を変え、戦術を変更(?)しているうちにぴったりの卦でしょうか。
昨年までの攻撃サッカーの軌道修正(?)を図り4-4-2のラインで
守備を基調とする(らしい)今年のサッカー(まだ見てませんが)、
久しぶりの外国人3人体制ということでは、まさしく負けることは罪
(今までが負けてよかったわけではありませんけど)と言えるのでしょう。
少量の毒とは、フォーメーション?ゾーン?少量とは言えないか。
ともかく、監督の手腕が、より問われる(当たり前だけど)ということですね。
そしていよいよ開幕戦です。 相手は魂を抜かれた京都、相手にとって不足はない。 相手にとっても不足はなかろう。なんたって天皇杯3位ですから。 で、比(ひ)人と親しむ法の意味 比は吉。原ぜいするに元永貞にして、咎なし。 安からざるものまさに来る。後夫は凶。 どんな小さな集団でも、占い者がこの卦を得れば、人に親しみ助けられるであろう。 しかし再度占って(原ぜいし)自分に善き永久的な正しい徳があることを確かめてのち、 初めて人に親しまれる。また、親しまないで不安だった人も向こうからやってくる。 ただ一人、猜疑心深く、遅れてくる人はなじめないことから凶である。 シーズン開幕戦、アウェー観戦に行かれる皆様もいらっしゃるでしょう。 新しい監督、新しい選手、皆協力して戦おうということでありましょう! あと数日、コンディションを整えて、チームが一つになれば勝つ! 最初から批判的に見たりするとよくないですよ、きっと。 まあ、アウェイサポにはそんな人はいないでしょうから吉です。 まずは挨拶代わりにダヴィ2、ケンゴで3-0で勝利です。 前回のコメントレスです。
2007年02月25日
というわけで、残り3チームやっちまいます。 まずは東京V いまさら言うのもなんですが、なんちゅう補強なんでしょうか? 出も一杯なんですが、入りも凄い。 服部土屋吉原フッキ名波ディエゴって、今年も背番号60番台とか出るんでしょうか? で、大有(だいゆう)大なる所有の意味 大有はおおいにとおる。 そのまんまですね。 ちなみにネタではなく、本当にこの卦が出たんですよ。 天高く燃える太陽が万物を照らす形であり、 王者がその徳を持って万民を所有する意味。金が全てなのかい! で、6爻が変爻なので、そこを見ますと、 天よりこれを祐(たす)く。吉にして利あらざるなり。 豊かであっても良いが、満ち溢れては良くない。 上位にあって下のものに謙遜すれば天佑あって吉。 あそこにこれができるでしょうか?なんか謙遜とかには無縁のような気もするし、 結局豊かさに溺れることになっちゃうんじゃないの?
山形です。 ミスターモンテディオの高橋引退、原が湘南、レアンドロもいなくなり、結構厳しそうです。 で、中孚(ちゅうふ)中なるまことの意味 中孚は豚魚にして吉なり。大川を渡るに利あり。貞しきに利あり。 孚という字は鳥が卵を温める意味で、卵が孵るのに期日を誤らないことから、 信の意味があるそうです。 豚魚とは庶民がお供えにあげるもののことで、 身分の低いもののお供えであっても真心さえあれば、 神さまは福を与えてくれるとのこと。 変爻が複数なので、これで見ましょう。 ある意味このチームらしい卦かもしれません。 東京Vと比べると明らかです。 真心で勝負だ!
仙台です。 監督が変わり、外国人も変わりとよく分かりません。これって迷走っていうのか? あ、うちもそうか。 遯(とん)退避、隠遁の意味 遯はとおる。小ただしきに利あり。 この卦を得た人が君子ならば、隠遁するが良い。華やかな世間からは消えるが、 その清らかさを守り続けることができる。小人ならば正道を守るが良い。 勢いが伸びるからといって君子を圧迫しては良くない。 変爻が複数なので、これで見ます。 ここはどっちでしょうか? まあどっちにしても、あまりやりすぎると良くないということなんでしょうね。 なんとか最後は駆け足になりましたが他のチームは終わりました。 後はウチを残すのみ。 前回のコメントレスです。
2007年02月23日
仕事が忙しかったりしてなかなか更新できませんでした。 そうこうしている間にもう来週開幕だ! 間に合わない!というわけで、一気に3つ行っちゃいます。 まず、湘南 出入りでは、入りはジャーン(FC東京)、斉藤(清水)、原(山形)、名良橋(鹿嶋) 出はニヴァウド、小林(熊本)、城定(引退) いい補強だと思います。最初ジャーンが入ると聞いたとき、やられたと思いました。 でも、ブルーノの方がいいもんね。 坤(けん)、地の包容性。臣下の道の意味 坤は大いにとおる。牝馬の貞に利あり。君子行くところあり。 先んずれば迷い、後れれば主を得て利なり。 西南に友を得、東北に友を失う。貞に安んずれば吉なり。 牝馬のようにおとなしく健やかな生き方を正道として行う場合のみ利がある。 この人がどこかに行こうとするとき、先に立とうとすれば迷い、 後からついていけばうまく行く。西南の方に行けば友人を得て、 東北方面に行けば友人を失う。 天地で言うところの地です。 ちなみに2006年のウチを占ったらこれが出ました。 つまり、土台をいよいよ完成させるあたりかと。 まだ、昇格までには至りませんが、来年当たりは怖いかもよ。 ちなみに、西南方向は吉、東北方向はよろしくないようなので、 ウチにとってはいいかも。
じゃ、次行ってみよう草津 出入りで、入りは桑原(!)、氏原(山形)、 出は高木(札幌) 噬ごう(ぜいごう)、噛む、刑罰の意味 とおる。獄を用いるに利あり。 これは上あごと下あごが組み合わさっている様子で、邪魔者を全て噛み砕き、 望むことは全てとおるという意味。というのが基本ですが、 第3爻が変爻なので、そこを見ますと、 せき肉を噛んで、毒に会えり。少しく吝。咎なし。 せき肉とは、小動物の全体を骨のまま乾かしたもので、硬い。 つまり、判断正しからぬ人が他人を裁いても反抗に会うだろうということです。 この卦が出たら、意外な反抗に会うが大過はないとのこと。 まだ力は足りずに苦しむけど、そこそこいきそうということでしょう。
また次行ってみよう。水戸 鳥栖の鈴木が入るんですね。でもアンデルソンを鳥栖にやっちゃいました。 で、蹇(けん)。これは足萎え進みにくいときという意味です。 変爻がないので、蹇は、西南に利あり。東北に利あらず。 大人を見るに利あり。貞しくして吉。 なんか当たり前だなあ。で、西南の方向はよいが東北の方向は良くない。 困難はあるが大人物に出会ってその助力を得て正道を歩めば吉となる。 監督交代とか?まあ、東北はよろしくないようなので、 ウチにとっては勝ち点を稼ぐチャンスかも。 ふう、疲れた。 急がなきゃ開幕してしまう。 前回のコメントレスです。
2007年02月19日
いつの間にか紫が抜けたココ。 何かあったんでしょうか?確か伝統の紫のはずなのに・・・・・ 出入りでは、出はアレモン(どこ?)、角田(名古屋)、黒部(千葉) 入りでは、森岡(清水)、秋田(名古屋)、徳重(C大阪)、倉貫(甲府) 目玉はなんといっても元代表DFでしょうかね。 ま、確かにJ2では守備は大事ですけど。 で、いきましょう。 解(かい)困難が解ける意味 解は、西南に利あり。往くところなければ、それ来たりかえって吉なり。 往くところあれば早くして吉なり。 正に西南の方向に吉があるということです。 往く必要がなければじっとしているのが吉。あるならば往って早く帰ってくるのが吉。 また、これは雷と雨が起こる様子であり、雷雨が起こるとき、 あらゆる果実草花が芽吹くことから、困難が解けるという様子を表しています。 変爻が複数あったので、これで見ます。 京都にとって西南方向とは、四国、九州のチームでしょうか、大阪もか。 そのあたりには分はよさそうですね。そこ以外は・・・・・? 困難が解けるというので、昇格は近いかも。 ま、戦力的にも金銭的にも近いんでしょうけどね、うちもDS買って貢献しちゃってるし。 ちなみにココは福岡と同時に降格をしてますが、 05年には同時に昇格、また、95年にも同時に昇格しています。 今回はそうは行きませんよ。 前回のコメントレスです。
2007年02月17日
13日の夜から熱を出してしまって2日間寝込んでしまいました。 当然、ブログを見ることもできなかったんですが、何とか起き上がって見ると、 サーバートラブルで休止中とのこと。 ブログめぐり&書き込みが生活の一部となっている皆様(自分もだけど) はさぞかし手持ち無沙汰だったんでしょうね。 というわけで、自分もサーバーも復活記念!セレッソ大阪です。 ここはまず監督が都並氏、プレイヤーのころは嫌いではなかったんですが、 監督としてはどうもねえ・・・ 出入りとしては、なんといってもブルーノ・クアドロスの放出が大きすぎる! (でもありがとう) 他にも名波(東V)、西澤(清水)、大久保(神戸)等等、 正に草刈場正雄状態です。 入りは・・・・GKの山本(磐田)! その丸々とした顔は・・・・・どうみても標準体重を肥えてるぞ(超えてるぞ)。 というわけで占いましょう。 漸(ぜん)すすむの意味。 漸は女嫁ぐに吉。貞しきに利あり。 漸は水がひたひたと進む意味であり。水は止まりながら従順に進んでいくので、 女性が占ってこの卦がでたら嫁いで吉とのこと。 で、第三爻が変爻なので、そこを見ると、 鴻陸に進む。夫征きて帰らず。婦孕んで育(やし)なわれず。凶。 寇(あだ)を防ぐに利あり。 夫は家を出て帰ってこない。それは道ならぬ相手と親しむためである。 婦(その相手)もその交情が不正なものであるから、孕んでも取り上げようとしない。 よって凶である。しかし、外敵を防ぐにはよいということである。 ひええええええええっ!なんか怖い。取り上げようとしないって・・・ 都並さん、大丈夫でしょうか? いやいや、実際の意味とは違っても、これに値するような何かがあるのか? 外敵を防ぐによいということで、ホームでは何とかそれなりにできるのでしょうか。 でも、なんかゴタゴタでこけそうな予感(希望的観測?)
2007年02月11日
今日はサポ集会がありまして、 私は来るべきシーズンに備えて、今のうちに家族サービスを十分にやらなければならぬ故 参加できませんでしたが、まあ、いろいろとお話もあったようでございます。 で、今、自分のできることということで。徳島です。 ここは昨年ホームでは快勝(雨中の6-0は思い出深い)でしたが、 アウェーでは二つとも引き分け。四国伝説の一端を担っております。 こちら監督は新しくなり、もとフィリピン、マカオの監督を務め、ジュビロのコーチ。 ヤンツーさんとは重なってはいませんが、どこかでつながりはあるのでしょうか? 選手の出入りを見ると、ウチでもプレーした井手口、大宮では苦しめられた伊藤彰の引退、 そしてノリヲのシンガポール輸出と淋しいですね。 あとは新加入で二人のブラジル人はどんな感じでしょうか?やっぱりよく分かりません。 というわけで、占ってみましょう。 「蒙」(もう) 愚かなもの、啓蒙、教育の意味 蒙はとおる。我童蒙を求むるにあらず。童蒙来たりて我に求む。初筮は告ぐ。 再三すれば穢れる。穢れれば告げず。貞しきに利あり。 童蒙は、幼く愚かな者の意味。 占うものが自ら出向いて幼い者に教えるのではなく、幼い者が教えを請いに来るのである。 誠心誠意一つのことを占って欲しいと頼むときには教えるが、 二度三度重ねて占って欲しいというのは占いの神聖さを汚すものであり、 そのようなときには教えない。 二爻が変爻なので、そこを見ると、蒙を包ぬ(かぬ)、吉なり。 妻を納ぬる(いぬる)に吉なり。子、家をよくす。 説明を読んでもよく分かりませんが、 結婚して、生まれた子供が一家の責任を負う形である。 占う人にそのような徳があれば吉とのことです。 一応、まだJ2の経験も3年目ということでそれほどないというわけで 蒙なのかなあ?まあ、経験だけで何とかなるわけでないけど・・・・ 監督は協会の派遣ということで、東南アジアに行っていたようですが、 自ら出向いて教えていたようですので、ちょっと卦の逆でしょうか。 ただ、一定の評価は受けているようですし、 選手次第(あたりまえか)では吉ということ。 要するに外国人がキーになりそう、 って占わなくても分かるだろ! って突っ込まれそうで怖い。 前回のコメントレスです。
2007年02月09日
愛媛です。 不勉強であまり選手を知らないのですが、新加入で分かるのも広島からの大木くらい。 いなくなったので思い出せる名前も、 石丸(引退)、高萩(広島)、菅沼(柏)くらいでしょうか。すみません。 で「謙」(けん)です。 これは謙遜の意味で、謙はとおる。君子は終わりあり。 謙とは、自分に何かよいところがありながらそれを自負しない意味。 謙遜であれば願うことは通り、始めは運がよくないが終わりには運が開ける。 二爻が変爻なので、そこを見ると、鳴謙貞吉なるは、中心得ればなり。 謙の徳が心中に蓄積されて外に発する。謙遜という点で名声がとどろいている。 このような人は吉である。徳があるからである。 愛媛は昨年J2参入しましたが、全員サッカーでうちは正直苦手でしたね。 正に自分たちのできることを見極めてそれを全力でやるというサッカーで、 1勝2敗1分けとやられました。 昨年はモチベーションも高く、相手からのマークもあまりなく、 伸び伸びできたのでしょうが、今年は、(ウチは)十分意識してやるでしょう。 昨年と同じようにやれれば結構いいとこ行くのかも。 って、それが一番難しいのか? で、昨シーズン限りで引退した元キャプテンが参議院選に立候補するかもとのこと。 地元チームの選手に知名度があるのは羨ましいけど、 サポとしては、どうなんでしょ? 元キャプテンに対しては、チームに入って欲しいような気も・・・・・ 前回のコメントレスです。
2007年02月05日
というわけでプレシーズン占い第2弾、福岡です。 ここは監督がリティ、久永が大宮から復帰、宇野沢が柏から移籍。 出て行ったのは、千代反田(新潟)、藪田(横F)、 有光(V長崎)とか福嶋(熊本)って期待の若手だったような気がするんだけど・・・・ で、いきますと、「蠱」(こ)、気持ち悪い字ですね。 でも、おおいにとおる。大川を渡るに利あり。 この字は食物が腐りきって虫が湧いている状態を表しますが、 壊れきってしまえばまた収まるのが自然の道理であり、 大崩壊のときほど冒険をしやすいということ。 初爻が変爻なので、これを見ますと、 父の蠱に幹たり。子あれば父咎なし。危ぶめば終に吉。 崩壊はさほど根深くなく、子が父のもたらした崩壊の後を治めようとしている。 よい助力者があれば終いには吉ではあるが、 危険でもあるのでその危険性を危惧して行えば吉ということです。 正に降格が崩壊なのでしょう。(降格してから崩壊ってのもありますがね。) この責任は監督というよりフロントという話は聞いたことがありますが、 外から見ててもよく分かりません。 少なくとも新監督がうまくできるバックアップ体制を組めれば良さそうです。 しかし本質的に危険であることには変わりなさそうで、 一つ崩れ始めると、ぐりぐらぐりぐらとなってしまいそうです。 リティといえば横浜FC時代に2バックの4トップとかやってくれ、 攻めるの大好きの印象が強いのですが、どうかな? その冒険が吉と出るのか?凶と出て欲しいけど。 前回のコメントレスです。
2007年02月03日
今日は節分、あと開幕まで1ヶ月! ウチの仕上がりも気になりますが、相手チームも気になるところ、 来年のことを言うと鬼は笑うけど、今シーズンならば笑うまい。 シーズンを迎えるにあたり、誰も気にも留めてないだろうけど、 頼まれもせずに勝手に他のチームも占ってみます。 というわけで、南から、第1弾「サガン鳥栖」! ここは、まずイクヲ監督がGMに、 そしてなんといっても新居、シュナイダーが抜けて、 アンデルソンが入ったというあたりが大きいのでしょうか。 やられまくった印象のある新居は抜けても 同じくやられまくった印象の強いアンデルソンが入り、 やっぱりなんか嫌な感じは否めません。 で、「旅」(りょ)旅は少しとおる。旅の貞あれば吉なり。 そもそも旅に出るということは常の場所を離れて不安な行動であり、 その動機は多くの場合国内で用いられないとか罪を逃れるとか失意のことにかかっている。 だから大きくとおることはない。小さい願い事はとおる。 初爻が変爻なので、そこを見ると、身分が賤しい人間が苦しい旅にあれば、 いっそうけち臭くこせこせする。それがかえって身の災難を招くところである。とのこと。 ここは昨シーズン4位ですし、横浜FCの例もあるので、 今シーズンは昇格を現実のものとして戦うことになるのでしょう。 しかし、大きくとおることはなく、 また、多分まだ昇格するにはいろいろな面で足りないところもあることから、 そこには至らないであろう。 そして、苦しい旅(成績不振)にあって、 けち臭くこせこせ(シーズン途中の意味不明の補強)したりなんかすると 泥沼にはまる恐れあり、とみました。 うーむ、他のチームだとためらうことなく悪い卦も読めるなあ。 前回のコメントレスです。
プロフィール
1966年生まれのおじさんです。 1996年東芝の札幌移転時から ゆるく、甘く、応援してます。 いつの間にか占いがメインに なってしまいました。 昔ちょっとかじった「易」で コンサの勝利のみを占っております。 はずれても怒らないで・・・
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索