あるべき姿はどこに?

2006年05月31日

この何日か熱く語りました。がっがりされるかもしれないが、私の基本線はサッカーをJ1でやろうがJ2でやろうがはどこでもいいと思っています。愛すべき地元のチームがあって、のんびりと応援できたらいいと思います。正直な話。しかしながら、世の中はそう甘くはない。油断するとチームがなくなる可能性が高い。

選手にしてもそう。今の連中が残ってくれれば、それ以上のものは望まないのだけれど・・・、普通に考えてチームがJ2に残ろうが、J1に上がろうが、今のままでは”彼らは”チームに残れない。そう、結果的にJ1で通用する選手にならなければ残れない。たんなる”繋ぎ”には絶対なって欲しくない。

そう思っている時にヤンツーの言葉

'技術的なミスは仕方ない。いくらでもあるよ。ただ、一つのミスをみんながカバーする気持ちがない
・カバーしようとしているのは、今年入ってきた選手だよ。2、3年やっている選手はその意識が薄れ、甘くなる。みんな、1年目の方が戦っているよ
・札幌にいて満足な選手もいる
・プロは一生懸命で試合に出ることが当たり前なんだから、練習から力を出さないと。甘いよ。
・アドバイスされてもハイハイ言うだけ。だからいつまでたっても同じミスを繰り返す
・選手を自衛隊などに入隊させてみても、ほとんどの選手が1日も居られないでしょ。自分で生きていく力がない(一部編集)
・北海道の土地柄、雰囲気もある。今の状況では試合に出ているだけでチヤホヤされてスター気分になる
(以上、5/27付け、スポ報北海道版より)'

miyanosawa_doleさんのところから抜かせていただきました。すいません。

この最後の言葉は”サポが選手を育てる方法論”が隠されていると思います。選手達を本当に愛すなら、甘やかすだけではだめだ。といわれてるような気がします。結構堪えました。

しかしながら、ネットの世界では特になりきってしまうサポもいます。選手の苦労も考えないで、○○はいらない、××が欲しい。これは厳しさでもなんでもない、現状のチームの視線から考えると、もはや敵ですね。コンササポは大人の集まりなのですから、理性のある叱咤をしてほしいですね。

前エントリーでアマチュアスポーツをやっていた私とたいしてかわらないっしょ・・と言いましたが、現実には違います。我々は脚の力がなくなって倒れるまで走らされました。毎日毎日。側から見ると、そちらの方が凄く感じるかもしれません。実は違う。我々は倒れたら終わりですが、彼らは適度に休憩を与えられ、倒れることを許されない。もしかすると脚への負担は彼らの方が高いかもしれない、というか高いでしょう。何よりも年に5回しか大会がなかった自分達と、年中試合のあるのは全然違う。

これが一例ですが、もっともプロが厳しいなと思ったのはやはり去年の11月31日。契約更改日です。高卒1、2年目っていえば、わたしはガキでしたよただの・・。それがね・・。いつも明るい連中がいつになく緊張する姿を見て、”本気で厳しい”と思いましたね。もっと印象に残ったのは”残る連中”のさびしそうな姿。

そんな事をふまえて、是非”理性のある”罵声と叱咤を飛ばしてほしいですね。







前回と内容が少しかぶってますが、前回はチームに今回はサポにと向ける先がちょっと違ったりしています。


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10:39

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出番だよ!!!!

2006年05月30日

みちさんに先を越されてしまいました。皆さん、17番の清野君は覚えてますか?そう、鬼のような左右からの強烈で正確なシュートを打つ清野君です。そう、枠ははずすことはあっても、GK真正面のシュートはあまり打たない清野君です。そう、前を向いて足を振り切りさえすれば、だれよりも決定力のある清野君です。彼は生粋のFWです。足の速さはフェラーリ加賀と1,2を争う清野君です。

FWの役割は私が考えるに5つあります。間違いがあったら、拝田さんがフォローしてくれるだろう。

①ボールを引き出す(ポストプレー)
②スペースを作る。
③前線から守る。
④アシストパスを送る

そして、
⑤ボールをゴールに叩き込む。

清野君は一番おいしい⑤が得意だと思います。だからサポの反応も上々です。ただし、残り4つが得意とは思えないですね。逆に元気君はクリアしているものが多いです。でも、悲しいかな元気君には清野君の真似はできません(ごめん)。逆に清野君は元気君の真似は十分できます。
それとフッキと組んだ場合、両方とも”オレがオレが”になりそうで・・。そういう意味では相川君の方が・・っていう判断なんでしょうか。

でもね、他のFWに他意はないですけど、ここは君しかいない!!。この流れを変えるのは君だけだ!!。石にかじりついても、試合に出て、泥を食ってもシュートをねじ込んで欲しい。この姿勢があれば、きっと試合に出れる。待っているのは自分だけではない・・。


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00:36

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そろそろやってやろうじゃないか

2006年05月29日

たまたま”関係者”と話をする事が出来ました。もちろん話は”またぎき”です。どうやら柏の外人3人は・・・・・。仙台の”それ”とは比較にならないということです。なるほど大善戦だったわけだ。でも、うちらは自分達のことしか見ないからわからないよ。それに彼らに勝たなければ、J1なんてちゃんちゃらおかしいから・・。何も力でねじ込める必要はない。よく相手を見て研究する事がプロなら必要だと思います。

前にフッキのことこうやって書きました。私はバスケットをやっていた関係上、選手の動きには敏感です。だから、フッキがほとんど左アウトにしか逃げないことは10分見ていればわかります。

中山元気君のジャンプが”弱い”のは(高い低いではない)ひざを曲げないで、腱と足首だけで飛ぼうとするから。上に対する推進力が弱い。なので、ちょっとした接触でぶれる。ぜひバレーボールのスパイクの練習をして欲しい。普通のスパイクだけではなくクイックも・・。その前にバスケットのリバウンドの前のポジション争いの体の使い方。腰で相手を飛ばす方法。これだけ練習すれば、あっという間にポイントゲッターだ。

加賀君は自分の左から攻められると、右から攻められるよりもはるかに守備能力が落ちる。足が出ていかないように見える。コンサがいつどんなチームになるかわからない以上、いろいろな可能性に挑戦するべきですね。右SB、左SB、右CB、左CB、右SH、左SH、そしてLIB。もう一度書くよ。コンサがね。

智樹君は前を向いて2秒間フリーになれば、とてつもないパスを出せる選手なんですよ。だったら、いつ何時も2秒前を向けるよう相手を抜く練習をして欲しい。でも、柏戦では新技(?)のドリブルだしていたような気もするが・・・・。

プロなんだから、1日1試合くらいはテレビで試合を見て欲しい。サッカーじゃなくてもいいと思う。絶対何かを感じるから・・。

”うぜー”かもしれないけど、自分も現役時代はありましたよ。もちろん全道チャンピオンだから、全国に行くわけですよ。でもって全国ではひとつも勝てないわけですよ。とは言っても一つ目は必ず全国4位以内に入るチームと当たる宿命ではあるんだけど・・。そしてマッチアップする相手は、いずれ”いわゆる日本代表”になる人だったりするわけです。当然、自分個人も戦意喪失するくらいやられて・・、泣きましたよ。悔しくて。でも今思うのは、それってなんの涙?じゃあお前、練習から”彼に”勝つために真剣に戦ってきたか?と自問自答したわけだ。答えはno!ですよ。いつも”早く終われ”ってやらされ練習していたわけですよ。涙なんて流す権利は一つもありゃしない。それに”最近”気づきました。

”ウゼー”かもしれないけど、選手達には後悔を先にたてて欲しい。もっともっと上を目指して欲しいな。今に段階では自分と大して変わらない実績なんじゃないかと思ってしまう。プロであること以外は・・。がんばって日本代表目指しますくらい言ってみてよ。


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11:07

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アメとムチ VOL.2

2006年05月28日

そうかこれは前回の柏戦か・・・。

最後の文章『J1昇格メンバーなんて名前はすぐに忘れられる”へのつっぱり”にもならない勲章なんだよ。そんなことで満足していたら、J1に上がった瞬間にクビになるんだよ。まわりのサポはJ1昇格しか言わないけれど、君達はJ1で通用しないとクビになるんだよ。まわりに流されるんじゃない。1人1人が柏の上にいかなければならないんだから、押されたら押し返せ。J1降格チームには気持ちで負けるな!!』

はもう一度選手に見て欲しいな。来季も一緒に戦いたいから・・・。選手に対する罵声はありかなと思い始めてます。それは私が心変わりをしたからではなく、ヤンツーがそれを望んでいるっぽいから・・。J's GOALのコメント見てそう思いました。サポを巻き込もうとしているような気がします。ヤンツーから見て選手達は甘いんでしょうね。多分、私の文章と同じ事を考えているんでしょう。

でも、私は選手達が大好きなので罵声は浴びせることはできません。私も人を使うプロ。違う形で必ず選手の役に立ってみせる。他の方達は腹が立ったら、ぜひ罵声を浴びせてください。できれば愛情のある考えた罵声であって欲しい。ネットでちまちま書いても通じないので、スタジアムでガンガン怒鳴ってやってください。本気だったら、最もよく聞こえる練習場で・・。選手は罵声を浴びないようがんばって欲しい。強くなろう。また、永遠の課題である”サポも強くなろう!!”も是非、心の片隅に置いて欲しいです。

お仲間が増えました。故郷の掲示板の師匠です。掲示板では師匠のところから”のれんわけしました”。miyanosawa_doleさんやbirllaさんやowlsさんも知っていますよね。”攻撃”の師匠です。どうぞよろしく。


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19:46

CONSADOLE コメント(3)

見ごたえあったけどなぁ・・(柏戦)

2006年05月27日

負けたのは残念!でも、いいもの見せてもらいましたね。今日の対決は選手とともに監督の戦術対決。この勝負はヤンツーの勝ちでしょう。4-1-4-1のフォーメーションの前の”4”でボールを奪いたかった柏ノブリン。それを見越して、4の頭上を飛び越して、柏陣内で数的有利を作ろうとしたヤンツー。結局、頭上の守備でまたやられちゃったけど・・・。だんだん、カウンターも出てくるようになりました。それもそのはずです。スカパーを見ていた人はいつもと違う"異変”に気づきましたか?それが今後の結果にもたらす影響は非常に強いです。あえて言わないでおきます。次の山形は強いです。結果はどうなるかわかりません。ただその後、少しづつ本来の形になっていきますよ。開幕前からの予想とおり、第3クールで爆発してくれると信じてます。

私の方からの選手に要望は、プレスのかけ方が非効率的だということ、最初から全てのボールにチャージしても、後半まで体力は持たない。相手のボールを一人で奪う可能性は極めて少ないです。複数人で囲み、そこでボールをい奪うか、囲んだところから出るパスコースは断定できるので、そこをカットするのがベストです。要するに相手の持っているボールをみんなで協力しながら、ある”一定の地域(バスケットではトラップゾーンという)に追い込めばいいわけです。特にFWは攻撃の余力は絶対必要なので、”がつん”といくのはブラフ程度、数回行けばいいと思います。守備としては必ず歯磨き粉の中身を出すように、ゆっくり後ろから絞り出しながら、左右方向に追いやってやればいい。ただし背後のパスコースは遮断することは必須。勝負は左右のハーフライン。勝負師はSHとボランチ。二人で囲い込む。そして、仕留め人は左右のCB。パスカットのことです。

結局、今日も後半、足が止まってマンマークになってしまいました。プレッシャーは与えてたかもしれませんが、ボールは奪えません。それでも、マークをはずさなかったのは最後の気力を振り絞ったんでしょうね。ある程度、形は出来てきたんですが、あとはいい意味で楽する方法を学んで欲しいです。

それにしても・・・。今後は楽しみなんだけどなぁ。あきらめちゃった人がたくさんいますね。それも自由だと思います。


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23:32

GAME コメント(4)

ちょっと待ってよ・・・

2006年05月26日

本日2度目のエントリーです。するつもりはなかったんですけど、道新スポーツを見てしまったんで・・。ロングフィードのことが書かれてていましたね。そこまではいいんですけど・・。”自分達のサッカーをはずしても”勝負にこだわるって書いてますけど、大丈夫ですか?元々2004年から挑んできた戦術はバリエーションがたくさんあるはずです。今現在はついついポゼッションになっちゃってるかもしれませんが、鳥栖戦のようにカウンターだって当たり前に出来るはずです。言う事にかいて、ロングフィードが”自分達のサッカーをはずして”ときたのにはびっくり!!ロングフィードはいつどんな時にも定番だったでしょ、去年もその前も”いやになるくらい”。というか、智樹君も同じ紙上でコメントしていますよ。”練習でも普通にやっている”って。どうしちゃったんでしょう?道新スポーツ。

とマスコミ対しての突っ込みはさておき、ヤンツーがとうとう我慢出来なくなって動き出しましたね。ということは”リミット”が近いということでしょう。反攻のカウントダウン開始と考えちゃいます。しかし、選手だけで動けなかったのは残念としか言いようがないです。勝負は時の運ですが、せめて一泡吹かせて欲しいですね。



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19:34

CONSADOLE コメント(2)

なんとかつないだなぁ

2006年05月26日

いやー勝つにせよ負けるにせよ、10日間も試合がないのはきついですね。ネタがないっつーの。久々の試合がアウェイ・柏はちょっときついんでないかい。さすがに想像つきません。だいたいポジティブに考える方なんですが、今回はグレーかも・・・。前にも書きましたが、柏の前の方に主力が戻っていたら、逆に戦いやすい面もでてきます。前からのプレスが少し弱くなる事。しかし、当たり前に決定力は増します。どっちに転がるでしょうね。結局、勝負どころは、鳥栖戦と同じで"中盤のしのぎあい”でしょうね。ここで押し負けたら、またサポ大暴れの試合になりそうです。新戦力が入って守備の連携がちょっととれてないような気がします。なので一人一人にかなり負担がかかっていて、最後までもちませんね。もう少し連携をとって効率的な守備を・・・。マンマークでは90分持ちませんって、普通。

鳥栖戦ではプレスの掛け合い(押し合い、へし合い)で前半は見ている者にとってはおもしろくない試合になりました。でも、どっちもどっちだったんですけど。鳥栖サポもおもしろくなかったでしょうね。1点取れたこと以外は・・。実は私は後半の方がやばいと感じてました。コンサの方が前からのプレスがかからなくなり、鳥栖にボールを支配されていました。前からのプレスがかからなくなって、相手の攻撃がワイドになり、スペースが出来始めていました。しかし、鳥栖もうちと同じように中盤を支配できても、最後の詰めが甘いチームです。結局決め手はカウンターしかないんですよね、今のところ。でも、間違いなくJ1を意識した戦いを目指してますね。コンサは押し込まれたところを逆手にとってカウンターで攻めれたので試合はおもしろくなったと感じています。

この試合で私が評価したのは、皆さんがおもしろくないと思っていた前半で相手のプレスに耐えて耐えて、押し返したこと。第1クールにはこの手のチームにコテンパンにやられましたから・・・。それと、相当体力が消耗した中でカウンターを当てて、走ったこと。疲れていたら、いつものように遅攻になるのが普通だと思ったんで・・。とりあえず、ゼロまでは戻ったなと思いました。

しかし、次は柏なんです。気持ちで負けると・・やられるよ。


あっと、追記しますが、気持ちがグレーなのは柏戦の結果がどうの内容がどうのということではないですよ。そのくらいでは、私の気持ちはびくともしない。ただ、まだ出来上がってない守備の連携では結果が出るのは難しいかも・・。その時のサポの反応がね・・・。いつも見るところを見なければいいんだけど、ついつい指がね。


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01:13

GAME コメント(0)

試合前にやって欲しい事がある

2006年05月25日

もちろん実現不可能な妄想話なわけですが・・・。

いつも遠目でサッカー部を見て、なんて明るいスポーツなんだと思っていました。先輩を”君”づけで呼ぶ。ため口で話す。先輩と談笑する。ありえない事ばかりでした。本当に自由なスポーツです。指導者以外にあまり縛りつけられない彼らはやはり自由に生きているでしょうね。

だから こんな事 をやれと言ってもやるはずはない事は知っています。でも これ をやればサポも気合入りますよ。 これ を見るために観客も増えるかも・・。選手と一緒に叫ぶのもありですね。相手チームはびびるぞー。なによりも選手自身が気合はいるでしょうね。誰しもが賛成してくれると思います。試合開始時間がちょっと遅れるかもしれませんが・・。もっと、もったいつけようと思ったんだけど、ボキャブラリーが少なすぎる。

というわけで、是非試合前にやって欲しい。これです!!






テレビでご存知の方もいるでしょうが、ラグビーのニュージランド代表・ALL BLACKSのHAKAです。ALL BLACKSのHAKAは有名ですが、トンガ代表やフィジー代表もやります。総称して”WAR CRYと言います。上記のチームが当たると試合前に”一勝負”があります。見た事があるでしょうが、相手のを威圧するだけの迫力は十分あります。上記のチーム以外でも"WAR CRY"に対して負けじと肩を組んで歌を歌ったりします。ラグビーのワールドカップは来年ありますが、この辺は見ていて楽しいですよ。

我々も選手と一緒に一体となって股を広げて”CRY”した所を想像したら、鳥肌立ちませんか?やりてー!!



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00:19

CONSADOLE コメント(9)

福岡にコンサの行く先を見る

2006年05月23日

そうですか、松田監督解任ですか。そこまでに行きつくには遠目で見てもわからない部分があっての決断だと思います。2年間戦って、大した人材はいないのに、本当にいいチームだと思っていたので残念です。と、同時にアビスパの後を追っかけているうちとしては、昇格などは”ただの通過点”だと改めて思い知らされました。残りのリーグ戦、そこまでしたからには福岡にはなにがなんでもがんばって欲しいです。監督を新しく招聘しなかった理由はまずは"カンフル剤”だったでしょうから・・・。おそらく選手達のやる気の問題でしょうね。我々の行く末を占う意味で甲府と福岡には、なんとしてもJ1に残って欲しいです。そして来年、また戦いたいですね。

それにしても福岡の掲示板でサポの意見を見ましたが、やっぱり勝てないとそうなるんでしょうね。自分達のいる場所が一つ高い場所にステップアップしているのに、J2の時と同じ反応じゃないですか。ある意味、サポがどんなに”ぶーたれても”当たり前に予想できる結果なのに。降格したらサポをやめるとか言ってます。覚悟があって上に行ったんじゃないの?と問いただしたい。コンサの昇格時にオーバーラップさせていろいろ考えさせられます。それでも怒っているうちはまだいいんですけど・・・。結果だけを意識して応援するとJ1で低迷するより、昇格争いしている方が観客動員数が多くなるんじゃないかと心配しています。そういった意味で当ブログは"違った楽しみ方”を常に推奨しています。もちろん、押しつけるつもりはありませんので、賛同なさる方だけどうぞ。

でも、あーだこーだ言ってもしょうがあるめえ。だからと言って前に進むのをやめるわけには行かない。我々もチームと一緒に強くなればいいこと。どんなことがあろうと、怒ろうが泣こうが笑おうが"応援し続ける”勇気をまず持ちましょう。いろんな覚悟を持ってJ1へ行こう。




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11:59

MANEGER-監督 コメント(6)

打倒!リアクションサッカー

2006年05月21日

まずはこの言葉

『非常にタフなゲームだった。J2も随分とレベルが上がって、見ているお客さんにとってはハラハラドキドキするようなゲームをできるようになったと思う』

ひねくれているかもしれませんが、リアクションサッカーに対する痛烈な批判とも受け取れます。甲府の大木監督も山形の樋口監督もリアクションサッカーに対しては、あまりいい言葉は発していません。我々の視線から見ると、それをやっても”J1では通用しない”からという理由でみな反対しているわけです。現にリアクションサッカーで我々を導いてくれた岡田監督もこう言っていたわけです。

コンサに限らず、日本のサッカー界の繁栄にはリアクションサッカーは?ですね。前にも書いたかもしれませんが、"プロは結果が全て”とよく聞きます。私にとっては大変な違和感があります。アマチュアスポーツを本格的にやってきましたが、アマスポーツこそ勝利以外に存在価値がないからです。プロスポーツの第一義は"観客を喜ばせること”だと思います。しかしながら、日本のプロサッカーは歴史が若いです。見ている方が、そしてやっている方がアマチュアの名残が残っていても、何も不思議はないですね。それでも、お互いにシュートの打ち合いになった方が面白いに決まってます。

ちなみにプロスポーツのメッカ、USAのNBAではより攻撃的なプレーを観客に見せるために、ルールで戦術を禁止しました。今はちょっと変わりましたが、イリーガル・ディフェンスといって”ゾーン・ディフェンス”を禁止したルールです。つまるところ当時はディフェンスの全てはマン・トゥー・マンとなりました。よってインサイドにサッカー流に言う”スペース”が生まれて、ダンクが連発されるようになりました。またインサイドを固めて守ることを少なくするために、”3ポイント”というルールもできましたよね。これによって、確率の悪い外からのシュートもチェックしなければならなくなりました。これは国際ルールでも使用しています。サッカーで例えるなら、ゾーンディフェンスは大雑把な分類でリアクションサッカーの守備に値します。

だいたいサッカーだって、引き分けをなくすためにGKへのバックパスの制限やリーグ戦の勝利勝ち点を2から3に引き上げて、より点数を得るように工夫していましたよね。だから、このサッカーはコンサを強くするだけにやっているだけではなく、日本の有数な監督達が日本のサッカーを繁栄させるために、無言で示し合わせているんではないかと思っています。

力ずくでもリアクションサッカーの堅守を破ってほしいと心から思っています。


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23:35

TACTICAL-戦術 コメント(0)

コレクション

2006年05月20日

ここまでくるのに、もう3回消しちゃったよ。何のことか分からない?もう、いいよ。くそ真面目にコンサ一筋で書いてきたブログですが、さすがに疲れたのでチームと一緒に骨休めします。

前に15☆加賀屋のmiyanosawa_doleさんがZIPPOのコレクションを披露してました。男は誰でも収集癖があるもんで、私のコレクションを疲労披露いたします。

【私はスポーツの映像マニアです】



ビデオの山

こちらDVD

内容はNHL・NFL・2002ワールドカップなど
珍しいところでメジャーリーグ野茂のノーヒット・ノーランの試合、イチローの初オールスター、ジョホーバルの奇跡、2000年のジャイアンツリーグ優勝ゲーム、ツール・ド・フランスなどです。NBAは大好きだったutah jazzの試合しかありません。ちなみにコンサはありません。全て頭の中に焼きついてます。この前の神戸戦を除いて・・。すいません、まだ見てません。




最初のうちはこうやってタイトルを自分で作ってました。売れそうだと思いません?今はがんばっても背表紙しか作れません。今もNCAAバスケットを録画してますが、HDの中に6試合分溜まってしまって、早くDVD化しないと間に合わなくなります。ワールドカップ中が一番悲惨でNHLとツール・ド・フランスがかぶってます。レコーダーぶっ壊れるぞ。おい。・・っていうか悲惨なら、やめれっちゅう話だ。

【私はスポーツ用品収集家です】



これはシューズです。かぶらないようにランニング用、トレッキング用、自転車のロード用など使い分けて購入したつもりなんですが、嫁からは、一言"観賞用”と核心をつく言葉でかたづけられています。


これはバッグです。これも自転車用、トレッキング用など使い分けて購入しましたが  =以下同文=


これは登山用小物  緊急災害時のための物です。備えあれば憂いなしということで・・。


これはスポーツウェアの半分です。新品のタッグが着いたやつがたくさんあります。すごいでしょう・・・・・。

いいのか?俺!

なんか余計疲れたんですけど・・・。サッカーの試合で1対6で負けた感じ・・・。禁句でしたね、すいません。では、また。



追加すると、ビデオテープは3倍速で録画されているものが多く、1本につき3試合入っているものがほとんどです。いずれなくなる(VHSが)ことを恐れて、全てDVD化しようと思ったんですが、どう考えても労力が・・・。そこで私考えました。新品のビデオデッキを買って、ストックすること(ビデオデッキを)にしました。


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00:35

COFFEE BREAK コメント(7)

柳下監督について語らせて!!

2006年05月19日

まぁまぁ、あちらこちらで監督のこと書かれてますね。水戸の前田監督が余計な事言うもんだから、一部サポがその気になってしまって”策がない”ときたもんだ・・。感情的になる気持ちはわからんでもないですが、情報戦こそ”柳下監督の最も得意”とするところなのをお忘れですか?去年はそういうケースがたくさんありましたよね。4バックの身長を比べて、低い方にセンタリングを上げさせて結果を出したり・・・。要するに選手達が”監督のロボット”だったら、もっと結果を残せていると思いますよ、実際。

この記事の”日々のトレーニングの中でもまだフッキに左足でシュートを打たれている。右足で打たせればいいのに。そういうことがまだできていない。その辺、もう少し賢い選手にならないと、いくらチャンスを作っても得点ができなかったりする。1度、2度のピンチで失点してしまう。”の部分。だんだん見えてきませんか?監督がなにをやろうとして、なにを教えようとしているか・・。そして、それはJ1に上がるために必要だし、J1に上がってからも進化させる事が出来る。

選手達も忘れたかも、というかだいぶ入れ替わったから知らない選手もいるかもしれないですが、センタリングの話。”センタリングは闇雲に打ってもゴールは割れない。FWがスペースを作り、キッカーはそのスペースに放り込む、シュートを打つ人間もその出来たスペースに飛び込む。ここにいますよ。だから、ここに放り込みますよじゃ、相手も守りやすくてゴールすることは難しい。といっていた記憶があります。これは2年前の話ですね。まだまだ語録はあります。もう忘れちゃったけど・・。要するに”策がない”などというのはうがった見方だという事です。

当時は毎日毎日、新しい感動がありましたね、監督のコメントにです。そして今年、監督は言いましたよね。”今年は口を極力出さない”と。それが何を意味するのか考えた方がいいですよ。まずは選手達。次にいちいちヒステリックに騒ぐサポの人達。J1行っても金がないことには変わらないんですよ。報奨金入っても、援助金が打ち切りになるんですから・・。今、J1に上がったら、神戸戦みたいなのがが4、5試合続く可能性大です。耐えられますかね?耐えられないでしょう?だから、J1に行くなと言っているわけではなく、チームだけではなくサポも強くならなければ・・。J1仕様にね。

ただ、鳥栖戦のゴール裏には感動しました。ゴール裏はJ1級ですわ、いつも。”決意と愛情”感じました。





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07:15

MANEGER-監督 コメント(2)

苦手克服か?【鳥栖戦】

2006年05月18日

鳥栖戦の結果は微妙でしたが、前回の対戦から考えると立場が入れ替わりましたね。もう皆様は忘れてしまったかもしれませんが、鳥栖は我々と同型のチームで前回もプレスの掛け合いになってコテンパンにやられたチームです。私のエントリーでも精神的に大丈夫か?と書いたくらい自分達のサッカーを潰されました。今日は選手にももろもろの感情があったのでしょう、見事に中盤を制圧しました。ボールポジション(ポゼッションではない)は2戦目にて取り返しましたね。ここ以外で書いたのですけど、ボールポジッションは(前でボールを奪い、相手のゴールの近い所でプレーをする)を制するのに必要なことは、”絶対に前でプレーするという強いメンタル”が必要です。(強いプレス、パスの受け手の前の動き出し、前へのドリブル)昨日の鳥栖戦は出だしから、全員が強烈なプレスを食らわせました。自分が見る限り、中盤はコンサのものでしたね。同型のチームにことごとく押し込まれた今季でしたが、やはり"気”が入っていたのでしょう。押し返したのは思いのほか収穫ですよ。メンタルで勝ったということですから・・・。

まぁ異論のある方も多いでしょうが、私は”勝った”印象が強いです。今季の中では一番いいゲームだったかな?ただ、うちの選手達はこのほどよい緊張感をどこまで持続させるかがねぇ・・・。


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10:11

GAME コメント(4)

壁を越えよう

2006年05月16日

エントリーが遠のいたのは劇的な負け方をしたショックからではないです。忙しかったからです。でも、いろいろな掲示板は見るのを避けていました。また、いつものようにファンタジーの世界に行っちゃってるんだろうな・・なんて思ってました。本日いろいろまわってきましたが、確かに当日はひどいことになっていましたが、昨日当りから、どこもずいぶん建設的な意見が多いような気がします。”どうしたらいい、こうしたらいい、こうしよう、ああしよう”。きっとサポも”怒りを通り越して”危機感をもったのでしょうか、自分たちの無力さに気づいたのでしょうか、なんだかわからないけど・・・一皮剥けた感じがします。サポの方が選手より先に”壁越え”したのかな?去年あたりから、ひとつ負けただけでこんな大騒ぎしていたら、J1行ったら大変なことになるぞ。と思っていただけにこの成長は素直にうれしいですね。

時間がないので、今日はこれくらいで・・。書きたい事は山ほどあるのですが・・。



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18:10

CONSADOLE コメント(1)

私はあきらめないよ

2006年05月12日

いつの間にか2万アクセスを超えました。こんなつたないブログをご愛顧いただきましてありがとうございます。本日のメニューは”第3クールから激変する訳”を希望的観測をまじえて書きます。

ブログや掲示板を見ると、今現在ですでに昇格をあきらめた方もいらっしゃいます。なぜこの時点の力がMAXだと考えるんでしょう?私は選手たちにとって最も有効な練習とは”試合”だと思っています。練習が真剣でないとは言いませんが、試合の真剣さとは違います。よって試合でそれぞれが数多くの失敗をして、数多くの成功を収めていくことによる成長は果てしなく大きいと思います。特に連携を主として、パスに重きを置いているコンサは日々成長しているに違いありません。当然、他のチームも練習をしているわけですから、成長するでしょう。しかし、チームの戦術によっては成長度合いは異なると思います。果たして相手に合わせるリアクションサッカーは成長するかというと、実はある程度までしか成長しないと思います。自分から仕掛けないチームは他のチームが成長すると勝ちきれない試合が続いてもたつくでしょうね。特に第4クールで勝ち点勝負になると引き分けが多くなりますよ。それに対しポゼッションサッカーは連携が命ですので、インスタントのリアクションより遅れをとって当然ですよね。また、個人技に全てをかけているチームはよっぽどの人材がいない限り、1シーズンで選手を作るのは難しいでしょう。ゆっくりしていってもらいましょう。

前にコメントで書きましたが

2004年 ゾーンプレス
2005年 ゾーンプレス+カウンター
2006年 ゾーンプレス+カウンター+ポゼッション

着実にプレーの幅を広げていると思います。今苦労してるのは、ポゼッションのフィニッシュ。とプレスデフェンスに対する落ち着き、もうひとつはDFラインの1対1。はっきりと問題点が浮き彫りになっているのだから修正可能だと思いますよ。前に柳下監督は言ってました。”守備は数週間で劇的に変えることができる。しかし、攻撃の形を作るのは時間がかかる”と。今は徹底的に攻撃の形だけを作っているように見えます。もともと守備はJ1を苦しめるだけのものをもっていたわけですから・・。私の見る目ではもう少しで攻撃の形が出来ると思います。

この成長過程は第3クールで入れ替わると読んでいます。去年もそうでした。コンサは第2クールで内容の伴わない勝ち点を得たばかりに第3クールでの成長が止まると思いました。いわゆる慢心と言う奴です。掲示板の皆さんは知ってますよね。去年の”第3クールは苦戦する”と私は断言しました。その間に福岡・甲府は遠くに行ってしまいました。

成長が遅いチーム          仙台・横浜FC・水戸・東京・神戸
成長がコンサにおいつかないチーム  愛媛・徳島・草津
コンサのお客さん          湘南
ライバル              柏・鳥栖・山形

と読んでます。ただし、去年の京都のように大したことないのに走られると”余計な潜入感”が入って意識過剰になってしまう場合もあります。仙台がその匂いがします。第2クールも混戦になって欲しいですね。そうすれば、勝機は必ず出てきます。というか混戦になるでしょう、間違いなく。対戦して”これは名実ともに負けた”と思うのは鳥栖、愛媛くらいですから・・。あっと、鳥栖には勝っているんだ・・。ありえないなぁ。

あとは走る愛媛、徳島をどう料理するか?間違いなく伸びてくる山形・鳥栖との対戦。なんといっても”J1チームの奢り”のない柏。この辺との勝負がかぎを握りそうです。

1週に一度のペースで練習を見てきましたが、去年からやっている練習を何度も何度も繰り返してます。それがだんだん試合に見れるようになってきました。そして、これからも何度も何度も繰り返すでしょう。対戦相手は水戸・仙台をのぞいて少なくても”やばい相手”と思っているんじゃないでしょうか。結局、”選手達が対戦相手をどう思うか”で今後の勝負は変わってくるんじゃないですか?


別にこの予想がはずれても何もしません。でも自信あるんだけどな。この投稿は物議を醸すかもしれません。あくまで私個人の考えです。いろいろ異論はあるでしょうが、掲示板化したくないので、是非自分のブログで主張してください。


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20:43

CONSADOLE コメント(7)

DFラインの憂鬱

2006年05月10日

う、う・・体中がだるい。前にコメントの方で書きましたが、8kgの”太目残り”です。通勤は3Kmしかないんですが、行きは歩き、帰りはジョギングで帰っています。また、休みの日は往復30Kmのサイクリングをしています。だんだん、慣れて楽になると思いきや、だんだん体が重くなる一方・・。改めて選手の大変さを感じます。えっ、違うって?それとは全然レベルが違うって?そうかもしれませんが、同じような思いの日もあるんだろうなと考えちゃいますね。

と言うわけで昨日、ドームに自転車で行きまして”後半の練習の前半部分”を見てきました。いつもとおりの練習の中で、ひとつ面白い練習をしていました。メンバーはDF陣と金子君です。2人の守備陣と3人の攻撃陣で数的有利を攻める練習だとおもったんですが、”何ゆえにDF陣?”という疑問。そして、2人の守備陣のことを監督は”FW”と呼んでいます。なんだ、これ?と考えること30秒。ピンときました。DFラインのビルドアップの練習です。2人の守備を相手FWに見立てて、プレスをくぐり抜けて、数的有利をつくりながら、楽にボールをつなげていく練習です。

確かにここは問題ありました。相手のプレスに負けて、ボールを取られて失点とか、出しどころがなくてロングフィードに逃げるとか、慌てて出した中盤へのパスをカットされるとか、パスがつながらない時はだいたいDFラインのビルドアップでも苦戦してますね。でも、実は3対2で数的有利なんですよね。ここは楽に抜け出さなければならないポイントなはずなんです、理論上は。柳下監督は3対2の状況から2対1にする方法を延々と教えてました。とにかく、ここをフリーで突破しないと、なかなか前の方で数的有利は作れませんから・・・。この練習中、ヤンツーが穏やかな表情をしていたのが印象的です。最初は曽田君あたりもなかなか理解できなかったみたいです。池内君も和波君も質問攻めしてました。私も今回だけは聞き耳立てて聞いてたんですけど・・難しかったなぁ。二人の守備陣の方も実際のFWにやらせたらもっと面白い練習になるのになって思いました。DFラインがいやなプレスの掛け方とかわかるんじゃないのかな?。でも、FWはもっと重要な問題を抱えているんでねぇ・・・。本当に細かく教えているなぁ。

もうひとつ。

何で加賀君がいないんだ?これ結構大事な練習だぜ!!

終始、走り回ってきたフェラーリはオーバーヒートしたようです。これで、馬を見る眼と選手を見る眼が一緒なのはわかったでしょ?選手は予後不良にならないんで安心です。



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18:26

TACTICAL-戦術 コメント(7)

団体競技だから・・・

2006年05月07日

水戸戦についてはニュートラルなので、話す権利はないと思ってます。しかしながら、90分まではコンサを見てました。はっきりいって、いいところがなかったですね。でもいくら考えても、水戸に対する戦術は浮かんでこない。どうしたもんだべ・・・。仙台もそうだけど、水戸はあまりにもあまりにも・・・。それでも、相手に合わせるサッカーはするべきではないと思います。あちらこちらでそんな話になってますが、これはシュミレーションゲームではない!!選手達のメンタル育成を考えるなら、やり通すべきだと思います。自分達のサッカーでぶち破らなければならない”壁”にあったているだけですよ。しかし、この壁は厚そうだ。なんといってもメンタル部分だと思います。個人個人が弱いわけではないんですよ。チームのメンタルが弱いだけ。個人個人はみんな一生懸命やってますよ。一人一人を見ていたらすぐわかる。

チームとして何をすべきか”考える”ではなく”話し合う”ことが必要ですね。ヤンツーもそれを待っているのでは?そういう風にチームのことを考えて一歩踏み出す発言する勇気を持つこと、それはどこのチームへ行っても重宝される勇気です。それはサッカー選手として限りない前進だと思います。それぞれが遠慮しあわないで喧嘩くらいしてみたらどうだろう。パーツパーツで”誰のせいみたい”になってるんじゃないだろうな?一般社会ではそれが普通だけどね。サッカーは個人種目じゃないから、29人で話し合うことが必要だと思います。自主的に・・・。おそらく雰囲気悪いんだろうね。誰かが変えなきゃだめなんだよ。ずるずる行くぞ。

選手達はこの言い訳はできない。だから替わりに言います。”足動かないんだろ”見てればわかる。私の目は確かです。とある宝塚記念。とある馬の位置取りや脚色を見て思った。”やばい、止めろ”と私は大きな声で言ったらしいです。もちろん聞こえるはずもなく、その馬は逝っちゃいました。ライスシャワーのことです。


馬かよ!!

失礼いたしました。巷ではヤンツー解任とか言ってるぞ。

君達が黙らせろ!!

神戸戦は相手とコンサのネガティヴサポを
一緒に

ぶちかませ!!


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20:10

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別の楽しみ

2006年05月06日

なんだ、このアクセス数は?たいした事書いてないのに・・。恐縮です。

さて、今日は待ちに待った水戸戦です。コンササポの皆様には大変申し訳ないですが、明日はニュートラルです。チームがどっちが勝ったとかは度外視して、”別の対決”を堪能させていただきます。

12試合中9試合ベンチ入り。出場3試合。19分、26分、32分。遅延行為によるイエロー1回。これが2005年18番だった桑原 剛の2006年の全成績です。元々、守備が今ひとつのため試合には出られませんでしたが、攻撃センスとフリーキックは脅威です。

加賀君が累積警告で出られなかったときにサテライトで加賀君の”特守”に付き合わされて1対1をやってました。実に楽しそうでした。元気君と約束があったらしく、”タケーシー。行くぞ”と言われても”もうちょっと待ってください”とやめようとしませんでした。1対1に強い加賀君との勝負はサッカー魂に火をつけてたようです。明日は出ますよ。きっと。というかドームでも監督に呼ばれてピッチの外まで来てたのに、フッキと相手のW退場で出場がぎりぎりの所で消えてしまいましたね。本人達が楽しみにしていた対戦です。ぜひ、見守ってください。桑原君は加賀君に絶対仕掛けると思いますよ。あと、仲良しだった智樹君との対戦も・・。どんな気持ちなんだろう?

本気でドキドキします。


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00:16

GAME コメント(3)

サービスショット #15

2006年05月05日

じつは奇跡的に厚別行きました。自転車で・・。西区から・・。

SBアウェイが指定席なもんですから、後半は加賀君の近くになります。
前半は攻撃参加してました。あの初ゴールのコピーのような”ワンパターン”の切り替えしも見れました。後半はヤンツーの指示だったのでしょうか、9番のボルジェスにつきっきりのマンマークで、チャンスを与えてませんでした。圧巻だったのは、ロペスに抜け出されGKと1対1になるかと思われたシーンで2mくらい後方からボールと一緒に”ぶっこ抜きました”。今まで見た中で一番のスピードだったんじゃないでしょうか。確かに3歩目くらいから4歩目くらいの間に”ターボが入った”という言葉がぴったりくるギア変速があったような気がします。

例えていうなら、ナリタブライアンの日本ダービーの直線、馬場の中央でもう他の馬が回りにいないのに、一瞬、頭が下がって馬体が低くなり、急に加速したあのシーンを覚えているでしょうか。いわゆる”手前が替わった瞬間”。あんな感じですね。

なんかこのブログ、加賀ネタ多いな。前のエントリーの続きなんだけど、フェラーリにターボなんてついてたかな?



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01:08

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どうした?仙台

2006年05月04日

冗談だと思っていた4バック-3ボランチ-3トップ。もちろん表現としては行き過ぎかもしれません。でもブラックジョークとして今回の仙台を罵るには最適な言葉かもしれません。ボールを奪ったらロングフィード、まるで愛媛。2位のチームにこんなに敬ってもらっていいのでしょうか?よく仙台サポは怒りませんね。都並監督の方がずっといいサッカーをしていたと思います。仙台は観客動員数など、ずっとライバルだと思っていたので残念です。この戦術はチームが勝つことが出来ても、選手は育たない。

そんなわけで試合は勝つ負けるよりも、7人の守備陣をこじあけれるかどうかしか興味がありませんでした。私はあまり使わないんですが、最後のゴールは”気合で取った”という言葉が似合いますね。メンタル的には解放されたと思います。特に謙伍のゴールだったので嬉しかったです。

それにしても、ヤンツー。”3人の攻撃陣に4人使う必要はないと思った。3人いれば大丈夫”とのコメント。元々3バックは”2人のFWに4人を守らせるのはもったいないから”という理由で始まったとか・・・。2人がマンマーク、1人はカバーで1人余らせるのが普通です。ブラジルトリオ相手に一人余さないで3対3の同数とは思い切った大ばくちだったと思います。おそらく守備陣の7人と攻撃陣の3人が分断されているのをみきっていたんでしょうね。そして、7人の守備陣には7人で攻撃しなければ攻め切れないと考えた上での決断でしょう。

きょうは思い切り誉めさせていただきます。加賀君はほれぼれするデフェンスでした。私は彼を”外人キラー”と呼んでいるですが、見事にブラジルを制圧しました。前のエントリーでも書きましたが、カウンターに対するキーマンだったと思ってました。しかもところどころに攻撃参加。ヤンツーの決断の中には加賀君の存在があったのは間違いないでしょう。聞くところにうそか真か仲間から”フェラーリ”と呼ばれているようで、昨日の状態は”ターボが入った状態”とのこと・・。引き分けですが、私の中ではMVPでした。ゆっくり休んで、次も頼んます!!。

大塚君、怪我ですが、バックアップの連中も今ごろ目をぎらぎらさせているでしょう。岡田君、金子君、セバ、この辺は明日の練習はみものですね。



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20:16

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ベルディ戦(その2)

2006年05月02日

時間がたってしまったので、気が進まないです。その1のあとの展開はほぼ互角でした。失点の場面は池内君と加賀君のポジションが逆なら、加賀君が”スラタク”かましてたでしょうね。確かにシュートは決めなければならないシーンはたくさんありました。”決定力のあるFWが欲しい”どのチームもみんな同じ事を言っているからおもしろいですね。ジーコも言ってたりして・・・。まとまらないですが、勝てない相手ではないことはわかりました。というか次は勝つでしょう。立ち上がりの初物尽くしのDFラインが慌ててしまっただけですから・・・。後半は落ち着いてましたし。この辺で・・・。

なぜに、ヴェルディ戦を適当に終わらせたかったかというと仙台戦について書きたかったからです。11節に戦った山形の樋口監督のコメントに仙台は7人でスペースを埋める守備をすると書いてありました。つまるところ”リアクションサッカー”です。馬鹿にしているわけではありません。攻撃陣が決定力がありそうなので、水戸に比べると厄介な相手かもしれません。なにが何でも先取点。先に点を取れば仙台のゲームプランは全て崩れるはずです。なるほど、大差で勝ってきたはずです。

また、外人は前線で守備をしないと書いてましたので、ある程度攻め込むことが出来る展開になるかと思います。結果は別ですよ。問題は横のパスミス。そして、そのカバー。和波君はまだなのかな?加賀君は抜け出した選手を後ろから追いかける展開になったら、思い切って右に回りこんで欲しいですね。98年のワールドカップでオランダのダービッツがブラジルのロナウドを抑えたように・・。カウンター対策は加賀君がキーになるでしょうけど、そうなると加賀君の攻撃参加がおろそかになる可能性があります。なので、この試合は和波君に出て欲しいですね。

そうか、仙台はリアクションを選択したんだ。しかも、前を外人にして・・。なりふりかまわぬという感じですね。どの監督も強いとは認めてないでしょうね。でも、そのままいく可能性があるんで止めといたほうがいいですね。


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10:28

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