ベルディ戦(その2)

2006年05月02日

時間がたってしまったので、気が進まないです。その1のあとの展開はほぼ互角でした。失点の場面は池内君と加賀君のポジションが逆なら、加賀君が”スラタク”かましてたでしょうね。確かにシュートは決めなければならないシーンはたくさんありました。”決定力のあるFWが欲しい”どのチームもみんな同じ事を言っているからおもしろいですね。ジーコも言ってたりして・・・。まとまらないですが、勝てない相手ではないことはわかりました。というか次は勝つでしょう。立ち上がりの初物尽くしのDFラインが慌ててしまっただけですから・・・。後半は落ち着いてましたし。この辺で・・・。

なぜに、ヴェルディ戦を適当に終わらせたかったかというと仙台戦について書きたかったからです。11節に戦った山形の樋口監督のコメントに仙台は7人でスペースを埋める守備をすると書いてありました。つまるところ”リアクションサッカー”です。馬鹿にしているわけではありません。攻撃陣が決定力がありそうなので、水戸に比べると厄介な相手かもしれません。なにが何でも先取点。先に点を取れば仙台のゲームプランは全て崩れるはずです。なるほど、大差で勝ってきたはずです。

また、外人は前線で守備をしないと書いてましたので、ある程度攻め込むことが出来る展開になるかと思います。結果は別ですよ。問題は横のパスミス。そして、そのカバー。和波君はまだなのかな?加賀君は抜け出した選手を後ろから追いかける展開になったら、思い切って右に回りこんで欲しいですね。98年のワールドカップでオランダのダービッツがブラジルのロナウドを抑えたように・・。カウンター対策は加賀君がキーになるでしょうけど、そうなると加賀君の攻撃参加がおろそかになる可能性があります。なので、この試合は和波君に出て欲しいですね。

そうか、仙台はリアクションを選択したんだ。しかも、前を外人にして・・。なりふりかまわぬという感じですね。どの監督も強いとは認めてないでしょうね。でも、そのままいく可能性があるんで止めといたほうがいいですね。


post by z-press

10:28

コメント(7)

この記事に対するコメント一覧

pamusi

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 12:01

Yahoo掲示板>全般のpamusiでございます。 やっと見つけました。 仙台はおっしゃる通り「3人専攻、7人専守」ですよね。 結果を手っ取り早く出すには・・・。 ジョアン時代のうちのようですが。 助っ人3人が守備をしないというのも 新聞紙上、試合後のコメントを見る限り 確かな情報のようです。 そこでどこにプレッシャーを掛けていくのか っていう話になると思うのですが。 「元気選手を頭から」使って 助っ人へのボールの出所であるボランチ3人に プレッシャーをかけるのが仙台の3人を押さえ込むには いいんでないかと。 アクション&プレッシャーからのショートカウンター。 これが実践できれば仙台とも十分にやれるのではと。 どうですかね? 第一クールはポゼッションサッカーに徹するのか? 監督の頭の中はって感じです。

z-press

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 19:32

pasumiさんいらっしゃいませ。歓迎いたします。 中山元気君の使い方ですが、先取点が全てだと思いますので、最初左SHに西谷君を入れて、点を取って後半当りから西谷OUT中山INで3TOPで前線から守備固めみたいな感じがいいかな?”コンサの守りは前から固める”。さすが、わかってますね。トピ死守がんばってください。もう少しです。

ykk

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 21:00

結果はわかりませんが見ていて面白いサッカーを期待します。少なくても得点の入る可能性を感じさせる試合を祈っています。

noboru

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 21:00

こんばんは拝田です。 恥ずかしながら今シーズン仙台の試合は観ていないのですが、11節までのスタッツを確認する限り、得点21失点4という素晴らしい数字を残しているばかりか、シュート数138(avg.6.5本に1点)被シュート数167(avg.41.7本に1点)という考えられない様な数字です。 試合は観ていないのですが7人でスペースを消して守り、ブラジル人3人で行ってこいの攻撃の割には被シュート数がJ2最多の167本というのはどういうことなのでしょうか? ちなみにJ2最多のシュート数は我らが札幌で偶然にも167本です。 ただしavg.は仙台のほぼ倍の12.8というのがアレですが・・・ 明日は私もz-pressさんが仰るように先に点が取れるかどうかだと思ってます。 楽しみですね♪

z-press

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 21:00

ykkさん・・・話は違いますが、本日、試合に出られない選手と話す機会がありました。何かを変えないとこのままじゃ試合に出られないと言ってました。試合に出られない悔しさ、苦しさは知っているつもりです。自分が出ない試合は悔しいから見たくない、と言ってました。きっと今のメンバーを脅かす存在が出来ますよ。今、試合にでているメンバーの半分だってJ1で試合に出られなかった悔しさを持ってやってきている選手ばかりです。 この3年間、結果が低迷しても、柳下監督の信頼が落ちないのは、同年代の管理職のサポが多いからという影響があると思います。彼の頑固さは遅くても必ずやり遂げる性格であると見抜いているから、我慢できるんだと思います。少なくても私はそうです。彼の人の使い方は不器用ですが、愛情に溢れてます。きっと監督の意思を受けて、やりきると思いますよ、選手たちも・・・。 どんなに罵声を浴びても、一度たりともぶれなかった頑固にみんな賭けていると思います。 信じれば負け試合も楽しい。自分たちのやろうとしているサッカーの青写真が見えれば、どこまで進んだかわかります。歩行者信号のタイマーみたいなもんです。いらいらしないですむ。もう、半分以上は進んでますよ。なんとかタイマーになりたいと思ってます。

z-press

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 21:31

拝田さま・・・いらっしゃいませ。ミステリーですね。どこかで4バック3ボランチ3トップとか馬鹿げたこと書いてました。なんか極端なことやってんですかね?3-5-2でいいのかな?なんて心配しています。それも楽しみですけど・・。ラッキーでそうなっているわけではないと思います。現場行ければいいのになぁ。テレビではわからんことがいっぱいあります。

OWLS

Re:ベルディ戦(その2)

2006-05-02 22:30

専守と呼ばれる七人は、実は攻撃意識を強く持っています。前節水戸戦で、先制された後に出た千葉直樹のジャンピングボレー。たまたま目の前に落ちてきたボールに対し「シュートチャンスなんて滅多にないんだから」と利き足ではない左で撃ち抜いたゴールはほんの一例。前の三人を抑えることだけに腐心すると機関銃の一斉射撃に遭います。隙あらば狙ってくる。 最初はブラジルトリオを頼りにしたシステムだったかも知れません。たしかに、形に見えるシュート数はトリオが占めているものの様々な化学反応を起こしているようです。 とは言っても、厚別の利を活かし先手を取れば我々の方に化学反応が見られる期待はあります。

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