2013年08月27日
2013年のプレミアリーグイーストを制するには、絶対負けられない一戦がついにやってきました。 1位流経大付柏と2位コンサドーレの直接対決。勝ち点差は6。 コンサは勝って勝ち点差を3に縮めたいところ。 高校生のサッカーだし、何が起こるか分かりませんから勝って差を縮めたい。 でも、結果は携帯速報やオフイシャルリリース並びに朝刊記事にあるように2-3で負けました。 ●昨夜の午後7時過ぎに公式記録が出ました。自分目線のレポを。長くなります。 北海道マラソンのコースが私がSSAPに向かう際に重なるルート。万一交通ストップになって試合に 間に合わなかったら困るので早めに家を出て、遠回りで行きました。途中で雨が来ました。怪しい雲も。 SSAPに着いたのは10:35過ぎ。ザーザー雨からは小止みへ。 試合開始が11:00予定なので普通ならピッチ練習しているハズ。 なのに、ピッチには誰もいません。この雨だからなあ。 スタンド席には熱心な方がチラホラ。流経大付柏の保護者会で準備したのでしょうか。なかなかやるものです。力入ってますねぇ。コンサの応援段幕は3枚。まだパラパラ来てますが青空も出てきて、選手も姿を現しピッチ練習を始めました。 そしてすぐ、試合開始。 小雨の中、メンバーを控えることを優先したので、写真は撮れませんでした。 ●コンサの前半の布陣です。背番号、姓名、学年の順です。敬称は省略します。 9國分将3 18平川元樹2 8蒲生幹3 5佐々木大輔3 14倉持卓史2 17鈴木翔2 2井端純ノ輔3 4内山裕貴3 26按田頼1 12濱口魁2 1輪島稜3 ●前半の流れ等 ・試合開始ころには多数の見学者がいました。皆さんどこかで雨宿りをしていたのでしょうか ・公式記録では500名と書いてます。サッカー少年が圧倒的に多かったです ・コンサは立ち上がりから積極的でした ・初シュートは3分、コンサの鈴木。右を駆け上がって鋭いシュート、惜しい ・倉持のキーパーの位置を良く見てのロングのミドル。落ち着いてる ・14分には佐々木にイエロー ・平川は今までにないくらいボールを収めて起点になったり ・その平川の17分のシュートは左から。キーパーと1対1に見えた これも惜しかったように見えた (自分の観戦位置は輪島の隣りあたりなのでよく見えず) ・内山のキックが目の前のFWに当たって跳ね返りがあわやという場面も ・コンサがかなり優勢に攻めてるのですが、決められないままの29分。 ど真ん中をスルーパスで抜け出され失点(0-1) (目の前だったのですが、オフサイドに見えていた・・・) ・サッカーの良くあるパターンですね。いいときに点を取れない内に失点してしまう ・しかも38分、輪島の左から撃たれたシュートを、内山が蹴りだそうとしたところ間に合わず失点(0-2) ・43分にはコンサゴール前で相手が倒れたが、シュミレーションでイエロー ・こういう試合でもシュミレーションあるんだなあ ・で、前半は心配された天候も無事に終わり ・前半で0-2とリードされてしまいました。 ・公式記録では前半のコンサのシュート5本に対し流経大付柏は3本 ・3本のうちゴールが2つ。決定力の差かなあ。 ・内容的には、コンサが上回っていたと思います ●前半の試合風景 青空が出ていますが、怪しい雲も。ハーフタイムは、車で休憩。突然大雨。雷も聞こえる。 スタンドから人が雨宿りでどこかへ。大会本部から、しばらく様子を見るとのことだそうです。 20分くらいたった時点で、小やみになってきました。その時点でのスタンド風景。こんな雲なのでピッチには誰もいません。天候が回復し、30分ほど遅れて後半開始へ。ハーフタイムでの交代は、 蒲生 → 7藤井慎之輔2 コンサの円陣がとけました●後半の流れ等 ・いきなり流経大付柏がガツガツ出てくるようになりました (観戦位置は前半と同じ場所。コンサの攻めが良く見えます) ・早いパスワークでシュートで終わるパターン ・でも公式記録では流経大付柏の後半のシュートは前半と同じく3本 ・コンサのデイフェンス陣がシュートと記録されないくらい踏ん張っていたと言うことかな ・そして待望の瞬間が。後半10分。PAライン少し左前で得たFKのチャンス ・これを佐々木がものの見事に右隅へゴ~~ル!!!(1-2) ・流れはコンサドーレ ・でも、流経大付柏も必死でコンサゴールを脅かす コンサ途中交代7分 平川 → 11松尾雄斗3 ・16分に失点しまった(1-3)。どんな失点か良く見えず ・この時点で1-3。苦しくなった ・慌ててはいないと思うのだけど、スルーパスが強すぎたり繋がらなかったり ・もどかしい時間が過ぎて行く ・攻めながらもいい形が出来ない ・左サイドの井端は何度となく駆け上がってチャンスはつくるものの決定的にはならず コンサ途中交代37分 鈴木 → 6岡田洋平3 なお、流経大付柏も交代はありますが書きません コンサのコーナーキックのチャンス。流経大付柏の9番だったかな、痛んで担架で運ばれました。 心配しましたが、ピッチ外へ運ばれたあと、自分で歩いていたので大丈夫だったようです。・1-3のまま時は過ぎて行く コンサ途中交代42分 佐々木 → 23川尻龍司1 ・そしてロスタイムへ ・コンサのコーナーキックのチャンス ・ゴール前のごちゃごちゃから、按田が蹴り込んだ!!!ゴ~~~ル!!(2-3) その瞬間の写真です。・選手は、あきらめていない。点を取りに行く ・兎に角1点だ、あと1点は何とか ・でも、無情にも終了の笛 挨拶2枚。●感想 ・激戦でした。カードも多く担架も必要な試合でした ・だからと言って荒れた試合ではなく、好ゲームでした ・コンサは強い流経大付柏と対等以上に戦えてました。 ・十代の子たちの成長は早い。1カ月見ないだけで全然違ってる。身体も大きくなってるし ・コンサはチームとしても大きく成長していました ・一番に感じたのは中断期間前より積極的なプレーが随所に見られたことです ・強いとの大評判の流経大付柏を初めてみました ・特長のある”個”がいっぱいいましたね ・3人挙げるとすれば、かなり小さなFW9。同じくFW13。3バックの中央のDF5。 ・ここっというところの、決定力と守備力が高いのだろうか、流石でした ・このチーム相手に攻撃では上回ってたコンサは素晴らしいと思う ・負けたけどシュート数では勝ってました。9本対6本。下に公式記録を貼りましたので見て下さい ・流経大付柏のシュート数は6本。1節の対戦では5本。このリーグ戦で流経大付柏のシュート数で 少ない方から1番と2番 ・それだけコンサは、うまくデイフェンスしてたのだから誉められますよね ・次に対戦する機会があればリベンジ出来ると思いましたが ・そのチャンスはもうないのが残念 ・終了の笛が鳴るまで最後まで諦めないで戦う気持ちは十分伝わりました ・こいうチームがコンサドーレの下部組織であることを誇りに思います ・気になったのは背番号3の近藤が見当たらなかったこと。彼は春をケガの治療に専念していました ここにきて再度ケガをしてしまったのだろうか ・これで勝ち点差は9に広がったけど、最後まで食らいついていってほしい 何が起こるかわからないし ・少なくとも10月から始まるJユースへの期待は膨らみました (Jリーグ公式サイトのJユースのトップ画面は、昨年優勝したコンサの表彰式の写真です ちなみにこれです http://www.j-league.or.jp/youth/。 堀米が高々とカップを掲げてます) ・選手の皆さん、観戦応援された方々、お疲れさまでした ・川尻は、即石狩へ移動と大変でしたね。ご苦労様 ・雷雨による人的被害が無くて良かった 公式記録です。 http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/premier_league/east/schedule_result/pdf/m47.pdf ●次のプレミアリーグの試合 第11節 9月1日(日)11:00(SSAP) vs 桐光学園 残念ながらこの日はトップが14:00より厚別で岡山戦。観戦はできませんトップ優先ですから。 帰宅したら勝利のリリースが出ていることを期待してます。 以上です。
プロフィール
2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントは許可制です。読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは公開しません。
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