2024年07月19日
Jリーグ公式HPに掲載されています。 「見どころ」タイトル 「1対1がキーファクター。浦和、勝ってブレイクに入れるか」 コピーしました。 前節・京都戦をスコアレスで引き分け、2試合連続で勝利を逃した浦和。順位こそ9位から動かなかったが、首位との勝点差は『16』まで開き、一般的に逆転可能な勝点差と言われる残り試合数の数字を越えてしまった。開幕前に掲げた目標は“あな遠くなりにけり”。文字どおり、目の前の一試合一試合に集中して順位を上げていくしかないだろう。 そんな中、前節の翌日にパリ五輪に臨むU-23日本代表の大畑 歩夢がフランスへと旅立ち、たださえ頭数の少ないディフェンスラインはさらに手薄になった。しかし、一時の離脱者続出状態からは脱しつつある。まずもって、頭部へのダメージが懸念されていたサミュエル グスタフソンは「検査の結果、異状なし」(浦和広報担当)とのことでひと安心。そのサミュエル グスタフソンをはじめとして、まだ万全な状態とは言えない選手も多いが、17日の練習では中島 翔哉と宇賀神 友弥がチーム練習に復帰した。明白な負傷で離脱しているのはブライアン リンセンと前田 直輝くらいで、そのほかの選手は別メニュー調整を挟みつつもコンディションを上げていく過程にある。 戦力が戻りつつある中、ペア マティアス ヘグモ監督は以下のように前節も悪くはなかったと強調。チームのさらなる成長を促している。 「京都戦では、攻撃のラストサードに31回入ることができました。前半に18回、後半に13回です。そこでのクオリティーを上げることを、今週のミーティングや練習で行ってきました。そして、選手たちにはここ最近の試合の得点、チャンスメークの良い場面を見せました。攻撃のバリエーションも増えきており、場合によってはスピードアップして、より縦に速いプレーをするようになっているのは良いことだと思います。(GKの西川)周作の攻撃の関わり方もさらに良くなってきています」 その上で、札幌対策のキーファクターとして1対1の局面を挙げた。 「相手はマンツーマンでマークをしてきますので、攻撃時の1対1で相手をはがすことができればチャンスが開けてきます。相手のプレスをはがすことがキーファクターになると思います。ドリブルで抜く、コンビネーションで崩す、背後を突くのもやり方の1つだと思います。そして、90分の間に状況が変化していく中でも、自分たちは一貫したプレーができればと思います」 今節は2試合ぶりのホーム戦。新主将の伊藤 敦樹が就任後最初の仕事となった小学校訪問で、来場を呼びかけた試合でもある。残りシーズンにはずみをつけるためにも、勝って中断期間に入りたい。 一方の札幌は、泥沼から脱しつつある。前節・神戸戦で5月19日の明治安田J1第15節・柏戦からの連敗を『8』でストップ。約2カ月ぶりの勝利とはならなかったが、上位の神戸相手に引き分けて勝点を獲得した。先制しながら追いつかれる展開となり、ペトロヴィッチ監督は「勝点3獲得に届かなったことについては、非常にガッカリしています」と肩を落としたが、同時に「チームは素晴らしい、力強いプレーを見せてくれた」と選手たちを称賛した。 今節はアウェイゲームだが、ペトロヴィッチ監督が勝手知ったる埼玉スタジアム2002は、久しぶりの勝利を飾るのに申し分ない環境だ。
プロフィール
2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントは許可制です。読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは公開しません。
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