クロアチア語がわかる人はほとんどいないと思うので推測します。15という数字は、1試合で15回以上デュエルをやった選手という意味だと思います。 953という数字が難問ですが、もしも1試合で6人が15回以上デュエルをやった場合、4シーズンだとカップ戦も含めると160試合くらいあるので6人×160試合＝960となり、953に近いので、「4シーズン中で15回以上デュエルやった、のべ人数」ではないかと推測できます。 で、のべ953人いるなかで、その日の金子のデュエル成功率87.5％（14/16×100）は、過去4シーズンで最高ということなのでしょう。

ほう、なるほど。 と、言うことは、この試合でのゴールはなりませんでしたが、チームとして金子のパフォーマンスは大変良かったんだと受け止めますね。 診察などでお忙しい中、ありがとうございます。

HNLは金子のいるクロアチア１部リーグのことです。 ですので過去４か年のクロアチア１部リーグにおいて、以下はかもめ様の書かれたように、延べ953人の（１試合で）デュエル15回以上の選手がいたが、今回の金子の勝率はトップということと思います。 何のスタッツにせよリーグトップ（レベル）を叩き出すことは他クラブから目に留まる可能性を高めます。金子にとっては自信にもなるでしょうし良かったですね。

プレーだけではなく数字を残すことは、他クラブの目に留まる可能性を高めますね。 わざわざありがとうございます。

クロアチアリーグとはいえこのスタッツがなかなかの数値なことのために少し補足します。 ソースのSofascoreでコンサの試合をFC東京と浦和戦だけ見てみましたがこの地上でのデュエル回数が15回を越えたのはFC東京のディエゴオリヴェイラの16回のみ。このときのオリヴェイラの勝率は6/16。相対したはずの大八のデュエル回数は13回で勝率は9/13。 次いで浦和のホセカンテが14回で勝率は5/14。ポジション的にマークした宮澤のデュエル回数は4回で勝率は3/4。 この2試合だと札幌でデュエル回数が15回以上あるいはそれに近い選手はいませんでした。相手側でも1人か2人程度。勝率だと大八でもこうは制圧できていない笑。 これから言えることが2つ。1つは今回の金子は相当に相手に激しくマークされデュエルが増えたものの相当に頑張ったということ。そもそも五分五分なら勝率50%ですし。 もう1つにミシャが戦えとデュエルさせようとするのにはこの海外のタフなゲームとJとの違いがあるということでしょうか。

非常に詳しいご説明、ありがとうございます。 私自身はサッカーに関してはド素人なので、何もコメントできないことを申し訳なく思います。 重ねて、ありがとうございます。