両チームそれぞれの立場に立っての、それぞれの「見どころ」です。


コピーです。

札幌
20節の福岡戦は、1-2の黒星。前半31分にスパチョークのゴールで先制したが、後半21分から立て続けに2失点を喫した。直近4試合は2分け2敗と勝利がなく、順位は10位に降下。嫌な流れを断ち切るためにも、21節の新潟戦は勝利が欲しい。積み上げてきたマンツーマンプレスで相手のパスワークを遮断し、得意のショートカウンターを仕掛けたい。キープレーヤーは金子。前節はPKを失敗し、悔しい思いを味わったアタッカーは、5試合ぶりのゴールを奪えるか。


新潟
20節の神戸戦は、0-1の黒星。得意のパスワークで相手のプレスをかわし、主導権を握る時間は長かったが、前半15分に自陣でのミスから決勝点を奪われてしまった。課題となったのはラストプレーの精度。谷口、三戸ら攻撃陣には奮起が求められる。21節は札幌戦に臨む。キープレーヤーは、負傷から復帰し、前節で10試合ぶりの出場を果たした太田。札幌との前回対戦で得点を挙げた背番号11は、持ち前のスピードを生かし、サイドを切り裂けるか。


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