ミシャ・駿汰・ゴンヒ 試合後コメント全文 

2022年09月03日

Jリーグ公式HPに掲載されています。

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◆ミシャ

観ている方にとってもストレスになったゲームだったと思います。こういう状況の中で勝点3を取ったことは良かった。ただ、内容を振り返れば、もっと良いゲームをしなければいけないことは間違いない。良かったのは、よく走り、戦ったこと。そして何がなんでも勝つという姿勢を表現できたこと。それらが、今日唯一良かった点だと思う。選手たちは直近2試合よりは走り、戦えていた。だが、やはり切り替えの部分、連続した動き、スプリントのところはまだ本来の走力を出せていない選手が多い。そういう意味でも、次節(・磐田戦)までのトレーニングではそうした選手のコンディションを上げていくことをやっていきたい。ケガで離れていた選手は、そうしたところは物足りない。

 磐田は(現在)最下位だが、Jリーグに簡単な試合はない。強い気持ちを持って戦ってくる。そして重要な試合になる。なんとか勝利をつかみ取ることが絶対に必要だと思っています。それを成し遂げるためにしっかり選手と話し合いながらトレーニングをやっていきたいと思います。

 今日の試合は後半、われわれは先に失点して厳しくなった。ただ、やはりサポーターの声援が選手を勇気づけたと思っています。本来は、先に失点する展開はブーイングされてもおかしくはない。しかし、そういう中でも勇気づけ、戦ってくれました。1-1になったあとも得点を奪いにいくべく後押しをしてくれました。選手に勇気とエネルギーを与えてくれました。今日の勝点3はサポーターにささげたいと思います。


◆駿汰

絶対に勝たなければいけない試合だったので、勝利できたことを本当にうれしく思っている。チームとしてなかなかうまくいっていない時間帯もあったが、選手同士で声を出し合うことでなんとかうまくリズムを取り戻せたと感じている。今日は守備からリズムを作っていきたいという思いもあったので、セットプレーなどで耐えることができたり、そうしたところからカウンターにつなげることができたことはとても良かった。ただ、試合はまだ残っているし、難しい試合ばかり。より質を高めて戦い抜いていきたい。


◆ゴンヒ

自分が得点した場面はとても気持ちよかった。その前までのプレーで味方の(ガブリエル)シャビエル選手がちょくちょく自分のほうを見てくれていたので、彼からパスが出てくることは予想していた。そして実際にパスを送ってくれて、それもすごく良いパスだった。シュート自体は難しい形だったが、良いゴールになって良かったと思っている。

 足に痛みがありコンディション自体は100%ではなかったが、トレーナーやスタッフがとてもよくしてくれたので、100%に近いコンディションで試合に出ることができた。とても感謝している。次の試合も大事な試合なので、まずはそこに向けてしっかり準備をしていきたいというのが現在の気持ち。 


以上です。


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