2つのコラム(平川弘さん&データは語る) より 

2022年08月17日

今朝は、2つのコラムが掲載されています。


「道新スポーツ」の毎週水曜日に掲載されている平川弘さんのコラムからです。

           ★★★★★ 「元日本代表平川弘のCool Eye」 ★★★★★

  ★今日の見出し <残り9試合問われる順応力> <韓国代表歴持つFW金が練習合流>

  ■コラムより 

     ●札幌の順位は11位だが、J2降格圏との勝ち点差はわずか「6」。本当に予断の許さない状況である。

     ●湘南に5-1と大勝し、さあこれからというところだった。神戸戦はメンタル的にもフィジカル的にも
       コンディションは札幌の方が優位のはずだったが、どうして?

     ●サッカーは分からない。前半にあった決定機を興梠が決めていたら全く違った内容、結果になって
       いたかもしれない。

     ●小柏の裏への飛び出しも単発なものに。ならば小柏には個の力で縦にドリブル突破してほしかった。

     ●韓国代表歴を持つFW金健煕が、札幌の練習に合流した。残り試合はもうあと9試合しかない。
       まずはゲーム後半からのパワープレー要員としてのスタートとなる。
       そこで結果を出せるかどうか。それには相当の順応力がないと難しい。


などです。



北海道新聞に不定期掲載(最近は水曜日)されている、コラム「データは語る」です。

           ★★★★★ 「コンサドーレ データは語る」 ★★★★★

  ◆神戸戦から

  ◆今日のタイトル  <決定機つくれず無得点>

  ■コラムより

     ●神戸戦。札幌は決定機をつくれず、シュートの精度にも欠き、3試合ぶりの無得点に終わった。

     ●多くのデータで、札幌が神戸を大きく引き離した。ボール支配率、シュート数、PA進入回数、
       パス数などで札幌が上回った。

     ●しかしシュートの枠内率では札幌20%、神戸50%と大きな差が出た。

     ●神戸は主に中盤で激しくプレッシャーを掛け、札幌に決定的な好機を与えなかった。
       札幌は神戸のプレスに苦しみ、後方でのパスを余儀なくされていたことが分かる。

     ●タックルの総数とその奪取数、こぼれ球奪取数は神戸のほうが多かった。
       2失点とも、こぼれ球を拾われたことから生じた。


などです。



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