【朗報】 シマフクロウひな 4年で倍増 

2022年07月06日

今朝の北海道新聞の<第4社会>面に嬉しい記事が。


◆見出し

★<シマフクロウひな最多41羽> <大雪・日高山系 4年で倍増> <環境省5~6月調査>

■記事より

     ●環境省は5日、国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウの標識調査について、
       昨年度より4羽多い41羽のひなを確認したと発表した。

     ●1985年度の調査開始以降、過去最多だった。大雪山系と日高山系では計19羽を確認。
       2018年度の計10羽からほぼ倍増。

     ●道東を中心に巣箱を設置。毎年、巣立ち前のひなに個体識別番号を記した標識をつけている。

     ●十勝、日高両管内では、20年ぶりに繁殖を確認したり、初めてひなを確認したりした場所が
       あったという。

 環境省釧路自然環境事務所 「大雪山系や日高山系での生息数の回復が期待される」

     ●シマフクロウは警戒心が強く、繁殖中の巣に人が近づくと巣やひなを放棄してしまう恐れがある。
       同局は「巣箱や営巣を見つけても不用意に近づかないで」 と、呼びかけている。


などです。


ドーレくんの仲間が増え続けていることは、嬉しい限りです。




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