「朝刊コンサ」(7月3日) 

2022年07月03日

おはようございます。


今日は帰札後の練習はオフです。


朝刊コンサ記事からです。

◆見出し

★<10人札幌健闘及ばず><菅野一発レッド><菅同点ゴールも>

★<終了間際札幌息切れ><10人の劣勢から一時同点に><前半15分菅野退場>
  <菅、意地のミドルシュート>


■京都戦の概要
     ・札幌は京都に1-2で敗れて2連勝ならず

     ・前半9分に先制され
     ・15分にはGK菅野が一発退場
     ・後半13分に菅が右足でミドルシュートを決めて追いついた
     ・44分に京都の宮吉に決勝点を許した
     
     ・通算成績は5勝8分け6敗で、勝ち点23のままで、10位に後退した
  
     ・札幌は次節の6日、FC東京と午後7時から東京都調布市の味の素スタジアムで対戦する


■両チーム合わせて3ゴールの詳細

  ●失点        前半 9分        0-1

      「白井が右サイドの札幌陣深くでボールをキープしてDFを2人引き付けると、後方へ戻す。
       受けた山田が右サイドの札幌陣中央から左足で高い弾道のクロスを送ると、ピーターウタカが
       抜群のタイミングで抜け出す。フリーになって放ったヘディングシュートを菅野が阻んだ。
       だが、すかさずこぼれ球に詰められ失点」

  ●同点        後半 13分  菅    1-1

      「右CKを獲得。キッカーの福森が送ったクロスボールに岡村が合わせるも、枠には飛ばせない。
       こぼれ球に反応した高嶺が後ろへ落とすと、待ち構えていた菅がPA手前の中央から右足を振り抜く。
       低い弾道のシュートがゴール左下に突き刺さり、同点に追い付く」

  ●失点        後半 44分       1-2

      「武田が左サイドからクロスを送る。少し手前に落ちたボールに川崎が反応してダイレクトで
       さらに前線へ送る。すると、こぼれ気味になったボールに宮吉がいち早く反応。
       右足のつま先でゴールに押し込み、終盤で勝ち越し弾を許してしまった」


■試合内容
     ・札幌は数的不利の状況で懸命の追い上げを見せたが、最後は力尽きた

     ・立ち上がりから守備の連係ミスが目立った
     ・前半9分、右クロスに対し、高嶺の背後で京都のウタカが一時的にノーマークになった
     ・ゴール前で受けたウタカに押し込まれ、先制点を許した
     ・札幌のピンチにポジションを下げた高嶺に、岡村がマークを受け渡した際、一瞬のずれが生じた形だ
     ・前半15分には、GK菅野がPA外に飛び出し、ウタカの得点機を阻止したとして退場処分に

     ・しかし、後半は一転して、札幌がペースをつかみ、京都を上回る6本のシュートを放った
     ・菅の同点弾のほかにも好機を何度もつくったが、生かしきれなかった

     ・リーグ後半戦を連勝で勢いづけることはできなかったが、後半戦はまだ始まったばかりだ


■コメント
     *ミシャ&駒井の試合後コメントは次のエントリーに回します

●菅 「(ミドルシュート)最近結構ふかすことも多かった。枠に飛ぶように思い切って振り切った。
     冷静に点を取れて良かった。
    (得点が)結果(勝利に)つながっていないのが悔しいけれど、これからも積極的にゴールもアシストも
     狙っていけたら」

●高嶺 「(同点弾をアシスト)アシストよりも、ゼロで抑えることが求められているので、そこは自分としては
      反省したい。自分のマークのウタカのところで失点してしまった」


などです。


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