【コンサドーレバドミントン】特集「シャトルにかける コンサドーレの挑戦」 ㊦  

2022年06月29日

北海道新聞で昨日から組まれた、コンサドーレのバドミントンチームの特集2回連載の2回目です。


◆見出し <裾野拡大 教室や動画 選手が発信><企業の支援が柱><自ら撮影や編集>

■コラムより抜粋。箇条書きで。

   ●今月下旬の午前9時。山沢直貴が道庁赤れんが庁舎前の大手コールセンターに出社。午後1時に仕事を
     終えると市内の体育館へ。午後5時まで練習後、行きつけのジムへトレーニングに向かった。

   ●山沢の他にもメンバー5人が、スポンサーである同社で非正規社員として働く。残りのメンバーも
     別の企業や家業を手伝い生計を立てている。

   ●社会人バドミントン選手の活動の場は実業団が主流。所属企業が活動費をまかない、
     選手は正社員として働く。

   ●コンサドーレはクラブチーム。運営の大きな柱はスポンサー企業9社の支援だが、
     大会遠征費や道具代などの支出も少なくない。

岩崎亮輔北海道スポーツクラブ代表理事 「収支はとんとん」

   ●クラブを支えるもう一つの重要な柱がバドミントン教室だ。発足当初から始めた教室は、チームの
     活動費をまかなうほかに、国内ではまだマイナーな競技を知ってもらいたいととの思いがある。

   ●ジュニア向けも開催し、要望があれば道内各地に出向き、大会前の学生の練習相手になることも。

   ●交流サイト(SNS)の発信にも力を入れ、選手の日常や自宅でできるトレーニング法などの投稿も始めた。
     撮影や編集も選手自ら行う。

   ●11月に開幕するS/Jリーグ。同27日には、コンサドーレのホーム戦が本拠地札幌で行われる。

岩崎代表 「いつか観客席を赤黒のユニホームでいっぱいにしたい」

   ●と、夢を語る。「バドミントンで北海道を元気に」。コンサドーレの挑戦は続く。


などです。




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