2022年04月07日
Jリーグ公式HPに掲載されています。 コピーしました。 ★ミシャ 今日のゲームは立ち上がりから最後まで、鳥栖がわれわれを上回っていたゲームだと思います。運動量、出足の速さ、球際、テクニック。サッカーにおけるすべての要素において鳥栖がわれわれを上回ったゲームではないかと思います。 特に前半はなかなか自分たちのビルドアップがうまくいかない中で攻撃の形を作れなかったと思います。後半に入って、立ち上がり10分ほどのところで2回ほど、興梠(慎三)選手に決定機があったと思います。それ以外のシーンに関しては惜しいところまではいくが、なかなかシュートまで持ち込めないというようなシーンが多かったのではないかと思う。サッカーですので、こうした自分たちにとって出来の悪いゲームはもちろんあると思います。今季で最も出来の悪いゲームでしたが、今日のゲームをしっかりと分析した上で次の試合に向かっていくしかないと思います。 結果に対して、選手たちを責めるつもりはありません。やはり、この結果に関しては、まずは監督である私自身がどうだったのかを見つめ、そして次に向けてのことを考えていかなければいけないと思っています。今日のような試合はリーグ戦において必ずあるものだと思います。ただ、こういう試合のときに自分たちがどう向き合い、そして次に向かっていくかが大事だと思っています。今日のようなゲームですので、監督としてそれ以上のコメントをすることはないでしょう。 --なかなか攻撃の糸口を見つけられなかったが、要因は? こうしたゲームはサッカーなのでよくあるというのは先ほど申し上げたとおりですが、いろいろな理由があると思います。1つの理由だけではないと思います。それは戦術的な理由もあるでしょうし、ただ3日前の浦和戦では非常に素晴らしいビルドアップから相手のプレスを簡単にはがしていたと思います。ただ、今日のゲームではそれができなかった。 もちろん戦術的な理由もあれば、選手のコンディションの状態もあるでしょう。今日の試合を比較しても明らかに鳥栖の選手のほうがフレッシュで出足が速く、運動量、球際の部分で相手が上回っていたと思います。その部分も含めての出来だったのかなと思います。 もちろん、われわれの選手たち、コロナの影響を受けた中でこの間の試合は非常に素晴らしいゲームをしましたが、連戦を戦うまでのコンディションはまだないのかなと、今日のゲームで確認できたことでもある。先ほど言ったように戦術的な理由、コンディションの理由、いろいろな理由があると思いますが、しっかりとそのへんは分析した上で次の試合につなげていかなければいけないと思います。 ★深井 --出足の速さや走力で相手に上回られていたという部分を認めざるを得ないところもあった試合では? 完全に鳥栖の選手のほうが走れていましたし、攻守の切り替え、球際、すべての面で鳥栖のほうが上回っていたかなと思います。 --鳥栖がマンツーマンでハメにきた中でどう対応しようと考えていたのか。 まず、一人ひとりが自分のマークに来る選手に負けないこと。それに加えて、味方のカバーなどそういうところは確認しないと、こういうふうなオープンな試合では相当な運動量を持っていたり、走れるチームには勝てていないのではないかなと思います。 --開幕から負けていないという拠りどころを失い、敗戦になったが。 もう1回確認をしないといけないと思います。ただ変にネガティブになり過ぎずに。やっていることは間違っていないと思うので、自信を持ってやっていきたいと思います。 --次も中3日でアウェイでの試合になりますが。 しっかりと練習できる時間はおそらくないと思うので、一人ひとりがコンディションを整えること。誰が出てもいまの札幌は同じようなサッカーができると思うので、出た選手が責任を持ってやることが大事だと思います。 ★宮沢 反省するところが多く出てしまったので、残念な結果になってしまいましたが、すぐに試合が来ますからチームとして改善できるところをしっかり見つめ直して。気持ちが切れないようにチームとしてしっかり次の試合に向けてやっていきたい。 --自分たちの時間をなかなか作れなかったが。 今日のコンセプト的にある程度ブロックを作りながらという中で、運動量や局面で相手のほうが上回っていたんじゃないかなと思います。攻撃についても自分たちが保持する中でうまく時間を作れなかった。有効的な攻撃の形をゲームの中で見いだせなかったんじゃないかなと思います。 --長く勝てない時期を経験したこともあると思いますが、こういうときに大事なことは? あらためて簡単ではないですし、こういう状況を乗り越えたらチームとしてまたまとまって強くなれると思う。現状、勝つことができていないわけですから、気を引き締めて次の試合に向かっていかないといけないと思います。次の試合で勝点3を取るためにしっかりと前を向いていきたいと思います。 以上です。
プロフィール
2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントは許可制です。読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは公開しません。
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