横浜FCvs札幌 両チームそれぞれの「プラス材料」「マイナス材料」 

2021年12月04日

<サッカーキング>です。

札幌の「プラス材料」「マイナス材料」をコピーします。
横浜FCの「プラス材料」「マイナス材料」については、リンク先を貼っておきますので、そちらでご確認を。


【プラス材料】

 最終節を前にほとんどの負傷者が戦列に復帰しつつある様子。前節は柏レイソルに3-1で快勝し、8月14日に行われた第24節のFC東京戦以来となるリーグ戦でのホームゲーム勝利はチームに好ムードを生み出すことだろう。

 加えて、柏戦では今夏に加入したFWミラン・トゥチッチが2ゴールを記録。来日初得点も含んでおり、こちらもまたチームに勢いを与えるとともに、着実にチームにフィットしてきたことを示しているだろう。この試合でも連続得点に期待ができそうである。

 以前であれば終盤に足が止まり劣勢になりがちだったが、柏戦ではしっかり逃げきれたところも前向きな材料。DF西野奨太もプロデビューを果たすなど、プラス材料は多い状況だ。


【マイナス材料】

 プラス要素が多いという状況であるため、マイナス要素はあまり多くない。強いて挙げるならば、とりわけ中盤よりも前のポジションのメンバーは今季ほとんどの試合に出場した選手が多く、加えてマンツーマンディフェンスを遂行し続けているため、シーズンをとおして蓄積した疲労が溜まっている状態にあると言える。そうした中でのアウェイゲーム。ベーシックな体力面では、夏場に積極的に新戦力を加えた横浜FCに上回られていると評してもいいだろう。

 特に何かを争っている状況ではなく、2桁順位も確定。モチベーションのところも高く保つのが難しいかもしれない。

 また、12月に入って札幌市内の降雪量も増えた様子で、この試合に向けた準備がしっかりできていない可能性も否めない。そのため、ここもマイナス要素に挙げられる。


リンク先です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d476309711518e242f7f14a9778bd2692e6210b


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