平川弘さんの2つのコラム より 

2021年11月10日

今朝は、平川弘さんのコラムが2つ掲載されています。


「道新スポーツ」の毎週水曜日に掲載されているコラムです。


           ★★★★★ 「元日本代表平川弘のCool Eye」 ★★★★★


  ★見出し  <シンプルにゴール目指すサッカーを> <残り3戦 10位以内のフイニッシュは必須>

  ■コラムより 

     ●J1残留を決めた札幌だが、順位はいまだ12位で半分より下。
       札幌のサッカーの質を考えると、とても納得できる順位ではない。

     ●勝ち点4差の9位は難しいかもしれないが、1差で追う10位でのフイニッシュは必須だ。

     ●ポゼッションも大事だが、シンプルにゴールを目指すのはサッカーでは大事なこと。小柏が何度も
       裏へのランニングをして、そこにボールが出てきたのはチームの共通理解があったからだろう。

     ●金子は裏を取って見事に得点を挙げて見せた。福森のピンポイントのフイードも素晴らしかった。

     ●前々節の湘南戦もそうだったが、後半に足が止まり、失点した。
       プレスの強度は高まっていて良いのだが、バランス、ぺース配分がまだまだだ。


などです。



北海道新聞に掲載されているコラムです。


           ★★★★★ 「平川弘の コンサCHECK」 ★★★★★


  ◆見出し  <清水戦 福森光ったキック技術>

  ■コラムより

     ●清水戦は2-2の引き分け。先制されたが逆転しただけに、その勢いで勝ち点3を得なければ
       ならなかった。中2日のアウェーゲームで、体力的にきつかったのかもしれないが・・・

     ●札幌は鋭い出足でプレスをかけ、試合をコントロールできていた。
       特に福森の前線への球出しは清水の脅威となった。

     ●同点弾は福森の高い技術から生まれたもの。福森の的確な状況判断とキックの技術が最高だった。

     ●失点に関しては、混戦から蹴り込まれた1点目は仕方がない。

     ●2点目は改善が可能だ。自陣左からのクロスに対して反対側にいた柳が絞り遅れた。
       ミスと言ったらかわいそうかもしれないが、能力の高い柳にはそこを求めたい。


などです。


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