2つのコラム(野々村社長さん&平川弘さん) より 

2021年06月30日

★北海道新聞に掲載されている野々村社長のコラムです。

           ★★★★★ 野々村社長のコラム「野々村流」 ★★★★★

  ★今日の見出し <若手を伸ばすクラブに> 

  ■コラムより 

     ●ルヴァン杯。リーグ戦では、川崎と並び頭一つ抜けている横浜Mにアウェーで果敢に挑み、勝利し
       準々決勝に進みました。結果を残したことは大したものだと思います。

     ●前線にけが人が多い中でも勝てるようになったのは、クラブの成長と言えます。

     ●東京五輪のU-24男子日本代表には札幌からの選出はありませんでした。
       今回はOAの3選手がみんな後ろで、田中駿には流れが向かわなかったかな。

     ●半年後にメンバーを決めるなら、当落線上に行ける選手は数人います。
       札幌の若い世代は伸びていない選手が見当たらないくらい。

     ●五輪期間中の7月30日にG大阪戦が入ります。長いオフは取れなくなります。
       できる限り前半戦の疲れを取り除き、後半戦に備えたいです。

などです。



★「道新スポーツ」に掲載されている平川弘さんのコラムです。

           ★★★★★ 「元日本代表平川弘のCool Eye」 ★★★★★

  ★今日の見出し <失点からの粘り強さ上積みを> <動きは悪くないが決定力不足>

  ■コラムより 

     ●8試合負けなしと好調だった札幌だが、鹿島に完敗した。
       頭から冷や水をかけられ、現実に引き戻された。

     ●札幌は1週間のインターバル、鹿島は中3日でのゲーム。コンディションも万全だっただけに
       0-4のショックは大きい。

     ●選手の動きは悪くなかった。攻撃も連動したパスワークで決定機をつくれていた。
       鹿島はチャンスをきっちりと決め、ゲームの主導権を握った。

     ●いつもそうだが、点を取られても取り返しに行く姿勢はいい。確かに2点目は痛かった。
       そこで粘れる強さを上積みしていかないと大負けする癖は治らない。

     ●相手が鹿島だったということもあり、メンタルの切り替えは難しくないと思う。
       次節の徳島戦をものにすればいい。

などです。


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