「朝刊コンサ」(6月7日)から 

2021年06月07日

おはようございます。


朝刊コンサ記事からです。


◆見出し

★<札幌痛っ厚別で死闘ドロー><深井、小柏、福森が負傷交代><福森前歯2本折れた>
  <青木先制弾も前半ロスタイム失点><悔い残る善戦><荒野PK失敗><次戦敵地で勝てば突破>

★<札幌猛攻耐えドロー><窮地に崩れず収穫><後半、負傷交代次々><青木、先制ミドル>


■ルヴァン杯横浜FM戦の概要
     ・札幌(A組2位)はホームで横浜M(D組1位)と第1戦を行い、1-1で引き分けた
     ・札幌が終盤に受けた猛攻に耐え、ドローに持ち込んだ

     ・前半26分、青木がミドルシュートを決めて先制
     ・ロスタイムに横浜のカウンター攻撃を受けて仲川の同点ゴールを許した

     ・後半は、選手交代をきっかけに攻勢を強めた横浜Mに対して、ゴールを割らせなかった

     ・第2戦は13日午後5時から、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われる


■両チーム合わせて2ゴールの詳細

  ●先制点      前半26分   青木    1-0      

      「荒野がボールをキープし、後ろから走り込んできた青木にパスを送る。受けた青木は
       PA手前の左から右足を振り抜くと、これが豪快にネットを揺らし、待望の先制点!」

  ●失点        前半47分          1-1      

      「エウベルが札幌陣中央から右の仲川にスルーパスを供給すると、仲川は仕掛けてPA手前の右から
       左足でシュートを放つ。これが決まって追いつかれてしまった」


■監督記者会見より

  Q 試合を振り返って
       ・洗練された攻撃的なパスサッカーをする横浜M相手にいいゲームができた
       ・攻撃の選手をけがで欠く中で、前線3人の選手はいい守備と攻撃、コンビネーションを見せてくれた
       ・特に前半は前からボールを奪ってチャンスをつくれていた
       ・得点になってもおかしくないシーンが複数あったし、PKを決めていれば2-0
       ・われわれに流れが傾いていただろう

  Q 深井、小柏、福森が負傷交代
       ・きょうは3回の交代をアクシデントで使わざるを得なかった
       ・残り15分は駒井、青木、金子が足をつったままプレーした
       ・苦しい展開だったが最後までよく走り、戦う中で1-1のスコアで終わることができた
       ・検査しないと詳細は分からないが、深井と小柏は、ドクターの見解では、次のゲームは難しそうだ
       ・福森は前歯が2本折れた
       ・次は大丈夫だと思うが


■PO突破条件
     ・札幌は第2戦で勝利すれば、PO突破
     ・引き分けの場合、アウェーゴール数が多い方が優位となり、2得点以上なら突破
     ・無得点なら敗退
     ・1-1の場合は延長戦が行われ、決まらなければPK戦を行う


■コメントから

●ミシャ 「いいゲームだったが、アクシデントもあり、勝ち越すところまで持っていけなかった。
       苦しい展開だが、最後までよく戦った。第2戦で勝ち上がれる手応えを得た」

●青木 「(先制ゴール)足に当たった瞬間、良い感じだった。よく練習している位置。イメージはできていた。
      勝って有利な状況をつくりたかった。チャンスもあったので、しっかり決めて次の試合につなげられたら
      良かった」

●荒野 「負けなかったのは大きいが、僕のPKで2-0にできたし、失点をしなければ1-0だった。
      (PK失敗は)ナイスキーパーだった」


以上です。



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