ネタとしてはちょっと古くなりますが、日程が発表になりましたね。

この中でも、ちょっと話題になっているのが、３月２５日室蘭での横浜ＦＣ戦。
３月の室蘭かよっ！って感じですが、私には室蘭での試合にはあまりいい思い出はないんですよね。っていうか、１回しか行った事ないんですけど。（室蘭の方、ごめんなさい。勝手な思い込みです。）
やっぱり、あのＪ１参入戦が心の奥にぐっさり刺さって取れないんですよ。心の奥に封印してあるというか。
まあ、２０００年には浦和戦で引き分けたり、１昨年の天皇杯では上里のロングシュートがあったりともしていますがね。

実は私は、平日の神戸戦は仕事休んでいったくせに、土曜日の福岡戦は子供の誕生パーティーで行けなかったとかなり間抜けだったのですが、いざ思い出してみようとすると、結構記憶っておぼろげなんですよ。
スキーウエアを着てＪＲに乗って、茫然自失で帰ってきて、保育園に子供を迎えに行って、先生に「コンサの試合どうでしたか？」と聞かれたのは覚えてるんですが、試合の中身はＴＶで見た福岡戦とごっちゃになってるんですね。
バウテルのバーをかすめたＦＫは間近で見たような気がしていたけど、福岡戦だったし。

思うに、やっぱりＴＶの画像というのは、視聴者を飽きさせないためにいろんな工夫をしてるんですよね。
選手をアップにしたり、ベンチを写したり、引いたりと。
スタジアムで見ててバックパスの連続でどうにもグダグダでも、家で録画を見るとそんなに気にならなかったりしますからね。

私はそんな技に見事に引っかかっているわけだ。だからというわけではないけど、厚別のほうが様々な外的要因とともに覚えていたりします。
日差しがやたら強かったり、風が強かったり、雨に降られてびしょぬれになったり、前で観客同士がつかみ合いのけんかをしたり（これは違う）と。
ドームは居心地が良い分そのあたりが薄くなってしまうのかなあ。

まあ、人の（自分の）視覚情報って当てにならないってことかな。きっと自分って映像に簡単にだまされるんだろうなあ、と昔見た映画「カプリコン１」（わかる？）を思い出したりしています。

とりあえず、昔の悪い思い出は私がすべて忘れさせてア・ゲ・ル。という思いをさせてください。選手の皆様。年度末だし、きっと行けないけど、行きたいなあ、室蘭。