ブンデスリーガのこととか

2007年05月22日

昔から周囲に聞いてみても、いまいち関心のある人がいないらしいドイツ・ブンデスリーガ。ヨーロッパのサッカーというと、リーガエスパニョーラやイングランドプレミアリーグなどなどに話題が偏ってしまっている気がします。最近はスコットランドリーグも人気ですけれど。まあこれは中村俊輔のお陰でしょうし。
理由は分かる気がしますけれどね。経済的に見ても、ブンデスリーガはスター選手を多く集められるほどの資金力がありませんし。日本人選手も高原以外は所属していませんしね。

そういう私も、2002年の日韓共催ワールドカップでドイツ対サウジアラビア戦を見なかったら興味が無かったのでしょう。結果は8-0でドイツの勝ちと、ドイツの圧勝でした。その試合でハットトリックをした選手を見てしまってからブンデスリーガにかなり興味を持つようになってしまいました。今はブレーメンにいるクローゼという選手に一目惚れしてしまったわけで。周りはカーンのことしか話していませんでしたが・・・。
その後しばらくあまり良い情報がなかったのですが、カイザースラウテルン(このチーム名、いまいち正確かどうか自信がない・・・)からブレーメンに移ってからはよく情報が入るようになりました。
彼の何が好きかって、あの吸い込まれるように入っていく綺麗なシュートと彼のフェアプレー精神ですよ。あそこまでフェアに試合をする人もなかなか多くありません。まあ、けっこうやんちゃな人も好きだったりしますが。
今期はまだそこまで活躍していませんが、得点ランキングでもまだ上位をねらえる位置にいますし、今後も彼中心にブンデスを見ていきたいなと思っています。

さて、ブンデスリーガの現在の状況はというと、トップ3チームが競っているといっていい感じですかね・・・。その3チームはシュツットガルトとシャルケとブレーメンです。その下に前のシーズンで2連覇を決めたバイエルンがいますが、今のところ3位と4位の差は勝ち点3とそこそこ開いています。さらに、バイエルンと5位・レバークーゼンとの差は勝ち点9とかなりの開き。その下はあまり大きな開きが無く、最下位のボルシアMGは勝ち点8分引き離されている状況。
チーム全体の得点数や得失点差は、ブレーメンが圧倒的にリード。点取り屋が多いせいでしょう。

では、こんなところで。


ブルーノ、大丈夫ですかね・・・。あと2試合は出られなさそうというのは本当ですか・・・?


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