最も厳しい試合の一つ

2008年04月30日

対浦和戦の結果は、室蘭で知りました。前半終了時点の得点状況(2-2という経過のみ)も聞いていたので、それを考えると落胆はしましたが、4-2という結果自体にケチをつける気にもなれません。チームの戦力を考えれば、そこそこやったと言ってもいいと思っています。後半のシュート数は2対14。相当攻め込まれていたのは数字を見ただけでも伝わってくる。
まあ、向こうも鈴木啓太と永井という重要な戦力を欠いていましたが、それでも今のコンサドーレが暫定首位の浦和を止められるだけの力を持っているとは思っていなかった部分もあり。全く悔しくないとは言いませんが(やっぱり2度リードしたわけだし)、こればっかりは。

次もダヴィが居ませんが(やはり2試合でしたね)、今度は絶対に勝ち点を落としたくない京都戦。2連続アウェーの厳しい日程ですが、しっかりと勝ち点3を得てホームの東京V戦へ。京都も当然、同じように考えているでしょうし。向こうも同じく、ストライカーが一人出場停止。ここで勝てれば、きっと調子を取り戻せる(そんなに好調でもなかったか?)。


得点シーンと失点シーンを見て、スナさんのゴールとぎーさんのとあるプレーにそれぞれの意味で唸っていたことは言うまでもなく・・・。けれど、それも含めてこんなもん、なのかな。厳密に言えば2-0よりは良い結果なのですが、今までの守備が売りのコンサを考えると何とも。



そういえば、柏の李が4試合もの出場停止をくらったのだとか。味方選手にカードを出そうとした審判を止めたとかで、審判に対する侮辱と見なされての1発レッドだそうですが、そこまで酷いことだったのかな。1シーズンにわざわざ勘定するほども起きないような珍事なので、少し気になったり。

で、これはどうしたことだ・・・。


この記事に対するコメント一覧

マンジャーレ

Re:最も厳しい試合の一つ

2008-05-01 00:18

浦和戦、最高に上手く行って引き分けだと思ってたので、彼我戦力差を考えれば仕方の無い結果でしたね。 啓太と永井は出ませんでしたが、あそこはトゥーリオを潰さなければ勝てない。彼に点を決められてしまったのは、痛かったと思います。浦和がノッてしまうんで。 砂川のゴール、素晴らしかったですね。これはさらに、クライトンが絡んでいないゴールということで、よりいっそう価値のあるゴールでした。柴田も点、取ったし。 ただ、やはり守備が持ち味のチームが4失点というのはマズいですね。残留争いで大事になるのは、やはり負けない事、ひとつでも勝ち点を積み重ねる事。 高木のアレは何が原因だったんでしょう?ダイジェストを見たけど、さっぱりでした(苦笑)。 李の4試合出場停止、びっくりしました。試合終了後、審判に何か話していたのでどこかの判定について抗議してるんだろうと思った矢先に赤いモノが。 …ん?って感じでした。そんなにスラングとかを使ってるように見えなかったし。ただ、4試合は大げさでしょう(苦笑)。昔、ピクシーが審判にイエロー食らった直後に奪ってやりかえしたのって、出場停止とかあったんだろうか…? 大分とFC東京の試合、審判は何を言ってんだか…。 何か、自分の立場を勘違いしてる。この人、権力欲が強いんだろうか?

Zaubrer

Re:最も厳しい試合の一つ

2008-05-14 21:07

コメント、ありがとうございます。 闘莉王に決められたゴールは、当然与えてはいけなかったものですが、入るべくして入ったというような感想を持ってしまいます。吉弘はしっかりついて行っていましたし、体の入れ方も悪くはなかった。それでも、見事に力負けしていました。 そういえば、クライトンの絡まないゴールは初めてでしたっけ。そんなゴールを初めて奪うとしたらスナさんか西谷と思っていたので、やはりという感想と共に正直なうれしさも。だからって、クライトンが居なくても何とかなるとはまだ絶対に言えませんけれど。 高木のあれは、誰にでもたまにあるミスか、もしくは雰囲気に飲まれてしまったかくらいしか考えられませんね。さすがに彼も、まだあんな所での試合経験はなさそうですし。あの凡ミスがあってもなくても結果が変わらなかった気がしますし、特に敗因にはなっていなさそうですが。 李は次から出られるみたいですね。対コンサ戦はナビスコ予選が6月にありますか。停止明け直後にならなくてよかったなあ、なんて(サテライトで戦うことにはなりましたが)。 ピクシーのあの行動は有名ですよね。生で見てはいませんでしたが、彼が現役を引退したあとにも2回は見た覚えが。どうなったのでしょう。 結局、あの審判の問題は「選手の聞き間違い」ということで片づけられましたが・・・。

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