ほぼ決まった話ではありましたが

2007年12月27日

正式発表されていましたね、富永の完全移籍。ほぼ決まっていたようなものではありましたが、とりあえず正式に出てきたのは良いことです。これで来期のGKは高木・佐藤・高原・富永の4人に完全に決まったと。



ここからは他チームの補強話。コンサと共に昇格を決めた京都・東京Vの動向です。

東京Vからいきますか。監督やらコーチやらはコンサにとってやたらとなじみのある人々の名前が多かったりして華やかな動きに見えますが、補強の動きは京都と比べて比較的静かでじっくりという感じ。コンサよりは使えるお金のある動きですが。
今日色々と伺っていたところで一番目についた話は横浜Mの那須にオファーを出すとか何とかという話。アテネ五輪の代表ですね。
目の付け所はかなり良いと思います。何せ、マリノスではあまり出ることが出来ていない。そうはいっても半分くらいの試合には出ているようですが、フルタイムの出場は少なかった記憶があります。理由はやはり、大卒ルーキーの小宮山の台頭ですかね?
いずれにせよ、決まればなかなかの大型補強。マリノスにとっても大卒で加入してからずっとチームで活躍している選手ですし、手放しがたい選手ではあると思いますけれど。

京都の話。
加藤久監督が続投するそうですね。下手に新しい監督を連れてくるよりは安全性が高いとは思います。秋田がコーチという話もありますし。
その加藤監督が中心となって進めている補強は、なかなか大きな動きをしています。
シジクレイが京都に復帰するとか。復帰と言っても、99年に一度在籍していただけらしいですけれど。4年もあのガンバで主力として活躍していたわけですから、金額は相当ですしもちろんその分の仕事も見込めます。長く日本にいますから、日本語も堪能らしいです。
ほかにも06年まで福岡の正GKを務めた水谷を獲得したり。
鹿島から移籍を希望している柳沢においでおいでとか。そういえば今期、サテで一度彼とは対戦しましたね。今のところ、柳沢獲得に大きく名乗りを上げているのは京都だけです。ここはどれほどの活躍が見られるかわかりませんが、いくらするでしょうね。


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