長く苦しい1年の前に

2007年12月23日

今日で準々決勝が全て終わり、ベスト4が出そろいました。
結局、JFLもJ2も残りませんでした。ホンダの健闘ぶりはすばらしいものだったようですが。愛媛の方は、スコアだけを見ればあっさり、という感じではあります。強力な攻撃陣と高い壁を持つ川崎相手に2-0なら、悪いわけではないのでしょうけれど。

G大阪と清水の戦いでは、藤ヶ谷と播戸が活躍したみたいですし。清水の方はツキが無くて・・・ということもあるみたいですけれど。

そして広島。勝ちましたね。今後移籍するのかどうか、するとしたらどこへ行くのかと去就が注目されている2人、柏木と駒野が前半にそれぞれ1点ずつを入れて。試合自体はFC東京の方が攻め込んでいたようです。シュート数も圧倒的ですし。梶山と石川のシュート数だけで広島選手全員のシュート数を上回るくらい。
今回は、リーグ戦の終盤でことごとくずれていた攻撃と守備の調子が上手くかみ合ったのかも。そりゃ出来れば、リーグ戦の間にうまくいってほしかったのでしょうが。とにかく、この天皇杯で広島はサポに今年最後の恩返しです。来期から何人の選手がチームを去るかはわかりませんから、このチームで戦える試合を出来るだけ多く。
次の1年は、リーグ戦だけでも年間42試合あるJ2での戦い。長く苦しい戦いを約束通り1年で帰ってきてくれれば。

正直、来シーズン寿人と戦えないのは少し寂しかったりもするので。


コンサに期限付き?との報道が出ていた吉弘選手、後半30分から出ていましたね。衛星が見られないため観戦は出来なかったのですが、見た方、どうでしたか?
スコアボードでは、イエローを一枚頂いたことしかわからなかったもので。


post by zaubrer

17:02

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