そりゃ、決めて欲しかったさ

2007年11月18日

とりあえず、最終節で引き分け以上なら決まるわけです。少なくとも。相手の水戸はお世辞にも良い状況とは言えませんし、客観的に見ても決められる可能性は非常に高い。次、京都の相手は仙台ですし。

うん、試合内容はとてもよかったと思いますよ。特に後半に関しては。若手の選手の活躍がここまで良く見られるとは、最初の頃は思ってもいませんでした。後半からの池内・岡本投入という采配もしっかりと当たっていましたし、西澤を下げての謙伍もあれなら頷けます。今の状態で、あの場面から逆転できたのは素晴らしかった。

引き分けになってしまった理由ならいくらでも挙げられますし。もちろん直接の原因はブルーノのファールですけれど、対応にドタバタして運ばれてしまった他の選手たちに責任がないわけではありませんし、仮にそこが仕方なかったとしても向こうに与えてしまった先制点がそもそも一番の問題だったわけではあります。その前、ダヴィのPK外しもありましたし(ここもあまり責めるといけないかな)。
後半の波状攻撃の中で1点を取れていれば、というのもあります。まあ、分けてしまったものは仕方がない。

次は他のチームの試合を黙ってみていなければなりません。東京Vが勝つと、とても久しぶりに首位をあけ渡すことにもなります。ここで某監督さんのニヤニヤ顔が浮かんできたらかなりムッときますけれど、昇格が一番の目標ですから、気にしないことにして(ほぼ自分への言い聞かせですけれどね)。東京とはもう試合がないので、どうすることも出来ませんし。

考えてみたら、今日の試合で湘南が仙台を負かしてくれたことはかなりラッキーだったみたい。これで仙台が残り全勝でもコンサに追いつくことが出来ないので。仙台対京都は大注目、です。他力本願ではいけませんけれど、京都が勝たなければ決まることは事実ですし。
そううまくも行かない気がしますけれどね。

とにかく、しばらくはまたお休み。最終節に向けて、しっかりと準備をしてくれるように。水戸だって、絶対に侮ってはいけない相手なのだから(実際、前の対戦で負けていますし・・・)。

しっかりと勝って、昇格を決めましょう。


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