今年もおしまい

2007年12月28日

我本業も本日をもって2007の営業を終え、
束の間の年末年始休業と相成ります。

年々月日の経過のスピードの加速感は増幅の一途であります。

いろんなことがありました。
ここ数日で振り返ってみるといたしますか。
(その前に年賀状の作成・発送をしなくては)


来年は我が家にとっても、コンサにとっても非常に
重要な一年となることでしょう。

気持ちを新たに精進するといたしましょう。
飛躍の年とするためにね。

みなさん良いお年を。
J1での戦い振りに思いを馳せ、2007年を締めくくりたいと
思います。


post by shin0012

10:35

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来季に思いを馳せる

2007年12月24日

みなさんメリークリスマス!
今年も残すところあと一週間余りとなりました。
昨年の今頃は、ユアスタから帰還し心地よい疲労感を満喫
しておりました。
一年の経過はあっという間ですね。

年末恒例の有馬記念。
久々に参加してやろう! と意気込んで予想はしていましたが、
目覚めるとお昼少し前。

混雑しているだろうし、面倒くさくなってしまったため見送り。

結果おいらのチョイスした馬は掲示板にすら載らなかった・・・

まあ、こんなもんか。

前日に行なわれた中山大障害。
暮れの風物詩として有名なレース。

勝ったのは、メルシーエイタイムという馬。
じつはこの馬、女房の従兄弟の生産馬なのであります。
最近はご無沙汰しておりますが、帰郷した際に時々牧場を訪れ
かわいらしい馬たちと戯れたりいたします。
その中に当該馬の母もいたのを覚えています。
家族経営の小さな牧場ですから、いろいろと苦労話も伺っていました。
多分牧場開設以来初のグレードレース制覇だと思います。

   おめでたい!



過日、来季の開幕は 「鹿島」との報道があった。
日程発表はまだ先の事だと思っていたが、いよいよか?
との思いが充満してきた。

降格した地で開幕か。
上等だな。


で、いろいろ考えているうちに、行きたい気持ちが懇々と湧き上がってきた。

3・7 1:30     苫小牧発
   船中     (ワクテカしながら酒を飲む)  
   19:15     大洗着
3・8 15:00くらい  VS鹿島戦 キックオフ
3・9 2:00     大洗発
   船中     (勝利の余韻に浸りながら酒を飲む)
   19:45     苫小牧着
   21:30     帰宅 爆睡
3・10         何事もなかったように仕事。


PRICE

車一台+運転者一人 @25.000×2=50,000
以降一人      @10.500(片道)

※4名様で催行の場合、

50,000+(10,500×2×3)÷4=28,250
(但し、3・7-8の宿泊料金は含まず)

人間のみだと21,000で往復できる。
貧乏サポーターとしては比較的現実的だ。

こんな事を半日くらい考えていた。(暇だな)
来季の日程発表が待ち遠しい、師走の一日であります。


(賛同者随時募集中)





post by shin0012

09:49

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宴のあとは・・・

2007年12月21日

本日は芳賀キャプテンの25回目の誕生日。
であるとともに、我が家の長女の20回目の誕生日。

ついこの間産まれてきた ような気がするが、
確実に月日は流れているのですねえ・・・

で、節目の誕生日を祝ってあげようとしたところ、
今日はバイト とのこと。

じゃあ一日繰り上げて20日にしよう!
ということになり、昨夜彼氏をご招待し我が家でお食事 と相成った。

おいらの帰宅より先に到着していたようで、「駐車場使わせてね」
とメールがきていたため、おいらは駐車場脇に車を止め自宅へ。

食事をしながら長女の一日早い誕生日を祝う。
せっせと彼のお世話する娘の姿を見ながら酒を飲む。


   ちょっと複雑


でも、礼儀正しい好青年。
大学でラグビーをやっているそうな。
サッカーだったら最高だったのにな・・・

などとしているうちにうとうとしてしまった。


やがて
「お邪魔しました~!」
お帰りのようです。

「是非またいらっしゃい」

あ、そうだ、車の入れ替えをしなくては。
でも酒飲んじゃったし
「悪いけどお願いできる?」
「はい、いいっすよ」

数分後、見送った娘が
「車に貼ってあったよ」
と持ってきたのが・・・・・



20071221-00.jpg













  

  _| ̄|○ 


まあ、仕方ないか。

気を取り直し娘に
「たいしたことは出来ないが、何かプレゼント欲しいものはあるの?」
と聞いてみると、

「うーん いろいろあるけど、20歳になったから、堂々と酒飲みに
行こうか!」


 娘 よ

おまえは紛れもなく俺の娘だ。
川島英五の歌を思い出したよ・・・



post by shin0012

16:59

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ちょっと考えた

2007年12月20日

20071220-00.jpg









 




本日発売の 「コンサドーレ札幌 J1復帰への軌跡」
先ほど会社近くの書店で購入してまいりましたよ。
内容は月間コンサドーレの1年バージョンみたいな感じですが
今年一年の戦い・奮闘を振り返るには最適です。
ゆっくりとゆっくりと今年を振り返ってみるといたします。


ここ数日の報道を見ておりますが、避けて通れない問題でしょう。
債務超過の解消と強化費のUP。
共にクリアしなければならない事項であります。

2007年度の予算は

興行収入    412,000  35%
公告料収入   445,000  38%
販売収入     67,400  6%
その他収入   134,700  11.5%
Jリーグ分配金  112,000  9.5%
  計     1,171,200

でありました。
あくまでも予算ですから最終的な数字はどの程度になるのかは
わかりませんが、概ね予算前後の決算となるのでしょう。
来季はJ1ということでリーグ分配金は増えるのでしょう。
対戦相手によっては多くの入場者が見込める試合も増えるでしょう。
しかし、強化費等の支出も当然増えてきます。
収入を増やさなければなりません。
運営会社としても今まで以上に奮闘されていることでしょう。

新聞等の報道からしか知る事しか出来ませんが、監督の言っていること
は至極当然のことだと思う。
詳細の内容は知る由もありませんが・・・・・


収入の大部分(70%強)を占める興行収入と広告料収入。
これをいかに増やすか?

おいらに出来ることは、B自由→SB、SA、S、SSへの移籍。
新規観戦仲間の開拓・勧誘。
2001年のエメ基金のようなものに対する出資。(今後あれば)
グッズの積極的購入。
ファンクラブ等の継続入会
前売りやシーチケではなく、当日券での入場

こんなものだろうか・・・・・?

今季終盤、たくさんの観戦者が訪れてくれた。
遠ざかっていたけれど戻ってきてくれた人もいるだろう。
初めて観戦した人もたくさんいるだろう。
移転当初は閑古鳥が鳴いていた日本ハムのホームゲーム。
今やチケットを取るのすら容易ではないゲームもたくさんある。
年に数回観戦するが、野球のルールもほとんどわからないような
人々がたくさんレプリカユニフォームをまとい、大声援を送っている。
「あの雰囲気が好きだ!」と言ってせっせとスタジアムに通っている
人もたくさんいる。
なんかこの辺にヒントはないのだろうか?
観客動員増のさ。
レフト側スタンドが中心なのでしょうが、攻撃中はライト側以外
いたるところから声援が聞こえる。
サッカーの場合は、ゴール裏からの声援がメイン。
おいらはいろんな場所に出没するが、応援どころか罵詈雑言を聞こうものならがっかりする。
(高い席ほどその傾向があるような気がする)

そこに生ずる温度差。

難しい問題ではあるけれど、何かアイデアはあるのでは
とも思う。
今年を振り返りながら、その辺も考えてみようと思う。
自分に出来ることはちっぽけな事かもしれない。
でもたくさんの力が集まれば、きっと何かを変えられる
と思う。
会社のビジョンも問われると同時に、我らのスタンスも
問われているのかもしれない。




post by shin0012

16:51

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忘れられない年の忘年会

2007年12月17日

毎日の日課であるスポーツ紙に目をやると、
来週はもう有馬記念。
今年も終わろうとしているのだが、さっぱり実感が湧かない。
一年を振り返るといろんなことがあった。
やはりコンサの優勝・昇格(復帰)が大きいのであります。

といったところへ、飲み会のお誘いをいただき先週末行って参りました。
「焼き鳥 純平」

はじめてお会いする方々ばかりでしたが、皆同志とあってほどなく
意気投合(?)
あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。

ご列席のみなさま、ありがとうございました。
同じフレーズをお経のように発しておりましたが
楽しい席に免じてお許しくださいませ・・・

いったいどれだけの米酒が消費されたかは、わたしゃ覚えてません。
(多分、パートの女の子は驚いていたことでしょう)
でも、今までのこと、今季のこと、そしてこれからのことを
楽しく可笑しくお話できたことはとても嬉しかったのであります。


きっと今年末はあちこちでこんな宴が賑やかに繰り広げられて
いるのでしょう。
今更ながら嬉しく思うのであります。


で、次はいつ?? (微笑)


post by shin0012

08:11

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うらやましい とおもた。

2007年12月14日

昨日行なわれたACミランー浦和レッズの試合。
善戦とまでは行かないかもしれないけれど、レッズは頑張った。
当たり前なのだけれど、貫禄も見せつけられた。 とも思う。
きっと選手は大きな大きな経験を積んだことでしょう。
そして何かを掴んだことでしょう。

第三者のお気楽な立場でTV観戦していたのですが、選手だけではなく
浦和サポも大変貴重な経験を積んだと思います。

いつ見ても、あの一体となった声援はスゴイ。
ましてやACミラン相手に愛するチームに声援を贈れる。

 「すげーな  うらやましい 」

7年前は同じJ2という釜の飯を食っていた。
まあ、チームを取り巻く環境は違うけれど、苦しい時、勝てない時でも
最大限の声援を贈りつづけたゴール裏。
あれだけの人々がスタジアムへ通いつめ声援を贈る。
入場料収入、グッズその他売上もすごい数字なのだろう。
それがチームの力となり、選手の力となる。
文句も言うが、出すものは出す。
「あれだけの声援をもらって、負けるわけにはいかない」
と、選手も奮闘するのでしょう。
そこに少しずつ信頼関係も生まれてくるのでしょう。

その浦和と来季は同じステージで戦う。
たまらなく楽しみだ。
でも負けたくない!絶対に。


他チームやサポに
「札幌 スゲーや!」
と思われるような声援を贈れるようになりたいと思う。

監督はいつもコメントで(特にアウェーの時)まずサポに対する
感謝の言葉をくれる。

  ー 嬉しい ー
 
その言葉に発奮し、次のゲームでまた最大限の声援を贈る。
それに答えようと必死にプレーし勝利する。

言葉は無いかもしれないけど、そんなパス交換が選手ーサポで
やりとりされる。

とりとめのないことばかり書いてまいりましたが、昨日の試合を
みて感じたのであります。


   俺達だってやれるさ!

羨ましがっているうちはまだまだなのかもね・・・・・


もう一つうらやましいと思うこと。

西 大伍君 桜子さん 兄妹のおとうさん。

同年代の子を持つ立場として、
息子がコンサの選手で、娘がコンサドールズに所属。
ありえないことだが、もしおいらならとんでもないことに
なっていることだろう。

娘がまだ一緒に観戦について来ていた頃、
「大きくなったら、コンサドールズになってみたいと思わない?」
なんてことを聞いたことがあったような記憶がある。
あえなく却下されたはずだ。


せいぜいおいらは孫に墓前で
「ボク サッカーで優勝したよっ!」
程度が現実的なのかもしれない   な 。


post by shin0012

16:49

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12・1のこと

2007年12月08日

先週の今頃は、決戦の地札幌ドームに凄い形相で乗り込んでいた
訳ですが、一週間が経過し実に穏やかな週末を過ごしております。

また今日は入れ替え戦の第2戦。
先勝した京都が晴れてJ1の切符を手にするのか?
広島が意地を見せるのか?
「もしかしたら当事者になっていたかもしれない??」
なんて事は考えてみもしませんでしたが、気楽な立場で
真剣勝負のガチンコゲームを楽しもうと思います。


我が家の家人は映画好きでありまして、ほぼ毎日録画したものや
レンタルしたものを見ております。
その隙間を縫って、最終戦のビデオを見ましたよ。 ようやく。
現地では知りえなかった(あえて知ろうとはしなかった)途中経過が
逐次UPされ劣勢の中で失点。
「なんとか前半のうちに追いつきたい!」
と願っていたところでダヴィゴール!
ハーフタイムに席を立ったときに

「他会場の途中経過です」

というグッチーさんのアナウンスが聞こえました。
トイレ並び中でしたので定かではありませんが、多分オーロラビジョンに
UPされただけだったように思っていました。
知りたくなかったおいら的には GJ! でありましたよ。

で、後半。
ダヴィの¥20,000,000 get goalのシーン。
何度も何度もリプレイして見ましたが、

  「よく入ったもんだ!」


今年ほとんどのホームゲームに参戦してまいりましたが、
ダヴィは簡単なシュートを決められない事が随分あった。
立ち上がりかけて「・・・・・」と腰をおろすことが
少なくとも10回以上はあったと思う。
罵声は発しないが、キツイ言葉を言ってしまった事もあった。

 ゴメンネ ダヴィ

 ありがとう ダヴィ

みんなに最後に大きな大きなプレゼントをくれたね。
そして、自らの立場をより強固なものにしたね。
来年はJ1だ。
今まで以上に厳しい戦いが続くことでしょう。
「アチャ~!」もいっぱいあるかもしれないね。
チームを離れることとなったブルーノ、カウエ、イタカレの気持ちを
胸に秘め、来季も戦ってくださいませ。




ドームに到着し、席を確保して一息ついていると、
周りの皆さんが、道新スポーツ(だったと思う)が配布していた
特集号外を読んでいた。
何故かおいらと相棒の入場ルートでは貰う事が出来なかった。

でもちょっと気になるので、隣にいらした同年代の方に
お借りして読ませて頂いた。
「ありがとうございました♪」とお返ししたところ、

「いえいえ、あの、お願いがあるのですが、携帯を忘れて
 しまったもので貸してもらえませんか?」とのこと。
そんなことはお安い御用であります。

よくよく話を伺うと、
前日道東から出張で来札し、ドームで当日やってくる息子さん
(中学生)と合流の予定だったのだけど、ご自分が携帯をわすれてしまった為、連絡が取れなくて困っていた そうな。

おいらの携帯からご子息の携帯へ何度も何度もかけましたが、
知らない番号の着信だったせいか、連絡とれず・・・・

お父さんはいてもたってもいられず、北ゲートへ。
やがて試合開始。
10分ほど経過した頃でしょうか、
かわいらしい男の子とお父さんが無事巡り合うことが出来て
隣の席へ。

「よかった よかった!」

かわいらしい男の子は目の前で繰り広げられる攻防にどっぷり
浸かっている。
大きな瞳が更に大きくなっている。

やがて、勝利を告げるホイッスルが鳴る。

共に勝利を喜び合った。

こちらは、ダヴィの¥20,000,000ゴールのあたりから
「崩壊」寸前だったので、きちんとした受け答えもできていなかった
と思ふ。

少し冷静になって周りを見渡すと、人影もまばら。
お父さんとかわいらしい男の子の姿もありませんでした。

さよならの挨拶がきちんとできなかったのであえてここで。

「共に勝利の瞬間を迎えられて嬉しく思います。
 来年はJ1での闘いとなります。
 是非また札幌ドームで一緒に声援を贈ろうね!」


たった一日の出来事なのだけど、ノート一冊分くらい書き綴れる
くらいの出来事、思いがあります。

    2007 12・1

きっと忘れられない一日となったのは、おいらだけではないでしょうね。


post by shin0012

10:05

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喜びと寂しさと

2007年12月06日

劇的な優勝・昇格から5日が経過しましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

何か、噛めば噛むほど味が出る「するめ」のごとく、その喜びに
どっぷりと浸かっております。
実に幸せでありますよ。

今年は最終戦まで昇格争いをしていたこともありますが、毎年憂鬱な
戦力外・契約満了のことまでは正直頭が廻っていませんでした。

過日、HFCから発表がありましたが、今季のメンバーから9人が
チームを離れることとなりました。

全員で闘い掴み取ったJ1への切符。
出場機会に恵まれず去っていく選手もいますが、新天地での益々の
活躍を願わずにはいられません。

   「お疲れ様 本当にありがとう」

なかでも、ブルーノとのお別れはちょっぴり寂しい。
C大阪から移籍し、昇格の原動力となった強固なDF陣を統率してきた
リーダーシップはみごとだったと思います。
また、初めて日本へやってきたダヴィやカウエの良きアドバイザーとしての貢献も大きかったことと思います。
日本人以上に日本人っぽい選手だったと今更ながら思う。

ポルトガル語で綴られたホームページも良くみていました。
(英語に翻訳の後日本語へ という経過を辿っていたので、おかしな日本訳になったりしましたが、おおよその内容は理解できました)


なかでも厚別での京都戦でのゴールシーンは深く印象に残っている。

ひざまずき、神に感謝するあのシーンを・・・・・

チームを愛し、サポーターを愛し、家族を愛し、札幌の街を愛して
くれたブルーノ。

彼のこれからのサッカー人生に栄光あれ と願わずにはいられません。





20071206-00.JPG




post by shin0012

10:09

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大願成就!

2007年12月01日

みんなありがとう!
お疲れ様!

みんなで勝ち取った優勝とJ1昇格。
至福の瞬間に居られたことの幸福感。

最高な一日でありました。


嬉し涙も流しましたが、「その瞬間」は意外とあっけらかんとしておりまして、少々拍子抜けの自分がおりました   が


ダヴィの、芳賀の、社長の、そして三浦監督のメッセージを聞いているうちに
走馬灯が駆け巡りましたよ。  頭の中を思い切り・・・・



今日は酔いしれるとしよう。

   WE  ARE  SAPPORO

みんなで掴み取った勝利に乾杯!
 


post by shin0012

20:13

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