2007年12月14日
昨日行なわれたACミランー浦和レッズの試合。 善戦とまでは行かないかもしれないけれど、レッズは頑張った。 当たり前なのだけれど、貫禄も見せつけられた。 とも思う。 きっと選手は大きな大きな経験を積んだことでしょう。 そして何かを掴んだことでしょう。 第三者のお気楽な立場でTV観戦していたのですが、選手だけではなく 浦和サポも大変貴重な経験を積んだと思います。 いつ見ても、あの一体となった声援はスゴイ。 ましてやACミラン相手に愛するチームに声援を贈れる。 「すげーな うらやましい 」 7年前は同じJ2という釜の飯を食っていた。 まあ、チームを取り巻く環境は違うけれど、苦しい時、勝てない時でも 最大限の声援を贈りつづけたゴール裏。 あれだけの人々がスタジアムへ通いつめ声援を贈る。 入場料収入、グッズその他売上もすごい数字なのだろう。 それがチームの力となり、選手の力となる。 文句も言うが、出すものは出す。 「あれだけの声援をもらって、負けるわけにはいかない」 と、選手も奮闘するのでしょう。 そこに少しずつ信頼関係も生まれてくるのでしょう。 その浦和と来季は同じステージで戦う。 たまらなく楽しみだ。 でも負けたくない!絶対に。 他チームやサポに 「札幌 スゲーや!」 と思われるような声援を贈れるようになりたいと思う。 監督はいつもコメントで(特にアウェーの時)まずサポに対する 感謝の言葉をくれる。 ー 嬉しい ー その言葉に発奮し、次のゲームでまた最大限の声援を贈る。 それに答えようと必死にプレーし勝利する。 言葉は無いかもしれないけど、そんなパス交換が選手ーサポで やりとりされる。 とりとめのないことばかり書いてまいりましたが、昨日の試合を みて感じたのであります。 俺達だってやれるさ! 羨ましがっているうちはまだまだなのかもね・・・・・ もう一つうらやましいと思うこと。 西 大伍君 桜子さん 兄妹のおとうさん。 同年代の子を持つ立場として、 息子がコンサの選手で、娘がコンサドールズに所属。 ありえないことだが、もしおいらならとんでもないことに なっていることだろう。 娘がまだ一緒に観戦について来ていた頃、 「大きくなったら、コンサドールズになってみたいと思わない?」 なんてことを聞いたことがあったような記憶がある。 あえなく却下されたはずだ。 せいぜいおいらは孫に墓前で 「ボク サッカーで優勝したよっ!」 程度が現実的なのかもしれない な 。
プロフィール
札幌在住。嫁一人。 サポ歴12年目を迎えました。 のんびりと酒とコンサの日々を 綴ってまいります。
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