年末雑感

2009年12月30日

今年も残すところあと1日。

年賀状もようやくやっつけ、投函の運びとなりとりあえず一安心。
ギリギリにならないと重い腰をあげないこのズボラな性格を
何とかしなければと思い40数年。
今さら変えようとしても無理なんだろう きっと。

未曾有の不況の中、日々の生活の一部として楽しませてもらった
コンサドーレと、そこに集うたくさんの皆さまに今一度感謝したいと
思う。

「来年はどんなチームになっているのかな?」
「来年の今ごろは、どんな気持ちで年末を迎えているのかな?」
「会社は大丈夫だろか?」
「病気などせずに無事に一年を過ごせるかな?」

等々、いろんな思いが頭を過ぎりますが、
案じたところでどうなるものでも無し。


仕事上の世間話でも、ため息交じりの話題がほとんどだった。
それほどにとんでもない世の中になってしまったが、これも現実だ。

しっかりと前をみて、進んでいこう。

そんな風に思う年の暮れ。

娘が帰ってくると、嫁の機嫌がすこぶるイイ。

       平和だ。

我のことを知っている方も知らない方も、
みなさんどうぞよいお年をお迎えください。

皆さんに、コンサによい1年でありますように!


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09:58

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クリスマスプレゼント

2009年12月24日

昨夜、帰宅途中の車中にて、中山移籍決定!
の報に接しました。

思わず両手を叩き、「ヨッシャ!」 と大きな声を発しました。

 
  中山選手 ようこそ札幌へ

数あるオファーの中から我札幌を選んでくれてありがとう。

貴方の持っているものを札幌に注入してください。
貴方のゴールを楽しみに来季を待つといたします。

ゴン中山のことなぞ知らないだろうと思っていた娘達からも
メールがありました。

「凄いねー  楽しみだね」

「さっきニュースでやってたね よかったね(はあと)」

招聘にご尽力されたスタッフのみなさん。
お疲れ様でした。
ありがとうございます。

移籍に至った経緯については、本日の会見でご本人からお話が
あるでしょうが、こちらの環境や誠意が実を結んだのでしょうか?


もしかしたらですが、札幌OBである柳下監督、森下コーチ、加賀健一選手の
ご意見もあったのかも? 知れません。


これだけのキャリアを積んできた選手です。
きっと皆に何かをもたらしてくれると信じて応援したいと思います。


      メリークリスマス


post by shin0012

09:38

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年末のひとりごと

2009年12月23日

「今年は雪が遅くて助かるな。」

こんな会話がついこの間まで業界人の中で囁かれておりましたが、
きちんとくるべきものがやってまいりましたね。

今年も残すところあと1週間ほど。

振り返れば、いろんなことがあったが、なんとか平穏無事に
新しい年を迎えられそうだ。   今のところ。

そんな年末の恒例行事、「有馬記念」

ここ数年、さっぱり当たっていないけれど、今年も参戦しよう。
ばっちり当てて、狸小路のウインズ隣の焼き鳥屋を貸し切りだ!

その前日の26日(土)に行なわれる、中山大障害。
これも年末の風物詩ですが、従兄弟の生産馬であるが出走する。

昨年は寸前で差され、2着。
1昨年は見事優勝。

牧場に障害とはいえ、初めてのG1をもたらした孝行息子であります。

先月の初旬に会ったときに近況はきいておりましたが、
順調にレースへ向けてトレーニングを積んでいるそうな。
なんとか怪我をせず、無事に4,100mを走破してほしい。
そして、一番最初にゴールしてほしい。

この不況下、競走馬の生産に携わる方々もキビシイ状況下におかれて
いるそうな。

そんな嫌な空気をぶっ飛ばすような快走を願って止まず。

単勝 1点で応援す。

走れ、飛べ メルシーエイタイム!


post by shin0012

11:38

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なんでかな?

2009年12月21日

昨日なのか今日なのかはよくわかりませんが、
オフィシャルのトップに、

シーズンチケット 1月9日販売開始!

と大きく出ておりました。

それはいいんだけど、


   「お値段おいくら?」

リリースするくらいなら、きちんと販売価格くらい
明示すべきじゃないのかな?

どこかに出ているのかな?


見落としているだけなのかな?



まだ決まっていないのかな?


こういうのって、ものすごく興醒めするんだけどな。


卑屈なのかな我は。

どうせ買うくせに。


post by shin0012

21:40

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万感の想い

2009年12月16日

ホーム最終戦終了後のセレモニー。

トップチームからユースまで勢揃いしてのセレモニー。

壮観でございました。

社長がおっしゃっておりました。

「このすべてがコンサドーレ札幌です。今年一年、それぞれのカテゴリーで
 力一杯戦いました。 来年も熱いご声援よろしくお願いいたします。」

少し言葉は違うかもしれませんが、気持ちのこもったご挨拶であったと
記憶しております。

トップチームの背中を見ながら、凛としてイベントに参加した
ユース世代のみなさん。

「いつかはオレも一番前に行くんだ!」


そんな気持ちになったユースっ子もたくさんいらっしゃったことでしょう。


先日来の報道で、来季の去就が注目されている 西 大伍選手。
彼もほんの数年前までは、「いつかはトップで!」
と思っていた選手の一人でした。

オフィシャルの RE: 俺達の再出発 を読みました。

U-18の最後の年の夏頃に、top昇格はムリと言われた頃から
考え方を変え、

「サッカーを楽しもう」と。

その後、宮杯の決勝まで進出し、それまでの評価を覆して
勝ち取ったトップ昇格。

翌年からのトップチームでの日々。
サテライトでも控えで、熱いゲームが展開されているピッチサイドの脇を黙々とダッシュしていた大伍。

この頃はまだ線も細かったと記憶してる。

武者修行でブラジルへ。

途中、緊急帰国し、愛媛戦で劇的なゴール。

その後、どのポジションもこなせる器用なユーティリティープレイヤーとしての活躍はみなさんご存知の通り。



そしてー

他チームからオファーがくる選手に成長した。

コンサドーレ札幌を、西大伍を愛して止まない者として
万感の想いがこみ上げる。

と共に、コンサドーレ札幌という誕生して10数年のチームの
少しずつの進歩が感じられることに、ちょっぴり嬉しくもあったりする。

   Jリーグ 100年構想 という理念が確かあったと思う。


あと80数年後、コンサはどんなチームになっているのだろう?

この目で確かめることは不可能だけど、初期に接点を持った者の
一人として、興味が湧く。

どのような形となろうとも、エールを贈りたい。
力一杯。

第2・第3の西 大伍が輩出されることを願って止まず。

その時はまた一つ、階段を上がれるような気がする。


チームも、我らも。


追記

書き終えた頃にオフィシャルで発表があったようですね。

行け 大伍!

どこへいっても、サッカーを思い切り楽しんでコイ!

いつも応援しているよ!


post by shin0012

15:29

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懲りない日々

2009年12月12日

51試合という世界にも類を見ない長丁場を終え、試合の無い
週末を迎える季節となりました。

先週の東京V戦。

たじさんのたこ焼きを手土産に、友人の店から声援を送りました。
クラシック4缶程消費。
西嶋のロスタイム弾ですっかり勝ったような気持ちになり
勇躍ばんぶーんへ。

「今年一年お疲れ様。来年も宜しく!」

ということで我はビールで乾杯。
4杯程消費す。

外はまだ薄明るい。

「さて、どうしましょ?」

となり、同じ狸小路にある旧スポンサーのニコーリフレで一風呂浴びる事に。

温まると共に摂取したアルコールも消失したのか

「も少し飲むか?」
ということで、再び友人の店へ。

焼酎のお湯割りを数杯いただいた(記憶がある)
その後、今年から晴れて仲間入りした Iさんと某ライブハウスへ。
ギター片手に数曲、ビールを片手に楽しんだ。

    お開き。

と成るはずだったが、ヨッパライは某所のスナックへ。

「オアイソ」

時計を見るとAM2:30。

試合終了から半日が経過していた。

ロスタイム 720分。
     
 orz ・・・・・

まあいいか。
今年一年楽しませてもらったのだから。

たじさん、エル・カホン、ばんぶーん。
サポートシップスポンサーありがとう。
来年も応援してね。
我も微力ながら応援するよ。


さて、本日は天皇杯準々決勝。
元旦の国立に駒を進めるのはどのチームなんだろう?

仙台と岐阜にエールをおくりながら観戦するとしようっと。


post by shin0012

09:09

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最終戦

2009年12月05日

長かった今シーズンも、本日の東京V戦で終わりを告げます。
J1昇格という大目標は残念ながら達成できませんでしたが、
今まで最長のシーズンを6位という位置で終えるということは
ある意味妥当なことだったのかもしれません。
これも現実のことであります。

ウィークポイントはある程度はっきりしていると思いますから、
その辺の修正をいかにするのか?
その辺を念頭に、HFCも来季の体制を構築しておられることでしょう。
真相は定かではありませんが、ここ数日来報道されていることもその一環
なのでしょう。  きっと。

移籍その他で賛否両論が存在するのは当然のことなのでしょう。
が、私は、どのような陣容になろうとも、HFCの決断には敬意を表し来季を迎えたいと
思っています。
過去にも辛い別れはたくさん経験してまいりました。
大好きな選手との別れ。
辛く寂しいものです。
でも、その先に脈々と続くであろうコンサドーレの歴史があると思うのです。
今現在のことを考え見れば、「残って来季も共に戦ってほしい!」
という気持ちになるのでしょうが、今までの歴史を振り返ってみると、
その去就の上に現在のチームがあるのだと・・・・

過去に役員の不祥事等で大いなる不信感を抱いた時季もありましたが、
コンサドーレ札幌というチームの存続を第一に考えみれば、HFCの英断には
どのような形となろうともエールを贈りたいと思います。
来季も目標はやはり 「J1昇格」なのでしょう。
J2で戦っていれば当然といえば当然のこと。
屁理屈になってしまいますが、
「J1昇格の為に戦う」のではなく、
「勝利の、日々の積み重ねから結果がついてくる」

みたいな感じが理想的のように思えたりもいたします。

さてさて、本当の2009ファイナルまであと3時間をきりました。
現地へ向かっておられる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
いろんな想いを胸に、戦いましょう。
楽しみましょう。

来年も、10年後も、30年後も続く愛すべきチームと共に歩める事に感謝
の気持ちを抱きながら・・・・・
(生きているかは定かではないが・・)


post by shin0012

09:52

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想いを新たに

2009年12月03日

まだあと1試合あるのだけれど、何かもう今シーズンが終わってしまった
ような気持ちになるのはおいらだけでしょうか?
蝉の抜け殻のようでございます。
それほど感動のゲームでございました。

こんなことではいかんのだが・・・

ラストゲームをきっちり勝利で飾ってほしいものです。
【現地組】 の皆様、どうぞ宜しくお願いします。

私はここから声援をおくります。



試合後帰宅し、コンサにはあまり興味を示さない配偶者に
その日の一部始終を話しました。

「ほー そうだったんだ。 よかったね」

コンサ馬鹿なおやじの迫撃砲のような言葉に反応してくれました。
いつも気持ちよくスタジアムへ送り出してくれるとに今更ながら
感謝す。

        ありがとう。

その日を振り返って一つだけ感じたことがあります。

それは、

「我はやはり コンサドーレ札幌が大好きだ!」と。

コンサに出会ったときの無垢な気持ちになれた。

10数年接してきましたが、正直、年々その気持ちは出会った当時
に比すると小さくなっていたのかもしれません。
いや、なっていたのでしょう。 きっと。

でも、この間のゲーム、セレモニーで今更ながらではありますが
コンサ愛を再び認識させていただきました。

不治の病とでも申しましょうか?

そんなことをここ数日思っておりました。
単純なんですね。


今朝の新聞の一面を飾った記事。
その他選手の去就、補強。

シーズンが終わっても、愛するコンサから目が離せない。
そんな日々が続きそうであります。




post by shin0012

16:38

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