2010年11月08日
少々萎え気味な気持ちで向かった札幌ドーム。 「何かを感じよう」 との思いでゆっくりとゆっくりとゲームやスタジアムの光景を見ていた。 風の影響のないドームでは珍しくいつもとは逆のサイドからの キックオフ。 押し込まれているんだろうか? なかなか好機が見出せず前半終了。 うーん。 後半は比較的攻勢に転じているのだろうか? 惜しい場面が何度か現れる。 目の前を砂川がスルスルと相手DFを振り切り 放たれたボールは真っ直ぐにゴールへ。 飛び込んだ宮沢の頭を経て、アウェー側の赤黒の ゴールネットが揺れた。 無意識に立ち上がって拳を突き上げていた。 数分の時を経て、試合終了のホイッスルが鳴った。 勝った! 嬉しかった。 自分の求めていたものは、大好きなサッカーと接することと 大好きなチームの勝利で歓喜すること。 それが明日以降の目に見えない活力となっていること。 その事を確認できた貴重な時間でありました。 前エントリーでヘタレな事を書き綴り、不快な思いをされた方も いらっしゃったかもしれません。 お詫び申し上げます。 でも、素直な気持ちでありました。 残り試合、そして来年がどんな風になるのかは分かりませんが、 自分の目でしっかりと見つめていこう。 見ていこう。 そんな思いを胸にドームを後にいたしました。 一緒に観戦した友人のJr曰く。 「見ているといろんな事を思うかもしれないけれど、やってる方は 結構大変なのよ」 全くその通りでございます、ハイ。
プロフィール
札幌在住。嫁一人。 サポ歴12年目を迎えました。 のんびりと酒とコンサの日々を 綴ってまいります。
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