暖かな日々と・・

2008年02月23日

先日、我愛車のコンサドーレ号が三年生となり、
初めての車検を迎えた。
トリップメーターを見ると6万㌔を少し超えた位の走行距離。
これといって不調部分も無いのですが、日々おいらと行動を
ともにする相棒なので、業者の方には?と思うところは
きっちり見てくれるようお願いをしました。


「他に何かありませんか?」と聞かれ
とっさに、

「エンジンスターター付けてくれない?」

我愛車、最近では珍しくスターターを装備していなかった。
なので、冬の時期は自宅を出る前に雪を払い、エンジンをかけに
わざわざ駐車場まで一旦降りるという行動を余儀なくされておりました。
寒い思いをしながら出かけるよりはまだましか?
と思い日々続けていたのであります。
雪が降った朝、一生懸命降り積もった雪を払っていると
隣の車のエンジンがいきなりかかり、飛び上がらんばかりに
驚いたことも一度や二度ではなかった。
(きっとそんなおいらの様子をみて、ニヤニヤ笑っていた奴が
 いるんだろうな・・・)

苦節(?)3年。

先日車検が上がり、納車の際に念願のスターターが装備され
愛車が帰ってまいりましたよ。

20080223-00.jpg
















お陰で、快適な冬の朝を満喫しております。 ハイ




そんなおいらの日常とは裏腹に、数日前おこったイージス艦と漁船の
衝突事故。
この寒中の冷たい海に放り出されて寒い思いをしている
行方不明者のことを思うと心が痛む。
自分だけぬくぬくとしていていいのか??

海上自衛隊はあらゆる手を尽くして発見に努めなくては
なるまい。

更迭、辞任なんていうのは全ての原因解明と行方不明者の
発見が済んでからだ!


と思うのはおいらだけではない   と思う。



post by shin0012

09:02

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らーめん マンセー!

2008年02月21日

昨夜の代表VS中国戦。
後半から観ておりました。

圧倒的なアウェーでの試合。
試合をコントロールできない審判のジャッジに(意図的なのかもしれませんが)いささか閉口気味。

しかし、あの厳しい状況下できっちりと1点を守りきった事は
評価に値すると思います。
本当はもっと得点し、圧倒してほしかったのですが・・・

サッカーはスポーツですが、海外での試合はこんな事も
多々あるのでしょう。
逆境を跳ね返してしたたかに勝利する。
平然と出来るようになったら、日本代表も更に上のレベルにいけるのかも
知れませんね。
憤然たる思いは少々ありますが、この一戦を糧としてほしいと
思います。


    閑話休題

仕事上、外回りが多いため、昼食は外食になることが多いのですが、
ラーメン大好きのおいらとしては、市内各所の店を巡るのも
一つの楽しみです。

世間話をしていてもしばし話題に上がるラーメン。
正に国民食といってもいいでしょう。

10人いれば10通りの嗜好。

「あそこが旨い!」と聞けば駆けつけ
「一度食べてみたら?」と言われれば何となく暖簾をくぐる。

どのくらいの店を訪ねたかはわかりませんが、
どの店にも独特のよさがあり、また来て見よう と思わせる
店も決して少なくはありません。

札幌はいい街ですね。


現在の会社に勤めてまもなく13年になるのですが、入社した時に
一番うれしかったのが、会社の近くに旨いラーメン屋があった事。

今時珍しい三味¥500の素朴な店。
決して綺麗な店ではない (おやじゴメン・・)けれど
おいらには大好きなラーメン店。

ここの親父さんも実はコンサファンでありまして、
時々サッカー談義に花が咲くことがあります。
お店の営業の関係で、なかなかスタジアム観戦は出来ないようですが、
熱い気持ちでコンサを応援してくれています。

さて、今日はどこへいこうかな?
食べ歩きもこれまた楽し。

お勧めがあったら教えてくださいませ~


登場の店

 桃 源

白石区菊水7条1丁目
11:30~20:00位まで


post by shin0012

10:16

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週末のこと

2008年02月18日

先週末我が家にもDVDが届いた。

2007年の激闘が蘇り、場面場面で不覚にも
涙腺が緩くなった。
しばらくゲームから遠ざかっているせいもあるかもしれないが
オフの日々に潤いをもらったような気持ちにさせられた。

ゴールシーンは何度見ても イイ!


今年は何度雄叫びを上げさせてもらえるのでしょうね?
昨日の練習試合はどうもピリッとしなかったようですが、
開幕戦へ向けて調整を重ね、J1の舞台に上がってほしいと
思うのであります。


昨夜の代表VS北朝鮮戦。
結果は1-1のドロー。

代表の連中は今季、み~んな敵チームの選手な訳で、応援するにも
どうも今ひとつ力が入らない。
というか、力の入らない内容だったと思います。

その中で、北朝鮮のFWの ええっと名前は忘れましたが
川崎Fに在籍している選手。

FWらしいいい選手だな と感じましたよ。

あんな選手を抑えていかなければならないのですね、今季は。

開幕まであと20日。
ちょっと気持ちにスイッチが入った。


頑張ろうぜ!


去年の感動に浸るのは、ここまでとしよう。


post by shin0012

16:40

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大夕張を偲ぶ

2008年02月15日

連日の積雪でいささかうんざりの日々が続いておりますね。
北海道に住むものとしては致し方ない訳ですが、
早く春が来ないか? という思いが沸々と沸いてきたりしもいたします。


降りしきる雪を何気なく窓から見ていてふと昔、祖父が住んでいた
大夕張という街のことを思い出した。
今くらいの時期は正に豪雪地帯。
昼間でも薄暗い家の中では照明が点されていたものだ。
家の玄関前には雪の階段があったくらいでしたから。

営林署に勤務していた祖父は、長くこの地で暮らしていました。
幼少の頃は父母に手をひかれてこの地を訪れていましたが、
小学校3年くらいの頃からは、夏休み、冬休みになると一人で
宿題やらなんやらをリュックに詰め込み、半分くらいは
祖父の所へよく遊びに行ったものです。

間違えようのないような行程でありましたが、当時10歳足らずの小心者の
おいらにしては一大冒険のような道のりでありまして
緊張で引き攣りながら祖父の家を目指したことが今も深く
記憶の中に残っております。



20080215-00.jpg










途中、清水沢という駅で大夕張鉄道の列車に乗り換え
大夕張を目指すのですが、この列車の中にはダルマストーブが
あり、乗客はそのストーブで暖をとっておりました。
乗った事のある方には、懐かしい思いでであると思います。


おいらが訪れていた頃は、まだ炭鉱もあり、街は賑やかでした。
滞在中は近所のガキ大将たちと暗くなるまで遊びまくっておりましたよ。
持参した宿題なんかさっぱりやらずに・・・


今や廃墟と化し、ダムの下に水没してしまうとの事。
何かとても寂しい気持ちにさせられます。
今更ながら、月日の経過を感じずにはいられないのであります。


先日お会いした方が偶然当地のご出身の方で、祖父のことを
知っている方でした。
世の中は狭いもんです。
しばしの思い出話に花が咲き、

「暖かくなったら一緒に行ってみようか?」

という事になりました。

今やな~んにもないのでしょうが、もしかしたらおいらの少年期に
タイムスリップできるかもしれません。

そんなことを降りしきる雪を見ながら、ぼんやりと
思い出したりしておりましたよ。

早く暖かくなりませんかね~・・・・




post by shin0012

10:37

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e-mail from USA

2008年02月03日

穏やかな日曜の朝。
いつも通りに目覚める。
今日はちびが遠征へ向けての合奏練習があるらしく、学校まで
送って行く約束になっていた。
が、しかしまだ時間はあるので、溜まっていた未読メールを整理していたら

  From Concord

というタイトルのメールが1通届いていた。

  「?!」

開いてみると、昨年4月にアメリカからホームステイでやってきた
Parkerのお母さんからのメールであった。

当然のように英文で綴られており、的を得ないのでありますが、
翻訳サイトに入れてみると、おおよその内容を知ることが出来た。



「昨年は息子が大変お世話になりました。
Parkerは5月の高校卒業へ向けていくつかの大学の出願を終えたところです。
お嬢様がこの3月にこちらへ演奏旅行にみえるようですが、私達ファミリーは
Parkerが日本で受けたたくさんの好意にお応えすべく、おもてなしをする
つもりです。楽しみに待っています!」

みたいなことが綴られておりました。



 


ちびはこの3月に高校を卒業しますが、所属していた吹奏楽部のアメリカ
遠征に参加することになっております。
3月下旬であり、次のステップへ向けての準備諸々で多忙な時期のため、
参加するか否か随分迷っていたようです。
まあ、これからの長い人生の内には海外へ行く機会もあることでしょう。
しかし、今回の演奏旅行の中に、ボストンシンフォニーホールでの演奏会
が盛り込まれておりまして、どうしてもそのステージに立って演奏してみたい
という気持ちが大きかったようなのであります。
また、昨年札幌を、我が家を訪れてくれた友との再会を熱望する気持ちも
あったようです。
そのホールがどんなところなのかはおいらは知る由もありませんが、
由緒・歴史のあるホールなんだそうな。


中学・高校と皆勤のご褒美だ。 楽しんでおいで!


という事で、ちびは夢のアメリカ遠征へ向けて久しぶりに楽器を手に
トレーニングに励んでおります。
何故か父兄ツアーで帯同する親ばかBを羨ましく思う
冬の日曜日でありました。


(お前達は太平洋を越えるのだ。オレが津軽海峡を超えることくらい
 どおってことないよな?
 という展開に持ち込むことが今後のおいらの課題である)







post by shin0012

14:31

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