2024年07月29日
>なぜにジーコにとばっちりが行くのか…
いやあ、なでしこジャパンの逆転勝利にはシビレたねぇ。
パリ五輪は時差の関係上ほぼオンタイムで観ることはないんだけど、これは声出たわ。ダイレクトであのシュート撃てるとか…。たまたまでも偶然でもないというのも報じられてはいるが、それにしても…。
内容的には完全に負け試合。中でも田中美南が大ブレーキで負けていたら「日本に帰ってこられないんじゃないか?」ってほどの猛バッシングは必至だったろう。まあ、今でも批判はされているが彼女だけでなくチームとしてどうだったの?というぶんだけまだマシ。
ATに入ってからの逆転劇。キャプテン熊谷のメンタルお化けぶり。
あの局面で決められるって…というのは熊谷にも当てはまるだろう。
と同時に、コンサともシンクロするところがあるなあと思ってて。
アウェイ浦和戦でようやっと武蔵がお目覚め。「遅いぞ武蔵!」どころか「お待たせしすぎたかもしれません」とネタにしたくなるほどだったから本人が一番ホッとしてるだろうなというのもあるんだけど、武蔵が決めた時にチームメイトみんなが集まって自分のことのように喜んで讃えた姿がスゴく印象的で。
庇ったというわけでもないんだろうけど、同点がかかったPKを熊谷が蹴りに行ったのは何となくチームで戦うんだという意志表示のような気がして。逆転まで持っていけたのは物語としては出来過ぎだけど、少なくともドローで良しとは思っていなかっただろう。
誰でもミスはする。ただ、チームスポーツはそのミスが単に個人に帰結するだけではなくて、そのミスをチームで取り返すことができる。同じように、逆転ゴールを決めた谷川だけが偉い!ってわけじゃなくて、そこに至るまでのチームとしての戦いぶりもあるわけで、そこんところはチームスポーツの妙かなとは思う。
だから、コンサはまだまだ戦えると思うし、戦わなきゃならない。
文字通り「戦わなければ生き残れない」のだから。
2024年07月25日
>牧瀬里穂風に(←古いわっ!) 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、とうとう6人目が判明しました。バカヨコだそうです。 黒:何ぃ~っ!やっちまったなあ。 赤:何をクールポコやってんですか…。 黒:失礼な。この「何ぃ~っ!」は2ndシリーズのルパン三世だぞ? クールポコは「なぁぁぁぁぁにぃぃぃぃっ!」とストレートにタメを作るんだ。 赤:わざわざ実演したって文字じゃわかんないでしょ…。 で、何がやっちまったんです? 黒:バカヨコと言えばミランのハズレ枠だろ? 赤:それ、サカつくじゃないですか…。 シエラレオネの現役代表選手です。実績もちゃんとあります。 黒:ウチのGMはまた身体能力系買っちゃったのか。 赤:でも、かなりやりそうですよ。 身長193cmと高いですがどちらかというと速さで千切るタイプっぽいですね。 黒:何だか武蔵とカブりそうだな。 赤:また、言いにくいことを…。 ただ、高さってそれだけで武器なところがありますから 単純にサイドからバンバン放り込むってだけでも相手には脅威になりますね。 黒:いずれにせよ、これで6人の補強となったわけだ。あとは結果だな。 …ところで、ウチの飼い主やけにウキウキしてるがヘンなもん食ったのか? 赤:つ■ 怒られますよ! 何でもセコマでクラシックのタンブラーをゲットしたそうですよ? 黒:通販のページなんだが、お取り寄せしたのか? 赤:何でもダメ元でお店覗いたらあったそうで速攻で青いのをゲットしたとか。 なかなかのお値段ですが、これは買う価値あるでしょう。 黒:なぁぁぁぁにぃぃぃぃっ!やっちまったなぁ! 赤:別に悪いことしてないでしょ。でも、コンサポは黙って… 黒:買えっ! 赤:飲酒は20歳からだよ…。
タンブラーはセコマの通販ページにあるので道外のサポも買えます。 どうせなら6缶パックとのセットを買って暑い夏を乗り切りましょう! …と思ったら、クラファンも始まるのか。興奮してきたな。
2024年07月22日
>札幌ドームも“大和”ハウスプレミストドームになるわけで… 久しぶりにダイジェストを見たが、点差以上に(?)ヒヤヒヤものだった。 コンサが良かったというより浦和が酷すぎたと考えた方がよさそう。 久しぶりといえば記事の総チェックも。そんな中で「浦和は間違えた」というのがけっこうあって。松尾をCFでスタメンってだけでまず違和感。よく知らんけど、松尾ってどちらかというとサイドの選手のイメージでトップで使うにしても左ウイングじゃないの?って感じ。 何せチアゴサンタナが別格。 ゴールよりも二田のゴールをアシストしたポストワークが変態すぎ。あんなんアリかよ? チアゴサンタナがスタメンだったら普通にボコられてたんじゃ?なぜサブに回したのか…。 思えば浦和はショルツ、酒井が退団、大畑はパリ五輪でいないとあってDFラインはメンツ的にけっこう落ちてたような気はしてた。浦和の事情は分からんけど、アンカーにどっしり構えていたはずのソルバッケンももういない。前線はともかく、中盤から後ろは核となる選手がほぼいない状態。 「いないならいないなりに何とかするのが監督だろ!」ってのは確かにあるんだが、 浦和の場合はその穴埋めの補強が間に合ってない印象(特にSBで)。 結果的にそのタイミングで対戦できたことがけっこう大きいかなって気はしてる。 流れとタイミングか重なることで10試合ぶりに勝利への重い扉が開いたって感じ。 CK1発でゴールするまでの時間帯もマンツーに極端に重きを置く諸刃ぶりは相変わらず。 ある程度許容してるのかなとは思いつつも危なっかしいことに変わりなし。 人についたらスペースが空く、ゾーンでスペース埋めたら人につき切れない。 そのあたりの駆け引きというか出し入れというかサジ加減というか、とにかくずっと同じってのはまあキツい。特に酷暑のアウェイでは。でも、ミシャは変わらないんである。「ばかねうおっかさいしょからさいごまでいちばんまえをはしればいいのよ!」ってノリで殴り続ける。今日は逃げ切れたからいいようなものの、追いつかれてたらダスカどころかツインターボじゃわいっ!…まあ、今年のコンサは少なからずツインターボと化しているわけだが(毒)。 それでも駒井のゴールはミシャ式の真骨頂というか4バック崩しの定跡を久々に見た思い。 しっかり髙尾がインナーラップで攻撃参加して5対4の状況を作れた。浦和DF陣は完全に後手後手。しかも決めたのはミシャの申し子、駒井。浦和が一番やられたらアカンやろって型と選手にやられるあたり相当重症とみる。何せ中盤でフィルターが全くかかってないんだから。浦和にゃ悪いが、コンサにしてみれば練習通りってもんでさながら攻撃練習だよ。 マンガのジャイキリじゃないけど“チームは生き物”なんだなあと思った。 補強もしたしケガ人も戻った。それでも戦力考えたら浦和が勝っておかしくない。実際、普通のチームなら4-0フィニッシュ、悪くてもせいぜい4-2くらいで締めそうなもんだが、それができないからコンサはぶっちぎりのビリなわけで。去年の柏戦は殴り殴られの馬鹿試合だったけど浦和戦はスコア上では一方的に殴り倒してたのに気が付けばあわや逆転KOまで追いつめられたんだから、馬鹿試合というよりダメ試合が正当な評価だろう。 この“失速癖”、どうにかならんもんかねぇ?つーか、却って悪化してないか? 某リーダーじゃないけど「おいぃぃぃ!」とか「お前たちぃぃぃ!」とボヤキたくもなるよ。 まあ、コンサはミシャと心中だから今さら選択もクソもないが、 サマーブレイクに入るタイミングで浦和どーすんのかな? …某ウマ娘では半ばネタキャラ扱いされがちだが 実馬のダイワスカーレットは連対率100%というバケモノ。まさに名牝であることはお忘れなく。
2024年07月20日
>お主も阿呆じゃが、わしはもっと阿呆じゃ! アウェイ浦和戦は3-4の勝利。 9時過ぎに公式リロードしたら0-4。え、何これ?何が起きてんの?…って、武蔵2ゴール? あ、飲水タイムがあったのか。え、でも後半18分…? いろいろ理解が追い付かない中でも今日こそは行けると思っていた。やっと勝てるのかと思いきや、チアゴサンタナのゴールからあれよあれよと3失点。おい、嘘だろ?これでドローとかだったら伝説だぞ? どうにもたまらなくなって風呂入った。恐る恐るもう一度公式リロード。スコア動かず。 もうね、喜びなんて吹っ飛んでただただ安堵ですよ。 普通に勝て、普通に! 「いやいやいやwww、これがミシャ式の普通でしょ?」ってそういう話じゃないんだよ。 どんな形でも勝てばいいってのはあるけど、勝ち確の試合をわざわざ接戦にするなよ、と。 喜び成分1%の勝ち試合なんてこれっきりにしてくれよ。 史上最大級の大型補強を敢行し、札幌ドームの命名権も大和ハウスプレミストドームとなり 絶対残留とばかりにPVもやって周りが「札幌、本気だな」という空気を作ってくれた。 だったら、その上昇気流に乗ってこそ機運が盛り上がるというもの。 今日に限っては勝利が絶対かつ快勝して見せることが必要だった。 終わってみれば1点差。得失点差が絶望的なことを考えても“勝っただけ”でしかない。 もちろん、勝たなきゃならない試合を勝てたのはいいことだけど 1つ勝っただけじゃ意味がない、勝ち続けなきゃならない状況でこれでは先が思いやられる。 ともあれ、今日は埼スタに参戦されたサポーターにただただ感謝。 サポの後ろ盾がなかったらたぶん追いつかれていただろう。 コンサに関わる全ての人がエネルギーを注いでやっとこさもぎ取った勝利。 課題山積み。楽勝でなかったことが却って引き締めることになればいい。 そういう意味ではコンサの今が凝縮されている試合だったと言っていい。 1つずつ積み上げる。まずは残留争いに加わること。 勝ち試合の後だけど、切り替えていこう。
2024年07月14日
>まさか来季J2でもミシャで行くとか言わんよな? 今回はちとシビアなお話。 以前から名前が挙がっていたジョルディ・サンチェスも公式で加入の発表があった。 で、ウチの腹黒GMはまだまだ行きまっせぇとばかりに追撃をブチかましてきた。それができるんだったら開幕前にやらんかい!と誰もがツッコむだろうが、それはそれとして。【札幌】J3琉球FW白井陽斗獲得へ 今季10得点のアタッカー 今夏続々補強でJ1残留目指す 意外と言えば意外だが、考えようによっては妥当なところとも思っていて。 来季のコンサははほぼJ2で監督も代わって新体制になる公算が高い。これはサポがどう思おうが「他所から見たらそうでしょ?」って話で、そうした状況においてJ1で出場機会に恵まれない選手が札幌を選ぶのか?というと正直その線は薄いと考えるのが自然だろう。もっとも、ナナメ上の補強に定評がある腹黒GMだから隠し玉があるかもわからんが…。J1残留を諦めない。 口で言うのは簡単だが残り15試合で勝点40に到達するには勝ち点28、単純計算で7勝7分け以上必要と限りなく無敗で乗り切らなきゃならない。19位の京都とでさえ既に勝ち点差が10開いていて、数字を見れば見るほど絶望感が襲ってくる惨状。 FWに関してはもう来季を見据えた再編モードに入ってるんじゃなかろうか? 勝手な想像ではあるが、全くの妄想というわけでもない。それは今季序盤で途中加入した児玉の例があるからだ。この時も触れたが、児玉は恐らく高木のシーズンアウトによってリストアップしていたのを前倒しで獲得に動いたと推察している。これと似たような感じで、リストアップは既にやっていて、結果を出してきた白井を先行して獲りに動いたというのが一番納得がいく。J3で既に10得点とシーズン終了まで待ってたら争奪戦となり獲れない可能性が高くなるし。 武蔵は即戦力として獲得したはずだが、ここまでは完全に期待外れ。だからこそ石屋製菓様をはじめとしたパートナーさんの助力でサンチェス獲得という大勝負に出ている。さらには武蔵はG大阪からのレンタル。ガンバはウェルドンを獲ってるので武蔵を呼び戻す必要はまずなく、むしろ売ってしまいたい。さりとて、完全で獲れるか?というと金銭的な面だけでなく実績面でも厳しい。 タイプ的にも速さが売りのようだし、その意味でも武蔵とカブる。白井は24歳での完全移籍。実働年数や年俸面からしても、武蔵の立場は弱いと言わざるを得ない。タイプとしてはサンチェスは高さや強さ、大森は強さに重きを置きつつも万能型、白井は速さとそれぞれ長所が異なるのでバランスもとれている。 サンチェスが来期以降もいてくれるのか?とかやっぱり大ハズレになるかは何とも言えないけど、この3人を真ん中で使うFWとして考えてるんじゃないかな?シャドーがやたら多い今の編成からして数人はFW起用に回すこともあり得る。浅野はどう考えてもサイドよりはトップの方が活きそうだし。もちろん残ってくれるかは別問題だが。腹黒GMは転んでもタダでは起きない。 それより問題なのは選手の確保よりもミシャの次をしっかり見通せているか?である。
2024年07月13日
>流石にPK失敗では擁護できんわ… ホーム神戸戦は1-1の痛恨ドロー。地上波でオンタイム視聴。 痛恨というのはひとえに武蔵のPK失敗に尽きる。 ここ数試合、コンサに関しては「ようやっとる」という思いでいた。 コンサだけカップ戦かと思しきスタメンでリーグ戦を戦い続けている現状。 アウェイ鹿島戦は恐らく勝つのが最も難しい試合で、結果は“順当負け”としても戦うことはできていた。目一杯やれることはやってる。そんな中、山形との天皇杯では控えに甘んじていた若手が躍動、良くも悪くもらしさを見せて「この馬鹿試合こそミシャ式よ!」という殴り合いで勝利。木曜日が通院日で祝杯を挙げられず宴に参加できなかったのが悔やまれる。戦っているのは何もスタメン組だけじゃない。 今シーズンのコンサはほとんど苦闘になってしまうけど、サブの面々だって「他にいないから」ではなく、自らの存在価値を示すために日々戦っているんである。そんな中で迎えた神戸戦は鹿島戦の次に勝つのが難しい試合。ましてや守備の堅い神戸に攻撃力が絶望的なコンサ、「勝つ以前にどーやって点取る?」とサポなら誰しも思うわけで…。 それでも今日は内容が良くて勝つべき試合だったし、勝たなければならない試合。 武蔵のPK失敗は当然批判されるし、叩かれて然るべきだが、 こういう試合で勝ち切れないからこそ今の苦境があるのだな、と思わずにはいられなかった。 青木と浅野が戻ってきた。長谷川もサブにとメンツ的にポジれる要素はあったが、大森と武蔵の2トップ気味にしてしっかり体張ってくれたことで攻撃の推進力が増した。何より、押し込んだ時間帯を多く作って1点取り切った。これがデカい。 神戸も前半は縦に速くということでサイドからクロスという形でしっかり崩してきたし、ヒヤヒヤものなシーンは何度もあったが、体を張って阻止。後半開始時に選手交代で人と形を変えてコンサが対応しきれないうちに1点もぎ取るあたりは流石にしたたかだな、と。大森がアクシデントで交代するまでは基本コンサの試合だったように思う。 武蔵はポスト役で体張ってたし、守備もかなり頑張ってプレスバックするなど奮闘してはいた。ただ、FWは点取ってナンボ。PK失敗ではそれまでの献身が全部台無し。ミシャらしく積極的に攻勢に出て全然戦える、行けるぞ!という試合だったのにブチ壊しでは…。 大﨑の加入は大正解。馬場とのコンビは非常によく機能していた。 青木も直接FKを決めての復活を見せたし、今日は交代選手、特に宏武が光った。技術的にはまだ物足りなさはあるけど、しっかり走って、体を張って、PKを誘う菅へのパス。終盤では競り合いでも負けずにパトリッキへ黄紙をプレゼントなどらしさは見せたと思う。 補強自体は間違ってないし、神戸相手にこのメンツでドローなら結果だけ見れば上出来。 ただ、繰り返すが今日は勝つべき試合であり、勝っていなければならない試合だった。 これがリーグ序盤ならまだしももう23節。しかもFWにゴールなしではどうしたってキツい。 もう、「ようやっとる」の段階はとっくに過ぎている。 一言にドローといってもいろいろだけど、今日ほどドローが悔しい試合はない。 ただ、前を向ける試合出ったことも確か。せめて、そこはポジティブにとらえたい。 …というわけで、頭の中に流れるBGMはコレである。
2024年07月05日
>か~な~ら~ず最後にコンサ勝つ~♪ さて。 日程発表された時に多くのコンササポが思ったのが 「ここからの4連戦がマジ地獄だな、ここまでのどれだけ勝ち点積めるか…」だと思うが、現状は 「(三上に)説教してやって。この戦力でJ1残留できると思う奴おっかしいよ!」なわけで。 サポの立場であれば可能性がある限り、であっても傍目には“1枠確定”。 ズンドコにもほどがある状況で一番勝つのが難しいであろうアウェイ鹿島戦。 正直、勝ち点1を拾うのさえ困難と言わざるを得ないが、それでも前のめりでいてほしい。 「やぁやぁ、鹿島アントラーズ!12年前の無慈悲な勝利、敵ながら天晴であった。 しかーし!このままおめおめと引き下がっているわけにはいかんのだ」と カラ元気だろうが何だろうが勝ちに行ってくれ、まずは残留争いに加わってくれ、と。 ミッドウィークには山形との天皇杯3回戦だが、間違っても捨て試合にするべからず。 それは今までのクラブの経験や積み上げを無にするも同然だから。 腰の引けた戦いだけはするな。 今言えるのはこれくらい。
2024年07月01日
>これでピンと来た人、どれくらいいるのかな? 「当たり前じゃねぇからな!」とタイトルつけようと思ったが、一度文中で使ったのでこっちにしてみた。こういうところをヘンにこだわるのがB型気質だったりするw。出口が見えないどころか、首から下が完全に埋まり顔だけ出して呼吸してるって状態のミシャコンサ。試合終了後にはゴール裏が即撤収とか「もう末期やん…」ってな具合だが、ある意味、これはこれで健全だと思う。怒ってるんだぞという意志表示は大事。 で、「覚悟しとけ」なわけだが、これはちょっと説明がいるというか、 地上波でコメンタリー陣に加わったミスターこと鈴井貴之さんとのつながりから引用した。 かつて、ドラバラ鈴井の巣という番組の企画の中で大泉洋の半自伝的な作品となった『山田家の人々』。脚本担当は大泉本人なのだが、締めきりを破りまくっていたためにスケジュールが大幅に遅れていた。そうしたことに人一倍厳しいミスターこと鈴井さんは「本来はこちらから出向いて謝罪しなければ…」と番組内でこぼしつつ、人を介して大泉に告げたのが「(今度ブッチ切ったら)覚悟しとけ」という一言。番組内では音尾琢真が半ば茶化していたが、あれはきっとミスターはガチで怒ってたんだろうなあ。怒鳴り散らしていない冷たい怒りの方が却って怖いってやつ。あの大泉洋がマジで震え上がってたし…。 そこで話は地上波に戻る。試合終了後、たぶん家泉の映像を見てだと思うけど、泣いてる場合じゃないと淡々と言っていたのが「覚悟しとけ」を思い起こさせるような静かな怒りを表してるなと思ったんである。 「J1残留を諦めていないし、諦めたこともない。」 これも鈴井さんの発した言葉。鈴井さんはたぶん地上波ではいちサポーターの立場でしゃべってくれていると思うけど、一方で社外取締役という肩書も持っている。多くの人の目に触れるNHKの地上波中継でこうした発言をするというのがその刺さり具合が一段と重いな、って感じで。試合がつまんねーよという内容で相澤さんがポストしていたこともあって失望感が思いのほか思いのほか少し外側にいる人にもかなり広がっているんだな、と。 そりゃ、現実は厳しい。提督の決断の大和特攻シナリオばりにJ1残留は無理ゲー。いいだけ細くなってる勝ち筋をどうにかこうにか見出そうとしている。ケガ人イレブンの方が強い説まである。もっとも、半ば焼け野原になってんだから否が応でも覚悟しなきゃいけない状況に既になってるわけで…(滝汗)。 好きで応援してるとはいえ、それでも前を向かなきゃなんないってつらさよ。 今日は仕事でやらかした。自分が悪いのに「これもコンサが負けっぱなしなせいだ!」って理不尽で無意味な責任転嫁したくなる時ってあるでしょ?「何を楽しみに生きてきゃいいんだ!」ってほどじゃないけど「何を楽しみに試合見ればいいんだ?」くらいのことは言ってもいいでしょ。こちとらロクに金も出してないから共に泣く真似事くらいしかできんっていう…。 …ファン感は流石に空気が微妙かつ重くなりそうだからクラファンやんない? (↑そんなオチかっ!)
2024年06月29日
>パンツ1枚どころかフル〇ンでやってるようなもんだな… ホーム新潟戦は0-1の負け。これで7連敗。 地上波で久しぶりにオンタイム視聴。何というか落ち着くところに落ち着いたなって感じ。 これまでのマネジメントに非がないとは言わんが、ちょっとミシャに同情したくなった。 ない袖は振れないってのは去年の後半から既にあったが、 今と軽自動車のパワーで高速巡航させるような余裕のなさ、無理してる感がハンパない。 前半は特に宏武を使って打開しようという意図は見えたし、何度か突破も見せていた。ただ、髙尾がせっかくPAに侵入したのにクロス選択。あれは角度無くてもシュートでしょ。何というか、染まっちゃったのかなあ…。 選手個々では良いところはあった。特に今日は家泉が良かったと思う。高い位置で奪ってそのまま攻撃参加で惜しい左足とか、これはミシャ式の良さが出たところだと思う。桐耶の持ち上がりとか、馬場の刈り取りとか個人の良さは垣間見えてもそれがゴールにつながらない。まあ、もどかしいね。 馬場は奪った後のプレー選択が、ヘンに狙いすぎというか裏をかきすぎな印象。今日は2トップ気味にして前での圧力を多くし刈り取りは馬場に任せるよ、みたいな感じだったのかな?新潟相手には1つの策として有効だとは思ったけど なぜ前半も終わらんうちに長谷川OUT武蔵IN? 長谷川の様子からしてもアクシデントがあったようには見えなかった。ケガ以外で前半で選手交代というのは基本作戦ミス、選手起用の失敗と捉えているんだが、何が悪かったのかがわからん。 谷口のゴールはお見事と言えばそうなんだけど、安い失点であることには変わりないとも同時に思った。16位の新潟でもこれだけのことができる選手はいる、ということ。映像見直したけど、パスをカットされたのは馬場かと思ったら武蔵だった。PA侵入してのシュートは枠に入れることすらできず、中途半端なプレー選択であっという間にひっくり返されてるんじゃ何のために入ったのかわかりゃしねぇ。 補強後、早速途中出場した大﨑はまずまず。終盤、やたら裏1発ばかり狙ってたのはちと気になるところではあるが、補強自体は良いと思う。てっきりCBが本職と思い込んでいたが、足元はそこそこ信頼が置けそうなのでボランチの一角で起用はアリとみる。 で、六日の菖蒲十日の菊。 FWの補強話がいろいろ出てきてはいるようだが、 加入してフィットする頃にはシーズン終わってるよというのが率直な感想。 やりたいことは見えたし、点で観れば良いところもけっこうある。 コバ兄がかなり頑張って守備にも奔走してくれていたしね。 ただ、このレベルではJ1残留は極めて厳しい。単に武蔵がってことだけではなく。 現状、既にかなりキツい状況だけど、低迷の原因はフロントが半分。 責任の度合いは強化部:ミシャ:選手で5:3:2って感じかな。 つくづく、オーガナイズって難しいねと思わされたのが今日の試合。
2024年06月28日
>昨日のNFLネタはフリです さて。 水曜日の試合はウノゼロ負け。1点差だろうが10点差だろうが負けは負けなわけで、コンサはさらに窮地に陥ることになったが勝つのが目的でありながらもむしろよくやったと思う自分がいる。ウノゼロ負けというのはダメージとしては最小限なので。 アメフトでは攻撃時はインターセプトなどでボールを奪われない限りはずっと攻撃の時間。基本的にラン攻撃は確実な代わりに時間がかかる、パス攻撃はリスクはあるけど短い時間で距離を稼げる。で、チーフスとかドルフィンズみたいにある程度失点してもそれ以上に点を取れる攻撃力がある、頼りになるエースレシーバーがいるならガンガンパスを投げ込むという戦い方ができるが、そうではないチームはどうするか? 1回の攻撃でなるべく時間をかけて相手の攻撃の時間、回数を与えない。 去年の柏との馬鹿試合のようなバチバチの殴り合いが今のミシャコンサにできるのか? 回してばっかりで全然シュートを撃たない、いい加減にしろ!というのはオレだけでなく多くの人が確かに感じるところではあるが、意図してやってるのかそうせざるを得ないのかは不明にせよ、時間をかけて確実に仕留めるというのは今まで以上に意識しているような気がするんである。 これがバスケなら8秒以内のにフロントコートに入らなきゃいけないとか24秒以内のショットとか半ば強制的な縛りがあるが、サッカーは極端な話、89分ずっとパスを回し続けて1点取るというのもアリなのだ。頑なに武蔵をスタメン起用するのは他にいないというよりもある意味“使い潰す”ためだったりして…なんて妄想もしたりする。 裏へ1発長いのを放り込むというのもアメフトではわりとある。裏もあるよ、というのを見せるというだけでなく、エースレシーバーと主に相手のコーナーバック(CB)とで競らせて反則を誘うという点でも有効。NFLでは守備側がパスキャッチを妨害した時はその地点からオートマチック1stダウンとなり一気にエリアを前進できるから。 1-0で勝つか、5-4で勝つか。 ジェイや都倉がいた時はそこで競り勝って点を取ることができたが、今はかなり“仕込み”を入れないと点が取れない。速く攻めるというのは相手が誰もいない、守備が整っていないうちに決めきるのが目的なわけで、そこんところをどうやって見極めるか。チームとしてどういう約束事を作るか。時間をかける時なのか、そうではないのか。そういう見方で試合を観るとまた違って見えてくるのかな、と。 もっとも、その仕込みの段階でやらかすってのがあまりに多いから萎えるってのも問題だが…。
2024年06月27日
>え?コンサ?考えるだけで気ぃ滅入るわ… …というわけで。 どういう結果になろうともコンサの来シーズンはリストラクチャリング、いわばチーム(クラブ)の“再建モード”に入るのは必至なので、そういう意味では「今季よりも来季どうすんだ?」という視点に傾いている。いくら何でも来シーズンの構想や陣容を考えてないってほどフロントは近視眼的じゃあるまいと信じて。 で、NFL。要はアメリカンフットボール、アメフトだが競技そのものもだけど運営システムとかビジネス的な要素とか面白いところがいっぱいある。100年の歴史がある中で未だ3連覇したチームが1つもない、戦力均衡を重んじるアメリカのスポーツの興行としての面白さが具現化されている。 まあ、そんな小難しい話はとりあえず置いといて、何が面白いかって頭を使うこと。チームの戦略や戦術をいかに読んで勝つか?ということ。今は放映権料がバカ高くなってDAZNとかでしか視聴できないけど、かつてはBS1で放送してたのでそこそこ見てはいた。面白いのは間違いないんだけど未だニワカのオレでも障壁はなかなかに高いと思う。主な点は ①プレー(ルール)が複雑 ⓶チーム数が多い ③移籍が多い ことかな。 ①はもうおもいっきり単純化して10ヤードを4回の攻撃権でいかに進めていくかの“陣取りゲーム”と思えばいい。距離は出ないけど確実なラン攻撃か、リスクはあるけど距離を稼げるパス攻撃か。これはもう試合を数多く見て感覚を掴むのが早道。 ⓶がけっこうな難関かも。野球で言えばセ・リーグとパリーグといった具合にAFCとNFCというカンファレンスがある。ここまではいいんだが、それぞれ東西南北4地区あって各地区4チームずつの32チーム。どこか1チームをまず決めて、そこから同地区、同じカンファレンスと少しずつ覚えるのが楽かな。 ただ、厄介なのが③。サッカーと違ってNFLは移籍が日常茶飯事。チームの司令塔、顏とも言えるクォーターバック(QB)も例外ではなく、大物選手もけっこう移籍するので覚え直しになることがある。サッカーどころじゃなく激しいコンタクトも多くケガでシーズンアウトなんてこともあり選手寿命が短いのもあるし。 それでも、ここから入るといいよ的な意味で2チーム挙げるならチーフスとレイヴンズかな。 カンザスシティ・チーフス(KC)はAFC西に所属。2連覇中で前人未到の3連覇に挑む強いチーム。大谷翔平がものすごい高額契約で一躍話題となったが、それまではQBのパトリック・マホームズが10年540億円というスゴい契約をしている。リーグ屈指の高い攻撃力で殴り倒す。 ボルティモア・レイヴンズはAFC北に所属。地区優勝するのが最も難しいと言われながらもプレイオフ常連。伝統的に守備が堅いが“二刀流”QBのラマー・ジャクソンが入ってからはかなり攻撃も強くなった。身体能力オバケだらけのNFLでも彼は別格。 まあ、常勝チームとか低迷期が長いとかいろんなチームがあって、その栄枯盛衰を眺めるというのも面白さの1つ。直近だと埼玉西武じゃない方のライオンズがスーパーボウルまであと一歩まで勝ち進んだし、ずっと弱小だったテキサンズが地区優勝。若い選手が多く伸びしろが大きいので楽しみ。 このチャンネルがわかりやすく解説してくれているので、興味がある方はチェックしていただければ。あ、オマケでケガで引退しちゃったけどJ.J.ワットという選手はググってみてほしい。この人マジでバケモンな上に人格者。ちょうど石崎コンサがJ1を戦っていた時期に大ブレイクして当時ルーキーの奈良と重ね合わせて見ていたんだわ。 土曜は地上波で新潟戦。久々にオンタイム視聴の機会だが、正直試合を観るのが怖いわ…。
2024年06月26日
>誰が来るとか来ないとかではなく 今日からリーグの後半戦。 大﨑の加入は正式に決まったが補強報道はあまり気にしても仕方ない。 数字でどれくらい厳しいかというのを掴んでおく程度でいいかな、と。 コンサは現在勝ち点11。 残留のボーダーラインとされるリーグの試合数と同じだけの勝ち点に届くには 勝ち点27以上、ざっくり19試合で7勝7分け以上が必要。 大甘に見積もって勝ち点35としても6勝6分け以上が必要。 できますか? 飛車角落ちどころか四枚落ち(あるいはそれ以上?)の戦力で、酷暑のアウェイも乗り越えて。 勝ち数ワースト、負け数ワースト、得点ブービー、失点ワーストのチーム。 リーグ半分でたった2勝しかできない、しかも即戦力と期待されたFWが未だノーゴール。 応援する側としちゃ最後まで諦めない!でいいだろうけど、傍から見たら既に1枠が埋まったと言っていい状況。ましてや前半戦リーグ最下位クラブが逆転残留したケースはほぼない(皆無ではないがそれなりに“出血”した上での話)。 やる気失くすこと言うなよ!ってことではなくて、事実としてそうであるということ。 「正解かどうか?」じゃなくて「正解にする」しかない。 大崎が出場可能なのは次節の新潟戦から。即ち、今日は今いるメンツで勝つしかない。 生半可なことでは残留争いすらできない。1つずつ積み重ねてまずは争いに加わること。 悔しかったら勝つしかない。
2024年06月22日
>カテゴリ的にはちょっとカタい話なベクトル さて。 コンサが勝てないことにフラストレーションを溜めているのはみんな一緒。 様々な理由がある中で思ったのはコンサは贅沢に慣れ過ぎているということ。 四方田コンサで厳しい残留争いを続けている中やってきたジェイは14試合で10ゴール。救世主どころじゃなく「あんなんチートやん!」ってな程に活躍してくれた。あの小野伸二がコンサドーレといういちクラブにいわば“生涯契約”までして関わってくれている。相澤陽介という既に名のあるデザイナーがクラブの象徴たるユニフォームだけでなく様々なアパレルグッズの制作に関わってくれている。 ジェイと同レベルかそれ以上の選手を抱えるクラブはまだしも、 他のクラブからすれば「羨ましい!」とか「贅沢すぎやろ!」と言われることだと思う。 実際、KiUとコラボしたレインコートは“4thユニ”と言っていいくらいカッコいいし機能的だ。 だから今までは「贅沢に慣れてはいけない!」と足るを知るといった感じの抑制的、禁欲的な考えでいたんだが、くーさんのブログを読んで考えが変わったというか、考えを改めた。 贅沢になってはいけない、ではなく贅沢にならないといけない。 贅沢ができるくらいじゃなければJ1ではやっていけないのだ、と。 J1ともなればチート級の外国人選手がゴロゴロいるし、国外からもバンバン引っ張ってくる。リーグだけでなくACLも視野に入れればチート級外国人を複数抱えるのが当たり前。アジアでの戦いを肌で感じるクラブはJ1でさえ数えるほど。今やJリーグは選手にとっては通過点でしかなく、放っておいたら欧州にガンガン抜かれるご時世。戦力維持のためなら下からブッコ抜くのも当たり前。そんな中で「ぜいたくは敵だ!」じゃあアカンよなあ…と。 せめて監督は優秀な人を!ってことでミシャコンサでやってきたわけだけど、今度は屋台骨を支える社長がいなくなり…といった具合でコンサを取り巻く状況は中々に厳しい。それでも、求められる中でベストを!という姿勢はなくしてはいけないし、そうじゃなければJ1どころかJ2でさえやっていけなくなる。 今はつらいことが多くてとてもドームに行こうという気になれないけれど、 自分にできる中でのベストは尽くしたいし、尽くしてほしいと思う。
プロフィール
カラダはジジイ、頭脳は中2、 そしてココロは3歳児。 アラフィフ?なにそれ?おいしいの?天命なんてちっとも見えて来やしねぇ。 住所:オホーツク圏の 特急列車が止まる街 血液型:典型的なB型。 今宮純ばりのやたらカギカッコの多い文章を中途半端なボケで味付けして綴る厨二病全開なブログ。パクリ過多なのは仕様なのであしからず。 ミシャコンサ7年目。上を目指したいが、主力が次々抜け現実が重く圧し掛かるシビアなシーズン。 エセ硬派路線で更新する予定も、更新頻度はちょっと落ちるかもしれませんがそこんところは大目に見てつかぁさい。 '08.08.27に念願の初参戦を実現。引き分けではあったが厚別の空気を満喫。 ~観戦データ~ '08.08.27 J1第23節 VS ガンバ大阪 3-3△ '09.09.06 J2第38節 VS 愛媛FC 3-2○ '10.09.05 天皇杯2回戦 VS グルージャ盛岡 4-1○ '10.11.23 J2第36節 VS 徳島ヴォルティス 1-0○ '11.12.03 J2第38節 VS FC東京 2-1○ '12.03.10 J1第1節 VS ジュビロ磐田 0-0△ '12.09.08 天皇杯2回戦 VS AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5)● '13.03.10 J2第2節 VS 栃木SC 0-1● '13.11.24 J2第42節 VS ギラヴァンツ北九州 0-0△ '14.03.09 J2第2節 VS モンテディオ山形 1-1△ '14.11.23 J2第42節 VS ジュビロ磐田 1-1△ '15.03.15 J2第2節 VS Vファーレン長崎 0-1● '15.11.07 J2第40節 VS 徳島ヴォルティス 2-0○ '16.03.13 J2第3節 VS 愛媛FC 1-1△ '16.05.28 J2第15節① VS レノファ山口 3-1○ '16.11.20 J2第42節 VS ツェーゲン金沢 0-0△ '17.03.11 J1第3節⓶ VS セレッソ大阪 1-1△ '17.07.29 J1第19節⓷ VS 浦和レッズ 2-0○ '17.09.23 J1第27節 VS アルビレックス新潟 2-2△ '17.12.02 J1第34節④ VS サガン鳥栖 3-2○ '18.03.10 J1第3節 VS 清水エスパルス 1-3● '18.09.01 J1第25節⑤ VS ヴィッセル神戸 3-1〇 '18.12.01 J1第34節⑥ VS サンフレッチェ広島 2-2△ '19.03.09 J1第3節⑦ VS 清水エスパルス 5-2〇 '19.05.04 J1第10節 VS ヴィッセル神戸 2-1〇 '19.08.10 J1第22節⑧ VS 浦和レッズ 1-1△ '19.12.07 J1第34節⑨ VS 川崎フロンターレ 1-2● '23.12.03 J1第34節⓾ VS 浦和レッズ 0-2● リンクフリー。コメントもどうぞ! ただし、書き捨てと思われるようなHNでのものや書き殴りと思われる内容のものはスルーおよび削除する可能性が高いのであしからず。名を名乗るのがせめてもの仁義ってもんです。そして、おぢさんは出禁。
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