2009年04月29日
コンサ追っかけ主婦のA小でござんす。 もはやブログとしての意味をなしていないのではないかと思われる超遅日記ですが、 お時間ありましたならば、おつきあい下されば幸いと存じまする。 <<これまでのあらすじ>> ←??? 岡山戦の日記を書いたあと、 熊本遠征を書いてから札幌へ(富山戦観戦に)行こうと思ったのに時間切れ… そして、ホームの勝利はまたもお預けの富山戦…くくく(悔し涙) しかし、追いつめられた選手達、 きっちりと結果を出すことに集中してくれたのか。 アウェー草津戦では平日のナイトゲームにもかかわらず(あまり関係なし) 勝ち点3を奪取! よかった…(´▽`) ホッとしたというのが正直なところでした。 もちろんこの勝利を次につなげることが一番大切なことで、 浮かれている場合ではないとは思っていたのですが、 ・メタメタだった熊本戦 ・精神的もろさ(?)を目の前で見てしまった富山戦 つらいはずの2試合の遠征日記を喜ばしい気持ちで書けることの幸せを感じていました。 しかし日記はまたもやお預けとなり(すみません・汗)、 急遽ツアーで札幌へと出かけたA小。 首位セレッソ大阪をホームで迎え撃つ。 この試合は、1年以上ぶりのホーム勝利がかかった試合でもあり、 ある意味大一番となったのでありました。 ということで、若干ニコニコ顔で、メタメタだった熊本戦に行ったお話を。
去年の秋、J2降格が決まってしまった時、実は真っ先に思ったことがあった。 熊本に行ける。 白状するが、実は少々うれしい気持ちだった。 なぜか? 話は去年(2008年)のプレシーズンマッチにさかのぼる。 その年Jリーグに参入したロアッソ熊本と、 ロアッソの地元・熊本県民総合運動公園陸上競技場で、 …長い名前だな(^^; だから省略して「KKウィング」って言うのか? とにかく、そのKKウィングで、J1昇格したコンサの最初の公式戦、 プレシーズンマッチという名の練習試合が行なわれた。 その年J1を戦うコンサ見たさに、勇んで熊本にはせ参じた私たち。 結果は、からくも勝利。 先制されたことは忘れたことにします。 とりあえず、熊本遠征は楽しかった。 元コンサの選手達に会えたし、ロアッソサポもすごくフレンドリーで親切だったし、 (サポ友達の一人は、見ず知らずの、たまたま居合わせたロアッソサポのご夫婦に「武者返し(包装がロアッソバージョン)」を買ってもらった)、 観光では初めて熊本城に行ったし(本丸改修中で少々お安く見学できた)、 地元のお店でおいしい夜も過ごせた。 揚げたての辛子レンコンを食べられたのは、実にエキサイティングな思い出(^^) 楽しかったあの熊本に行ける。 そして私には、行かねばならぬ場所がもうひとつ。 それは、熊本市動植物園。 J1だった2008年の秋、私はジェフ戦(厚別)に行った。 試合は土曜日だったのだが、前日朝に札幌到着(その方がツアーが安かったので)。 丸一日ヒマだった私は、泊まったホテルに案内があったというだけで 初めて、円山動物園に行ったのだった。 けっこう楽しかった。 中でも私の心をわしづかみにしたのは ラクダのマサコさんだった。 飼育員さんとのふれあいが掛け合い漫才のようでおもしろかった(^^) ラクダでありながら飼育員さんのことを本当に信頼している様子が感じられて、 心和むひとときを過ごせたのです。 楽しかったので、帰り際、飼育員さんに話しかけてしまったほど。 しかしその時、飼育員さんから聞いたのは淋しい事実だった。 秋には熊本の動物園に、ラマのポコちゃんとともにお嫁入りすることが決まっている、とのこと… その時、私は思った。 熊本に行こう。いつか。 そのいつかは、翌年(つまり今年)叶ってしまったわけだが(^^; だからJ2に落ちてしまった時、 そりゃあショックはショックでしたが、 'マサコさんとポコちゃんに会いに行けばいいべや。 熊本城も改修終わってるし、揚げたての辛子レンコンも待ってるぞぃ。' などというよこしまな(?)気持ちでいっぱいだったのだった。 しかし… そんな私のよこしまな気持ちをカミサマはお見通しだったのか。 試合前日に熊本入りした私を待ち受けていたのは、大雨だった。 雨の日に動物園って営業してるの?(・・) (つづく)←おいっ
2009年04月28日
日記じゃないじゃないか!遠征ごとの日記も書かれてないし。
…と、足を運ぶたびに思っていらっしゃるみなさま。
本当に申し訳ありませぬ。
コンサも連勝を重ねているので、なんとしても明日までにはざっとでもいいから(おい)遠征のお話をと思っております。
でないと私も忘れちゃう~せっかく各地へ行っているのに思い出話も残さないとはもったいない。
今週からいつものバイトが始まりました。
6月下旬までの予定です。
基本的に土日は休みなのですが、
はかどり具合によっては土日のどちらかを出勤することもあり、
実家へ行くために火曜日に休ませてもらうことにしている私は、
なんとはなし、週末の出勤要請を断る勇気が出ず…
さらに水曜日に休みを申請するのもはばかられ…
そういうわけで5~6月はあまり試合を見に行けそうにありませぬ。
…んん?遠征しないってことはネタがない、
するとこのブログも開店休業状態に…
な~んだ、今と同じか(^▽^)>(おいおい)
というわけで明日は本当は仕事があったんですが、
「すいません~予定入れちゃってました~(へらへら)」
と、札幌行きを死守。
亭主が行きたいって言うからしょうがないんだよ~(しめしめ)
GWだからたまには家族サービスしなくちゃね。
2009年04月12日
また間が空いてしまいました。お越し下さっている皆様、本当にすみません。 今週は4日間、実家に行っておりました。 岡山・熊本と、悲しい2連戦だったので、 実家で気ぜわしくしているのはかえって救いだったかもしれません。 ま、そんな湿っぽいことを言ってても試合はあるのだ。 遠征日記をつけませんと、次の試合になってしまう(^^; 明日はもう富山戦… 画像もいくつかあるんだけど、アップは後日m(_ _)m →拙い画像、少々ですがアップしました(090416)
岡山へは当初飛行機を考えていたのだけれど、 3月は少し節約しないといけないおサイフ事情があった。 飛行機しか手段のない遠征だったら飛行機にしたと思うけど、 なんと、岡山へは夜行高速バスがあるという。 その名も『ルミナス号』。 さらに調べると、他にもいろんな会社のいろんなお値段の夜行高速バスがあるようだった。 しかし、夜行バスのしんどさや自分の体力などを考慮し、 私は3列シートにこだわり、ルミナスで行くことをほぼ決めていた。 決定的だったのは、女性専用車があることだった。 春休みだからか、この時期は連日、女性専用車が運行されていた。 これに決まり!(^^)b この遠征に関しては私は慎重に事を運んだ。 まず、乗る日のビールは控えた。 また、車内でリラックスできそうな服装にした。 その甲斐あってか、滑り出しはすこぶる順調。 それに、女性専用車だから車内は当然全員女性。 気兼ねなく、足を投げ出したり薄着になったりしてリラックスできた。 おかげで「寝れないんだよ」みたいな、大泉洋的事態を避けることができた。 いや全く、これまで旅行やサッカー遠征で夜行高速バスを使ったことは何度かあるが、 ここまで快適だったのは初めて! バスのシートも座り心地が良くて、ほとんど疲れなかった。 女性専用車の担当・下電バスさん、ありがとうございました。 岡山に着いたのは試合当日の朝7時過ぎ。 とりあえず地下街のきれいなトイレで洗顔と化粧(なんせ前の晩は寝るだけだからとスッピンでバスに乗ったので)。 手始めに駅前にある桃太郎の銅像を証拠写真撮影。 キジ(ファジアーノ)が肩に乗ってる… そして眠気覚ましのコーヒーを飲むために駅ビル1階のマックでしばし過ごす。 観光案内所の開く8時まで時間つぶしをしていたら、あれれ? サポ友達3人に会った。 聞けばそれぞれ夜行バスだという。 な~んだ、みんなで申し込めばよかったか(^^; 9時すぎて、みんなでスタジアムに移動。 途中、駅ビルの高級そうなスーパーで食料調達。 地元名物がリーズナブルなお値段で買えた(^^)v たとえば、ままかりの握りとか、手作りちらし寿司とか。 ここは結構オススメかも… スーパーを発見してくれたayahaさん、ありがとう(^^) スタジアムは歩いて20分くらいかかった。 でもほとんど1本道だったのと、 途中「コンサドーレ札幌の皆さん、ようこそ」みたいな看板が出ていたので、迷うことなくスタジアムに行けた。 もちろん、岡山サポーターがぞろぞろ歩いていたしね。 スタジアムは再入場可だったのでいったん荷物を席に置いてから買い物に出た。 なんでも「岡山市政令指定都市」のイベントをやってるということだったのでのぞいてみた。 屋台とか食べ物屋が出るのかと思っていたが、そうではなくて、 岡山市の紹介ブースみたいなかんじだった。 イベントっぽく、バルーンアートをやっていた。 子供や親子連ればかりの列に混じって、きむちゃん、ayahaさん、私の赤黒美女三人衆(照)は大人げなく並び、 (たぶん各自「一人だったら並ばない」って思ってただろうな^^;) 赤と黒の風船で花の腕輪を作ってもらった。 応援する時、手首にはめることにする。 初桃スタ。アウェーサポーターエリアから電掲を見る 試合は… 上里のすばらしいミドルシュートがみごとな弧を描いて決まったものの、 その後の数々のチャンスを決めることができず(あぁクライトン…)、 追加点の取れないまま同点に追いつかれて試合終了… でもこれはまだ良い方だったんだなぁと、熊本戦の後の今、思う… 悔しかった。 何より、岡山のサッカーは細かいパス回しをして攻撃してくる。 それが本当に悔しかった。 うちだってこういうサッカーをしたいのに… 試合後、アウェーサポーター席の入口に張られた挨拶文。読めるかな? ちなみに↓はコンサが勝ったら張る予定だったらしい挨拶文。 逆さにして目立たぬよう下に張られていた(苦笑) 試合後はガッカリ感を漂わせつつも、 気を取り直して、地元の味・苺パフェを食べに行くことにした。 きむちゃんとayahaさんが緻密に検討した結果、 駅前の全○空ホテルのカフェのパフェをチョイス。 行ってみると思いの外混んでいて、ちょっと待たされた。 パフェは「蒜山(ひるぜん、と読むのね。検索して今知った^^;)ヨーグルト」を使ったもの。 このヨーグルト、驚くほど酸味が少なく、 当然生クリームよりサッパリしていて本当においしかった(^^) 飛行機の時間の迫るきむちゃんは大急ぎでパフェを平らげ、 急いで空港行きのバスに乗って行った… しかしなぜか道路が渋滞して、バスが着いたのは搭乗時間ギリギリだったそうな。 癒しの苺パフェ きむちゃんと別れて、ayahaさんと私は岡山名物「デミグラスカツ丼」を食べに。 なんかデザートと食事が逆なような気もするけど、これでいいのだ。 駅を背にして後楽園方面に歩き出す。 スタジアムでAくんのガイドブックをたまたま見せてもらって知った 「味司 野村」へ。 今検索して知ったけど、有名店なのね。 でも時間がずれていたからか、待たずにすぐ入れた。 駅からもわかりやすかったし、丼の大きさも選べるし。 丼に盛られたご飯の上に、茹でたキャベツがのせられて、 その上にロースのカツ(衣は薄め)が乗っていて、デミグラスソースがかかっている。 おそるおそる食べてみると、あら~おいしい♪ なんていうかな、カツカレーならぬカツハヤシ。 全く違和感なくいただきました。 でも、帰宅後亭主に話したら 「うぇ~食べたくない」だって!!! ちょっとちょっと、食わず嫌いも大概にしとき! おいしかったんだから!! 癒しのデミカツ丼、子カツ丼(ロース)650円。丼の大きさや肉の種類を選べるのがうれしい 食べていたら、先に空港に向かったきむちゃんから、「空港への道が渋滞している」とメール。 ayahaさんは最終便だからゆっくりしてたのだけれど、 念のため早めのバスに乗ることに。 私は帰りも夜行高速バスだから、時間はまだあった。 どうしようかな。 実はこの週は遠征で非常に忙しく、疲れもたまっていたので、 バスの時間までスーパー銭湯みたいなところを探して時間つぶしをするつもりで、 (今気づいたけど「バス(bus)の時間までバス(bath)で時間つぶし」…くふふふ) お風呂道具も持ってきていたのだ。 駅前の交番で、バスで5分くらいの岡山警察署のすぐ近くにスーパー銭湯があることも調べはついていたのだが。 なんかもうそれも面倒になってきた。 そしたらayahaさんが言った。 「駅前にあった漫喫で時間つぶししたら?」 自慢ではないが私はいまだかつて一度も行ったことがない。 行く機会がなかったとも言えるが、なんかこう、敷居が高い気がしたのも事実。 いや、ほらもう「若者」じゃないから… そしたらayahaさんが付き添ってくれるという。 バスの時間まで3時間あった。 ちょうど「3時間パック」が使える。 行ってみると、すでに何人もの若者がカウンターで手続き中。 少し待ってお店の人が私にいろいろ言うけど、 ayahaさんが全部(細かい質問も)応対してくれた。 それで私は晴れて初満喫、じゃない、初漫喫。 ゴロリと横になりたかったので、椅子タイプじゃない一室を申し込む。 寝転びながらの漫画は最高!…のはずだった… 読みたかった『ジャイアントキリング』は最新刊しか置いてないというのだった。 以前きむちゃんから借りて、1巻しか読んでないのでちょうど良い機会だったのに… なぜ最新刊しか置いてないんだろう。不思議すぎる。 しかたがないので他のものを物色。 雑誌も少しあり、サッカー雑誌もあったが、 表紙に引かれて『Number 722』を借りた。 オシムのインタビューを読みたかった。 オシムは自宅にいるのだが、 ジェフに来たいきさつや、ジェフでの仕事ぶりなどについて答えていた。 つい先ほどの、コンサの試合。 J新加入の岡山に対して、なぜあんな試合になってしまったのか。 深く傷ついたと言ってもいいほどの哀しみを感じている私には、 静かにしみいってくる言葉の数々だった。 コピーを取りたかったが、コピー機がなかった。 しかたがない、バックナンバーを取り寄せるか…。 活字を追うのにも少々疲れ、 使い放題のインターネットをすることにした。 日記も書こうと思ったけど、パスワードを入力するのに少々ためらいがあった。 接続を切るとパスワードも消えると書いてあったけど、 なんとなく、パソコン素人は下手なことはしない方が良いような気がしたのだった。 今日の試合、コンサ好きな人たちはどう思ったんだろうと、 手っ取り早くいろんな意見が出てきそうな某巨大掲示板のコンサドーレのスレッドを読みふけった。 書き込みが大変多く(やはりみんなショックだったのだろう)、 読んでいるうちに時間がたってしまった。 結局、寝転ぶヒマもなくバスの時間まできっちりと過ごした。 初漫喫を満喫できたといえるだろう。 ソフトドリンクも飲み放題だったし、元は取れたんじゃないかな(^^)v バスはまたもや下電バスだった。いいぞいいぞ。 行きの乗客は半分くらいだったが、この便は満席だった。 3月下旬の日曜日、いったいどんな人たちが岡山で東京行きのバスに乗り込むのだろうか… 若い人ばかりでなく、年配の方もいた。 春休みだからか、子供連れもいた。 みんな粛々とバスに乗り、粛々と眠り、新宿で粛々と降りていった… 私も新宿でそそくさとJRに乗り、おおかたの通勤客と反対の方向(西)に移動して無事帰宅。 亭主はまだ家におり、朝食を作って送り出した後、 急激に襲ってきた眠気に耐えきれず、ほんの1時間のつもりで横になったら、 あら不思議。 気がついたら夕方でした。 往復とも快適に過ごせたのだけれど、 ダメージは感じていたより大きかったようだった。 今季はもう一回、9月に桃太郎スタジアムに行く機会がありそうだが、 次回はどうしよう(^^;
2009年04月04日
日付の変わった今日、熊本へ行くことになっている主婦A小です。 おばんです。 もう寝た方がいいのはわかっているんですが。 湘南戦についても書いておきたく。 夜更けの日記更新、おつきあい下されば幸いです。
第4節・湘南戦は、平日のホームゲームだった。 ホーム・アウェーに関わらず、平日の試合にはなるべく行って応援しようと思う無職(ときどきアルバイト)の主婦A小。 そういうわけで当初から行こうと決めていた。 平日はナイトゲームなので、当然泊まりがけである。 亭主にも早めに打診して、ツアーを申し込んだ。 とはいえ、そこはやはり、家のことが少々は気にかかる私。 午後早い便で札幌入りし、翌日は午後早い便で羽田に戻ることにした。 本当はもう少し札幌でゆっくりしていたいのだが、 そこはそれ、先は長いので。 練習見学もしたいけど、またの機会に譲ることにする。 ところで、前夜にごく私的なお祝いでスパークリングワインを1本、 さらにサッポロビールを数本飲んだ私。 二日酔い気味の頭痛状態で羽田に向かったことは正直に告白する。 しかし、今年はサッポロクラシックの1円募金が復活。 本来なら札幌ドームのクラシックを飲み尽くすくらいの気構えで試合に臨みたいところ。 夜の試合までに酔いが覚めるのかどうなのか… 一抹の不安を感じつつ、最後まで望みは捨てず、 頭痛に悩まされながら、札幌にじわっと向かう私であった。 今回のツアーはヤフートラベルで見つけた。 初めて「グレイスリー札幌」という駅前のホテルに泊まる。 旧ワシントンホテルだそうだ。 駅前のホテルに泊まるなんて初めて。 そういうわけで、今までたいていは空港からバスで札幌入りしていたが、今回はJRにした。 「Kitaca」が使えるのでワクワク。 新千歳空港で千円札と小銭少々をあわてて用意しなくてもよくなり、快適! しやばりくさま、秘書様、ありがとうございました(^^) グレイスリー札幌はフロントが7階にある不思議ホテル。 部屋の窓から正面に駅と大丸が見える。 それどころか道路も足下に見える。 高所恐怖症の人は大変かも… スリッパが私の足です… さて、荷物を置いて、私には駆けつけねばならぬ場所があった。それは… サッポロビール園。 ♪そこ~に行けば~リボ~ンちゃんがぁ~ ♪待~ってると~言うよ~(ガンダーラ by ゴダイゴ の節で) 秘書様から聞いていたのだが、サッポロビール園の博物館でリボンシトロンを飲むと、 リボンちゃんトートバッグをもらえるという。 勇んで行って参りました。 しかし北口からのバスは30分に1本。 タイミング悪く逃した私、 気が急くあまり、思わずタクシーを利用してしまった…980円でした(u u; その甲斐あってか無事ゲット(^^)v ♪リボンちゃん♪ルルッルル~♪ 赤黒リボンちゃん、か~わい(^^) 他にはレラカムイバージョンもありました ところでビール園に行ったのにソフトドリンクだけなんてあり得ない私は、 試しにクラシックも飲んでみた。 大丈夫~!v(^^)v これは幸先がいい。 ドームでも飲めそうだ☆ 1杯1円、1杯1円… ドームでは、ほどほどにクラシックを飲みつつ観戦。 応援はアウェーでしこたまするから、今回はカンベンしてもらって… 試合は…ロスタイムに得点されてしまった。 あんな形で負けとは…実にあっけなく、実に悔しかった。 ゴールキーパーの優也は、それまで再三飛び出してよく守っていたのに、 あの時だけ、一瞬迷ったように見えた。 試合後、すぐホテルに帰るつもりだったんだけど、 あんな時間に失点して負けたので、なんだかまだ納得がいかなかった。 優也があの時だけ一瞬迷って出遅れたように見えた私は、 そのシーンをもう一度見たいと思い、某所へ向かった。 そこはコンサ好きでウイスキーが好きな人々が集う、こぢんまりとしたバー。 そこならスカパーの録画を見られると思ったのだ。 行ってみると、ちょうど録画を再生しているところだった。 問題の場面を見届け、マスターや他のお客さんとお話ししているうち… 気がつくと私もウイスキーを飲んでいた。 う~ん。 お店が終わるまで録画を見せてもらったりおしゃべりしたりして、 ホテルに戻ったのは0時をとっくに回っていた… 翌朝は完全なる二日酔い。 朝食は本来はバイキングだが、部屋に運んでもらうサービスにしておいてよかった。 亭主のお土産に柳月の「三方六しょこら」を駅前のエスタで購入。 駅前からバスに乗って空港に行く。 もっと札幌にいたかったなぁ…でもこんな二日酔いじゃいても何もできなかったな。 などと反省しつつ、空港に到着。 体調が良くないせいか、普段は平気なのに、バスに酔った。 飛行機に乗ってもなんだか気分が優れない。 そんなときに限って飛行機が揺れるんだな、これが(^^; 羽田周辺は「雪雲」があったそうな。 羽田からはとっとと帰宅する。 なんせ土曜日にはまた岡山に向けて出かけなければならない。 しかも往復夜行バス。 体力温存しておかなければ。 今さらだけど…(^^;
2009年04月03日
こんにちは。ずいぶん間が空いてしまいました。 読みに来て下さっていた皆様、すみません。 先週は日・水・日と3試合もあって、チームも忙しかったけど、 それにくっついて出かけてしまった私も忙しかったです。 8日間でアウェー→ホーム→アウェー。 自宅にいる時間よりも現地または移動している時間の方が多かったりして、J2日程のきつさを体感しました。 よく乗りきったと自分を誉めたいと思います(好きでやってるんだろってツッコミはご容赦)。 もちろん自分一人でやり遂げたわけではなく、 おろそかになる家事全般と、ワンパターンになる夕食メニューを 生暖かく見守ってくれた亭主にまずは感謝m(_ _)m チームは、ちょっと低迷。 内容はいいのに結果が出ないとか、ミスから結果が出なかったとか、 その逆に、内容は今イチだったけど気持ちでもぎ取った勝利とか。 安定してないことは素人目にもわかるんだけど、 これが若い選手の多い今季のコンサなんだなぁと思います。 監督も替わったし、やはり時間がかかりそう。 正直、甲府戦のすぐあとは面白くない気分でモヤモヤしていたんですが、 まぁサッカーについてはプロであるチームに任せるとして、 私はまた気持ちを切り替えて応援するのだ(^^) というわけで、順番に先週の日記をば。 まずは久し振りに出かけた小瀬のことを。
スタジアムのある甲府、私にとってはなんとなく近場なアウェー。 父方の祖母が山梨出身なので、孫の私は山梨的文化に接したことがあるからかもしれない。 母方も身延にいたことがあるので、やはりなんとなく山梨に親近感がある。 それだからか、うちの両親はどちらかというとコンサよりヴァンフォーレの方が気になるらしく 母「今日『はくばく』のソーメン食べたよ」 「…だから何?(若干ムッとしながら)」と言いたくなるようなことをコンサ好きのムスメに言うのだった。 まぁ…サッカーに関心のない母の、精一杯の話題提供なんだよね(^^; 余談ながら、ヴァンフォーレが存続の危機だった2001年春、 平日夜のナビスコ杯・FC東京戦に、車で亭主と行ったことがあった。 なぜ行ったかというと、存続条件の一つ、平均観客動員数3000人に少しでも協力したくて。 調べてみると、当時の観客数は平日のせいもあってか1700人(ヴァンフォーレ公式)。 8年後の今節、入場者数は11252人(ヴァンフォーレ公式HP)。 J1も経験してすっかり立派になって…(^^) 近場に感じるもう一つの理由は、たぶんJR中央本線一本で行ける、ってことかなぁ。 厳密に言えば乗り換えがあるけど、それくらいはどうということはなく。 車でなら、中央道一本でで行けちゃう。 さらにいうと、節約して高速道路ナシで行くとしても、国道20号一本で(以下同文) そういうわけで、関東後援会のバスツアーで行くことも検討はするんだけど、 都心に出る時間と費用がつい惜しくなって… 申し訳ありません>後援会の皆様 そんな調子なので、直前まで小瀬への行き方が決まらず… 当初は、いつぞやのように亭主が車を出してくれることになっていたんだけど、 カレンダーをよくよく見ると、お彼岸の三連休、しかも最終日。 連休最終日、夕方の中央道上り線…聞くだに恐ろしい、渋滞のキーワード。 はたして亭主に念を押すと芳しくない返事。 というわけで、JRで行こうとしたのだが… 前々日に亭主の実家の方でちょっとしたことがあって、ヨメとしては少々体力を消耗し、 鈍行列車に揺られていくことがしんどくなり、結局亭主に車を出してもらうことに… 軟弱サポ(^^; 亭主を誘いにくかったもう一つの理由は、 天気予報は雨だったこと。 しかも車で行くとなると、亭主の楽しみ「スタジアムグルメでビール」もできず… なんとなく申し訳ない気持ちになった私は提案しました。 「温泉で待ってる?」 幸い甲府市内や周辺にはあちこちに温泉が。 日帰り入浴できるところがきっとあるに違いない。 小瀬で私をおろしてから試合終了後に迎えに来るまで、およそ3時間。 日帰り温泉でのんびりするには十分じゃないですか。 提案してみると、亭主はいつもの調査力を発揮して 「源泉湯 燈屋(あかりや)」 という日帰り温泉を見つけてきた。 試合後は競技場近くのローソン駐車場で待ち合わせることにして、 それぞれの目的地へ… しかし試合中は雨が降らなかったので、わざわざ温泉に時間つぶしに行くことはなかったのかもしれない。 亭主も、露天風呂にのんびりつかりながら空を見上げて 「この程度の天気だったら、サッカーでも良かったかなあ」 とちょっと思ったそうだ。 私はというと、しやばりくさまと秘書様のお導きで、コーナーフラッグ近くの場所に落ち着く。 試合は前半に2点を取られてしまう苦しい展開。 1失点目の相手フリーキックはみごとに風に乗り、ゴールの隅に吸い込まれてしまった。 帰宅してから録画を見たけど、鳥栖戦の時と同じようにすごいフリーキックだったなぁ… あんなフリーキックを2試合も続けて浴びてしまうアンラッキーさを少し思った。 そのすぐ後にまた失点したのは、やはり気持ちの切り替えができなかったのかなあと思った。 落ち着けばなんてことないと思うんだけどな… そう、甲府の試合運びには感心させられた。 飛び抜けてすごいとは思わないけど、穴が見つからない。 波があるというふうでもなく、淡々と。 そのたゆまぬ強さ、というかなんというか。 後半、コンサも得点したけど、でもその流れに乗れなかった。 うちはまだまだだなぁ…というゆるい敗北感にひたる。 ところで、ハーフタイムでの出来事。 小瀬はゴミ対策のため、飲み物カップはリユース(洗ってまた使う)、デポジット制。 飲み物の値段には、カップ代100円が上乗せされている。 カップはヴァンフォーレのエンブレムシールの貼られた、しっかりしたもので、 飲み終わったら返却ブースに行ってカップと引き替えに100円返してもらうシステムだ。 このシステムは、ゴミに関してはちょっとだけうるさい主婦A小の心をグッとつかんでいる。 試合前に買ったビールを飲んでしまったので、ハーフタイムに後半用を買いに行った。 途中返却ブースに寄って、100円とカップを交換してからビールの列に並んだ。 手渡されたのは、通常の使い捨てプラスチックカップだった。 あれ?と言う間もなくお店のおにーちゃんは 「もうリユースカップがなくなってしまったので」 と言った。 値段は同じだった。 一応「このカップでも100円返してもらえるの?」と聞いたら「はい」という。 う~~~ん…そうなのかなぁ… いったん受け取ったものの、なんとなく腑に落ちなくて、 返却ブース前を通りがかったときに確認した。 すると「研修中」のバッジをつけたお嬢さんが 「先ほどもそういう方が見えましたが、このカップでは100円はお返しできません」 そうだよねぇ~(^^; 「でもあの店では返却してもらえるって言ってたけど…どうしたらいい?」 と聞いたら、運営の男性がすぐやってきて事情を聞き、 売店から100円を取り返してくれました。 丁寧に「どうもすみませんでした」と言って。 要するに、 使い捨てカップだったら最初から100円引きにしなくちゃいけなかったってことね(^^; まぁ…コンササポが「予定以上に」(主にビールなどの)飲み物を買ったのでカップが足りなくなっちゃったんだろうけど… 試合後、その店では売れ残った「イカの丸焼き」「お好み焼き」を、 セット価格400円で売っていた。 温泉で待っててもらった亭主のために、迷わず買いました。 試合中、定価で買わなくてよかった… のか?(^^;
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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