2009年03月30日
今朝7時半の少し前に帰宅しました… 先週の日曜日、甲府戦(日帰り) ↓ 週半ばの水曜日、湘南戦(ツアーで1泊2日) ↓ 昨日、岡山戦(夜行バス往復) 岡山に行くのに、何年ぶりかの夜行バス。 自律神経に良くないからやめとけ、と言われていたので、 慎重に事を運んだ結果、思いの外、順調だったのですが… 帰宅して数時間後の今、ダメージが来ているようで… 今朝は道路事情もよかったのか、順調に終点新宿に到着。 通勤客に混じって(でも下り線で)乗り換えの接続もすごく順調で帰宅。 亭主の出勤に間に合いまして、朝食を作って送り出したあと、 資源ゴミ(空き缶:ほとんどビール)を出して、 現在たいへん眠い状況です… コーヒー3杯飲んでもダメです… 思わせぶりな湘南戦の日記などを書き散らしたあと、 たくさんの方に見に来ていただいていたのですが、 日記をちゃんと書く余裕もなく、 申し訳ありませんでした… 遠征が一段落した今日、順を追って書こうと思っていたのですが… 3連戦の道中記は午後にでも… …zzz…
2009年03月25日
幻のゴールがあったりなんだり。 平日にもかかわらずお越し下さった青緑な方々。 上里とキリノのためにも後半得点を! そしてホームゲームを待ち続けたホームサポーターとファンに勝利を!
2009年03月19日
ここからの続きです。 勝利の余韻さめやらぬまま、選手バスをお見送り。 選手達がスーツを着込んでいたので「?」と思ったが、 後で知ったが熊本ミニ合宿は終わってそのまま帰札することになっていたのね。 チョウ・ソンファンが窓越しに笑顔で手を振っていた。 試合中のコワモテ・ガチンコぶりとちょっと違って、なんていうか、柔らかい笑顔で華奢な感じの人だった。 最後に石崎監督が出てきて取材を受け、そのあとサポの方に来てくれた。 日に焼けて、意外と小柄な感じだった。 監督は前日が51才の誕生日だったんだよね。 試合後、サポ有志が今年のユニに「143(石さん?)」と番号を入れてプレゼントしていた。 お誕生日を勝利で飾れて、私もうれしかった。 おめでとうございます、石崎監督。 お誕生日も、初勝利も。
さて、帰り道。 亭主のお土産リクエストのため、買い物もしなくてはならなかったので、 みんなと軽いお疲れ様会をする遠征の女神様といったん別行動。 「お供でマイル」チケットだが、 日帰りだったので羽田でチェックイン・発券してもらってそれぞれチケットを持っていたため、 搭乗時間に合わせて空港で落ち合うことに。 遠征貧乏な私はまた快速で博多へ。 小倉行きの普通列車に乗り、二日市で後続の快速に接続、乗り換え。 目当てのおみやげ屋に行くと、目当てのブツは売ってなかった。 以前はあったのに… うちひしがれてお疲れ様会にまぜなおしてもらおうかとも思ったが、いかんせん方向音痴の私、メールで連絡がついたとしても、目的地にたどり着けるか自信がなかった。 そこでもう空港に移動してしまおうと思い、その前に腹ごしらえ… 以前行った「回転寿司」(サッポロビールの生が飲める)に行こうかと思ったが、 亭主のしぶい顔が浮かんだので(「俺も行きたかった」と言われるに決まっているので)あきらめた。 よく行くラーメン屋「双葉」にいくことにした。 行ってみると、となりに「博多ちゃんぽん」の店ができていた。 そういえばこのところずっとちゃんぽんを食べたかったことを思い出した… 入ってみるとなんと!サッポロビールがある! よしよし! 急いで撮ったのでピンボケ。後から来たお客さんがことごとく「味噌チャンポン」を注文していた。人気メニューらしい。 腹ごしらえがすむと、もうすることがなくなってしまった。 空港に行くことにする。 空港(第2ターミナル)は改装されていて、一昨年とだいぶ変わっていた。 特にお店コーナーが。 以前の雑然とした感じの方がよかったな… そういえばスタジアムでさいとー氏に教えてもらった、屋台みたいな雰囲気で焼酎を飲める店に行ってみたが、さいとー氏はいなかった… いたら飲んだくれること間違いなしだったので、危なかった(^^; 買い物もないし、少し早いけど検査場を通ってしまおう、女神様とは中で待ち合わせればいいし… と思いながらのたのたと手荷物検査所に行っておったまげた! この行列は何ですか??(@@) 手荷物検査を待つ人であふれていました。 本当にあふれかえっていたんですよ! あわてて係の人に聞きました。 「何かあったんですか?」 係の人は言いました…「いえ、特には…通常の混雑です。申し訳ありません」 これが通常だなんて! とりあえずあきらめて並ぶことにしました。 通過に20分かかりました… ところで私は今回、「お供でマイル」。 女神様と一緒でないと搭乗できないチケットだった。 それで私は女神様にメールでお知らせしたのだった。 女神様も早めに空港に着いたのだが、あとで女神様から聞いた話だとその時の行列はもっと長くなっていて、 手荷物検査場は第2ターミナルの左のはじっこなのに、 真ん中のお店エリアを通り越して、右のはじっこ、国際線ターミナルまで延びていたそうな。 う~ん、なんかもうそんなの見たら、並ぶ気もなくすような… 改善されるのだろうか? 今年GWにもう一回福岡空港を使う機会があるのだが… それはさておき、女神様とも無事落ち合えて、混雑による搭乗の遅れから30分遅れで離陸。 きっちり30分遅れて羽田着。 多摩方面へのリムジンバスには間に合わず、電車で帰る羽目に… でもいいのだ。勝ったから。 帰宅してから、録画再生(終わりの10分だけリピート^^;)、 クラシックの味は格別でした(^^)v
2009年03月19日
ここからの続きです。 練習に出てきた選手達が、準備の整ったゴール裏に挨拶にやってきた。 今年一番近くで見た、選手達。 引き締まった、やる気に満ちたいい顔をしていた。 こんなに近くで、試合前の彼らを見ることのできる幸せ。 ベストアメニティスタジアム、ありがとう。
試合は… 仙台戦に比べて、ミスが目立つ落ち着かない試合だった印象。 確かにうちのやりたいことをそう簡単にやらせてもらえるわけはなく、鳥栖もホーム開幕戦だし連敗したくないだろうし… しかしそれはこちらも同じ。 だから私も、必死で応援するのみ! 時間がたつにつれて、先制点を取った方が勝利する可能性が高くなってきた。 だからスナがボレーシュートを放った時、「入れ!!!」と念じた。 私はボールがネットを揺らすのを見てからでないと喜べない体質。 はたして、ボールはネットをするどく刺すように揺らし、ゴールの中に落ちた。 すばらしいシュートだった。 そしてゴール! 目の前で見た興奮で、私は首に結んだタオルマフラーをはずすのももどかしく、ぶん回してヨロコビを表した。 スナがゴール裏にやってきて、看板の向こうで私たちに笑顔を向けた。 チームメイトも次々と走ってきてスナに抱きつき、スナをたたえ、みんな団子になって喜んだ。 しかしキリノだけはちがった。 彼は団子のそばに来たが団子にならず、看板の隙間からこちら側にやって来た。 そして両腕を高く突き上げ、サポに向かって何か叫び、続いて胸のエンブレムをしっかりと握りしめ、得点した喜びを表した… しかし、キリノよ。 そんなに喜んでいるけど、君の得点ではないでしょうに(^^; とはいえ、彼が喜んでいる気持ちがすごく伝わってきた。 同時に、彼がチームの得点を喜んでいる、その気持ちが私は本当にうれしかった。 チームのことを第一に考えてくれるブラジル人なんだ。 それが何よりうれしかった。 さて、残り時間はあと少し。 いい時間帯の得点ではあったが、これで勝てるとは思わない私。 1点を追いかける展開になったホームチームの鳥栖、 これで一気に攻勢に出ることは火を見るより明らか。 この1点を守りきりたい、これからが本当の勝負! 私も気を引き締めて応援するぞ! …と思っているうちに、ありゃりゃ? うちのゴール前でファールがあった模様。 遠くてよくわからなかったけど、フリーキックを与えた模様。 うわ!まだ1分くらいしかたってないのに~~~(半泣) ボールはみごとな弧を描いて、うちのゴールマウスの角に吸い込まれていった… ゴールキーパーの優也が少しはさわったものと思いたい。 その優也はゴールポストにぶつかったのか、しばらく起きあがれない様子。 失点するわゴールキーパーが痛むわで、もう踏んだり蹴ったり。 がっくりしながらも、すかさず太鼓が鳴り、サポが声を合わせる。 こんなこと、こちとらなれっこよ!(おい) 凹んでなんかいられるかい! 時間はまだある!ぜんぜん大丈夫! もう1点! …と選手だけじゃなく自分「も」鼓舞するんだけど、 こういう展開になると非常に嫌な予感もするわけで… つまり、追いついた鳥栖の方が俄然元気が出ちゃうだろうことは想像に難くないわけで…ホームだし。 鳥栖サポも地元ファンも(うちらのエリア以外)スタジアム全体が俄然ノリノリになるわけで。 そりゃ逆の立場だったらうちだってそうなるってもんだ。 しかし。 ここからがいつもとちょっと違う感じだったんだよね。 痛んで治療していた優也が立ち上がり、キックオフ。 うちの選手達は少しだけ下を向いていたけど、キックオフの時はもう前を見据えていた。 そして蹴り出した、キリノ。 彼はいきなり前に蹴った。 パスじゃなかった。 かといってシュートでもなかった。 ただ、相手ゴールマウスに向かって左側に、どっかーん!!という感じに蹴ったのだ。 私はかなりビックリした。 キックオフってこんな蹴り方するもんだったかな? サポ友達にあとから聞くと、優也が痛んでいたからじゃないかという話だったのだが、 あのキックオフを見て私はなぜか 「おっ?やる気満々だな!よし!」 という高揚した気分になった。 それと同時に、今までだったらこういう時は選手もなんとなく意気消沈したように見えたものだけど、 これからまだ攻めるぞ!勝つぞ!という選手達の気持ちが見えた気がして、すごく頼もしかった… そしてピンチを迎えつつも何とかこらえ、そのあと怒濤のコーナーキック。 これで決めてほしいと思いながら、悲しい習性で 「このコーナーキックで決まらなかったら、直後の鳥栖の逆襲が怖い」とも思っていた私。 そんな心配は全く無用だった(^^) ボールがネットを揺らしたのは確かに見た。 でも、その前後のようす、誰が決めたのかさえその時はわからなかった。 帰宅してから録画を見て、どんなゴールだったのかわかった。 キリノ…すごいよ君は!!! 録画はヒーローインタビューも映していた。 彼は意外と無骨な感じで、ちょっと驚いた。 なんせゴールが決まった後、白い歯を見せてはしゃぐ彼を先に見たものだから。 サポーターに一言?と聞かれて彼は言った(通訳:ウリちゃん)。 「今年のコンサドーレは、こういう戦いをしていきます。必ず相手に勝つ、そういう闘争心を見せて、そういう戦いを今シーズン見せていくので応援よろしくお願いします」 うん、しかとこの目で。 私には、同点にされてからの「必ず勝つ」闘争心が確かに見えた。 あきらめない気持ちを土壇場のギリギリで形にすることができる強さを、私は確かに見た。 あまり良い内容ではなかったけど、勝った。 聞けば去年の7月以来だったそうだ。 そんなに長く勝ってなかったんだ…去年の惨状を改めて思った。 でも、だからこそこの勝利の喜びが身にしみるというものだ。 「好きです札幌」も気持ちよく歌えた。 歌うことになったいきさつは、あの時近くにいなかったからよくわからなかったけど、 みんなが歌い始めたので私も歌った。 このことも、いろいろ…本当にいろいろあったけど、 もうこの際、難しことは抜きにして、勝ったら歌うでいいじゃないか。勝利の歌なんだから。と思う。 私はずっとこの歌を歌いたくて、 つまり、勝ちたくて!これまで応援してきたんだもんね。 戦いすんで…いいお天気でした (続きはこちら)
2009年03月19日
勝ち試合の翌日は、寝不足なれどいたってご機嫌なA小でござんす。
日本時間の朝早くにアメリカで開催されていた野球を見たわけではござんせん。
本当に眠いんですが、昼寝を惜しんで(?)昨日の余韻に浸っておりました。
日曜日、Jリーグディビジョン2の第2節。
我がコンサドーレ札幌は、九州・佐賀県でサガン鳥栖とのアウェーゲーム。
そして、なんと去年の夏以来!という勝利を得た。
この試合、当初行くのをあきらめていた。
それというのも今月は、Jリーグが開幕していきなりの遠征貧乏に陥ることがわかっていたから。
今月の遠征予定の内訳は以下の通り。
・初めて行くスタジアム(vs岡山・桃太郎スタジアム)
・平日開催のホームゲーム(vs湘南・札幌ドーム)
・近場のアウェーゲーム(vs甲府・小瀬)
これに加えて絶対はずせない開幕戦(vs仙台・札幌ドーム)もあり、
行きたい試合はすでに4試合。
「アウェーである」「行ったことがある」「(軍資金のかかる)飛行機でないと正直しんどい」と三重苦(?)である鳥栖戦は、
「…まぁしょうがないか(^^;」
という扱いになってしまうのも無理はないのであった…
ところが、開幕戦の仙台戦にはせ参じ(大げさ)、私は今年のコンサにすっかりハマってしまった。
負けてしまったけれど、その楽しいサッカーをもっと見たいと身もだえし、どうにかして鳥栖戦に行けないか検討を始めた。
思いついたのは亭主のマイル。
打診すると「お供でマイル」で行くのにいやな素振りもなかったが、
基本的に興味の薄い亭主(なぜならすでに一昨年行ったから)はやはりさほど乗り気ではないのだった。
何で釣ったら行くって言うかな…と思案していた、その時。
遠征の女神が私にほほえんだ。
というわけで女神様のお供となり、試合当日の朝、私は福岡空港に降り立ったのだった。
この度は本当にありがとう、女神様(^人^)
福岡空港に着くとすぐに移動。地下鉄で博多駅に出て、JRで鳥栖へ。 遠征貧乏な私は、運賃だけで比較的早めに着ける「快速」に乗ることを提案。 ちょうどいいタイミングで快速があったので、10:28発のそれに乗る。 (運賃540円、所要時間34分) しかし遠征貧乏なくせに、私はおトクな前売り券を買うのを忘れていた。 しかたなく当日券売り場で「アウェーサポーター席 1500円」を購入。 前売り券なら500円も安いのに…しかしなぜか鳥栖戦ではいつも前売り券を買うのを忘れてしまうのだ。 今日はビールを1杯節約せねばならない。 スタジアムに入ると、ウルトラスのにーさん達がタスキやダンマクを張るのに勤しんでいた。 それを見ているとだんだん気合いが入ってくる。 しかしまずは個人的に重要な仕事をせねば。選手により大きな声援を届けるために。それはとどのつまり 「腹ごしらえ」(おい) 私は久し振りのスタジアムで、食料探しの旅に出た。 以前来た時より、店が少ない。 しかもスタジアムで唯一サッポロビールを売っていた、アウェーサポーター席近くの売店には、サッポロビールの「サ」の字もなかった。 代わりに焼酎の一升瓶がズラリと揃っていた。どれでも1杯500円。お好きな方にはよろしかったかも…(^^) ふふん。こんなこともあろうかと、私は駅前のコンビニでヱビスを買ってきていたのだ。どうだまいったか。 アウェーサポーター席からメインスタンドに向かって歩く。 途中いくつか売店があるのでチェックしていく。 最初の店は、ナチュラル系の、無添加おつまみ類を売る店だった。私好み。 鳥のから揚げ(ゴボウのから揚げ添え)600円を買う。 やや高いのは無添加だからか。しかたがない。しかし偽装だったら困るな… 次の店は、なぜだか飲料からお菓子からやたらと安い店だった。 ペットボトルなど2本でいくら、と言って売っている(いくらだったか忘れたが、とにかく安かった)。 そしてなんと!この店には350円の豚骨ラーメンが!安い! 地元名物な感じもあってなかなかよろしい。腹ごしらえはこれに決定。 注文すると、思ったより早く「はい」と渡された。 う~む、しまった。「駅の立ち食いそば」方式らしい。 大鍋の煮立った湯にあらかじめ茹でてあった麺を入れて温める方式だったのだ。ラーメンなのに。やられた… 席に戻って食べてみると、案の定ノビノビ。もはや「ウドン」と化していた。 豚骨スープに浮かぶ「ウドン」(泣) まぁでも、寒さをしのぐのには良かったかもしれない(日陰の席は寒かったから)。 今季初のアウェーグルメ。安いものにはワケがある、見た目は普通の豚骨ラーメン ラーメンを食していたら、ピッチでは何やら来賓の挨拶が始まった。 ちょっとビックリしたのだが、 登別温泉のえらい人が、登別の鬼をお供に従えて招待されていた。 (リンク先はおなじみの(?)高速道路インター近くの鬼像) 北海道のクラブとの対戦なので、今日招かれたらしい。 北海道と佐賀県の、温泉つながりだろうか… コンサのホームで鳥栖と対戦する時も来ると言っていた。 腹ごしらえがすみ、ちょっと所用であちこちをぶらぶら。 サポ友達に渡すものがあったのだ。 その人を見かけたかと、知り合いを見つけると片っ端からたずねたが、見かけていないとの返事ばかり。 そのうち雑談になって、アウェーサポーター席の入口あたりで立ち話をしていたら…あら? なんか見慣れない生き物が入口から入ってきた… ウィントスくんだった! (公式画像がなかったので、J's GOAL の過去のニュースから拝借) あの、ここはアウェーチームのサポーターがうようよいるエリアですよ? 今ちょうど、ウチのにーさん達が「戦いの準備(ダンマク・タスキ張り)」をしているところですよ? あっ別に凶暴なわけではないけど、でも赤黒い血が熱く体内にたぎってる人たちですよ? …とにかく、なんでまたアナタここに?? 突然のことに友人達とぽかーんとしていると、彼はのっしのっしとどんどん近づいてきた。 係の人は制止する様子もない。 そして友人に近づくと、感動の再会(?)の抱擁を… そばにいた赤黒いサポに次々とハグしていく。 騒ぎを聞きつけて赤黒いサポが携帯カメラを構えて集まり始めた。 彼は気さくに記念撮影に応じて肩を組み、ポーズなどとっている… もちろん私も再会の抱擁をし、記念撮影してみたわけですが… みごとに失敗。雰囲気を感じていただければ…(苦) ウィントスくんがコンササポ(の一部)と交流を深めている間、なんとなく心配になった私、係の人と立ち話。 私「あの、こんなことして大丈夫なんですか?」 係「あぁ、大丈夫ですよ、札幌さんは心配ないってわかってますから。お隣のクラブとは絶対やらないですけどね、あとは仙台さんとか、大丈夫です」 ふ~ん、そうかぁ。 たった1年だったけど、私にはJ1のアウェー暮らしが身に染みついてたのかなぁ。 ウィントスくんは座席の方には降りてこないですぐ帰っていったけど、こんな出来事で「J2に来たんだなぁ」と実感した私だった。 ちなみにすぐ近くにいたにーさん達は、全く気にする風はなく(でもちょっと苦笑いしていたような気もするけど)せっせとタスキを整えていらっしゃいました。それはそれで、うまく言えないけどなんかとても良い感じだった(^^) (続きはこちら)
2009年03月13日
昨日から、風邪とスギ花粉症を併発しているA小でござんす。 クシャミと鼻水とのどの痛みと目の痛みが同時に襲ってくるって本当に悲惨。 これまでは「花粉の量が非常に多い」日だって何とかやり過ごしてきたのに、風邪を引くと一気に花粉症も悪化するのね。 クシャミの時、気管支が痛かったり、炎症のせいか頭がぼーっとしてだるくて、やたら眠かったり…考えもまとまらない感じ。 スギ花粉の飛ばない札幌に行きたい… というわけで、開幕戦に行ってきました。 今回は亭主と一緒なので日帰り。
朝はいつもの安い便で。 亭主が、手荷物ゲートで使ったICカードではないカードで搭乗ゲートを通ろうとして(わざとではなく、ついうっかり)エラーになって、びっくり。 そういう仕組みだったのか… 今回私たちは別々の席で観戦。 亭主はメインスタンドで、伊東たけしの生演奏その他を楽しんだ模様。 私はゴール裏で。「今日は声を出す」と決めていた。 なんせ4ヶ月ぶりの生コンサ。 「コンサドーレ!」と叫びたくてうずうずしていたから。 試合は、楽しかったけど本っ当に悔しかった。 当日は、久し振りに見たコンサが、すっごく楽しいサッカーをするんだとわかってすごく楽しかった。 監督が変わって、2ヶ月足らずの合宿。 開幕戦でいきなり難敵の仙台と当たって、どれくらい頑張れるのか、正直わくわく感と不安がまぜこぜになっていたけど、 試合が始まってみたら、パスは回るわ人が動くわで… 楽しかった。本当に。 でもやっぱり、何日かたつと悔しくてね~(^^; まだ録画は見てない。 (選手入場だけ見た。伊東たけしの生演奏のところだけ) 試合以外で個人的にとても楽しみだったのは、試合前練習… 実は、洋平のGKコーチぶりを見たかった。 私が最初に好きになった選手だったので、退団の時はとても悲しかったし、ジュビロの頃にも見に行きたかったけど、諸事情あって行けなかった。 秋田選手の引退試合に出場していたのを知ったのは試合後だったし、 まぁ好きな選手とは言ってもしょせんはその程度、私はやっぱりコンサメインなんだなぁ(^^; というわけで何年ぶりかで洋平の試合前練習を見た。 懐かしくて涙が出そうだった。 ドームで。札幌で。洋平がボールを蹴っている。 その先には、林がいる。 も~~~っ!私にとってはパラダイスな眺め! (林も好きだったので) 林は今節、大活躍だったなぁ。 試合後、私の後ろにいたにーさん達が話しているのを、聞くともなく聞いていたら。 「仙台のGK、うまかったなあ。どこの選手だっけ?」などと冗談を言っていたが、ほんとほんと。 そしてちょっと真顔で「パンチングうまくなったよなあ。昔は前に飛ばなくてクリアになってなかったのに」だって。 全く同感だったのでこっそり笑ってしまった。 試合はセットプレーで失点し、追いつけないままタイムアップ。 ホームで迎えた開幕戦を、勝って終わらせることができなくて本当に残念だった。 でも。あと50試合ある。 マッチデープログラムの表紙の言葉の通りになればいいのさ。 「最後に笑っているのは俺たちだ」 さて、福住から地下鉄に、と思っていたのだが、今節は非常にたくさんのお客さんが来てくれて、福住方面の道は大混雑。 そこで亭主の提案で、シャトルバスで平岸へ。 シャトルバス車内は数人が立つ程度、大した渋滞もなく平岸へ着き、南北線で大通駅へ。 亭主のお目当て、時計台そばの「花まる」で回転寿司を堪能。 春ニシンをおかわりして、ニッコニコの亭主であった。 空港へはJRの快速エアポートで。 私は初めて「Kitaca」を使ってニッコニコ。 そうだ、明日からJR東日本でも使えるんだっけ。 明日出かけるときに使ってみよう♪ 新千歳空港に着き、買い物もないので手荷物検査場へ。 ここでアクシデント発生。 私が先に検査場に入り、いつものようにJMBのICカード(WAONの)をかざした。無反応。 え?と思って何回かやってみるも無反応。 気を取り直して違うICカード(クレジット機能つき)でやってみるも無反応。 警備員の人が「WEBチェックインはされましたか」と聞く。 亭主が「先ほど済ませて、完了のお知らせメールも来てます」 ちなみに亭主のICカードもかざしてみたが無反応だった。 こんなことは初めてで、軽くあせる私たち。 警備員さんはあわてず騒がず「メールの最後のほうにQRコードを読み込ませるリンクがあるから、そこからコードを取得して下さい」と言う。 それぞれ取得して無事通過。 私は携帯に盗み見防止シールを貼っているので、読み取りに少し時間がかかった…そんなことも初めて知った。 なぜこんなことになったのか? 私には心当たりがあった。 チケットの決済時、クレジットカードのセキュリティコードを入力しなかったような気がするのだ。 でもその画面には「入力しなくても、IC付きのJALカードもしくはJMB会員カードを持っている人はタッチ&ゴー利用可」となっていたはず。 なのでまぁいいやと思った記憶がある。 試しに仮の予約をして決済画面を出してみた。 やはりそう書いてあった。そしてその措置は今月いっぱいだということもわかった。 だからセキュリティコードを入力しなくても、今回の搭乗に影響はないはず。 すると心配なのは、カードのICが破損しているかもしれないということ。 二人ともなので、そんなことは考えにくかったが、飛行機に乗る機会が増えるシーズンが始まり、もし破損しているのならすぐに作り替えなければならないので、確認はしておかないと… そのことで少々面白くない目にも遭ったが(やや怒りモード)、 一番心配だった「カードの破損」はなかったようだ。 空港で調べられる最後の手段と思い、ダメもとで搭乗口の係員の女性に問い合わせたところ、搭乗時間中にも関わらずいったん搭乗口を閉めてくれて、カードをかざしてみたらエラーの「反応」があったのだ。 搭乗時間なのに、そんな問い合わせに対し迅速かつ的確に対応してくれた彼女達に、大変感謝している。 カードが破損していなかったことも安心したが、バタバタした時に心のこもったあたたかい対応をしてもらえて、本当にホッとした。 それにしてもどうしてこんなことが起きたのか… 翌日改めて電話で問い合わせたが、JALのほうでもわからないという答えだった。 なんだったんだろう。 あとで思ったことだが、もしかしたら手荷物検査場の機械がおかしかったのかもしれない… それにしても、空いている遅い時間帯だったからよかったようなものの、 後ろに待ってる人がいたらすごくバツの悪いできごとだったと思う。 手荷物検査場って、時間帯によってはけっこう殺伐としてるよね(^^; 今回のように、次にタッチ&ゴーを使うのはおそらく4/12… その時はうまくいくといいんだけど。
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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