2007年09月28日
どうも風邪引いたらしい。 昨日まで喉が痛かったし、それがおさまったと思ったら鼻水とくしゃみ。 今日は頭が重くてぼーっとしている。 サテライトのジェフ戦、ドームの仙台戦、残暑厳しい湘南戦をまだ書いてないのにな~ おととい、聖地厚別での山形戦で息を吹き返したコンサ、あさってはまた試合だ~ 私も早く治さなくちゃ。
2007年09月25日
その4から続きます。
翌朝はチェックアウトの前に、(大あらため)中浴場で一風呂浴びることにしていた。 二人して眠い目をこすりつつ、浴衣姿にタオルを持って部屋を出る。 朝の9時である。平日だから、宿泊客はほとんどがビジネスマン。 彼らがこれから出張先に向かうために忙しくエレベーターを使っているのに、 お気楽にお風呂に入るだけの私たちがエレベーターを使ってもいいものだろうか… というふうなことを覚め切っていないアタマでふと思った私たちは、非常階段を目指した。 5階の部屋から4階の(大あらため)中浴場まではほんの1階、おりればいいだけなのだから。 非常階段はエレベーターのすぐ横にあった。 ノブを回して押してみる。難なく開いた。当然だ。非常口なのだから。 しかしドアを開けたとたん、その空間に広がる風景を一目見て、私たちはウッと息をのんだ。 階段も踊り場も、バックヤードと化していたのである。 つまり、新しく交換されるシーツやら浴衣やらタオルやら… 階段の幅を半分くらい残して、そういったものが隙間なく、しかし整然と並べられていたのである。 整頓が行き届いているところをみると、臨時に置かれているわけではなさそうだ。 防火の観点からするとこれはどうなんだろうか… なんとなく不安な気持ちになり、きむちゃんと顔を見合わせる。 ま…今日はもうチェックアウトだし… 気を取り直して階下を目指す。 そのときふと嫌な予感がしたのは虫の知らせか… 「こんな非常階段、初めてだよ~」「私も」 困惑しつつ足早に階段を下りる。4階に着いた。 きむちゃんが笑いながら「開かなかったりしてね」とノブに手をかけ、ドアを引いた。 開かない!!!!! 「キャーーーーーーーーーーーッッッ!!!」 絹を裂くような悲鳴が階段にこだまする。 「開かない!!開かないよ!!!」 ノブを握ったまま、きむちゃんの顔から血の気が引いていた。 しかーし! 「きむちゃん、大丈夫!こんなこともあろうかと思って」 おののいているきむちゃんを連れて再び階段を上り、5階へ戻る。 さっき嫌な予感がして、ドアのロック部分を引っかけるようにして半開きにしておいたのだ。 脱出成功!!! ああ~とっさに締め切らなくてホントに良かった… でなかったら非常階段のドアをドンドン叩いて「開けてぇ~~~!!」状態だった(^^; しかしそんな非常階段で、いざって時どうするんだろう… ホッとして大笑いしながらエレベーターで4階に下り、朝日の差し込む展望浴場できれいな雲を眺めながら一風呂。 目も覚めました。 時間ぎりぎりにチェックアウト。 駅前のミスドで朝食。ドーナツとコーヒー。カフェインでしっかり覚醒。 そしてもう時間はなかったが、JR徳島駅構内を一巡り。 ん?あれ?画像だと判別しづらいが、駅名看板(というのだろうか)の左横に見覚えのあるマークが… 空港行きのバス停で他のサポさん達と行き会い、うちそろって空港へ。 搭乗を待つ間、前日下見しておいたお土産を購入。 前日の憂さを晴らすかのように買いまくり。左上から祖谷地方のそば、すだち果汁、阿波うず潮ビール2種類、左下から徳島ラーメン(ばら売り)ひと揃い、そば米 飛行機に乗る前に、搭乗口のブルースカイでサッポロ黒ラベル350ml缶を発見!キミにどんなに会いたかったことか。 讃岐地ビールには目もくれず一缶購入。四国ではこちらの方が貴重品だい。 ところでこの日は台風が刻々と関東地方に近づいていたのだった。 徳島を昼過ぎに出るこの便も、万一の時には引き返すかもしれませんと言われていた。 試合も終わったし、仕事の予定もないし(ゴメンお仕事な皆さん)どうでもいいや… などといい加減な気持ちでいたら、東京に近づくにつれ揺れる揺れる。 さすが台風だ…揺れの中、睡眠不足とビールのほろ酔いとでうとうとしていたら、羽田に着陸できた。 札幌便に乗り継ぎのサポさんをお見送りして、さぁ台風と競争で帰宅しなきゃ。 もう疲れてしまったのと、お土産が重くて電車で帰るのがおっくうになり、羽田から立川行きのバスに乗った。 これがけっこう混んでいた(平日の午後なのに)。 一番後ろの窓側席に落ち着くと、すぐとなりにケバい若めのおねーさんが乗り込んできた。 携帯で音楽を聴いている、髪の長い、今時のおねーさんだったが、出発してしばらくすると、ブランドのバッグからハンカチを取り出して目のあたりに押し当てている…泣いてる?? ひとしきり目のあたりを拭うと、メールを打ち始めた。 見るつもりはなかったけど、泣いてるふうだったのが気になって、なんとなく画面が目に入ってしまったのでチラ見したら… 彼氏と別れたばかりの人らしかった。 友達宛てで、彼氏と別れてつらい、曲を聴いたら泣いてしまった、というふうな文面だった。 なんとなくこちらも切なくなって、目頭が熱くなった… いろんなことのある徳島行きだった。チームのことだけじゃなくていろいろ思ったし。 同じように、このおねーさんにもいろいろあったんだなぁ… 全く面識のない人だけど、皆それぞれ同じように苦しんだり思ったりして生きているのだなあ人間というものは…などとしみじみしてしまった。 彼女も立川駅で降りた。 JRの駅改札口近くで追い越しざまにちらっと顔を見ると、鼻筋の通って色白な、それはそれは美しいヒトだった。 こんなきれいなヒトでも彼氏と別れてしまうんだ… 人生いろいろである。 そして私は帰宅してサッポロビールを飲み直し、寝てしまいましたとさ。 さ~て次はサテライト戦だ。
2007年09月25日
徳島に行ったのがもう3週間も前のことになり、その間につらい結果が山のように(おおげさ)。 そして明日はまた試合だ。 あと10試合、胃の痛くなるような思いして過ごすんだろか。 年が明けたら「あの時はねぇ…」なんて笑いながら話せるようになるといいな。と思いつつ… その3から続きます。
バス車内ではきむちゃんも私も試合のことにはほとんど触れず、徳島駅に到着。 そんな私たちに、y氏がサッポロビールを飲みに行こうと誘ってくれた。 そういえば今日は羽田からずっとキ○ンばっかり飲んでいた。 シメはきちっとサッポロビールを飲まなくては。と個人的に思う私。 でもその前に、ホテルにチェックインして汗を流したーい! ホテルは駅から少し離れていた。 負け試合の後、旅行鞄持ってよろよろと歩くこと10数分…今日はよく歩いた(^^; しかーし!大浴場(女湯は中浴場くらいだったけど)でゆったり湯につかると元気が出たぞ。 こちとらコンサのアウェー在住サポだ、何年応援してると思ってるんじゃい(まだ6年ちょいだけど)。 こんなことくらいでめげてたまるかー! サッポロビールのためなら10分ちょい程度、駅前まで歩いて行けるさ! …と思っていたが(強がり)、きむちゃんが耳寄り情報を発見! そのホテルには貸し自転車(無料)があったのだ! これで駅前まで歩かなくてすんだ…(^^; 自転車で走り出すと夜風が気持ちいい。 さすがの徳島も、夜は秋めいているらしい。 サッポロビールを飲んだのは『すずの助』 ラストオーダーの時間に行ったので腹一杯飲んだり食べたり、というわけにはいかなかったが、徳島の味はしっかり楽しめた。 なじみのビールの味がなぜか苦かったけど…(;;) 鰹のたたきが絶品。好物なので食べる機会は多いけど、今まで食べてたのは何?ってくらい。 それと「そば米雑炊」。「そば米」という食品を初めて知りました。雑穀になるのかな。 見た目は白米の雑炊のよう、でもほんのりそばの風味がする。 あっさりしたダシと素朴な具が本当においしかった。 焼物屋さんだから当然のこと、香ばしい阿波尾鶏の焼き鳥もおいしかった。 もっといたかったけど、閉店時間。残念。 今度はサッカーじゃなくて観光で行けるといいなあ… お次はこれまたきむちゃんが調べておいてくれた徳島ラーメン『東大大道本店』 深夜まで営業してるので飲んだ後にちょうどいい(^^) 道順もきむちゃんが調べてくれていたんだけど、『すずの助』からの行き方はいまいち不安… y氏の的確な道案内で無事たどり着けました。ありがとうy氏! 深夜につき控えめにレディース380円 ピンぼけですが、丼の底にはこんな言葉が 遅い時間だったのにけっこう食べに来る人がいるので驚いた。 徳島ラーメン、煮込んだバラ肉が乗っかってるのも驚いた。 生卵がタダというのも驚いた! ライスにかけて食べてもいいんだって。「卵かけご飯の醤油」(だったかな)という醤油がテーブルにあった… 夜更けのラーメンまできちんと食べてホテルに帰る。1時半くらいだったか。 寝支度をしてベッドに入ってもまだ話し続ける主婦サポ2名。 修学旅行じゃないんだから…(^^; 尽きない話をむりやり中断して寝たのであった。 またいつか聞いておくんなまし>きむちゃん クライマックス(?)のその5に続く。
2007年09月16日
徳島戦の道中日記はちと中断して、ちょっとぼやきに来ました。 今月下旬の山形戦(厚別)の手配を忘れていてこんな時間にてんてこ舞いしております。 カレンダーを数えたら16日が10日前、ツアー申込期限だったんです。 (基本的にJALに乗りたいので) しかし16日は日曜なので、休業日で申し込みの電話を受け付けてもらえない旅行代理店多数… eトラベルで簡単に決めちゃおうという腹づもりだったのに、ネット予約・決済は11日前(15日・昨日)まで。 電話なら10日前まで受け付けてもらえるけど、ご多分に漏れず日曜日休業。 のんびりしていて忘れてました。またやっちまったよ… eトラベルならマイルがたくさんついて、JALカードだったら5%割引だったのに… まっ時間は取り戻せないから、もうしょうがない。 というわけでこんな時間までヤフーでツアー探ししてました。 日曜日にも電話受付してくれる代理店に絞って… 一個だけ見つかったので明日電話してみます。うまくいくかな… あぁもぅ…今日はほんっと、いいことなかったなあ。(T T)
2007年09月14日
その2から続きます。
夕暮れとはいえ、まだまだ夏の徳島・鳴門市。 宿泊荷物を担いで走ったらそれなりに汗をかく。 Mちゃんにチケットを渡し、任務完了したのちトイレで戦闘服~レプリカユニ~に着替える。 Mちゃんオススメの「直(じか)レプユニ」で。汗も水も気にならず、涼しいし、オススメです 後から来たきむちゃんとも無事落ち合い、ゴール裏に席も確保し、とりあえずメインスタンド側に食べ物とビールを買いに行こうとして。 階段をトントントン…と降りると、行きの飛行機で一緒だった、人見知りのy氏が、階段降りたところにいた。なにやらニコニコしている。 なんでそんなにニコニコしてるんだろう…彼の視線を追うと、そこには日焼けした男性が一人。 ん?私この人知ってるなぁ…誰だっけ…会ったことあるんだけど…どこでだっけ… 誰だと思う? 田渕だよ~~~~~~っっっ わーっ!わーっ! いつ以来だぁぁああ(あとできむちゃんに「去年の記念試合に来てたよ」と言われて、あ・そうかと納得) とにかく!生田渕だよ!私にとっては(試合以外で)初めてなんだよ!! も~ゴール裏でコールするのと同じくらい大声で叫んでしまった。 でも田渕はそんな私たちにもぜんぜん動じずニコニコしていた。 ああ~携帯で一緒に写真撮ってもらいたかった… でも握手はしてもらったんだよ、うんうん 真っ黒に日焼けしてて、今日解説ですか?って聞いたら「うんそう」って。 で、「コンサ調子いいね」って。 うん…首位だからね。でもちょっとここんとこパフォーマンス落ちてるよ。 そんなこと彼だってわかってるだろうけど、でもそんなふうに言ってくれた。 ああ~もうとってもフレンドリーでやっぱりうれしい。 コーフン状態で乱文、失礼しました(u u* さて。 地元で田渕に会えたヨロコビの余韻に浸りつつ、屋台で食料を仕入れようと思ったけど、お腹イッパイで。せっかく屋台がいくつも出てるのに。 うどんも食べたかったし、阿波尾鶏の唐揚げも食べたかったのに。 とりあえずオムそば400円を食べました(きむちゃんと半分こ)。おいしかったよ。 そしてキックターゲットのコーナーがあったので、初めてやってみた。 ヴォルティスのファンクラブ会員以外の人は有料(50円)。 サッカーボールを蹴るって楽しいね!! でもフットサルは体力的に厳しいと思います…(u u* もうちょっと鍛えてからでないと そして試合… 水戸戦よりかはちゃんと試合してたと思う。 でも、失点はウチのDFのぽわーんとしたのを突かれていたように思う(除く2失点目。あれはもう。「あんなん決まるんだ」って思った)。 西谷のPK…あれを決められなかったことが象徴的な気がした。 個人的には…なんていうか…いろいろなことが気になって、試合に集中できなかったなぁ。 0-3の敗戦は重かった。 今回も、いろいろ思うところのある試合でした。 ところで、試合とは関係ないけど、ウチのゴール裏の階段口で、試合中ずっと腕を組んだまま、全く身じろぎもせず立って見ていた鳶っぽい作業服の人… ずっと気になっていたのですが… きむちゃんとの勝手な想像で「彼はきっと西谷の中学時代とかの友人で、試合終わったら飲みに行くんだよきっと。」なんて言ってたんですが…真相はどうでしょ。(^^; さて、敗戦したからには黙って静かに早めに去る。 それが敗者の礼儀と個人的に思っているので。 そそくさと帰途につきます。 そうそう、帰りの徳島駅行きシャトルバスは、ハーフタイムまでに購入するチケット制。 空きがあれば帰るその時間にも販売してくれるそうですが、メインスタンド外のテントで買っておいた方が確実みたい。 ポカスタの夕暮れ。台風の影響が少しあったかも
以上、徳島着後7時間までのできごと。今回のメインイベント(試合)終了。 その4に続く。
2007年09月14日
その1から続きます。
苦労して訪れたにもかかわらず、スカに終わった唯一の観光プラン。 自然現象だからどうしようもありません。 気を取り直して本来の目的地・ポカスタに向かうことにした私たち。 しかーし、きむちゃんの体調が思わしくない。 海岸沿いのくねくね道にやられてしまったのだ。 遠征バッグに常備してあった酔い止めを飲み、またもや路線バスでもと来た道を鳴門駅まで戻ることに。 薬が効いてか、きむちゃんぐっすり… 程なく鳴門駅に到着。 2年前の春に初めて来たとき、たしか競技場までシャトルバスがあったような… なんせそれ以来の鳴門駅だから、なんとなくうろ覚えだったんだけど… なくなってました。(T T) 駅前にあるバス会社の営業所で確認すると、やはりないとのこと。 そうか…なくなっていたのか。 まぁいざとなったらタクシーで行くか。たしか歩くとなると20分以上かかったような気がする… ところが、バスの営業所の人は言うのだった。 「歩いても10分くらいですよ。地元の人はみんな歩いて行ってるようです」 あれれ?そうだっけな? まぁ2年前の不確かな記憶だから…初めて歩く道は遠く感じるって言うし…また私の勘違いか。 ということで道順を教えてもらい、営業所を後にしたのだが…どうしても「遠かった」という感がぬぐえず、きむちゃんにタクシー案を持ちかけたが、よく考えるときむちゃんは乗り物酔いがやっと落ち着いてきたところだった。 タクシーって運ちゃんによっては酔っちゃうからな~それに日も少し傾いてきて風もそこそこあるし、じゃあいっちょ歩くか! ということで散歩気分で歩き始めました。が… やっぱり暑い。(- -; 市役所の角を曲がったところで駅からすでに5分。 あと5分でスタジアムに着くとはとうてい思えない(;;) くじけかけたちょうどそのとき、喫茶店を発見! フラフラと吸い込まれるように入ったその店の名は…『Zero』 今から思うとなんかいや~な名前(- -; こぢんまりした店内は、常連とおぼしきご近所の奥さまやおっちゃんたちで思いの外にぎわっていた。 片隅のテーブルに落ち着いて、クーラーとアンティークな扇風機の涼風にあたっていると元気が戻ってきた。 ひとごこちついてメニューを見ると…安い。 コーヒーが300円。しかもおかわり自由。 さらに、はちみつトースト300円。ワッフル300円。飲み物とセットだと500円。 食事メニューも一通りそろっていて、珍しいところだと「そばめし」400円。セットだと600円。 この安さとサービスの良さは何なんだ?? 疲れていたのと、ちゃんと食事してなかったのとで、ついフラフラと… はちみつトーストセット(きむちゃん)とワッフルセット(私)を注文してしまった(^^; はちみつトースト。この分厚いトーストを見よ!4枚切りだね そしてワッフル!チョコレートソースとラズベリー添え 一口ずつ分け合って、はちみつの良い香りに喜び、ワッフルのほんのりした甘さに舌鼓。 甘いものって疲れてるときにはホント、リフレッシュになるね! 元気を取り戻したところで、お店の人にスタジアムへの道を確認。 私たち「サッカーを見に来たんですが、スタジアムはこの方向で合ってますか?」 店内一同「へ?サッカー?」 …へ?(・・) あのぅ…大塚製薬の時代からサッカーしているわけで…Jリーグに昇格してから2年たっているわけで…しかもここはスタジアム近くなんですが… 徳島ヴォルティスの知名度ってそんなもんなの?? しばらくの間、お互いに何を言っていいかわからない感じに沈黙が続き…ついに細身のおっちゃんが 「あぁもしかして野球場のところか?」 そしたらみんなして「あぁそういや運動公園があるね」「今日何かあるの?」 …(^^; 彼らの説明によると、マツヤデンキを右に曲がったらもうあとは1本道だという。そして言ったのだ。 「あと10分くらいだよ」 駅前で聞いたのより5分延びた…orz はちみつトーストとワッフルでパワーを取り戻した私たちは意を決して外へ出た。 休んだ少しの間にすっかり夕方の日差し。 これくらいなら何とか行けそうだ。 ところで今回、私はサポ友達から観戦チケットを3枚もらっていた。 招待券のそのチケットは、中止になったあの試合の日付入り… つまり延期試合に使えるのだが、いかんせん元の持ち主のサポ友達はやはり平日で来られない。 なのでありがたくいただいたのだった。 私たちの分を確保して、もう1枚。でも平日だから、知り合いサポさん達の誰が来られるかわからなかった。 そしたら函館の試合の帰り、行ける人が見つかった。その人とは現地で会うしかなかった。なので現地で、開場前に渡すということにしていた。 マツヤデンキを曲がったとき、開場時間まであと5分だった。 やばい、間に合わないかも。 マツヤデンキの曲がり角からスタジアムの照明灯が見えた。 よっしゃ、走るか! きむちゃんにしばしの別れを告げ(大げさ^^;)、荷物をしょいなおして独り走り出す。 しかし…照明灯が見えているのになかなかたどり着かない!(><) 田舎の1本道は遠いという…住宅地だったケド 走って走ってときどき歩いて、スタジアム(アウェー入口)に着いたのは開場時間から8分ほどが過ぎていた。 ごめん、Mちゃん。お待たせして。そういう事情だったの… アウェー入口をゴールとして。 マツヤデンキの曲がり角から走って(ときどき歩いて)13分。喫茶店から曲がり角まで5分。駅前から喫茶店まで8分ほど。 …てことは? 10分でないことだけはたしかです…(- -;
ここまで徳島着後3時間のできごと。おかしいなぁ。もっと時間がたってたような気がする(^^; てことで、その3へ続く。
2007年09月14日
明日からいよいよラストスパートの第4クールが始まる。 それまでに徳島に行ったことを書いておこうと思ったのに、書くことがたくさんあって(私のまとめ能力もないから)書ききれず… もう時間切れだ~(半泣) なので途中だけど載っけちゃいます…
言わずとしれた、台風で中止になったあの延期試合。日程が決まってみれば、なんと平日。 魔の3連戦が、魔の4連戦になっちまった(- -; あの日台風接近の中、危険を冒しつつ徳島入りを試み、試合中止の憂き目にあって帰ってきた人たちは、また行けるのかしら…行けない人が多いのでは…となると応援は… とかように心配したきむちゃんがまた私を誘ってくれて、話はトントン拍子にまとまり、再び「主婦サポ二人旅」ということになりました(^^) 二人で申し込むとツアーも安くなるし(^^; というわけで、試合当日・お昼少し前に羽田空港に集合! 誰ですか「携帯持ったのぉ?」なんてニヤニヤしてる人は!ちゃ~んと持って出ましたよ~充電もバッチリさ!(b^^) 前回と違ってすんなり落ち合い、去年の浪費の成果遠征のご褒美、ラウンジのただビールで気合いを入れる。 そして乗る便は新型機!(^0^) 個人的にお初です。 翼の横の席だったので、尾翼みたいなちっちゃい翼が見えてちょっとうれしい(*^^*) しかしまたもやデジカメを忘れたので画像なし…機内では携帯使えないし…残念…使えないのは私だ(;;) 搭乗直前にもう一人、平日だというのに徳島へ向かう知り合いサポさんを発見。 今回は深夜バスなどで徳島入りしている人もけっこういて、知り合いサポさんがいること自体はさほど珍しくはなかったんだけども。 同じ便に乗り合わせたこの方には、この夜は本当にお世話になるのです… ところでこの日の関東地方は、北上してくる迷走台風の直撃を免れないだろうという気象状況だった。 また台風だよ~もぅ。四国は大丈夫みたいだけど、翌日の帰りがちょっと心配。 でも試合が出来ればいいのさ。試合さえすめばその後のことはまた考えればいいや。 迷走している台風が本州に近づくまでまだ時間がある。その間に飛んでしまえとばかり、予定通りに飛行機は徳島へ。 徳島へ着くとまずはお土産の物色。ヘンだと思う?いやいや… 明日は昼の便で帰京するので、お土産を買う時間が取れるのは空港になりそうだから。 土産物店は3店舗と少ないが、地元の面白いものが充実していた。帰りの買い物が楽しみ♪ 一通り見て回り、気づくとバスの時間がせまっていた。 今回の旅ももちろん試合がメインだが、実は、そんな旅程の中で唯一と言っていい観光プラン、鳴門の渦潮を見に行くのだ。 きむちゃんの調べによると、空港から観光港(渦潮見物の船のりば)までは路線バスがあるという。そのバスが空港を出る時刻は14:29。小さい空港だから、バス乗り場もすぐわかった。…しかし。 観光港行き(「鳴門公園行き」)のバス乗り場は? 徳島駅行きとかはちゃんと表記されているのに、いまいち不明。 こういうときは闇雲に歩いて探すより案内所に聞くほうが早い。 建物内に戻って案内所に向かう。が。 案内所は無人でした。 どういうこと?? 無人のカウンターをよくよく見ると「ご用の方はおかけ下さい」とかなんとか書かれた電話が置かれていた。なんじゃこりゃ。 少々ムッとしつつ受話器を取ると少し呼び出しが鳴ってから案内のお嬢さんが出た。 鳴門公園行きのバスに乗りたいが乗り場はどこですか、と聞くと、案内嬢は少々お待ち下さい、という。 即答してもらえると思っていたのでまたもやムッとする。バスの時間まであまり余裕はない。少々いらつきつつ待たされた。 挙げ句、電話口に戻ってきた彼女は少し残念そうに言った。 案「14:29発のバスですね」 私「はい」 案「あのぅそのバスですと、乗り場は空港内ではなく、『空港口』という少し歩いたところにありまして…」 私「えっっ!! (一瞬頭の中真っ白になったが気を取り直して)…どのくらい歩くんですか…?」 案「そうですね…7分くらいかと」 私「7分!? (急いで時計を見る) うそっ時間ない!! (この時点であと8分)」 案「そうですね~少し急がれたほうがいいかもしれません」 急げって言われても!! そんな、のんびり話してるヒマはないって!! 私「道順は!? 道順を早く教えて下さい!!」 案「案内所を出まして左に歩いていただきます。二つ目の信号の道が大きい道路になっておりまして、それがバス路線の道です。その信号を渡っていただきますと左手に『玉なんちゃら』(あわてているので聞き取れない)がありまして、その前にバス停があります」 それほど遠くはなさそうだということはわかったので大急ぎで電話を切り、きむちゃんと走り出した。 台風の影響がほとんどない徳島は快晴。9月に入ったばかりとはいえ、日差しはまだ夏。そんな中を旅行バッグ担いで走るなんて… だいたい空港の案内所に人がいないなんてどうかしてる!昼の日中だってのに! まぁ今から思うと、飛行機の発着時間以外は案内人の必要はないのでしょう…小さい空港には気をつけろってことですね(^^; ぼやきつつ励まし合いつつ、ぜーぜー言いながらバス停にたどり着くと先客が二人、ベンチに座ってバスを待っていた。赤黒いニットマフラーを腰にぶら下げた、見るからにウルトラスサッポロな若い男女。 転がるよう走ってくる私たちに、おにーちゃんは気さくに言った。 「バスはまだですよ」 やった~!ありがとう!間に合った! 数分後、ひなびた路線バスが地元の人をそこそこ乗せて到着。 何事もなかったかのように静かに乗車した私たちでした。 余談ながら、このUSらしき二人、途中の「鳴門駅」で下車。 料金箱にお金を入れようとしているとき、きむちゃんが 「渦潮見に行かないの?」と何気なく尋ねたら、おにーちゃんはお連れの彼女に 「渦潮ってなに?」と素朴な質問。 彼女が「なにって…」と説明に困っているとおにーちゃんは続けて「自然現象?」 彼女「…そうだよ」 するとおにーちゃん「俺、見たいよ渦潮。見てぇ」 …しかし彼女はそれには耳を貸さず、ずんずん降りていってしまいましたとさ。 午後2時40分頃のお話。あのあと彼らは暑い中ポカスタで開場を待ったんだろうか… それはさておき。 「せっかく鳴門まで来たんだから渦潮くらい見たらいいのにね(私)」「私初めてだから楽しみ(きむちゃん)」などと話していたら、バスは海べりに出た。 景色はまだ夏…青い空に穏やかな海。平日といえども海水浴客がちらほら。あ~今年は海に行かなかったな~水着持ってきたら泳げたかも…などと言っているうち、バスは海岸沿いのくねくね道をいくつか曲がり、観光港に着いた。 私たちの他に、降りる人はちらほら。少ない。 きむちゃんの調べによると、観光港は2ヶ所ある。到着したのは大型観光船の出る港。 飛行機と路線バスの接続の関係で、大型観光船の時間しか合わなかったのだそうだ。 平日の午後、観光向きとは言えない路線バスに乗って大型観光船に乗る人は少ないんだな、と思っていた。 次の観光船の時間は15時すぎ。時間案内の表示の横に、今日の渦潮の出現する時間が書かれている。それによると…ううむ。いやな予感。 くねくね道のせいで乗り物酔いしてしまったきむちゃんがベンチで休んでいる間、観光船のチケット売り場に行って聞いてみる。 私「あのぅ…次の観光船で渦潮は…」 おじさん「見られないよ(きっぱり)」 えええ!? 見られないって…見られないって。どういうこと??? つまり、渦潮というのは潮の満ち引きによる流れで起きるもの。 だから満ち引きがなかったらな~んにも起きないのである! たしかに海は穏やかだった… 炎天下、バスに乗ろうと必死に走った私たちの苦労はいったい…orz あとでスタジアムでサポ友達に話すと「そうですよ~渦潮の時間、調べていかなかったんですか?」とこともなげに言われてしまった…
徳島着後、約1時間のお話でした。その2へ続く。
2007年09月04日
前にも書いたんだけど、室蘭と函館開催の試合に例年行っている私だが、今年函館開催の日はうまいことJAL様のバーゲンフェア期間だった。 なので今回も亭主と日帰りの旅になった。 彼の目的は「イカをはじめとする函館のうまいものを堪能する」こと。 私はもちろん愛媛戦です! ところで、羽田のラウンジでラッシャー板前を見かけた。早起きは三文の得? 「便利屋大将」けっこう好きなんで…(u u* 函館に着くと大急ぎで市街地へ行くバスに乗り込む。 今日は試合前にいくつかの店を回るから、30分~1時間刻みで移動しなくては… まずは朝市「天狗食堂」。駅から徒歩5分。 以前たまたま入ったのだが、1年以上ぶりなので道をおぼえているか心配…なんとかたどり着く。 しかし私のお目当て「カニ汁」は売り切れ…すごく残念… 「今日はマグロがあるから丼もののネタを変えてもいいよ」と言われたので「お刺身で下さい」と言ってみた。エビはボタンエビ。 イカ刺しは定食で堪能。岩ノリのおみそ汁も美味 お箸で持ってもヘの字にならないイカ刺し。さすが新鮮 イカ刺しとイカソーメンの違いを調査すべく(?)注文してみる。透き通っています。めんつゆにつけてすするとまさにソーメン 近頃は活イカというのがあったりするけど、活イカとはまた違うらしい(亭主談)。 生臭くなく、これなら朝からでも気にせずいただけます。 それにしても他のお客さんが普通に朝ご飯を(つまり定食や丼ものを)食べているのに、ウチだけビールと刺身…朝から居酒屋状態(^^; でもそこにサッポロビールがあっておいしい海の幸があったら…今日は休日だし。 でもウチの他にも定食と生ビールを注文している人がいて、お~やっぱりそういう人もいるよね、と思っていたらリストバンド氏だった!身内だったとは…(^^; それにしてもこないだの山形といい、サッポロビールのあるところでの知り合いサポさんとの遭遇率は高いなあ さて新鮮なイカを堪能したあとは、次なる目的、「はこだてビール」へ。天狗食堂から徒歩8分。 さすがにお腹イッパイなのでビールを味わう目的。おつまみはチーズで 手前の陶製ジョッキは『社長がよく飲むビール』。アルコール度数10%!ゴクゴク飲むとクラクラします。すっごく甘くて食事には向かないかも はこだてビールを出て、次なる目的、カール・レイモンの「レイモンハウス」へ。 はこだてビールから金森倉庫群を経て徒歩15分くらい? 途中、金森倉庫近くの「ラッキーピエロ」についフラフラと寄りそうになり、できあがりを待つ人の多さにびっくり。 隣の「はせスト」にもついフラフラと入ってしまいそうに… でも試合の時間までにレイモンハウスに行ってぜひそこで食べなければならないものがあるのだ。 「それ」を知ったのは、ウチの近所・立川のデパートで開催された北海道物産展。「カール・レイモン」がハム・ソーセージの店を出していた。 そのとき売り子としてきていた男性が「函館にお越しの際にはぜひレイモンハウスに来て、焼きソーセージを食べて下さい」と言ったのだった。「そこでしか食べられないものですから」と一言付け加えて… 限定ものに弱い私たちはどうしても食べなくてはと思っていたが、ネットで調べたら、そこはファーストフード形式の店らしい。 ということはソフトドリンクしかないんだろうねえ…とあきらめていたら。 なんと!生ビールもありました。しかもサッポロが。 小躍りして注文したのは言うまでもありません。 ということでこうなりました↓ 焼きソーセージ。添加物なしのソーセージをパリパリに焼いてくれる。とってもおいしかった(^^)v そして焼いていた男性はまさしくあの売り子の人であった。 何年ぶりかの再会。こういうこともあるんだねぇ。 さて千代台でのおつまみにベーコンドックなどを追加で買い求め、やっと千代台へ向かう。 キックオフ30分前に無事到着。間に合ってよかった… こないだの水戸戦に比べたら少しは骨のある試合だと思った。 先制点が池内だったのもうれしかった(ひさしぶりだよね)。 でも引き分けは本当に残念。せっかく若手も出場したのに。 大伍、おかもっちゃん、お疲れ様。 監督が若手を出したのは連戦でお疲れのベテランにテコ入れしたかったのかなあ。 試合のあとは、臨時バスに乗って(去年はなかったような…バスが出るのは市電の混雑に巻き込まれないからいいね)函館駅へ。 まずはトイレに…行こうとしたら亭主がお寿司のカウンターを発見。 というわけでお寿司もつまむことに。 写真を撮るのを忘れてはぐはぐ…ちゃんとしたネタとシャリでおいしかった。それもそのはず、ちゃんとしたお寿司屋さんが出店してるんですね。 でも握る職人さんだけじゃなくて、ちゃんとあがりや御勘定する人がいた方が良いような気もした。 とはいえ、マグロおいしかった~(^^)v 函館のお寿司も少し味わえて、でもお腹イッパイだし、少し駅前を歩こうか…ということで駅前散策をしていると… ラッキーピエロ函館駅前店を発見…ホントに食べるのぉ?ボリュームあるよ(^^; さすがにお土産にすることに。でもできあがるのに30分くらいかかるという。 待つ間ソフトクリームを食べてしまった。 デザートは別腹(^^;;; 最終の空港行きバスに乗り、最終便を待っていると、次々と知り合いサポさんが… 乗り込むと、ウチの後ろにさいとー氏、前にはしやばりく夫妻。 同じ機に試合の主審を務めた岡田正義氏がいたり、なかなかにぎやかなメンバー。 羽田から帰る道すがら、京都が引き分け、福岡が負けたことを知る。 まだウチにも運があるらしい。次こそ勝って差を広げたいと思った。 そしてヤンツーさんが復帰したジュビロと対戦するのだ。 メラメラ燃えつつ、明日の徳島戦に続く。
ところで… この移動の忙しさと食べっぷり・寄り道っぷりは何かに似ている… そう! 「でぶや」!! こんなことしてたらああなるんだなあ…(- -;
2007年09月02日
木曜日に笠松へ行かなきゃならないなんて、Jリーグのいぢわる!!!! …と日程発表になったとき思ったものだが、その日が近づいても何の計画も立てていなかった。 実はちょっと期待していたのが、亭主が有給休暇を取って車を出してくれないかな~…ってこと。 春の対戦のときには笠松グルメをおごるからと車出してもらったから今回も出してくれないかなと。 しか~しそのもくろみはあっさり頓挫。 自力で笠松へ行くことになった。 お財布にできるだけ優しく、かつ体力をそれほど損なわず、全体に無理をせず、と思っていたので、「終電に乗れるかどうか!?」という賭けに出るのは少々ためらわれ(それでバスツアーは見送った)、それじゃあいっそ水戸で1泊しようかと考えたのだった。 こういうことでもないと水戸に泊まるなんてないだろうと思ったし(^^; 青春18きっぷが2枚あれば鉄道で行ったと思うけど、金券ショップに探しに行く時間がなかった。ネットの売り買いも面倒だったし、新しく買っても日程的に使い切れない。だから高速バスにした。 東京駅から水戸への高速バスがたくさん出ているのは知っていたので、最初はそれで、と思ったが、調べてみたら新宿発が一日に数本あり、しかも料金は東京発と同じ。 だったら新宿から乗った方が電車代がかからないので、新宿から乗ることに決定。水戸駅で笠松への臨時シャトルバスとの乗り継ぎも良さそう(水戸駅北口[2番乗り場]発17:10、18:10)。 さらに調べると、期間限定で2枚つづりの回数券「ツインチケット」を3500円で販売していた。片道2080円だからこれはけっこううれしい。 (当日窓口で買うのだが、クレジットカードで買えたのもうれしかった←チマチマとマイル貯め中^^;) さて、先週末の山形戦に持って行った荷物をほとんどそっくりそのまま持って家を出る。最寄り駅から電車に乗ったら、偽先生からメールが。 仕事中の彼も「自力で」笠松に向かうということだった。 あとで笠松でね~と返信した。 新宿新南口のJR高速バス乗り場に行き、クレジットカードで例の回数券を買う。 乗車時間までどこで時間つぶしをしようかと思っていたら、また偽先生からメール。 帰りに乗ってくか、とのご提案。 ややや、すると「家までコース」?? ありがた~くご提案に従うことにした。偽先生、ありがとう! 急いで予約していた宿に電話をし、前日予約したにもかかわらずキャンセルさせてもらう。 買ったばかりの回数券も払い戻して、片道だけを買い直す。 バスはそれほど混んでいなかったけど、かといってガラガラでもなかった。 新宿を出てから下道を通って東京駅に寄り、宝町ICで首都高に。 途中少し混んだが、三郷JCTで常磐道に入るとすいすいと。 道中3時間ほどだったが、そのうち高速道路を走ったのは正味1時間ほど。茨城に入り、高速を降りてからも、県庁周辺をくるくる経由して 水戸駅南口に着いたのは高速降りてから1時間くらいたっていたような。 水戸駅でシャトルバスを待っていたら、わらわらと赤黒い人々が。 木曜なのに知り合いサポさんに何人も会えて心強い。 ところで、私は笠松が好きだ。できるだけ行きたいと思うスタジアム。 笠松グルメが楽しみなのは当然として、なんていうか…あったかさがいいっていうか。 なかなか上位にいられないクラブだけど、見に来る人も多くはないのかもしれないけど、でも、来てる人はホーリーホックを好きなんだな~といつも思わされる。規模は小さいけど、愛されているんだな~と。 端で見ている私も幸せな気持ちになる。 だから私は、(行ったときは)いつも笠松を楽しんでいる。 それは浮かれてるのとはちょっと違うと自分では思ってる。 下位チームだからとなめてなんかいないし(実際ウチはいつも笠松で苦しめられてきた)、試合中、ゴール裏にいるときは声を出してる。油断しちゃダメだよ!と応援してる気持ちを選手に届けたいから。 でも試合以外は笠松を楽しんでる。 だって、コンササポだけど笠松が好きなんだもん。 そうやって楽しみたいんだもん。 試合はほとんど全部、水戸の試合だったように思う。 どの場面でも水戸の方が上回ってると感じた。 ウチもコンディションが良かったらあそこまでやられてなかったかもしれないけど… くやしいなぁ。やる気がそのまんま形になった水戸と、だらっとしてたウチ。結果だけじゃなくて、そのファイトの違いがまたくやしくて。 せめて追いつきたいと思ったけど、その1点がとにかく遠かった。 帰りは、お言葉に甘えて偽先生に乗せてもらった。 高速でツアーバスのうしろをぴったりついてった。 同じSAで休憩したりね、なんかちょっとバスツアーに参加したみたいで楽しかった。 偽先生の好物「金ちゃんヌードル」も渡せたし(^^) あ~もうこんな時間だ。 函館に行くのに早起きしないといけないのに。 もう寝ます。おやすみなさい。 今回の夕食。下からパエリヤ、イタリア丼、冷凍いちご、温かい担々麺、サッポロビール。さすがにパエリヤはお土産に 「LOVE MITO」って書いてあった、手作り風のコーン
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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