2006年02月16日
シーチケを今年も買いました。 臨時収入があったので、な、なんと。初めてフルシーチケを買ってしまった。 ホームゲームにそんなに行けるのだろうか?とか 行けなくてもいいじゃん、この時期HFCも臨時(?)収入が必要だもの、とか 落としちゃったらどうすんだとか(買ったばかりの半年定期じゃないって^^;) 一応あれこれ悩んでいたので、 申し込みは去年に引き続き、またもやギリギリになってしまった(^^; …で。 ギリギリになると何が面倒って、 ファンクラブ会員証(ポイントカード)に事前ポイントを入れてもらうため、 せっかく届いた会員証をファンクラブに送らなくてはいけないのです。 いや、ホーム開幕戦の前日までにファンクラブ事務局に行けばいいんだけど、 そのためだけに札幌に行くのは、さすがの私でもちょっと…(^^; なら金曜から札幌入りしようかという話になるけど、今回はもう土日でツアーを手配したし。 ま、80円切手を貼ればすむことだから、と、 申込用紙を送りがてら、郵送で。 会員証はこれから1年お世話になるものだから、大事に送ろうと思った。 事前ポイント入力依頼用紙にクリップで留めた。 シーチケ申込用紙に必要事項を記入し、会員証をくるむようにして中に収めた。 それだけだと、開封時に申込用紙の間からすべり落ちるかもしれない。 それで、小花模様のかわいい小封筒にいったん入れてから、 茶封筒(100円ショップで買ったもの)に入れ、両面テープで封をし、 封緘のスタンプ(お気に入りのスナフキン♪)を押して完成。 二重封筒だから、これで安心。 クリップの部分がややポコッとなって気になるけど、まぁいいか。 数日後。011で始まり、下4桁が「5310」と表示された着信が。 電話を取ると、はたしてHFCの方。 私「あどうも!いつもお世話になってます~(ニコニコ)シーチケのことでしょうか?」 HFCの中の人「あ、こちらこそ…あの…申込書が届いたのですが、中身がなんにも入ってないのですが…」 え゛。 私「ど、どういうことですか!?」 H「あの…中身が空っぽなんです」 が~~~ん。またやってしまったか。 実は私、中身を入れないで郵便物を送ったことが一度だけあるのだ。友人宛てだったので、そのときは笑い話ですんだのだが。 絶句している私に、HFCの人はちょっと苦笑いしながら続けて言う。 H「でも大丈夫です、入金していただいた用紙に種別があるので発行は出来ます。ただ、パスかチケットか、それだけ伺いたいので」 話を片方の耳で聞きつつ、私の心配は一点に注がれた。 私「パスの方でお願いします…それとあの…中身がないということですが、封はちゃんとしてあったんでしょうか」 H「はい、そうです(電話口の向こうで「ぷっ」てなってるのが手に取るようにわかる><)」 私「で、からっぽだったと。私が中身を入れ忘れてる可能性があるわけですね」 HFCの人は答えない。でもニヤニヤしてたと思う(><) …しかし。今回は私の入れ忘れではない。何より手元にない。 しかも、中身が入っていたことは第三者が証明してくれるはずだ。 それは地元郵便局(本局)の郵便窓口のお兄さん。 クリップやら二重封筒やらで重くなったので、追加料金がいるかどうか、出す前に重さを計ってもらったのだ。 中身がなかったら、さすがにそのとき気づくであろう。 私は言った。 中身にはファンクラブの会員証も入っていたこと。 届く間にどこかで紛失した可能性があること。 調べてまた電話する、と。 というのは。 郵便局に勤めている友人から聞いたことがあったのだ。 「厚みのあるものは、封筒が破れて中身が出てしまうことがある」と。 今は消印を押すのも自動化されて、機械で厚みのない狭いところを勢いよく通すので、厚みのあるものはそのときひっかかり、中身が飛び出してしまって紛失することがあるというのだ。 クリップ程度なら大丈夫だろうと思ったのだが… 急いで地元本局に電話をして尋ねると、果たしてその可能性があるという。 普通郵便物でも調査が可能、と聞き、HFCの人に封筒の形状(破れているかどうかとか)を確認することにした。 再び電話して封筒を確認してもらうと「あ…そういえば下の方がはがれてます」。 はがれてる? よくよく聞くと、封筒の下の部分の折り返しがきれいにはがれているのだそうだ。 なるほど。そこからそっくり、中の封筒ごと落ちてるわけだ。 いきなり元気になった私、 「わかりました!ちょっと探してみます。それと念のため、会員証が再発行できるかどうか、教えていただきたいのですが」 H「わかりました。ファンクラブ事務局から電話させるようにします」 すぐさま地元郵便局に電話をし、必要事項を伝え(住所から何から…「(株)北海道フットボールクラブ シーズンチケット係御中」まで言うわけです><)、届くまでに通った局すべてを調べてもらうことになった。 「豊平局にも連絡してみますので、しばらくお待ち下さい。今日中にまた一回お電話しますので」と言われ、電話を待つ。 …それにしても。封筒の下がそんなにきれいにはがれるとは。 試しに残っていた同じ封筒の下の部分をはがしてみたら、難なくはがれた。 う~~む…やはり100円ショップなりだ。 それとも、いつ買ったか覚えてないような古い封筒だったのが敗因なのだろうか… 1時間後。 「見つかりました!豊平局内に落ちていたそうです」 はぁぁぁぁ…よかった…(´▽`) 消印を押す地元局ではなくて、向こうまで行ってたんだ。 郵便局の人は明るい声で「見つかってよかったです。すぐに配達致します。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と低姿勢。 民営化のため、一生懸命なんだろうなあと思いつつ、 「いや、こちらもちゃんとした封筒に入れなかったから」と心の中で猛反省。 というわけで、事前ポイントをつけてもらった会員証も昨日無事戻ってきました。 教訓。 '・厚みのあるものを送るときは、厚紙にしっかりくるんでデコボコしないようにすること。 ・その際、接着の怪しい封筒は絶対に使わないこと' …そういえば日本郵政公社・北海道支社さんもスポンサー様なんだっけ…まだ発表になってないみたいだけど… どうもお世話になりました!これにこりずに今年もぜひよろしくお願い致します!
ayaha
Re:シーチケ騒動(長文)
2006-02-16 13:41
妙にしっかり包装してあるので、貴重品が入っていると思われて抜かれたというオチかと思いました。 ちゃんと手元に戻ってきてよかったね。
ついんずぱぱ
Re:シーチケ騒動(長文)
2006-02-16 15:44
すんばらしい! 郵便物って、なんにも情報がない割には追跡可能なんだぁ。 いい勉強になりました!(何に使えるかはわからないけど。)
くりはやひ@にゃごや
Re:シーチキン騒動(短文)
2006-02-16 18:10
厚別郵便局なら鳥屋さんの近くなのにね・・・・
リストバンド
Re:シーチケ騒動(短足)
2006-02-16 19:09
とりあえず、よかった、よかった・・・ 師匠が血相を変えて必死になってた様子が想像できました。。 アタシも今日100円ショップで買った妖しい封筒に書類をいれて会社に郵送したけど、だいじょぶかな。。 心配になってきた・・
さいとー@横浜
山頭火行くところ山河アリ、A小行くところ騒動アリ
2006-02-16 20:57
結構体験上の持ちネタは自分も多いけどさー、なんかもーすごい頻度で「やってもーた」が多いような気がするのは、俺の気のせいか? そういやシーチケ販売延長ですな。これを奇貨として某暴利バーに行って、「現金、満タン」ってやってこうかな(原樽美へのいざない)。 まぁ、あそこの掲示板に書いたとおり、一杯一杯ですがね。
A小さん
Re:シーチケ騒動(長文)
2006-02-17 16:35
ったくなんて週でしょ。ブログ書き終わったら何の前触れもなくお腹が痛くなって、夜中まで唸ってましたよ…(- -: >ayahaさん まだまだ日本、捨てたもんじゃないみたい(^^) >ついんずぱぱさま 私も勉強になりました。ダメもとで問い合わせてみて良かった(^^) 何かの時にはお試し下さい。 >くりはやひさま そう、厚別郵便局だったらシーチキン…って(^^; ああ~鳥屋に行きたい。炭焼きチキンが食べたい。 >リストバンドさま 短○ですか?…(^^; それはさておき、そりゃ必死になりますよ~だってもらったばっかの会員証ですもんねぇ。 100円ショップの封筒は、新しければ大丈夫。たぶん。 中身なかったら連絡来ますから大丈夫(^^)b >さいとー氏 うるへぃ。私もこんなにいろいろ起きてビビってるとこだい。どうもブログを始めてからおかしいんだよなぁ… 一杯一杯って、ちびちびやるってことかと思ったら。 新橋にあればねぇ… あ、でもおつきあいはしませんよ、これ以上原樽美ちゃんになったら今持ってる服が着らんなくて困るから。
A小さん
Re:シーチケ届きました(^^;
2006-02-27 11:08
まだ来ないなぁ、午後問い合わせてみようかなあと思ったとたんに「ピンポン♪」 簡易書留で届きました。 試合のチケットを買ったり、レプリカが届いたりすると開幕の気分が高まってくるね! チームも鹿児島キャンプだ。総仕上げ!
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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