2006年02月16日
ええと、今日(日付変わったから「昨日」だけど)の練習試合は、初めて、今季一緒のリーグを戦う相手「横浜FC」とだったので、どんな試合だったのかとても興味があったのですが。
公式HPで結果とメンバーを見ると…
…ふむ。よくわからないな~…(^^;ゞ
1・2本目はこちらはレギュラー…と言っていいのでしょうか。
大塚いるし、フッキもいるし。
でも得点してるのはすべて3本目なんだよね。
これは横浜のメンバーを見ないと…?
でも、悪いことじゃないよね。3本目で3点取ってるのって。
相手のメンバーにもよるけど、サブの力がトップと近くなってるってこと?(親のひいき目?^^;)
福岡との練習試合を見ていて思ったことがありました。
それは「チームは一皮むけたかな?」ということでした。
公式HPを見ると、メンバーは必ずしもトップ・サブという分け方じゃなかったみたいだったし、福岡の方はもう1・2本目はバリバリレギュラーそろえてきてたので、正直押し込まれ続けてましたが…
それでもね、落ち着いて試合してたのですよ。
見ていて(安心とまでは行かなくても)ふむ、なかなかやるな、と。
ねばるというか、じっくり試合を運んでいるというか。
あわてないで、ちゃんと考えながらやってるらしい、というか。
見ていて楽しかったです。
相変わらずな面もあるけど、あれ?こんなに落ち着いてたっけ?という面もあり…
やっぱり大塚選手の加入は大きかったかなあ。
ずっと声が出ていました。
試合の流れが見えてて、みんなをまとめるような安心感がありました。
チームに1本、芯が通ったかんじでした。
それと、試合が佳境に入り、リズムが一定になって、なんとなく打開策が欲しいかなあというタイミングで、西谷選手が交代で入ったら。
明らかにリズムに変化ができて、ボールを前に運べて、シュートまで持って行けるようになったような。
彼はやはりおもしろいです。
先日の練習試合で退場になって、監督にちょっとお灸を据えられたようですが、でもやっぱり必要な人だと思いました。
あと、林がキレキレでした。
きわどいのを2本くらい、すばらしい反射で、そのうちの1本はワンハンドで止めました。
思わず「くぅ~~~今がリーグ戦だったら!」と口走ってしまった気がします。
本番までこの好調さを、少なくとも維持してほしい!と思いました。
フッキはなかなか鋭い面構えで、体格もがっちりしていて、その姿を見た人は口々に「本当に19さ(以下自粛)」とおっしゃっるようですが、私もそう思いました(^^)
試合中は、ドリブルで切れ込んでいく姿を多く見ました。
彼が出た3・4本目の主審は岡田正義さんじゃなかったのですが、ジャッジに不満な仕草をしたときが1回あって、ちょっと心配になったりもしましたが。
彼がPKをもらったシーンは、左から中に上げられたボールに、飛び込んで合わせようという場面で、決まれば1点だったかも!?というとてもワクワクする場面でした。
ああ、もっと練習試合を見ていたかった。
キャンプをこなすごとに完成度が増していくのでしょうね。
今はどうなってるんだろう。
開幕が本当に楽しみです(^^)
宮崎のキャンプ見学についての日記は、これでおわりです。
でも一応、宮崎からの帰りについて少し。
試合会場になった県立運動公園から、行きと同じくジャイアンツバスに乗って、合宿地をあとにしました。
宮崎空港を過ぎ(泣)、南宮崎駅前の「宮交バスターミナル」で下車。
バスターミナルはダイエーと一体になっているので買い物をして(ビールとおつまみと弁当)、徒歩3分ほどで南宮崎駅へ。
特急きりしまに乗り、国分(こくぶ)駅で下車。(ここまでのチケットは行きと同じく2枚綴り5000円のチケット。国分までだとわずかながらも安い)
鹿児島空港までの地元路線バス「大隅交通ネットワーク」のバスで鹿児島空港へむかいます。ものすごい地元っぽい古びたバスで、少々不安を感じたけど大丈夫でした(^^)
そして鹿児島空港から羽田へ飛んで、羽田からえっちらおっちらモノレールとJRを乗り継いで、帰宅しましたとさ。
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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