2011年01月05日
西大伍が。 他のクラブに完全移籍で。 ごめんなさい、今だけ泣き言言わせて下さい。 新潟にレンタルで行ってしまった去年も哀しかったけど、 レンタルだったから、まだ希望を持っていた。 見に行きたかったけど、新潟のユニを着ている大伍は見たくなかった。 だから去年の大伍は一回も見ていない。試合だけでなく映像含めて。 そのことについて後悔もしてない。 だって新潟のユニ着た大伍は見たくなかったんだ! シーズンが終わった時、帰ってきて欲しいと思った。 でもその願いは叶わなかった。 今季終了後、新潟に完全移籍の可能性が出てきて… それどころか、鹿島アントラーズに完全移籍の可能性が。 新潟のみならず、鹿島。 帰ってくることは、9割方あきらめた。 そして今日、コンサ公式HPで発表…鹿島アントラーズに完全移籍。 見たくなかったけど、ニュースリリースを見た。 大伍の言葉を見たら、泣けて泣けて仕方なかった。 ひと泣きして落ち着いた。そんで思った。 ハンパに新潟に移籍するより、あの鹿島アントラーズに完全移籍するんだもの。 サッカー選手として、たくさん得るものがあるだろう。 それは、プロサッカー選手として、本当に本当に幸せなことなんだ。 大伍。 たくさんいろんな経験を積んで、いつかコンサに帰っておいで。 そのときたくさんたくさん、お土産持ってきておくれ。 私たちは君の代わりにクラブを支えられるよう、 君が帰ってくるその日までがんばるからさ。 …そんなふうに思わなかったらくずおれてしまいそうな1月4日の夜。
さいとー@横浜
泣くな乙女よ
2011-01-11 23:13
そもそも、根本には乙女かどうかという年齢…いやなんでもない。 新潟のガラクタユニ(あれをみると、途中でkappaでよかったよねー、うちは)見てさすがに殺意が沸いたが、選手が弱小J1にいる特権は「自分よりうんと実力のチームと当たる」ことにあるし、これで評価に値するダイゴの後ろ、ガンバグランパ鹿島浦和4強にうちのユースが入る道は一定程度できたと思う。 俺らの応援で、せっかくのチャンスを逃したら選手にかわいそうだし、応援は50年できるが、選手はカズのような極端な例外を除けば10年もできない。あいつらの人生を尊重しなきゃ「選手の人生を愛せないで、サッカーを愛しちゃあかんよ。だって地元の2部にいても、現役後の生活の保障はサポはできんでしょう」 まぁダイゴ壊したら水郷大橋を爆破して、茨城空港(自衛隊百里基地)から絨毯爆撃だけどね。
A小さん@かつては乙女
Re:行ってしまう…
2011-01-13 17:23
>さいとー氏 コメントありがとうね。 乙女かどうかは気にしないでくれるともっと嬉しかったけど… もうね、おっしゃることは痛いほどわかるのよ。 もうもう。 そこも含めて応援したいと思ってる。どの選手も。 大伍はコンサへの愛情がすごくある選手と聞いてます。 それくらいコンサのことを思ってくれる選手に、お給料とかサッカー選手としての経験とかでこたえてあげられないクラブなのが情けない(とあえてこのブログで言っちゃうことを許して)。 そんなに思ってくれているのに、残ってほしいと言えないって…本当につらい。 だからね。 愛情を持ってクラブにいてくれる選手に、 見合ったお給料とか経験とかをあげられるクラブになりたい。 ほんとにそう思う。 正式に発表になってから10日足らずなのに、ずいぶん長いことたったような気がしてる… その間ずっと大伍のことを考えていたわけじゃないけど、 日曜日のキックオフイベントには今度こそ本当に大伍はいないんだなと思うと、 やっぱりまだちょっと心のどこかがしみる。 生傷が治ってないみたいに。 でも、大伍は上を目指していける、そういう経験をしてるんだと考えられるようになった。 実はパソコンが新しくなって、動画がきれいにみられるようになったから、 今頃になって大伍の動画を見まくったんだ。 そしたらやっぱ大伍ってちょっと何か他の選手と違う感じなんだよね。 努力の人だし、ハートも持ってる。 行けるならもっともっと上へ行っておいで!って気持ちにさせてくれる人。 (できればコンサでそういう成長を見たかったけど…おっといけない、また泣き言) とにかく、少しそう思えるようになった。 どこまで上がっていけるか、見届けたい。 今までと変わらず応援したいと思ったよ、心底。 そしたらちょっと元気出た。 コメントくれて本当にありがとうね。 さ~て、今週末はいよいよ今季のキックオフだね! 大伍もがんばれよ~! でないと水害と絨毯爆撃が待ってるらしいよ(大違)。
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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