今季最初で最後の鳥天ツアー・その3(PSM・vs大分・'10.2.28・九石ドーム)

2010年03月07日

その2から続く)

さて、意気消沈して早々に空港へと着いた私は、とりあえず荷物をもう預けてしまおうと思った。
お土産も買って旅行カバンに詰め込み(でもちゃんぽん玉とかチャンポンスープとかは手提げ袋に入れて機内持ち込みにして)、
昨夜ゆっくり寝られて疲れは取れていたつもりだったのに、
今季初遠征ではしゃぎすぎて、疲れが残っているのかもしれなかった。

重い荷物ともう使わないビニール傘を預けて少し身軽になって、
時間はまだたっぷりあるけど、もうどこかに行く気もしない。
空港レストランでのんびりお茶でも…と思ってメニューを見ると。

生ビールとおつまみのセットが1000円ポッキリ。
しかもビールはサッポロがある!
日田に工場があるからか、九州の空港でこれほどサッポロビール探しに苦労しないですむのはもしかしてここ大分空港だけ?と思うほど。
これは飲まねば!
それに、気になるおつまみ…

「りゅうきゅう」って何?



実は鳥天にかなり気合いが入っていたので、他の名物とかあまり調べていなかっだ。
メニューには「鯖のりゅうきゅう」とある。
このセットはおつまみは2種類付いてくる。
その2種類が3パターンあり、その3パターンは自由に選べる。
一番気になる「鯖のりゅうきゅう」の相方は「じゃこ天」だった。
じゃこ天かぁ…正直、あまり食指が動かなかったが、
でもよく考えたらじゃこ天の有名な愛媛県は、豊後水道を挟んで向こうとこっちじゃないか。
そう思うとこちら側のじゃこ天にも興味が湧く。
注文してみた。

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左が「りゅうきゅう」、右が「じゃこ天」

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「りゅうきゅう」詳細図

早速食べてみる…ウマーーーイ!!(『満天☆青空レストラン』風に)
鯖の脂ものってて、新鮮だから歯触りもしっかりしていて、漬けのお醤油のあんばいがまた良くて、ごまの香りとおろしわさびがアクセントになって…
じゃこ天も、さっと炙って香ばしく、たっぷりの生姜が効いてて最高!
サッポロ生がまたすすんじゃう~(^^)

おいしいおつまみとおいしい生ビールで少し元気が戻ってきて、窓の景色を楽しむ余裕も出てきた。

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レストランの窓は全面ガラスで、目の前には滑走路と、豊後水道の海がただただ拡がっている。大分空港は海のすぐ近くにあるのだと実感。なんだかとても癒やされた。晴れてたらまた違う印象なんだろうな

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しばらくすると、私の乗る飛行機が到着した。


帰りの便は、今月いっぱいが有効期限のクーポンを使ってクラスJに席を変えてもらって、機内では爆睡でしたとさ。



post by A小さん

04:32

赤黒道中日記 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

さいとー@横浜

いまさら感が強いので申し訳ないが

2010-03-25 23:16

鹿児島でもいいじゃん、と思っていたけど、こんなバカ真面目なことしているなら、本当に大分でやってほしかったよなぁ…大丈夫?とは思うけど、名古屋市役所で河村たきゃーし(名古屋読み)が「名古屋はええよやっとかめ」歌うとは思えないし。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/24/news061.html

A小さん

Re:なんじゃこりゃあ~(^▽^;

2010-03-26 16:12

>さいとー氏 うはは、こりゃすごい(^^; 自分が大分市民だったら「え~…」と思うかもだけど…(本音^^;) でもねぇ、空港レストランのメニューとか、本当に一生懸命な気がする(おいしくて少し安めで)。 今回泊まったホテルもね、人もベッドも朝食も、心遣いが感じられる(料金も安めだし)。 なんていうかもう、帰ってきてから「どうして鹿児島なんだ」感、倍増だった。 試合がなくても遊びに行っちゃうよって感じ!! 大分市はいいとこだ!!

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