2010年03月07日
(その2から続く) さて、意気消沈して早々に空港へと着いた私は、とりあえず荷物をもう預けてしまおうと思った。 お土産も買って旅行カバンに詰め込み(でもちゃんぽん玉とかチャンポンスープとかは手提げ袋に入れて機内持ち込みにして)、 昨夜ゆっくり寝られて疲れは取れていたつもりだったのに、 今季初遠征ではしゃぎすぎて、疲れが残っているのかもしれなかった。 重い荷物ともう使わないビニール傘を預けて少し身軽になって、 時間はまだたっぷりあるけど、もうどこかに行く気もしない。 空港レストランでのんびりお茶でも…と思ってメニューを見ると。 生ビールとおつまみのセットが1000円ポッキリ。 しかもビールはサッポロがある! 日田に工場があるからか、九州の空港でこれほどサッポロビール探しに苦労しないですむのはもしかしてここ大分空港だけ?と思うほど。 これは飲まねば! それに、気になるおつまみ… 「りゅうきゅう」って何?
実は鳥天にかなり気合いが入っていたので、他の名物とかあまり調べていなかっだ。 メニューには「鯖のりゅうきゅう」とある。 このセットはおつまみは2種類付いてくる。 その2種類が3パターンあり、その3パターンは自由に選べる。 一番気になる「鯖のりゅうきゅう」の相方は「じゃこ天」だった。 じゃこ天かぁ…正直、あまり食指が動かなかったが、 でもよく考えたらじゃこ天の有名な愛媛県は、豊後水道を挟んで向こうとこっちじゃないか。 そう思うとこちら側のじゃこ天にも興味が湧く。 注文してみた。 左が「りゅうきゅう」、右が「じゃこ天」 「りゅうきゅう」詳細図 早速食べてみる…ウマーーーイ!!(『満天☆青空レストラン』風に) 鯖の脂ものってて、新鮮だから歯触りもしっかりしていて、漬けのお醤油のあんばいがまた良くて、ごまの香りとおろしわさびがアクセントになって… じゃこ天も、さっと炙って香ばしく、たっぷりの生姜が効いてて最高! サッポロ生がまたすすんじゃう~(^^) おいしいおつまみとおいしい生ビールで少し元気が戻ってきて、窓の景色を楽しむ余裕も出てきた。 レストランの窓は全面ガラスで、目の前には滑走路と、豊後水道の海がただただ拡がっている。大分空港は海のすぐ近くにあるのだと実感。なんだかとても癒やされた。晴れてたらまた違う印象なんだろうな しばらくすると、私の乗る飛行機が到着した。 帰りの便は、今月いっぱいが有効期限のクーポンを使ってクラスJに席を変えてもらって、機内では爆睡でしたとさ。
さいとー@横浜
いまさら感が強いので申し訳ないが
2010-03-25 23:16
鹿児島でもいいじゃん、と思っていたけど、こんなバカ真面目なことしているなら、本当に大分でやってほしかったよなぁ…大丈夫?とは思うけど、名古屋市役所で河村たきゃーし(名古屋読み)が「名古屋はええよやっとかめ」歌うとは思えないし。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/24/news061.html
A小さん
Re:なんじゃこりゃあ~(^▽^;
2010-03-26 16:12
>さいとー氏 うはは、こりゃすごい(^^; 自分が大分市民だったら「え~…」と思うかもだけど…(本音^^;) でもねぇ、空港レストランのメニューとか、本当に一生懸命な気がする(おいしくて少し安めで)。 今回泊まったホテルもね、人もベッドも朝食も、心遣いが感じられる(料金も安めだし)。 なんていうかもう、帰ってきてから「どうして鹿児島なんだ」感、倍増だった。 試合がなくても遊びに行っちゃうよって感じ!! 大分市はいいとこだ!!
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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