2009年12月26日
突然ですが、私は生まれも育ちも南関東。 北海道に親戚はいないし… 今は北海道にお友達がいますが、全員コンササポさんです。 私が94年W杯でサッカーの洗礼を受けてから、スタジアムに行くとなればコンサの試合だったわけですが… 実は一度だけ、浮気したことがあります。 コンサとは関係なしに他のスタジアムに行きました。 ある選手見たさに。
その選手とは、アマラオ。 2003年、対戦相手や日付は忘れましたが(おい^^;)味スタに行きました。 味スタは、うちから一番近いスタジアム。 というか私はFC東京や東京ヴェルディのエリアに住んでいるんだよねぇ f(^^; その一番近いスタジアムを使っているクラブの、 対戦相手として思い出深いその選手が、 2003年限りでクラブを去ることが報じられ、 青赤の姿を見ておきたいと思ったのでした。 第何節だったんだろう… おかしなことに、対戦相手・試合内容・座った席・全く記憶にないのです。 コンサとは全く関係ない試合に足を運ぶのが初めてで、かなり緊張していたんだろうなぁ(なんせどの席に行っても赤黒の仲間がいない。心細かったんだろうな^^;)。 当時J2だったコンサと日程がかぶらず、私が味スタに行けるとあれば、調べればわかるんだろうけど… 見に行ったはずのアマラオの記憶もなくて、 もしかしてアマラオ、欠場してたのかな。 で、ここからが本題(前置きが長くてすみません)。 これほど記憶がないのに、「あること」だけ、鮮明に覚えているのです。 それは。 近藤祐介選手のファンサービス。 その試合ではベンチ入りしなかった選手たちが、 試合前、あるものの販売とサインをしていました。 売り物は「エコカップ」。 当時スタジアムでは、ゴミ減量のため、選手の絵付きカップを売り始めていたのです。 販売ブースはスタジアム通路の各所にあり、 好きな選手のところで買うと、カップにサインしてもらえる、という趣向。 私は、将来コンサがFC東京と対戦するときのため、一つ買うことにしました。 (エコカップでビールを買うと、50円安くなるから^^) アマラオの絵柄だったのも、記念にと買う気になった理由だったかも。 ではどの選手のところで買うか? ぐるっと歩いてみると、どの選手のブースも概ね混んでいました。 私としては思い入れのないクラブだし、どの選手でも良いので、 一番空いている選手のところで買うことにしました。 それが近藤選手。 というか、名前はあとで調べてわかったんですが(^^; 細い目をさらに細め、はにかむようにニコニコして、見るからに若くて、ファンサも慣れてない感じで、 「この選手は今年入った選手なんだろうな」 と私でも容易に想像できました。 行列は空いてはいましたが、買いに来た東京サポの人には握手を求められていたりして、わりとかわいがられているんだなと思いました。 私も一つ買いましたが、サインはしてもらいませんでした。 違うクラブのサポだから、なんとなく気後れしたというところです… と言いながら、若手の中では唯一名前と顔の一致する尾又選手にサインもらってたみたいです(^^; 今調べてわかったんですが… 近藤選手にもらったと思いきや…モラットケバヨカッタナ なんだかその時のはにかんで笑う印象がとても気になって、 顔を頼りに調べたら、近藤祐介という新加入選手だと知りました。 それ以降、神戸にレンタル移籍したんだな~とか、代表に呼ばれたんだな~とか、 積極的に調べたり意識したりすることはないんですが、名前が出ればなんとな~く気にしていました。 そして。 今年はFC東京に呼び戻されていたけど、来季はどうなるのかな~と思っていたら、なんと。 コンサに完全移籍! あの時以来の再会です。 そうとなれば応援しますぞ。 よろしくね、近藤くん。
きむちゃん
Re:一度きりの浮気
2010-01-04 19:29
へ~~~そうなんだ!浮気。 …そのことじゃなくて。 近藤とのそんなエピソード… なんかこんな3年もたって縁が発覚するとは。 そのことを、ぜひ彼と話す機会があればしてほしい!
A小さん
Re:一度きりの浮気
2010-01-05 00:19
>きむちゃん ほんとにね~(^^) あの時気になった選手と、コンサで再会するとは。 当時は夢にも思わなかった。 宮の沢に行って機会があったら話してみるよ。 そしたらまたここでご報告致しまする~(^^)
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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