2008年12月30日
ご無沙汰しました。読みに来て下さっているみなさま、本当にごめんなさい。 日記を書きたいと思いつつ、気持ちがゆっくりする時間がなかなか取れなくて… 12月5日でバイトが終わり、翌日は最終節鹿島戦のため札幌に行ってきました。 今年は実家のことがあるため、お歳暮関係のバイトも入れなかったので、 例年になくゆっくりと、新年を迎える準備ができる。 …と思っていたのですが… 降ってわいたような「猫騒動」勃発。 長くなるので続きは追記で。
11月24日、祝日の朝。 出かけようとドアを開けた亭主の前に、子猫が一匹、突然現れた。ウチのアパートの前にいたらしい。 亭主曰く「当然のように」部屋に入りそうになり、あわてて押しとどめたら 亭主の足にスリスリした挙げ句、「何とかしてくれぇ」とばかりにジーンズの裾を駆けのぼり… 「どうしよう~~~」と半泣きの亭主(この顔はちょっとミモノでした^^) ウチには気むずかしいばあさま猫がすでにいて、 ちょっとやそっとじゃ他の猫を受け入れない狭量なヤツ、 相手が年端もいかない子猫とはいえ、同居を許すとも思われず。 しかたなくベランダにケージ(檻みたいなもの)を建て、 そこに寝床(保温)とトイレを用意して子猫を仮住まいさせて一段落したものの… その子猫に与えていたエサ(子猫用缶詰)の臭いをかぎつけてか、 数日後、全身黒っぽい縞柄の大人猫が迷い込んできた。 信じられないほどよぼよぼのガリガリ。 あまりに痩せているので急いでドライフードを与えてみたが、食べない。 痩せているのに食べないということは、口腔内の病気(例えば歯肉炎)と思われた。 どうしても見捨てることが出来なくて、亭主にお伺いを立ててから、 柔らかい子猫用缶詰を食べさせた。今度は少し食べた。 さてそこからが大騒動! 子猫は猫風邪を引いていて、くしゃみと目ヤニ。 大人猫は、歯肉炎(たぶん)。 子猫のもらい手探しをするにしても、このままではもらい手がつきにくいのは目に見えていたので、通院開始。 通算3週間の投薬(朝晩)と、目ヤニ取りの軟膏。 日に日に体が大きくなり、活動的になるので、 1週間でベランダのケージ飼いでは手狭になり、 一軒家の実家に預かってもらうことになった。 でも母の負担にならぬよう、朝晩の薬は私がやることに。 預けてからの2週間、晴れた日は自転車で、雨の日には電車で、 実家へと通いました。 朝夕2往復は、思ったより大変だった(^^; 子猫を預けて間もなく、例の大人猫がベランダにちょくちょく来るようになった。 いる間はひなたぼっこをするだけで、日が傾いてベランダに日が当たらなくなるとどこかへ寝に行くらしい… ある日、いつもどおりにやってきたのに、子猫用の缶詰を全く食べなかった。 歯肉炎が悪化しているのかもしれない。 即座に会社の亭主にお伺いのメールをして、完全に保護。 ウチの婆様猫と折り合いつけるのは、先の話。 今はとにかく健康状態をチェックして、ウチで飼うなら(外飼いだとしても)避妊手術はしておかないと… 手術の予約を入れた。週末が都合良かったのだが、予約がいっぱいで取れず、12月26日金曜日の午後と決まった。 人へのなつきようから、飼われていたのが何らかの理由で捨てられたとおぼしき猫だった。 でも、見ず知らずの私が抱き上げてキャリーバッグに入れて、病院に連れて行けるだろうかと少なからず不安だった。 病院に行く前の晩、缶詰のエサで釣って保護し、子猫を仮住まいさせていたケージに入れた。 痩せて弱っているせいか、抱き上げても「ニャー」としわがれた声で鳴くだけで、特に抵抗もされなかった。 それがまた心配の種ではあったが、一応第一段階はクリア。 病院で意外なことが判明。 けっこうトシの猫らしい。 歯肉炎があること、毛並みからの診断なのではっきりと何才とは言われなかったが。 そえれを聞いて、私は感じていたことを先生にお伝えした。 今日は拍子抜けするほどすんなりキャリーバッグに入って、病院へ連れてくることが出来たこと、 なので、通院経験のある猫ではないか… 今回は避妊手術の予定で連れてきたのだが、もしかしたら… 私の話を聞いた先生はお腹の毛刈りをし、傷を探すと… やはり、避妊手術は済んでいるらしい。 うっすらと、手術の痕があるようだった。 さらに血液検査の結果、腎臓病の疑いがあることがわかった。 尿検査ではっきりした状態がわかるとのことだった。 猫が用足しした時に、もし取れるようだったらスポンジに浸して病院に持っていくことになった。 歯肉炎も腎臓病のせいかも、ということだった。 子猫の投薬も(最後の2日間は私が風邪を引いたので母に頼んだ)28日で終わったので、29日に診察を受けた。 猫風邪はすっかり良くなっており、一回目のワクチン注射をすませた。 一方私は25日に風邪を引き、こじらせて今日も家で寝ています。 インフルエンザでなくてよかった(病院で検査済み)。 余談ながら、今年の初めにインフルエンザでタミフルを飲む羽目に…年に2回もインフルエンザにかかりたくないもんです(^^; コンサも昨日、来季の監督を発表。 今季で柏レイソルを退団する石崎さんとのこと。 ついに彼がコンサの監督かと感慨深いのはなぜだろう。 東芝サッカー部の出身ということが関係あるのかしらん。 数々のチームでもくもくと結果を出してきた…という印象の石崎さん。 今の私に、一番ホッとする話題… やんわりとふんわりと、期待します(^^)
リストバンド
Re:怒濤の12月、そして監督にはあの人が。
2009-01-02 22:47
腎臓の悪いネコに、「お大事に」と 北のネコおじさんからの伝言をお願いします。。(^o^) ちょっと心配だよね。 どうやら元飼い猫みたいだけど、 前の飼い主には最後まで責任持って欲しかったって気がしますわ。 で、A小さんも・・・「ついでに」お大事に っとw
A小さん
Re:怒濤の12月、そして監督にはあの人が。
2009-01-04 11:16
>北のネコおじさん こらこら「ついで」かぃ(- -; まぁいいけどさ。 あけましておめでとうございます。 腎臓の悪いネコは今ベランダの日かげで寝ています。 毛色が黒いから、ひなたぼっこは暑いみたい(^^; すごく人なつこくて、夜にケージに入れようとすると 私の膝に飛び乗ってゴロゴロのどを鳴らしてくれるのだo(^^)o ウチの気難しいばあさま猫とは大違い。 こんなにかわいいのに、前の飼い主はどうして捨てちゃったのかなあ…避妊手術までしてあるのに。 ウチの周辺は貸家式の社宅も多いし、引っ越しちゃったのかなあ…病気の治療をしきれなかったのかもしれないね。 いずれにしてもちょっと哀しい。 私の風邪は、あとは咳が取れるのを待つばかり。 開幕戦には間に合いそうです。←? 今年もアウェーとホームでよろしくね。
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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