とっときのクラシックを飲みながら

2008年08月20日

ご無沙汰しております。
読みに来て下さっている皆さん、更新が滞っててすみません。

緊急な事態にはならなかったとはいえ、その後の母についてはなかなかしんどいものがありまして…
今日も実家へ行っておりました。
私の役目は、父が通院(持病の)している間に母と留守番するというもので、これがなかなか大変。
母のおしゃべりにつきあうのは本当に骨が折れます。
話があちこち飛ぶので(これは前からそうなので脳梗塞のせいではなさそう)、つねに「今何について話しているのか」を把握しておかないと、
「あれ?私何話そうとしてたんだっけ?」
…私が直接知らない人の話も多く、なんだかもう本当にくたびれるのです…

コンサ系のブログで日常生活の愚痴こぼし、申し訳ありません。
でも今夜はもう少し愚痴らせていただきたく…


今日はその他に…

私が、母方の伯母の「身元引受人その2」になったことを宣告されました。
伯母は母の一番上の姉で子供がおらず、一昨年、夫である伯父に先立たれています。
彼女は若い頃から末っ子の母のことをそれはそれは頼りにしていて、老人向け介護付きマンションに暮らすことになってからはもちろん母を身元引受人にしていたわけですが、
母がこうとなってはそのお役目を全うできず、伯母のご指名で私に白羽の矢が立ったそうで。
父は「嫁に行った娘(私のこと)が母方の親戚の身元引受人になるなど言語道断。先方(私の亭主の実家)に申し訳が立たない」と言っているそうですが…

個人的には、幼稚園児の頃からお世話になっている伯母だから、力になれれば本望なのですが、いかんせん何をしたらよいのやら…
全うできないとはいえ母がナンバーワンなので、私にお鉢が回ってくるとしたら母に何かがあった時なわけで、
ということは私は誰にも相談できないまま何らかのお役目を果たさなければならない…
伯母には他にも弟妹(私にとっての伯父伯母)がいるのに?
私の出る幕ではないのではと思うのですが、伯母は他のきょうだいとは打ち解けないところがあるそうで…(姪の立場からは全くわからない)

とまぁ、母の病気からさらにしんどい事態が起きつつあるのですが、
それはそれ、これはこれ。
母については緊急性がなくなったので、気を取り直して遠征準備を再開しました。
とりあえず今月、平日厚別のナイトゲーム、27日(水)のガンバ大阪戦。
それから少し先になりますが、9月のジェフ戦、大分戦。
9月末のFC東京戦にも行けたらいいんだけど…どうなるか。
そうそう、日本平にももちろん行きたい。

コンサも今、あまり良いことがないけれど…
今はじっと耐える時なのかもしれないなぁ…

本当に良い結果を出すためには…一番良いジャンプをするためには…
溜めて溜めて溜めて…日々起こるいろいろなことにじっと耐えて…
心身ともにエネルギーを蓄えて、
そして「こと」に当たるのがいいのかもしれない。

母の病気や、そこから派生した難しいことを振り返ってみると、
そんなことにふと、思い当たったりします。

思い描く一番良い結果のために、苦しいことだって必要なんだ、きっと。
うまくいかない時、絶望して結論を出すのは簡単。それ以上苦しまなくていいから。
でも絶望からは何も生まれない。
苦しむことにもきっと意味がある。

ちょっと宗教めいてきましたかね(^^;

でも、母の病気のことやそれとはまた別のことで不安だったこの1ヶ月、
私なりに何かを見つけた気がするのです。
私はきっと、以前のように屈託なく笑うことはないかもしれない。
でも、希望する一番良い結果のためなら、そんなことはどうでもいいことなのかもしれない。
例えば、J1に残留する、そのためなら。
簡単に絶望することなく、今やれることをする。
願わくば選手一人一人も。チームも。HFCも。そしてサポーターというコンサ愛にあふれた集団も。

夜更けにクラシックを飲みながらこんなことを思いました。
なんだか大仰で恥ずかしいけど、母のことを経て、またその他の気がかりを経て、
これが私の今の気持ちです。


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