2006年01月17日
選手紹介が終わると、各所でゲーム。
選手とやるフットサルとか、キックターゲットとか、選手が三々五々散っていくとステージの周辺の密集地もほぐれて散らばった。
私はGKが好きなので、PK対決コーナーへ。
参加資格は子供と女性らしかったが、参加者は圧倒的に子供たち。
やっと歩けるようになった子や、少年サッカークラブで鳴らしてそうな少年達など。
順番を待つ子供達と付き添いの親、選手を見ようとするファンで、周辺は大混雑。
その人垣の間から、やっと撮れたのが
「髙原選手の後ろ頭」
「阿部ちゃんの後ろで見学する3選手」(たぶん右から上里・和波・砂川選手)
(手ぶれでボケてるから、これくらいは許されるかしら^^;)
方式は、GKがゴール前に仁王立ち、そしてボランティアスタッフが置いたボールを子供が蹴る。ゴールするまで、3本蹴らせてもらえる。
プレーが終わると、出口のテーブルに座っている、PKに参加してない選手からサイン色紙がもらえたり、記念写真を撮ったり出来るのです。
いや、林はやはり傑作。
幼稚園くらいの子にはわざと股抜きで決めさせてあげたり、幼稚園にも行ってないような小さい子には、最初から寝転がって動かなかったり。
反面、サッカーやってそうな少年とは真剣に。
一番笑ったのは、小学校低学年くらいの男の子のときで、
セットされたボールに向かって助走を始めたとたん、両手を広げてわーーーっと走り寄り(試合でよく見かけるあれ)、その体の大きさと迫力の違いに大笑い。
あの子、こわかったろうな…見てる方もちょっとこわかったもん(^^;
林が終わると、阿部ちゃん。阿部ちゃんの次はまた林。
ん?髙原は??
…彼は腰掛けて黙々と色紙にサインし続け、記念撮影もにこやかに。
なんで?なんでなんで??
あ、もしかして、「俺こういうの面倒でやなんだよね」とか言ったのかな…(おろおろ)
とちょっと心配してたら、故障中だったんですね。
理由がわかってホッとしました(^^;
早くよくなりますように。
阿部ちゃんは、1本、マジに決められてたのがあったぞ。
本人も「うわーーーっやべーーーっ」と叫びながら手が届かず、見事に右隅に決められてたぞ。
松井コーチが見てたらがっつり怒られるとこだぞ。
こらー阿部ちゃん、しっかりせい。
でも決めた少年は、ちょっと他の子よりうまかったんだけどね。
子供達の方もホントにいろいろで、
明らかにこれはお父さんお母さんが子供をダシにしてるな、という家族もあれば、
プロ相手に真剣勝負を挑む!俺はやるぜ!みたいな少年もいて、
見ていて飽きなかった(^^)
かわいかったのは、よちよち歩きの子が林を前にして半泣き、親御さんがなだめすかして蹴らせようとするんだけどどうしても蹴らなくて。
それから、年のわりにはボールセットの仕方が大人っぽい少年がいて、その子は3本蹴ったけど、毎回コース狙って蹴っていた。
体は小さいし、小学校低学年だと思うけど、真剣で、でも楽しそうだった。
そういう子が将来コンサに入団したりしないかな…なんて想像したり。
時間の関係で、まだ並んでる子供が何人かいたけど打ち切り。その後は大サイン大会になって、テーブルに座ってる選手が見えなくなるくらいの人垣が、みるみるうちにできた。
大人気です、うちのGK陣(^^)
しっぽちゃ
Re:キックオフ2006 その2・PK対決編
2006-01-19 12:42
ありゃアタシもけっこうGKコーナーにいたんですよ。 見るよりも、知り合いと「今年もよろしく」挨拶してた方が多かったけど。
A小さん
Re:キックオフ2006 その2・PK対決編
2006-01-20 12:24
☆しっぽちゃさま あれれ?そうだったんですか… 人が多かったのでかえって会えなかったのかも。失礼しました。
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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