2007年10月08日
去年とは違っていた気がしていた今日。 運も大きく左右するPK戦を、私はずっと嫌いだったけど。 あのドキドキ感、わくわく感。 お祭りのようなお弔いのような、何とも説明のつかない気持ちで。 ゴール裏の真ん中に堅く集まった赤黒いサポ集団の一員となって。 生まれて初めて目の当たりにするPK戦。 その迫力も手伝って、 タオルマフラーをぶん回し、新潟選手のキックの時には、普段はしないブーイングを容赦なくかましていた。 あのときを思い出し、今日はなぜか違和感を感じていました… メールでメンバーを伝えられたとき、 監督、うまいことしたなと思ってしまった。 もうほとんどサテライトじゃないですか(こないだのジェフ戦を思い出す)。 その1。アマチュア相手だもの、サテライト体制で十分。 その2。トップチームを休ませられる。 その3。万一の時には「トップチームだったらこうじゃなかったに違いない」って思うことができる(サポ心理)。 その4。結果次第では、昇格に向けてリーグ戦に集中できる。 いや、そうは言っても負けるってのはうれしいわけないのですが。 ところで、今日はJ2の上位4チームがそろってこけたそうで。 みんな、同じこと考えた…?? これで昇格レースは熾烈を極めること請け合い。 武者震いと同時になぜか笑いもこみ上げる。 こうとなっては、やるしかあるまい。 最後に笑うのは誰だ?
さいとー@横浜
一番重要なその5がない
2007-10-08 16:32
3回戦4回戦遠征するぐらいなら、いきなりホームで負けるといらん出費がない(勝ち進んでモトとれるのは準決勝までいった場合だけ。つまり去年はセカンド・ベストだった)。 …過剰な貧乏というのは人を卑屈にするもんよのぉ。別に金持ちの京都もヴェルディも、右へ倣えでそんなことしないでいいが。
A小さん
Re:そうだった、一番大事なこと
2007-10-08 17:01
>さいとー氏 そうだったねえ。去年はいろいろうまくいったのね。 お金持ちの人たちも過酷な昇格レースに身を投じてみたくなったのかしら(^^; そして天皇杯用に貯めまくったマイルも使い道がなくなってしまいました(悲) そんな私は遠征貧乏…
プロフィール
東京の西、山の近くでコンサを応援している主婦「A小」。学生時代に旅行で北海道を訪れ、すっかり魅了される。初めてサッカーを見たのは、94年・W杯アメリカ大会。九州旅行の帰りのフェリーの衛星放送だった。その後コンサ誕生を知り、旅行がてら各地に試合を見に行き始め…。当初はサッカーに興味のない夫を置いて一人で出かけていたが、彼は2007年にわかに「各地のウマイもの」に目覚め、その飽くなき食欲と舌を満足させるべく、妻にくっついて遠征を始める(ただし留守番の猫が心配なので宿泊ナシの日帰り)。個人的にFC東京にはいろんな意味で負けたくない。
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