2005年12月24日
川崎のフッキが札幌入団??という噂が回り始めて久しい。
本人は今日の天皇杯敗戦を受けてブラジルへ帰国したらしいが、
今後は代理人との交渉になるのだろうか…。
さてBSで天皇杯の浦和対川崎戦(というよりフッキ)を見ての雑感。
・ドリブルで勝負するの大好きだね。
ドリブル一発目の切れが凄い。
・そのせいか、割と足元でボールを一度止めたがる。
サイドへ抜けて、そのままスピードで抜けば良い場面でも一旦DFと対峙する
ことが多い。
・一度ボールを持って勝負にかかると、ボールを戻す事はほとんどない。
抜くか、ボールを取られるか。ダメなら戻す発想はあまりないらしい。
・中央でのポストプレーとサイドへ流れてのプレーのバランスが割と良い。
・一度シミュレーション取られたけど、割と倒れがち?
倒されそうなところで踏ん張る発想はあまりないと見た。
・ポストプレーはまあ普通。下手したら相川の方が上手いかな。
・運動量は多い方。
・ディフェンスもブラジル人FWの中ではきちんとやる方では?
・ただオフザボールでの動きがイマイチ。単に川崎での出場時間が短いから
戦術に馴染んでないだけにも見えるけど。
結論。
本当に来たらかなりの戦力ですな。
J2なら2桁得点はたぶん楽にクリア出来るんじゃないかなぁ。
来てくれると嬉しいなぁ…。
今、後半5分を過ぎたところだけど、既に川崎がひとり退場して
10人なので、この後はフッキの実力見る上であまり参考にならないかな。
来週あたり、「フッキ獲得!」が正式ニュースになることを祈って。
2005年12月24日
こちらのblogで面白そうな企画をやっていました。
早速参加する事にします。
企画者の方は、ベスト3で行っていらっしゃいますが、
僕は勝手にベスト5で。
主観が多分に入っていますので、皆様の感覚とは結構違ったりするでしょうが、
その辺はご理解を。
5位 コンサオフィシャルblogがスタート。
俺もblogを開設、何と笹田さんからお勧めblogに選ばれる
今頃彼女もこんなクソblogを選んだ事を後悔しているに違いない。
ふふ。
…、冗談はさておき、他のサポーターの方々がどんな事を
考えているのか、が見えてきて、とっても面白いです。
4位 昨年のJ2最下位から大躍進、J2リーグを6位で終了。
1年間、心からリーグ戦を楽しめたシーズンでした。
こんなに楽しかったのは2001年以来だと思います。
3位 ユースU-18、高円宮杯準優勝!!
いやスカッとした。決勝戦はテレビにかじりついて見ていました。
2位 不祥事でHFC役員逮捕
ちょっと面識があった方だっただけにショックがでかかった…。
1位 しまふく寮通信大ヒット!村野ママ、一躍有名人に。
5位とかぶりますが、あのblogを生み出した事がオフィシャルブログ開設最大のヒットだと思います。若手選手の普段の生活がかいま見れて、選手への親近感がものすごく沸いてきました。
こんなところでしょうかね。
これを書いていたら、
「2005年コンサドーレ札幌ゴールベスト10」を
やりたくなりました。
後で書いてみよっと。
2005年12月24日
以前のエントリーで洋食のお店「カリー軒」の混雑っぷりについて書きました。
一昨日もいつもの木曜日同様、店の前を車で通過しました。
夕方通ったのが午後5時半、夜の営業開始30分前ですが、
もう4人もお客さんが並んでたよママン (ノД`)
かくして今年中にもう一度カリー軒のハンバーグを食べる野望は、
見事に崩れ去ったのでした。
こんなentryをクリスマスイブに書いている俺、乙。
2005年12月15日
結婚して6年目です。
今のかみさんとは、まあ色々あったけど、
付き合っていた年数はトータル6年です。
6年付き合っていりゃ、ヤヴァい時期もあった訳で、
一時期別れていた事もありました。
その別れていた間、一度何とかヨリを戻そうとして、
デートにお誘いした事がありました。
んで、その行った先が96年8月のモンテディオ山形戦。
当時まだJFLで、コータがちょこちょこ石屋製菓のCMに出ていた位で
後はペレイラくらいしか目立った有名選手も居なかったこんな試合、
23歳の大してスポーツに興味ない女の子が、
付き合ってもいなかった男と良く観に行ってくれたなぁ、
と思い出しました。
ってか、もっと空気読んでデートコース決めろ俺。
実はこの試合がコンサ生観戦2試合目だったのですが、
何で彼女を厚別に誘ったのか、今となっては思い出せません。
かみさんはあの時、何を考えて一緒に来てくれたのでしょうか…。
ちなみに、厚別からの帰り道、「ヨリを戻そう」と言ったら
あっさり断られ、玉砕した俺orz
結局この後ヨリが戻るまでに1年半かかりましたとさ。
今日のまとめ。
・デートコースはTPOをわきまえて。
・おひさるには試合結果しか出ていなかったのですが、
デコンサに行ったら詳細な観戦記まであった。
デコンサすげー。
二上さんは今、どうなさっているのでしょうか…。
2005年12月15日
※開設して1ヶ月、カテゴリーを若干変更しました。
1週間のご無沙汰でした。
このblogを読んで下さっている全国7500万人(推定)の皆様、
お待たせいたしました。
はえぬき編のまとめです。
さて本題。
・なぜ「生え抜き選手」が多い状態が望ましいと考えられるのか?
・そもそも、本当に「生え抜き選手」を増やす事が重要な事なのか?
J1チームに生え抜き選手が多いのは、チームが強い故の必然ではないでしょうか?
J1は、日本最高峰のサッカーリーグです。
ですから、戦力外の選手が上のリーグから降ってきたりしません。
しかも、最高峰のリーグですから、
高卒・大卒の目玉選手を獲得する事も可能です。
ユースも伝統があり、良い選手を輩出するノウハウを持っている。
故に、獲得したいポジションの選手を「補強」する事はあっても、
上のリーグから降ってきた選手で、空いたポジションを
「補充」する必要はない訳です。
翻ってJ2チームの場合。
獲得出来る新人選手は、どうしたって二流。
百歩譲って、一流を獲得できても、「超」一流の獲得は無理。
そんな新人選手達を育てて、自チームの主力となるように育てる必要がある。が、
そこから日本代表クラスを育てる事は、かなり困難。
(今野とか山瀬とかはどうなんだ!というツッコミはなしで。
あの二人はかなりのレアケースですから。)
そしてJ2に居る限り、優秀な人材はより高いレベルを求めて
J1へ。人材流出は避けられない。
以上から、結論。
・「生え抜き選手」を増やす事が大事なのではない。
・「生え抜き選手がずっと居てくれるような魅力
(お金・所属リーグ)のあるチーム」、
あるいは、
「良い素質を持った新人選手にたくさん
入団してもらえるようなチーム」
になることが大事なのだ。
従って、生え抜き選手を増やす事は、
強いチームを作る上で起こる現象であって、
それそのものが目標ではない、と考えられます。
チームの戦術コンセプトを理解した若手選手が
札幌をずっと背負ってくれれば、
そりゃチーム作りはぶれないです。
だから、継続して強いチームを維持する課程では、
能力の高い(←これ大事)生え抜き選手が居る状態が
必然的に生じる訳です。
生え抜きなら何でもかんでも良い訳ではなく、
まず大事なのは「能力と戦術理解度の高い選手」が
たくさん居る事です。
札幌は2000年・2001年に
多数のレンタル移籍選手を抱え、しかも2002年には
レンタルのベテラン選手が大挙して引退し、
若手レンタル選手はチームを去り、
チームが崩壊しました。
この経験があるため、生え抜きの若手にこだわる
「移籍選手アレルギー」のサポーターがちらほらと居るようです。
が、声を大にして言いたい。
強いチームに生え抜きの選手が多いのは、
チームが強い「理由」なのか、「結果」なのか、
良~く考えて頂きたい。
以上、壮大なチラ裏終了。
あ、
チームが強い、というのと、
チームがサポーターに人気がある、というのはまた別の問題。
そのうち、
チームがサポーターに与える満足とは何か、について考察してみます。
2005年12月09日
前回、なぜデータ公表したのが8チームだったかと言うと、
「とりあえず半分やってしまおう」
と思ったからなんですが、
良く考えたらJ1は
今年から18チームでしたねー。
すっかり忘れてましたorz
さて気を取り直して残り10チームのデータ紹介と俺なりの考察。
書き忘れましたが、括弧内は「日本人のみ」での生え抜き率、と
ご紹介しましたが、「在日枠」が入っています(名古屋の安選手とか)。
横浜FM 14人中7人(13人中7人)
新潟 15人中2人(12人中2人)
清水 13人中6人(10人中6人)
磐田 14人中10人(14人中10人)
名古屋14人中7人(13人中7人)
G大阪 14人中7人(11人中7人)
C大阪 13人中4人(10人中4人)
神戸 12人中1人(9人中1人)
広島 12人中6人(9人中6人)
大分 15人中4人(12人中4人)
んで各チームの非生え抜き。
横浜 山瀬、奥、大島、中沢、大橋、河合
新潟 高橋と本間以外の10名。
清水 山西、久保山、西部、盛岡
磐田 川口、茶野、村井
名古屋 楢崎、秋田、藤田、増川、安、角田
G大阪 渡辺光、藤ヶ谷、遠藤、山口
C大阪 柳本、布部、久藤、古橋、黒部、吉田
神戸 生え抜きが北本だけ。
非生え抜きは掛川、菅原、佐伯、播戸、三浦淳、平瀬、遠藤、朴
広島 小村、佐藤寿、茂原
大分 三木、梅田、西山、吉田、吉村、根本、上本、有村
データは以上。
やっぱりJ2よりも全体に生え抜き選手が多いです。特筆すべきは磐田と広島。自前の選手でチームを作り、本当に足りない部分だけを移籍選手で穴埋めする。しかも穴埋めに獲る選手のレベルが恐ろしく高い。こんなチーム作りが出来ると良いですねー。
注意したいのは、「ユースが強い」広島の主力選手で、ユース上がりは森崎和と駒野だけだった点。どんなにユースが優秀でも、トップの選手をユース上がりだらけにするにはかなり難しい事が伺えます。この点すごいのはG大阪。生え抜きの主力選手で、高校卒業直後にプロ契約した選手は、何と全員ユース出身!(宮本、家長、二川、大黒、橋本)で、他の生え抜き選手は大卒。
さて、データを見て事実の列記。
1)主力選手に占める生え抜き選手の割合は、J1チーム>J2チームである。
2)特にJリーグ開幕時からの加盟チームは生え抜き率が高い。
3)それ以外のチーム、特にJ2経験のあるチームは生え抜き率が低い。
J1に上がって随分経つFC東京ですら例外ではない。例外は川崎。
では、なぜこうなるのか?
・J1チームの方が生え抜き選手率が高いのは何故?
強いから生え抜き選手が多いのか、
生え抜き選手が多いから強いのか。
俺には、以下の理由から前者の要素が強いように思われます。
・「生え抜き選手が多い」から「強い」のであれば、そのチームは、ユースに優秀な人材が多い、ユースの指導が良い、スカウトの力が秀でている、サテライトのコーチが優秀、のいずれか一つまたは複数が当てはまると考えられます。
・ところが、前述の通り、「ユースが強い」はずの広島でも、主力で
ユース上がりはわずかに2人(怪我で出場時間の短かった森崎幸を
入れても3人)。ジェフも同じ(阿部と佐藤勇人)。ヴェルディと
ガンバは確かにユース上がりが多いですが、この2チームはかなり
別格です。
・逆になぜJ2チームの主力に生え抜き選手が少ないか考えましょう。
優秀な選手に「引き抜き」が入るから、
そして(前回も書いたとおり)J1からの「お下がり」選手が入って
くるから。
・逆に、J1では「引き抜き」はJ2に比べると圧倒的に少ないですし、
自分たちより上のレベルのリーグからの「お下がり」選手もいませ
ん。
さて、これを書いた本来の目的。
・なぜ「生え抜き選手」が多い状態が望ましいと考えられるのか?
・そもそも、本当に「生え抜き選手」を増やす事が重要な事なのか?
について考察したいと思いますが、それはまた次回。
2005年12月08日
以前のJ2編に都築じゃなかった続きJ1編です。
データだけ並べます。
今回の主力選手定義:
・今年のJ1リーグ戦に、リーグ戦終了時の所属チームから1000分以上出場。
生え抜きの定義:
・学校を出て、最初に入団したチームと、現在所属のチームが同一。
(さすがJ1、レンタルからの出戻りが結構いる。
あと、海外留学へ行っていた選手とか。
鹿島の鈴木師匠、ジュビロの名波と藤田←名古屋に移籍したんだった
をどう扱うか迷ったけど、生え抜きにカウントしました。)
以上を踏まえて、まずは8チーム。括弧の中は日本人選手のみでの数字。
鹿島 12人中8人(10人中8人)
浦和 13人中9人(12人中9人)
大宮 15人中3人(12人中3人)
千葉 14人中11人(12人中11人)
柏 16人中11人(14人中11人)
F東京 13人中5人(11人中5人)
東京V 15人中9人(12人中9人)
川崎 12人中7人(9人中7人)
ちなみに各チームの非生え抜きの日本人主力選手は、
鹿島:大岩と新井場
浦和:アレックス、トゥーリオ、都築
大宮:奥野、三上、冨田、藤本、森田、久永、西村、荒谷、桜井
千葉:斉藤
柏 :波戸、薩川、土屋
F東京:今野、土肥、茂庭、金沢、石川、加地
東京V:戸田、上村、平野
川崎:箕輪、長橋
色々と思うところはありますがまた次回。続く。
2005年12月08日
訪問してくださった方々、お勧めblogに選んでくださった笹田さんには改めて御礼申し上げますm(_ _)m(やっと晒し者から解放されたと思ったのは内緒w)。
さて、今回のアクセスランキングを眺めて初めて気が付いたのですが、このオフィシャルブログって、かなり「閉じられた空間」ですよね、多分。だって、上位50番目までのblogって、俺が見た事あるとか、コメントもらった事のある人がやっているところばっかりだもん。大手IT企業さんが運営しているblogなんかに比べると、参加者が「コンササポ限定」なので、本当にちっちゃいコミュニティーの中で書いているなー、って感じがすごくします。コアサポ層の中でも、更にパソコンをある程度いじれる環境にいる、限られた人たちだけのコミュニティー。
サポーターブログの数が600弱。うち12月に入ってから更新されているのが400弱(さっき確認してきた)。自分でblog作っていない人も若干見に来るとしても、blogに関わっているサポーターって、全部で1500人くらい居れば良い方…、かな?
ビジネスとして、この人数でお金になるんでしょうか?>Webossさん。こういうシステムを構築するモデルケースとしては、これくらいの人数がやりやすいのかなぁ…。
別に「閉じられた小さいコミュニティー」であることを否定している訳ではなくて、以前書いていた大手IT企業運営のblogに比べると、見て下さっている皆さんとの距離が近いな、って事と、Weboss社さんがビジネスとしてどう捉えているのかなって事がちょっと気になったのでした。
素人がこれ以上書いてもしょーがないのでこの辺で。
2005年12月08日
Q1 あなたのお名前(HN)は? 「ちや」です。 Q2 その由来は? 仕事、ですね。意味不明かも知れませんが。 Q3 できれば生年月日と血液型を・・・ 7月14日、A型(やべ、下の妹と親父にバレる^^;) Q4 使っているPCはWin?Mac? Macです。 Q5 コンササポ暦は? サポ歴なら、8年、かな。 Q6 初めて観戦したコンサの試合はいつどこ? 96年8月、厚別の福島FC戦。 Q7 レプユニは持っている?何枚持っている? 1枚だけ。99年。未だにこれより格好良いユニを知らない。 Q8 チケット派?シーパス派? チケットですね。仕事柄直前まで行けるかどうか分からない事が多いので。 Q9 ホーム戦は一年でどのくらい見るの? 生は10試合くらい。TVも含めればほぼ全部。 Q10 アウェー戦は見たことある? あります。 Q11 アウェー戦は一年でどのくらい見るの? 年1回あれば良い方。サポ歴8年で2回しか見ていない。 Q12 12という数字にこだわりはある? …。あまりない。 Q13 厚別派?ドーム派? 厚別! Q14 コンサドーレで好きな選手は? 相川進也、池内友彦 Q15 コンサドーレ以外で好きなサッカー選手は? 田中達也、松井大輔。 Q16 コンサ以外で好きなサッカーチームは? 「チーム」で好きなところはコンサだけです。 Q17 かつてコンサに在籍した選手で戻ってきて欲しい選手は?(引退した選手も含む) 来てくれれば誰でも歓迎。逆にうちから居なくなれば結構どうでも良くなる。 Q18 いつもどの席で観戦している? ホーム側ゴール裏…、と言いたいが、息子と行く事が増えてSA or SBアウェーが増えた(涙)。 Q19 試合観戦をするに際し心がけていることは? ゴール裏にいる時は手拍子の手を下ろさない。 息子と居る時は息子を飽きさせない(爆)。 Q20 サポーターになって良かった事は? 何でしょうか。息子に伝えるべき何かが出来た事かな。 Q21 サポーターになってしんどいと感じることは? 2歳の息子を連れてドーム行くのはかなり辛い。 Q22 試合は誰と見に行く? 息子。そうでない時はほぼ100%ひとり。 Q23 コンサと恋人(または配偶者)どっちをとる? パス。どっちにしても、答えた瞬間に人生終了。 Q24 好きな応援歌は? 赤黒の勇者、厚別、好きですサッポロ。 Q25 ファンクラブに入っている? no。 Q26 OSCに入っている?その名前は? no。 Q27 CVSの経験は? ないです。すいません。 Q28 月刊コンサドーレを買っている? ときどき。 Q29 月刊コンサドーレで採用された事は? ないです。 Q30 コンサの試合で一番印象に残っている試合は? 00年7月29日。直前で仕事が入り、あえなく職場でTV観戦したorz Q31 コンサの試合で一番印象に残っているゴールは? うーーーん。 TV観戦も含めると00年7月29日の大森選手。 生で見た中では01年9月15日堀井選手。 敵のゴールでは98年12月5日、石丸清隆選手。 Q32 ここだけには負けたくないと思うチームは? アビスパ、瓦斯、フロンターレ。 Q33 コンサに対戦してもらいたいチームは?(海外も含む) 特にないなぁ…。 Q34 海外のサッカーって見る? たまに。 Q35 好きな海外クラブチームはどこ? 「チーム」で好きなのはコンサだけ。あえて言うならアーセナル。 Q36 海外で活躍する好きな選手は?(日本人も含む) シェフチェンコ。 Q37 今の日本代表に対する印象は? オートマティズムを覚えましょう。もう無理だけど。 Q38 ジーコに対する印象は? 選手としては一流。監督なら二流半。 Q39 W杯で日本はどこまで勝ち進む? 現実的には一次リーグ敗退。欲目で見ても…、ベスト16だね。 Q40 次の日本代表監督は誰になると思う?誰になって欲しい? 理想はベンゲルだけど…。ハラヒロミになったら楽しいだろうなぁ(監督のリアクションが)。 Q41 次の代表監督に望むことは? 即席チームである代表にはある程度の約束事が必要です。 Q42 日本代表の試合は見たことある? ドームでのパラグアイ戦だけ。 Q43 柳下監督に対する印象は? 頑固。 Q44 さすが柳下!!と思うことは? 頑固。 Q45 柳下監督に望むことは? そのままでいいんでない?ただし来年は「内容」じゃなくて「結果」で評価するよ。 Q46 コンサドーレに望むことは? ん?Q48と違うの? Q48に書いたことで全部。 Q47 コンササポーターに望むことは? 地蔵撲滅。 Q48 HFCに望むことは? 安定した経営。そこそこ強いチーム。その両立にはユースの充実が必要。以上3つ、頑張って。 Q49 選手に望むことは? 自分に厳しく。 Q50 ようやく半分、疲れていない? ちょっと、ね。 Q51 ちょっとプライベートな質問、好きな食べ物は? なんでしょう。スープカレーかな。 Q52 好きな色は? 赤と黒…、と言いたいが、服はほぼ無彩色と青系のみ。 Q53 ”53”とみて思いつくものは? 池内、西澤。間に"4"を入れたくなる。 Q54 好きなブランドは? Paul Smith。ブランドじゃないけどセレクトショップならTomorrowland。 Q55 好きなTV番組は? 普段あんまりTV見ないんで…。 Q56 好きな音楽は? House, club jazz。 Q57 好きなアーティストは? うーん。特になし。最近気になっているのはJazztronik。 Q58 好きな芸能人は? 女性なら矢田亜希子さん。男性なら福山雅治さん。 Q59 好きな言葉は? 「人事を尽くして天命を待つ」 Q60 良く行くお店ってある? 飲み屋かな?「良く」じゃないけど、bar Gershwin。リンク集見てね。 Q61 料理ってする?得意料理は? たまに。パエリアとか。 Q62 サッカーってします?するならポジションは? します。左サイド。 Q63 サッカー以外に好きなスポーツは? バスケ。中学から大学までずっとプレーしてました。 あとスキー。アイスホッケーもちょっとやっていた。 Q64 自分の中にあるこだわりってある? まず自分に言い訳しないでやれるだけやる。 Q65 PCは自分用? yes。 Q66 好きなサッカーゲームってある? 最近ゲームしてません。 Q67 好きなゲーム(サッカー以外)ってある? Q66に同じ。 Q68 よく読む本は?(漫画でも可) …。仕事関係の本しか読んでないです、最近。 Q69 趣味は? スポーツ観戦とスポーツを自分でプレーすること。 Q70 もう70問も答えているけど飽きてこない? 若干…。 Q71 我が人生最大の危機って過去にあった? 何だべ? 高校生の時、学園祭の準備して徹夜でチャリ乗って家に帰る途中、 チャリ漕ぎながら居眠り…。気がついたら車道の真ん中にいた。 Q72 我が人生最高の瞬間って過去にあった? 一応、「結婚した時」と言っておきましょう。 Q73 コレクションにしているものや宝物ってある? 「もの」では、そんなに大事にしているものはありません。 Q74 ここだけの話、実は○○なんですって事ある? 「妻子持ち」。20代独身下手すると大学生に見られる。 Q75 他のサポーターにこれだけは負けないってものはある? うちのサポが?なら「ユルさ」かな。 Q76 逆にこれは負けたなぁって思うことは? いっぱいあるよ。浦和には「声量」で完全に負けていたし、柏には「ヤバさ」で負けていた。他にもいろいろ。 Q77 ホームページやブログはやっている?そのタイトルなんかを紹介していただける? 「30代プチオヤジのチラ裏」。「チラ裏」=「チラシの裏」、です。 Q78 おすすめのホームページやブログってある? 「赤黒式。」(大熊さんのところ)、「SapporoLoversHeart」(笹田さんのところ)、「サッカー百鬼夜行」(chooさんのところ)、あと、ひひださんのところ。方向性は全部違うけど、どこもハイレベル。 Q79 赤と黒って聞いただけで反応することってある? 多少は。 Q80 ここでなにか一発ギャグでも・・・ …。パス。 Q81 遊園地や動物園って好き?よく行くほう? 絶叫系マシンは苦手。動物園は子供連れて行きますよ。 Q82 今までに一番むかついたことは何? うーーーん。 あんまりないけど…。 強いて言えば00年7月29日、アウェー側SB席で試合を見ていた嫁からのメール。「浦○サポがドーレ君に弁当箱とか発煙筒とか投げつけているよ」。 Q83 ネットを見る時間帯ってどんな時? 仕事の合間。帰宅後でかみさんが寝ている時。 Q84 毎日の生活で欠かさずやっていることってある? 秒刊チェック(爆)。 Q85 練習見学はよく行く? 年2~3回かな。 Q86 コンサグッズコレクター? no。 Q87 自慢できるグッズって持っている? 99年のレプリカ。村主選手と深川選手(現U18コーチ)のサイン入り。 Q88 今ハマッテいることってある? blogの書き込みかな。 Q89 怖いものってある? かみさん。職場の上司。息子の駄々コネ。 Q90 あと10問、大丈夫?疲れていない? 大丈夫ですよ。 Q91 コンサドーレのここが好きってのをある? 札幌のチームなところ。 Q92 じゃあ逆にコンサドーレのここが嫌いってのは? サポもフロントもユルいよね。フロントはここ2年くらいで変わったかなって思うけど、サポは相変わらずユルい。応援もユルいけど、経営面での指摘とか考え方がユルいのがもっと気になる。 Q93 すいか隊に参加したことは? ないです。すいません。 Q94 応援のコールリーダーになってみたい? 一度やってみたいけど、いつもやりたいとは思わないな。一度やったらもっとやりたくなるかも知れないけど。 Q95 縁起をかついだりする? ないよ。かついだ事もあるけど、ことごとくうち破られている。 Q96 96年チームが発足した時のことを覚えている? 覚えているよ。 Q97 昔応援にメガホン使っていたけどあれってどうよ? 5つくらい割ったかな。今は家に二つ飾ってあるよ。もうスタジアムには持って行かないね。 Q98 何かいいたい事は? なげー。でも楽しかったです。 Q99 自分自身へ一言。 3世サポーター育成を頑張りましょう。 Q100 最後まで読んでくださった方へ一言。 つまんなくてすいません。
2005年12月07日
甲府には勝ってほしいですが、
来年柏がJ2にいるのは正直きついですね。
去年の入替戦、
J2リーグで戦って、あれだけ強かった福岡が
ほとんどひとひねりで柏にやられてますからねぇ。
現実的には、甲府が柏に勝つのはかなり難しいでしょうな。
と、当たり障りのないことを記事にしてみましたが、
やっぱつまんないですね(書いている側が)。
これからも気が向いた時、筆が乗った時だけの更新にしようっと。
2005年12月07日
つづき。
さて、じゃあJ1から落ちてきた選手だけでチームを作れば良いかというとそうではない。精神的に腐っていて使えない選手も居るでしょうし、腐ってないけどJ2でも能力的に厳しい選手も中には居るでしょう。そこで独自の新人選手獲得です。手あかがついていない分、大化けする可能性もありますし、最初に所属したプロチームへの忠誠心を持つ選手も現れるかも知れませんし、何と言っても安く済みます。ここでJ1から落ちてきた選手と自前の新人選手を競わせ、チームを作っていけば良い訳です。しかし選手をチームに縛り付けることは(倫理的にも現実的にも)出来ません。J2チームで主力をはれるレベルの選手はJ1チームも欲しいのです。資金力があり、周りの選手のレベルも高いJ1チームから声をかけられた場合、よほどの物好きよほどJ2チームへの忠誠心が高い選手じゃない限り移籍するのが自然の流れです。このような選手の流出を避ける意味でも、チームがJ1にいるという事は結構大事なんじゃないかと思われます。
何が書きたいのか段々分からなくなってきた。
以上、J2チームで生え抜き選手がさほどおおくない理由。
・実はJ2はJ1のおこぼれ選手だけでいっぱいになる程度のキャパしかない。
・そんな中、J1チームに入れなかった新人選手がJ1からのおこぼれ選手とポジションを争う。
・J1チームからだとJ2へレンタルという道もあるが(現にそういう若手は結構多い)、J2チームの選手をレンタルで受け入れてくれる受け皿はほとんどない。そしてJ1からJ2へレンタルで移籍した選手が元チームに復帰することはあるが、J2でちょっと厳しい選手が一旦解雇されると、そのチームに復帰することはまずあり得ない。
こんな事柄が、今年の若手解雇とコンサの低い生え抜き率の根底にあるのかなと勝手に考察しています。
若手大量カットを解消するためには、
・ユース選手のレベル向上→カットしなくて済むレベルでユース上がりが大量入団。
・採る新人の人数自体を減らす→入っていく新人が減れば当然切られる新人も減る。
・トップチームを魅力的なものに変えて、有望新人がたくさん入るようにする→最低でもJ1昇格が必要じゃないでしょうか。
てなところでしょうか。
2つ目はあまりに後ろ向きなので無視。
ひとつめですが、もっとユースの裾野を広げる必要がありますね。U-15をあと2~3ヶ所に作らなきゃ。新しく作ったU-15からトップチームに選手が入団するためには、あと10年くらいは必要かな?道外の中学校からでも入りたいと思われるくらいU-18が魅力的になれば話も違ってきますが、地理的なハンディキャップを考えると現実的ではないでしょう。
みっつめ…。育成が大事、と言っている人たちは、「しばらくJ2でも良いので、若い奴らを使え」と言っている方々も多いようですが、「全国レベルの」良い選手を入団させようと思ったら、トップチームが強いというのは結構大事な条件じゃないかと思う訳です。
まとめ。
・コンサの生え抜き選手の数はJ2では標準的である。
・J2チームの生え抜き率が上がらないのにはそれなりの理由がある。
・トップチームのユース出身者の割合を上げるためには、ユース組織の更なる充実が必要。今のままじゃこれが限度…。
・実はJ1に上がることが結果的に生え抜き選手を増やすことに繋がるかも知れない(あくまで「かも知れない」です。)。
はあ疲れた。
ご感想・ご批判・誹謗中傷など受け付けております。
2005年12月06日
USがコンサドーレ札幌10周年記念誌を作成するにあたり、
アンケートを行っております。
紙での記入・回収は草津戦@ドームで終了したのですが、
まだオンラインでのアンケート回収を行っております。
回答していない方々、自分のサポーター史を思い返しつつ
アンケートに答えるのも楽しいものです。
是非書いてみてください。
僕ですか?オンラインで回答済みです。
酒飲んで2000文字を7分で一気に書いたりしました。
翌日読み返したら、その内容の恥ずかしいこと…。
2005年12月05日
今シーズンも終了しまして、
1年通して見て、ああこのチーム
「成長」
したなぁ…、と実感出来た年でした。
今年1年を一言で表すと、って、
なんか似たような企画がどこかであったような気がしますが、
本当に今年1年は、
「成長」という一言に尽きると思います。
古いサポーターの方なら共感してくれると思いますが、
年単位でチームの成長を実感出来た事って、
たぶん初めてだと思うんです。
まあその辺はまた今度書くとして。
んで、過去10年のコンサ、
1年1年を一言で書くと、以下のようになるかと。
96年 誕生
97年 歓喜
98年 悲哀
99年 焦燥
00年 圧倒
01年 充実
02年 崩壊
03年 無力
04年 re-born (日本語だと「再起」が一番近いけどなんか違う)
05年 成長
こんな感じかな…。
今、パッと思いついたので書いてみたけど、
100%しっくり来ない年もあるので、
もっと良い言葉を思いついたら適宜書き換えます。
早速コメントいただきました。
04年 再生
ものすごくぴったり来るので、これで行きます。
2005年12月04日
さて、考察。
まあこんなもんでしょう。
だいたいどこも3~4人。
J1はまだ調べてませんが、たぶんJ2よりははえぬき率が高いでしょう。
なぜでしょうか。
1,そもそもJ1よりも有望な新人が入ってこない。
2,年俸が低いので、主力選手をJ1へ金で引き抜かれる事がある。
3,J1の戦力外選手を獲得した方が、新人を育てるよりも早い。
2,を語るとややこしいので、1と3だけに限定して
話を進めます。
実は1と3は密接に関与しているんですが。
以下チラ裏。数字遊びです。←いろいろ批判が出そうな
内容なので、強調しておきます。
ものすごく大ざっぱに、J1各チームともに年間5人新人を取るとします。
チームの保有選手数は毎年だいたい同じですから、
同じくJ1チームから去る選手は年間5人。
選手として肉体的に稼働可能な年数を平均10年として、
全員がJ1に10年いると、
年間5人×10年で、
各チーム50人の選手を保有することになります。
ところがどこのチームも保有選手数は30人くらい。
J1のチームはどこも3年くらいで残す選手と
そうでない選手の見切りをつけると仮定すると、
1チームあたり30-(3×5)
=15人が
経験年数4年以上の選手ということになります。
経験年数別に選手の人数を割り出すと、
4~10年目の選手は、
15÷7で、同期は1チーム2人くらいしか残れません。
そうすると、年間3人くらいはJ1チームから
「動けるのに戦力外」の選手が出ることになります。
J1は18チーム。
J1全体で「動けるのに戦力外」となる選手は、
3×18で年間54人。
もし、全員がJ2に再就職先を求めるとすると、
J2は12チームなので、
1チームあたり54÷12で、
4人以上。
選手達が全員3年目で首になっているとすると、
残り稼働年数は7年。
毎年4人をJ1から受け入れると、
(J2でも「戦力外」となる選手を無視すれば)
J2各チームともにJ1経験者が4×7=28人。
なんと新人選手をひとりも取らなくても、
J1からのお下がり選手だけで
J2チームの選手が賄える計算です。
(J2からJ1へ「ひとり昇格」する選手はごく一部なので無視)
しかも彼らは、少なくとも入団時には
J1チームへの入団が可能であった訳で、
素材的にはJ2に入団した選手よりも上である可能性が高い。
単純な数字遊びだけで見ると、
主力の1/3が生え抜きなんてまだ良い方だということになります。
つづく。
2005年12月04日
米じゃないよ。
あちらこちらのblogをつらつらと眺めていましたが、
この時期、entryとして多いのは、
戦力外通告のネタと、今シーズン総括ネタ。
戦力外ネタですが、
1年目・2年目の選手に対する0円提示には
反発と理解が相半ば、ってところでしょうか。
僕自身としては、HFCがカットする選手の人選はまあ納得ですし、
確かに1年目・2年目の選手をカットするにしても、
新人をたくさん採ればカットされる人数が増えるのは
やむを得ないと思っているので、
おおむねHFCの考え方は納得がいきます。
しかし、当然反発される方もいらっしゃる訳で。
反発されている方々の意見としては、
・育成型チームとして、1年目・2年目の選手を切るのはどうか。
もっとちゃんと育成しろ。
・来年、よそのチームからたくさん補強するみたいだけど、
失敗したら2002年・2003年の二の舞(三の舞?)だろーが。
というところが多く、極端な人になると、
・生え抜き率が低い!!もっと生え抜き選手だけのチームにしる!
という人もいます。
ふたつめの意見については、
失敗を恐れて行動しないのは論外だと思うので、
僕個人としては無視ですが
(今のチームはコンセプトがある程度しっかりしているので、
2003年みたいな事にはならないと信じています)、
ひとつめ・みっつめの意見に対しては明確に反論する論拠がないんですね。
そんで、暇つぶしにちょっと調べてみました、
J2主力選手の生え抜き率。
何かの参考になれば。
いろいろと考察のつけようがあると思うので、
これ見て何か思うところがある方はコメントなりトラバなり
じゃんじゃんして下さい。
俺もどう解釈するか迷う部分が多いので。
参考にしたデータは、Jリーグ公式サイト。
主力選手の定義は以下のとおり。
・今シーズン、現所属チームでJ2リーグに1500分以上出場した選手。
(1500分の根拠ですか?この辺で切ると、だいたいどこのチームも
選手が12~15人くらいになるので、「主力」の定義として
ちょうど良いかな、と。
この理屈で行くとデルリスとか福岡の村主とかが
解析に入らないのですが、
こういう選手はごく少数なのでスルー。)
・シーズン終了時点でそのチームに所属している選手
(何人かシーズン途中でJ1へ移籍した選手がいますが、
解析から外しました。)
で、「生え抜き」の基準。
・前登録チームが高校ないし大学の選手。
(JFLから移籍してきた選手をどうするかとか、
大学に進学する前がJ1チームユースだとか、
解釈に迷う選手が若干いますが、
考えるのが面倒臭いので上記基準に統一。
札幌でいうと、岡田は「生え抜き」ではないことになります。
なお、現所属チーム→他チームにレンタル→現所属チームへ復帰、を
どうするか、迷うかなと思ったのですが、
この条件に当てはまる選手でこういう人は一人もいませんでした。
ということは、吉瀬…。)
以上から、解析結果発表。
札幌 主力14人中4人が生え抜き。
(主力は、林・岡田・西澤・曽田・池内・和波・砂川・相川・中山・田畑・加賀・鈴木・上里・金子。うち生え抜きは曽田・相川・鈴木・上里。)
以下、人数のみ。
京都 14人中2人
福岡 13人中4人
甲府 13人中3人
仙台 15人中4人
山形 13人中4人
湘南 12人中4人
鳥栖 13人中5人
徳島 14人中2人
水戸 11人中3人
横浜C 13人中4人
草津 14人中2人
ここまで調べて(excelで一覧表作ったりして)、
疲れ切ってしまったので、データ解釈や思うところはまた次回。
2005年12月04日
最終節、勝利で終われましたね。
残念ながらドームへ行けなかったのですが、今録画した試合を見終わり、
「本当に今シーズンが終わったのだな…」と
しみじみしています。
さて、今シーズンを振り返って雑感なんぞを書こうと思い、
他のblogをつらつら眺めて情報収集していたら、大熊さんのblogから放っておけない情報を発見!
これは放っておけませんぜ旦那。
ドールズファンの皆様必見。
いつ開設されるんだろう?すげぇ楽しみ。
2005年12月01日
コンサドーレが初めて札幌ドームで試合をした日です。
今でも強烈な印象に残っている風景、
試合開始1時間前に入場ゲートをくぐり、
ホーム側B自由席へと上がる階段を駆け上がる。
USの太鼓に合わせて、ドームにこだまする「サッポロ!」コール。
巨大なドームの観客席が、既に7割方埋まっている。
ライトに照らし出されるピッチ。
初めてコンサドーレの試合を見たのが96年8月。
ゴール裏が芝生席だった厚別競技場で、
観客は確か5000人くらいだった。
あれから5年。
どうだ、40000人がここに集まるんだ。
あの「サッポロ!」コールが聞こえた瞬間、
ちょっと泣いた。
もう一度、満員のドームで彼らのプレーが見たい。
いつ、それが叶えられるのかな。
来年、J1昇格を決めるその試合、だろうか。
それとも、再来年J1でのホーム開幕戦、だろうか。
それとも…。
その時を夢見ながら、
彼らを応援し続ける。
2005年12月01日
僕の大学の後輩(直接の知り合いではない)が、
自転車で世界一周を成し遂げ、
その旅行記をHPで公開している。
彼のHPを見て、
大学時代に読んだ
「深夜特急」を思い出した。
彼は、札幌での安定した生活を自ら畳み、
多くの人たちが心配する中、
自分の意志でその旅へ飛び込み、
そして得難い経験を持って帰ってきた。
そんな旅に飛び込む勇気も環境もない、
30代プチオヤジ妻子ありの僕。
そんな僕に、彼のHPは、
旅のおすそ分けをしてくれる。
自ら何かを得るために、敢えて厳しい道を選ぶこと、
それは、「勇気」と
「若さ(注:年齢だけじゃないよ。気持ちが。)」を
持った人だけが成し得ることだと思う。
プロサッカー選手という職業を選ぶ事も、
彼らの人生の中では、
安定した生活を畳み、自らの意志で飛び込む
「旅」
だと思う。
しかも、その「旅」へ旅立つことは、
「勇気」と「若さ」に加えて、
神から特別な才能を与えられた
ごく限られた人にしか許されていない。
彼らは、華やかな道を歩き、
その「旅」を全うすることを夢見て
道を歩き始める。
そこには得難い経験もあるだろうし、
苦い失敗もあるだろう。
その旅を応援する僕たちは、
彼らのプレーから
プロサッカー選手という名前の旅の
おすそ分けをもらう。
今年も、
自ら選んだ「旅」から
退場を宣告される選手が
選ばれてしまう季節になった。
しかし、その「旅」が終わっても、
彼らには凡人には得られない
「経験」が残る。
願わくば、彼らの「経験」が、
これからの新たな「旅」を
豊かにせんことを。
旅は終わった訳ではない。
新しい「旅」がこれから始まる。
とりとめもなくチラシの裏でした。
プロフィール
30代前半。プチオヤジ。札幌在住。96年初感染じゃなかった観戦。98年から本格的にハマる。もうすぐ3歳になる長男にコンサドーレ愛を伝授する日々。entryはぬるいっすよ。なんつったって30代ですから(爆)。更新もゆるゆると自分のペースで行っていく予定。たまに皆さんがついていけない昔話とか書いていきます。
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