2006年12月10日
新潟戦の感想は皆様が書いているので置いておく。 新潟戦の後、BSで引き続き神戸vs福岡を観た。 正直、福岡に勝ってほしかった。 チームの生い立ち、街の規模、チーム立ち上げ時に作った負債・・・。 俺たちのチームとあまりに似たその環境。 そんな中、彼らは5年かけてチームをJ1に上げた。 10月のはじめ、仕事で福岡へ行った時、彼らのゲームを観戦した↓。 http://www.tbs.co.jp/supers/game/20061007_4079.html 鹿島相手に、いっぱいいっぱいの試合運びながら、 彼らは見事勝ち点3をゲットした。 アントラーズとの力量差は歴然。 彼らの資金力・チームの歴史では、あのレベルのチームを作るのが 精一杯なんだろう。 それはたぶん俺たちも同じ。 それ以来、彼らに、2年後3年後の自分たちを重ねていた。 だから、どうしても、5年かけてJ1へ上げたチームで、 残留を果たして欲しかった。 来年、彼らはJ2からリスタートになる。 恐らく1年でJ1へ帰るのは至難の業だろう。 セレッソ、仙台、京都、そしてうち。 これら4チームを相手に、来年あのチームが圧倒的な力を発揮できるとは かなり考えづらい。 中村北斗や古賀誠史あたりは、 J1のチームからオファーも来るだろう。 もし彼らが移籍したら? 彼らはまた、「普通のJ2強豪チーム」へ、 いや下手したらそれ以下に、逆戻りだ。 俺たちは、今後どんなことがあっても揺るがない「チームの軸」を 作り上げなければ、数年後に福岡と同じ道を歩んでしまう。 だから、一貫したチーム強化が必要だと思う。 とりとめもなく書いたが、 10月の博多の森で、アビスパのサポーター達は熱かった。 あの気持ちがあれば、いずれはまた彼らもJ1へ戻れるだろう。 一貫したチームの軸を持ちつつ強化をすすめ、いずれはJ1へ。 そして、次は絶対に降格しないチームを。 福岡もうちも、めざすところは同じような気がする。
2006年06月30日
え~、先ほどのエントリーの続き。 この内容、どうしても別エントリーで立てたかった。 巻選手、オシム氏への代表監督就任要請についてコメントを求められ、 「最後は監督が監督らしく決めてもらえれば良いと思います。」 阿部選手も同様のコメント。 詳しい内容は忘れたが、このコメントへ至るまでの受け答えも大変 しっかりしており、とても好印象でした。 まず、こういう微妙な時期に、選手が取材を受けることを認めた ジェフのフロントに拍手。 また、落ち着いた受け答えをしていた両選手に拍手。 TVを見ながら、 「うちのチームに同様の事態が起きた時、 フロント・選手共にこういう対応がきちんと出来るのかな…?」 と強烈に思った次第であります(特に選手)。はい。
2006年06月23日
日本代表にとってのワールドカップが終わりました。 ブラジル戦観ました。 まず、 きっちり午前4時に起きた自分が凄いと思った。 しかも早寝しようと思ったら、 予想外にイタリアーチェコが面白くて、 午前1時まで起きていたのに。 「自分で自分を褒めてあげたいです~」 マジで。 個人能力の差、はっきりありましたね。 J1に居た頃のジュビロとうちとの試合を思い出した (特に98年)。 それでも勝てる事があるのがサッカー。 うちも2001年の磐田スタではジュビロを あと一歩のところまで追いつめた。 結局勝てなかったけどね。 ただ今回、代表はチャンスをたぐり寄せる事ができず、 実力通りの結果になってしまった。 選手はもちろんの事だけど、 日本サッカー協会も何が足りないか 学習することがいろいろあったはず。 監督の人選とか監督の人選とか監督の(以下略)。 選手にはひとりひとり 「お疲れさま」と言ってあげたい。 あのピッチに立てるフットボールプレイヤーは 世界でもごく一握りなんだよ。 4年後、あの場に戻れる選手は、 今回の悔しさを忘れずに晴らして欲しい。 この敗戦を無駄にせず、2010年はグループリーグを 突破して欲しいなぁ。 あと、以下はワールドカップが始まってから ワールドカップ見ている職場の同僚 (自称「日本代表サポ」)をオチしていて感じたこと。 駄文(というよりも愚痴)なのでたたんでおきます。
この同僚、大会前からえらく盛り上がっていて、 レプユニ買うわ、 俺をパブリックビューイングに誘うわ大騒ぎ。 (結局一緒にパブリックビューイング行ったけど) にも関わらず、 オーストラリア戦で負けた翌日から 「もうダメ」とか、 「なんで勝てないの?」とか、 あげく「もう試合見ねぇ」とか連呼。 まだ可能性あるじゃん。 んなこと言い出すなら最初から代表サポとか名乗るなと 小一時間説教してやりたい気分。 うざい。(←ここ玉田風に。) 普段からコンサ見ていて、 これよりも絶望的な状況をいくらでも経験している俺は、 そこに可能性が1%でもある限り応援してやろう、と思って、 午前4時に無理矢理起きてTV見ていた訳だけど。 あいつ多分この試合見てないよなぁ。 ライトに日本代表を応援している奴らって、 普段は「コンサ弱えぇ」とかこき下ろし、 「代表にはさほど興味なし」という俺を 異星人でも見るような目で見るくせに、 こういう時はあっさり代表を見捨てるんだなぁ、と。 なんつーか、「断固たる決意」みたいなもののかけらもなくて、 俺から見ると超格好悪いんですけど。 という訳で、同僚にムカついていたので愚痴でした。 ちゃんと午前4時に起きて試合見ている俺の方がよっぽどまともな 「代表サポ」かも知れん。 最後に参考URL。 昔書いていたblogで引用した記事です。 昨年初めのアジア最終予選の頃に書かれたもので、 内容はかなり古いけど、 お暇な方、ライトな代表サポにひとこと言いたい皆様は 一読の価値ありです。
2006年06月13日
うーーーん。
4年間心配し続けていた事が本番で現実になるとは…。
選手交代の意図が分からないし、手を打つのが遅すぎ。
ピッチに立っていた選手達はジーコに見殺しにされた感じ。
全員良く頑張っていたのにな…。
控えの選手達も可哀想。
「俺が出ていれば何とかしてやれたのに…」と思っているに違いない。
足がつった坪井を茂庭に代えたのはしゃーないとして、
後半30分くらいに俊輔を小笠原へ、
35分~40分くらいに高原を玉田へ代えていたらどうだったんだろう。
内容についてはみんなが書いているだろうから書きません。
気持ちを切り替えて、次へ臨んでください>選手の皆さん。
確変してくれ>ジーコ。
2006年06月09日
磐田の山本監督が辞任。 …。 まあ、あの成績じゃしょうがないが。 確かに辞めるならこのタイミングしかないか。 思い起こせば2002年、うちのチームもW杯での リーグ戦中断時期に(以下自粛)。 色々思うところはあるが、今回は速報まで。
2006年04月16日
今日の湘南戦、ドームで見ました。 嫁に「仕事だ」と嘘ついてドームへ行き、 超久しぶりに子連れじゃないサッカー観戦。 …。行って良かった…(しみじみ)。 過去2年、我慢してチーム見ていて良かった…。 息子連れてこなくて本当に良かった…。 featuringレポはまた後日。 さて、明日(日曜日)から1泊2日で東京出張です。 仕事自体は月曜早朝からなので、日曜日は好きに過ごせます。 で、吉原宏太ウォッチのために、 川崎vs大宮を観に行こうかな、と。 でも天気悪そうなんだよね…。 宏太への思い入れは、明日試合を見に行ったら、 たっぷり書こうかと思います。 天気に負けて現地観戦しなかったら書きません。 明日、10時半の飛行機なので、そろそろ寝るとします。
2006年03月31日
2ちゃんねる発のサッカー小説、
「俺が近所の公園でリフティングしていたら」を
ご存じでしょうか?
ひとりの高校生が、ハーフの天才サッカー少女と出会い、
サッカー選手として大きく成長する過程を描いた青春サッカー小説です。
筆者さんが2ちゃんねるで連載小説よろしく日々書き連ねていたのですが、
一部で大きな反響を呼び出版されたものです。
試合中の描写が秀逸で、
ピッチに立った時の芝生の匂い、
プレイヤーの息づかい、
主人公がトラップする時のボールの感覚までもが伝わって来そうで、
ピッチ上の雰囲気が手に取るように伝わってきます。
俺は2ちゃんねるで読んでいましたが、
どうしても形に残ったものを手元に置いておきたくて、
本も買いました。
サッカーを愛する人みんなに読んで欲しい一冊です。
えー、何故かリンク先に上手く飛びません。
小説のタイトルそのまま、ネットで検索すると簡単に見つかると思うので
是非ご確認下さい。
特にamazonのレビューは是非見て。
リアルな知り合いには本をお貸ししてもオッケーです。
2006年02月11日
うーっす。
今、飲んで帰ってきました。
時々行くバーで、El Golazo を初めて読ませてもらいました。
常連のお客さんが東京から持ってきてくれたそうです。
ご存じない方のために若干説明を。
El Gorazoは首都圏で発行されているサッカー専門新聞。
週3回の発行で、その内容はコアなサポーターのあなたを
充分満足させる濃ゆい内容になっております。
俺が前から一度読んでみたいと思っていたサッカーオタク御用達新聞です。
詳しくはこちら。
読んだのは、1月23日号。
児玉社長のロングインタビューが載ったやつです。
社長がこのblogに何を求めているのか、
前任の佐々木社長が残した遺産のどこを受け継ぎ、
どこに自分の色を出そうと考えているのか、
今後展開を希望している「食育」の話とか、
丹念に描出されていて、大変興味深かったです。
さすが斉藤さん。
その他にも興味深い記事が一杯。
鳥栖の松本監督のショートインタビューとか。
こんな専門新聞を週3回も買える首都圏の皆さんがとっても羨ましいです。
さて、俺はといえば、El Gorazoを読ませてもらった店で
ジャズライブを聞き(何回聞いても幸せになれるライブです。
マスターは俺にEl Gorazo見せてくれるような人。お店はこちら)
店を出て次に向かった餃子屋さんで
締めの餃子とビールを流し込み、
今帰ってきて、ワイン飲んでます。
どれだけ飲むつもりなんだろ、俺。
地味に明日も8時半から仕事なんだけど…。
続き。
この話のトラバ打とうと思って、社長のblog覗いたら、
トラバ受け付けていないのね…。残念。
児玉社長の食育の話はこちら。
2006年01月04日
ごく普通の30代男性が、ドイツリーグ(10部だけど)のチームへ入団し、
そこでの悪戦苦闘をつづるblogです。
外国語を駆使し(いや駆使出来ず悪戦苦闘し)、慣れない土地でサッカーを
プレーする男の「心の叫び」が淡々と語られています。
某有名スポーツグラフィック誌で非定期的に連載を持っていらっしゃる方ですので、
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、同年代の男としてこんな挑戦が
できる彼がうらやましくもあります。
興味のある方は是非読んでみてください。特に俺と同じ30代前半の方。
何か忘れていたものを思い出させてくれるかも知れません。
2005年12月07日
甲府には勝ってほしいですが、
来年柏がJ2にいるのは正直きついですね。
去年の入替戦、
J2リーグで戦って、あれだけ強かった福岡が
ほとんどひとひねりで柏にやられてますからねぇ。
現実的には、甲府が柏に勝つのはかなり難しいでしょうな。
と、当たり障りのないことを記事にしてみましたが、
やっぱつまんないですね(書いている側が)。
これからも気が向いた時、筆が乗った時だけの更新にしようっと。
プロフィール
30代前半。プチオヤジ。札幌在住。96年初感染じゃなかった観戦。98年から本格的にハマる。もうすぐ3歳になる長男にコンサドーレ愛を伝授する日々。entryはぬるいっすよ。なんつったって30代ですから(爆)。更新もゆるゆると自分のペースで行っていく予定。たまに皆さんがついていけない昔話とか書いていきます。
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