俺が近所の公園でリフティングしていたら

2006年03月31日

2ちゃんねる発のサッカー小説、
「俺が近所の公園でリフティングしていたら」
ご存じでしょうか?

ひとりの高校生が、ハーフの天才サッカー少女と出会い、
サッカー選手として大きく成長する過程を描いた青春サッカー小説です。

筆者さんが2ちゃんねるで連載小説よろしく日々書き連ねていたのですが、
一部で大きな反響を呼び出版されたものです。

試合中の描写が秀逸で、
ピッチに立った時の芝生の匂い、
プレイヤーの息づかい、
主人公がトラップする時のボールの感覚までもが伝わって来そうで、
ピッチ上の雰囲気が手に取るように伝わってきます。

俺は2ちゃんねるで読んでいましたが、
どうしても形に残ったものを手元に置いておきたくて、
本も買いました。

サッカーを愛する人みんなに読んで欲しい一冊です。



えー、何故かリンク先に上手く飛びません。

小説のタイトルそのまま、ネットで検索すると簡単に見つかると思うので
是非ご確認下さい。
特にamazonのレビューは是非見て。

リアルな知り合いには本をお貸ししてもオッケーです。



チケッター、嫌い…。

2006年03月24日

以前のentryにも書きましたが、今年の夏、バスケの世界選手権が日本で開催されます。
札幌でも予選リーグが開催されるのですが、
何とアメリカ(NBAプレイヤーで固めたチーム)が出場予定です。

今日(もう昨日か)23日がチケットの一般発売日。
一応、手は打っておいたのですが、チケットは入手できそうもない状況になってしまいました。

んで、ヤフオク覗いたら、
やっぱ出てるよチケットが。

特に札幌ラウンドはアメリカが予選リーグを戦うので、
予選リーグの中で唯一チケットが出品されています。

で、
原価9000円のチケットが既に30000円ですよ奥さん!Σ(゚Д゚)
しかも出品者は、どう履歴を見ても
まごうことなきチケッターです。

何とかしてくれよおい…。



第4節vs愛媛featuring鈴木智樹を書こうと思ったが

2006年03月23日

えー、書こうと思って、深夜の録画放送を見ました。
(うちにはスカパーがない)
DVDにも録画して、もう一度見て、細かいレポを
付けようとも思いました。

けど内容があまりにアレでしたので(笑)、
どーしても書くモチベーションが上がりません。
見る気の起きる後半半ば過ぎにはもう交代していましたし>智樹。

つー訳で、今節はfeaturingなし!としました。
なお次節、室蘭での横浜戦、仕事の都合上現地参戦は無理。
そして地上波放送がないので、事後チェックも無理。

次回、この企画発動は草津戦???
平日に仕事終わらせてドームへ行けるかな?
やっぱ、まずスカパーに入るべきか?
(去年の夏引っ越した時に解約してしまい、その後入ってません。)

3月中にスカパーへ再度入るかどうか決めることにします。



post by chiya

22:46

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開幕戦、観客数2万人以下。その3

2006年03月21日

続き。

さて、
くどいようですが、俺ごときのentryを読んで、
「強くならないと観客が増えないんだ!」と
思ってしまった人はいませんね?
いないことを心から願っております。
皆さん、自分の頭で考えて下さい。
他人の意見は、あくまで
「他人」
のものです。

じゃ、お約束通り、プロ野球球団の揶揄から入りましょうか。



今回は先に書きたい結論を書いてしまいます。

1  プロ野球は、もともとTV局(特に読売)や新聞社が
  その販売部数や視聴率を稼ぎ出す宣伝媒体として
  利用してきた側面が大きい。
  親会社にしてみると、自分たちの企業名が売れれば
  それは野球でなくても構わない。

2  税制上も、親会社がプロ野球球団へ運営資金拠出した
  分は、親会社の「損益」として処理可能
  (Jリーグにはこんな特例ないです)。
  Jリーグでは出したお金は全て「宣伝費」であり、
  まかり間違えても「損益」扱いにはなりません。

3  これに対して、Jリーグは(実態はどうあれ)
  本質的に「スポーツクラブ」であり、
  「スポーツ」がその中心。コンサドーレは、
  「サッカークラブ」でなくなる瞬間にその存在意義をなくす。

1ですが、読売なんてここの部分極端で大変分かりやすい。
ジャイアンツに大金を使って、球団単体として大赤字になっても、
日テレの視聴率が稼げればそれでよい訳です。日ハムも事情は
同じです。「親会社の宣伝」が球団の至上命題ですから、
球団の広告費を使って(番組を買い取ってでも)応援番組を
TV局に制作してもらえばそれで良い訳です。

こうやって応援番組を増やすと、一般への認知が高まる。
認知が高まれば応援番組で視聴率が取れる。
こうなると良いサイクルに入ってTVへの露出が
どんどん増える事になります。

2は(ご存じの方も多いと思いますが)、
ここここをご覧下さい。
特に後者は「国税庁」のwebsiteです。

日本ハムも球団への資金拠出は税制上メリットがあり、
(限度はありますが)選手補強に大きくお金を使っても、
親会社はお財布が傷まないということです。

3は説明不要でしょうかね。
日本リーグ時代から大きい企業の部活動として
活動をしていたJ1のクラブはさておき、
Jリーグ発足以降に誕生したチームは
「企業の広告塔」として活動した時期が
一切ないところがほとんどです。

プロ野球球団とは、根本からその「存在意義」が異なる訳です。

プロ野球球団は、
有名選手を大枚はたいて獲得しても、
TV局の番組枠を買い取って応援番組を作っても、
経費は全て親会社の「赤字」(!)として処理可能です。

そのような「親会社の宣伝興業集団」であるプロ野球と、
札幌のようなJリーグチームとのマスコミ露出を
「単純に」比較すること自体、
そもそも無理がある訳です。

ゆえに、
「コンサの試合は
(コンサの選手も知らないし、
相手チームにも日本代表級がいる訳でもないから)
つまらない。
(テレビに良く出てきて顔も知っている)ダルビッシュが
先発するから日ハムでも見に行くか」
と言われても、
「どーぞ行って下さい」
としか言う気になりません。

つづく。



第3節vs山形featuring相川進也

2006年03月19日

ときどき飲みに行くお店でスカパー見てました。

試合そのものは、とても面白かったです。
中盤のプレス、攻撃の正確性やバリエーション、
全て昨年よりもレベルアップしており、見ていてワクワク出来ました。
(フィニッシュの2歩手前まではね。どこまで行ってもイーシャンテンみたいな感じ。)

さて、俺が今年ブレイクを期待してる相川選手に関しての印象。
なお、今回はお店で見た試合なので、当然巻き戻しして
今のプレーをもう一度、などと出来るはずもなく、
前回の大塚選手よりもかなり大ざっぱです。
(師匠すんません、役立たずで。)
では行ってみましょう。



開始15分くらいはそもそもボールが回ってくる回数自体が少なかったので、
評価のしようがなかったのですが、前半の半ばから楔のボールが打たれる
ようになり、ポストプレーの回数が増えてきました。

何だよ、全然ポストプレー上手くなってないじゃん!!!

とにかくトラップが雑。
よしんばボールがきちんと入っても、その後のパスが雑。
しかも、後ろから突かれると、ボールキープできず。

なんか、中山選手のポストプレーがかなり上手く
なっていたのとは対照的。

じゃあ、裏を取る動き(もともと結構上手い)が
レベルアップしているか、というと、まあこっちも変わらず。
シュートも、うーん、結局on target1本もなかったんじゃない?
(オフサイドだかハンドだかで取り消しになったゴールはこの際無視。)

まあ、確かに1アシストだけどさ。
でも、あんたはFWだろうと言いたい。
なんちゃってトップ下みたいな仕事をしているヒマがあったら、
まずFWの仕事(裏を取る、ポストプレー、on targetのシュート)を
してくれ、と。

Web上をつらつらと見て回ったのですが、
意外と相川選手の評価は皆さんの間で高いようで。
うーーん。俺、彼に多くを期待しすぎなのかなぁ。
某有名コンサ系blogで、プレシーズンマッチを見た筆者に、
「このままだと量産型城彰二」と言われていましたが、
昨日の試合見て、その意味が良~く分かりました。

と、いろいろ厳しいことを書きましたが、今季初スタメンの試合で
チームが勝利した訳ですし、西谷や芳賀の速いリスタートに
きちんと動き出していたし、一応及第点なんでしょうかね…。

正直、相川選手に求めるレベルが高すぎるのかな…。
もっとできると思っているんだけどな…。

相川選手については、第二クールのどこかでまた書きます。
(今回はたまたま他の皆さんと俺の意見が違うだけかも知れないので)

次回は、以下の3人のうち次節スタメンだった選手。
1,鈴木智樹選手
2,中山元気選手
3,関隆倫選手
複数名先発した場合には上位に名前を挙げた選手で。



post by chiya

22:06

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第2節vs水戸featuring大塚真司

2006年03月16日

つー訳で、現場では怪獣(3歳♂)の世話でほとんど試合が見れてなかったため、ついさっきビデオを見て試合の詳細をチェックしました。
長いよ。

大塚選手のプレーについて
・ 相手のカウンターに対する戻りが早い!
・ 前線へ気の利いたパスを出そうという気持ちは感じるが、パスの精度・視野の広さは智樹の方が上。
・ 前半17分、自陣FKから素早いリスタートで左サイドの関へミドルパス!リスタートを早くすることは、キャンプで相当うるさく言われたかな。
・ 相手が前線へボールを放り込んだ後のこぼれ球、予測がすごく良いのでセカンドボールが拾える。ありゃDFが楽だわ。
・ オフェンスの時も同様。こぼれ球の予測が良いので、セカンドボール奪取率が高い。
・後半20分過ぎ、2回続けて中盤でナイスカット!やっぱ中盤潰しどころの読みがものすごく良い。
・ 鳥栖戦でも思ったけど、ミドルシュートも良いじゃん。これもセカンドボールを良い位置で拾えるから打てるんだよな。
・でも結局、失点の原因になったパスミスをかます。これさえなければ満点だったのに…。
・ 総括:中盤に欠かせない!ほんとにアンカーマンって言葉がぴったり。

その他目に付いたこと
・ 水戸のライン設定、前半は去年のイメージより高かった。
・ 水戸はDFラインから早めに3バックのサイドへ放り込む場面あり。
・ 和波、やっぱ体小さい分、当たり負けする場面あり。特に相手9番には何回かちぎられてる。
・ 前半7分、智樹から芳賀へのミドルパスすげー。
・ 個の能力は水戸より「明らかに」上。ただチームとしてどう崩すかの意思統一がまだイマイチ。
・ 札幌、ちょっとライン深いんじゃない?水戸がかなり自陣深いところからのスローインでも最終ラインは結構後ろ…。
・ やっぱライン深いよ。曽田くん、もうちょっと強気にライン上げなきゃ…。水戸がバックラインから苦し紛れにパスを出しても、なぜかオフサイドじゃなくて札幌のディフェンスがきっちり残っている場面あり。
・ 水戸のディフェンス、手癖悪い…。特に大和田(32番)。
・ ラインが下がる原因が分かった!曽田が、相手FWに引っ張られて下がる場面が多い!
・ 関、サイドのドリブルに独特のリズムがあるね。良いんじゃない?
・ 前半30分、水戸の右サイドからのアーリークロス。前半で恐らく一番危なかった場面。
・ 前半32分、PA右からフッキがドリブル。ここも大和田の手癖の悪さ炸裂。
・ 智樹と大塚、お互いの前後バランス相当うるさく指導されたんだろうなぁ…。すごーく気を使っているのが痛いほど伝わってくる。
・ 前半35分、ふと気が付いたら、水戸のラインが去年並に下がっていた(笑)。
・ 副審に文句言うなフッキ。
・ 前半38分、フッキがペナルティーアークから狙いすましたループ気味のシュート。モーションに入ってからの足の振りが速い!
・ みんなボール持ってから考える場面が少し多すぎるかな…。
・ 前半42分、フッキと大和田との競争!見応えあったぁ。
・ 前半43分、水戸がこの時間で初オフサイド。もっと取れるだろ。
・ 関、和波、もっとフッキに怒れ!「パス出せ!!!!!」って。
・ 前半総括:ポゼッションサッカーが出来てはいるが…。これが水戸のペースといえばペースですな。
・ 藤田のクロス(後半39分)、痺れた!こいつは札幌のBeckhamになれる!と思う。
・ 和波、やっぱ軽い…。怖い…。
・ 後半32分、最大のチャンス!何故そこを自分で打たないフッキ…。
・ 後半37分、実はフッキ退場の伏線が…。PA右側でドリブル突破を潰されたフッキが、一緒に倒れた水戸DFに右ジャブを入れている。ノノさんも中継で指摘している。
・ 全体を通して総括:ポゼッションは明らかに出来ている。クロスも入っているが、フッキがPA内にいる事が少ないため、中の枚数が足りない。こりゃ元気か相川を1トップにして、3-6-1でもやるか?2シャドーはフッキと砂川。

いじょ。思いつくままに書いてみた。

次回は俺が今年ひそかに期待している相川進也選手。



post by chiya

20:48

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開幕戦、観客数2万人以下。その2

2006年03月16日

続き。

という訳で、皆さん何となく
「強くならないと観客が増えない」という気になってきたと思いますが、
そんなあなたは、催眠療法に極めて引っかかり易い方です、たぶん。
俺は「強くならないとこれ以上観客が増えない」と信じていますが、
そんな俺のつたない文章を読んで、その気になるあなたは相当やばいです。
もうちょっと自分でいろいろ考えましょう。

さて本題。

以下、「強くなって、かつ有名選手を引っ張ってくるか自前で輩出しないと
観客が増えない」という前提で話を進めます。

「チーム強化」、その方法は?
手っ取り早いのは、「個人能力の高い選手をお金払って連れてくる」。
同じくらい大事なのは、「正しい強化方針を立て、
そのコンセプトに沿って的確なチーム作りを行える指導者を獲得する」。

うちは金がないので、前者は無理。
要するに、「チームを強くするためには、地道な強化が大事で、
そんな急には強くなれない」っつーことです。
ゆえに、うちのチーム強化に大事なのは、
「正しい強化方針」と「それに見合った指導者」だと思われます。

前のentryで書いたとおり、「有名選手を云々」はもっと大変。
2000年、2001年で大当たりを引いた札幌サポにはイメージしにくいかも
知れませんが、あんな当たりがうちくらいのチームで
2年連続続いたことが奇跡です。はい。
だって、似たような環境・財政規模にある福岡・仙台・新潟から、
あんな全国区の選手、今まで出現したことありますか?

以上から、客を呼び込むための方針は、
「地道な強化」しかない、というのが俺の持論です。

つづく。

次回は日ハム・プロ野球批判(というか揶揄)になるので、
日ハムやプロ野球が好きな方は読まないでください。



開幕戦、観客数2万人以下。

2006年03月15日

という訳でケンカ売ってきて自爆するblogです。

開幕戦、観客が2万人以下でした。
試合前に報道されていた観客数見込みよりも随分少なかったようで。
残念なことではあります。

しかも、こちらで指摘のあったとおり、
「ホームゴール裏は満席。他はスカスカ。」
いや全くその通りだったんですわ。

これすなわち、
「固定客以外はほとんど集客できていない」状態。
いや仰るとおり。

でも、裏を返せば、
「固定客だけで17000人集客できた」んですよ。

これ以上赤字を出せないチーム状況を考えると、
この集客じゃヤバいのは火を見るよりも明らかです。
だって、社長自ら、「ホーム観客数が30万人/年以下なら今年は赤字」と
サポーター集会でコメントしているんですから。

そこから踏み込むと、普通結論は、
「この観客数じゃヤバい。何とかして観客を増やさなきゃ」
になるか、
「うーん。これだけ期待がかかった状態でこの観客数か。
見込み観客数を下方修正して縮小経営を目指すか。」
のどちらか、になると思うんですよ。

前者の最たる者がFTさんの
「プロモーション会社にでもコンサルトして、ミーハーな道民にもっとアピールしろやHFC」という意見だし、
後者の最たるものがあつしんさんの
「JFLでも良いから地域に根ざしたチームを作れ」
という意見だと思います。

俺はどっちの意見でもないんですが。

まず大前提。

・コンサドーレ(のみならず浦和を除いた全てのJリーグチーム)を応援することは、「格好良いこと」ではない、というコンセンサスが社会に出来上がっている。超例外が新潟。

・現在、Jリーグのチームで「Jリーグオタク」以外の人間を集客できるチームは浦和と(大甘にみて)磐田くらい。超例外が新潟。

・演劇などと違って、タイムレース・採点競技以外のスポーツは、本質的に目の前の「相手」に勝つことが究極の目的である。

以上の前提を踏まえて論議を進めます。

まず、以上に反論のある方はコメントへ持論をどーぞ。

上記に同意頂ける方は「続き」へどーぞ。



さて、
集客を増やすにあたって、ミーハーなお客さんを
呼び込むことは可能でしょうか?
結論からいうと、「現状では不可能」でしょう。
理由は…、オフィシャルblogをうろついている皆さんなら、
身にしみて分かっているでしょうから、あえてコメントしません。

ミーハーなお客さんを呼び込むことができる可能性があるとすれば、
その方法はただひとつ。
「スーパーな選手(ばんばん点をとるFW or
日本代表候補に呼ばれるレベルの選手) or
元日本代表レベルでネームバリューのある選手を
獲得するor自前で作る」
かつ、
「J1へ昇格するor激しい昇格争いを展開する」
です。

おそらくこの2つの要素を満たさない限り、
観客は大幅には増えないでしょう。

前者は、外からそんな選手を引っ張ってくることは
事実上(金銭的に)不可能です。
後者は、これはもうチームが強くなる以外に
達成する方法がない訳です。

長くなりそうなのでつづく。
また「はえぬき」みたいなシリーズ物になりそうな予感。



ケンカ売ってきた!

2006年03月14日

えー、こちらでケンカ売ってきました。

近々、持論展開のエントリー立てます。
何とか2~3日中に。

明日、7時半から仕事なのでそろそろ寝ます。チャオ。



子連れのドームpart2

2006年03月13日

2日遅れの投稿です。

本題に入る前に。
なんか悪い方に予想が当たっているんですけど…。
良く頭を冷やして戻ってきて欲しいけど、
自分が学生時代スポーツをしていた経験で言うと、
ああいうのって簡単には治らないんだよね…。
リモコンを持つ人間が出てくると良いんだけど、
その役割を期待できるとすれば砂川くらいかな…。 

さて本題。
ホーム開幕戦、ドームへ行ってきました。
3歳の長男を連れて。

いやもう、試合を見るどころじゃないっす。
ドームへ向かう途中で買ったおにぎりを食べ、
嫁から渡されたお菓子を食べ、
絵本を開いて読み聞かせ、
トイレへ連れて行き、
んでトイレからの帰り、歩いている途中に目の前で水戸のゴール。
なんか試合はじぇんじぇん見れてません。
何となく雰囲気を味わいに行ったという感じ。

ゴール裏でチャントしている妹と
ヤジを飛ばしている親父が羨ましい限り。
ふたりとも、ハーフタイムに
うちの息子の顔を見て大喜び。
ふたりとも、孫(および甥)の顔を見て、
一緒に写真を撮って、たいそう満足したらしい。

おいおい、アウェー側SBで息子の機嫌取りながら
試合見ている(見れてない)俺の身にもなってくれよ…。
と思うのだが、しゃーねーかな。はあ。

現地では息子の機嫌を取るのに精一杯。
昨日は家族で出かけていたので、
今日仕事から帰ってきて、録画した試合を今見ています。
やっとじっくり試合が見れるな…。

という訳で、前節お約束した大塚選手にフィーチャーした
観戦記はまた今度。明日アップできると良いな。



post by chiya

23:04

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第1節 vs鳥栖 featuring フッキ。

2006年03月04日

開幕戦はスピカで観ました。
いや゛ー、内容よりも結果、の典型のような試合でしたね。
それにしても、スピカに1300人!ものサポーターが集まったんですよ。
やっぱ札幌のサポーターってすごいですよね~。
あと、高瀬さんとちょっとお話しさせて頂きました!
ひょんな接点があったりして、びっくりしました!

とか語っていてもつまらないので、
今後blogでどのように試合をレビューするか、を考えました。
テキトーに感想だけ書いていてもしょーもないし。

今後、試合ごとに特定の選手にスポットライトを当て、
その選手だけをfeatureして書いてみることにしました。
こうすることで、自分の試合を観る目もつくという一石二鳥。

という訳で、1-0で勝った第1節、featureするのはフッキ。



以前このエントリーで、天皇杯をテレビ観戦した時にフッキの印象を書きました。

つーか、もうこれ以上書くことないわ、
っていう位、第一印象通りでした。
もう、バイタルエリア辺りでボール持ったら、
ドリブルで相手を抜かないと気が済まない。ボールを戻さない。
札幌に脈々と受け継がれる「俺様」外国人
(ウィルとエメ)路線の正しい後継者だと思います。
ヤンツーさん、こんなじゃじゃ馬を良く獲る気になったなぁ…、
というのが正直な感想です。

今年のコンサ、良くも悪くもこいつ次第かも知れません。
過去2年間、このチームが積み上げて来たものを
吹っ飛ばすくらいのインパクトがある選手なのは確か。
もちろん、良い方向に回る事を切に期待しますが、
下手するとチームをぶち壊すかも知れません、この選手。

開幕早々不吉なことを書いちゃいました。
まあ、とりあえず勝ち点3が取れて良かったです。

次回は、個人的に鳥栖戦のMVPだと思っている大塚選手について。
(注:不定期更新なので、次回が第2節とは限らないのがミソ)



post by chiya

21:27

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