2006年07月24日
土曜日から夏休み中です。 が、どこにも行く予定がなく、下手すると札幌から一歩も出ないで 休みが終わる予感。 そんな休みを過ごしている中、 今日は昼飯食いながら高校野球南北海道予選を見ていました。 あいつらの応援って熱いよなぁ。魂こもっているっていうか。 たぶん、0対10で負けていようが、 5回コールド目前だろうが、 応援ボイコットしてただ立っているだけの奴っていないんだろうなぁ。 応援って、本来こういうものなんじゃね? また、第二試合の札幌光星対駒大岩見沢。 9回に札幌光星が相手のバッテリーエラーでサヨナラ勝ちした訳ですが、 駒大のバッテリーは、札幌光星の全校応援の雰囲気に 完全に飲まれてました。 この試合、 全校応援を企画した(であろう)教頭先生がMVPでしょう。 俺たちも厚別やドームで毎回こういう雰囲気を作ってやれれば…。 そんな事を考えながら見ていた俺はたぶん相当ビョーキです。 書きたかったのはそんだけです。 以下、本題と無関係なのでたたみます。
この試合、試合内容もかなり面白く。 特に8回裏。駒大苫小牧高校の攻撃。 北照はこの回2点を失い、なおも1アウト2,3塁。 ここでこれ以上点を失うとゲームが壊れる場面。 バッターは4番本間君。 北照のピッチャー植村君は、 ストレートで本間君を空振り三振に斬ってとりました。 この斬るか斬られるかの勝負、痺れた痺れた。 どれくらい痺れたかというと、昼食の盛りそば一口分に わさびを小さじ1杯くらい付けて食べてしまった (野球に集中しすぎてワサビの量を確認しなかった)くらい痺れた。 引き続き行われた札幌光星対駒大岩見沢は、 まー良くも悪くも「北海道の高校野球」でした。 明日、光星が駒苫に虐殺されず、好ゲームを展開することを祈っております。
2006年07月13日
では本編。 5月のアウェー柏戦以来、約1ヶ月半ぶりのゴール裏バモバモでした。 この間、スタジアムには行っていたんですが、 3歳の息子が一緒のため、ドームのキッズパークにいたり、 またゴール裏へ行った時も、 熱烈サポゾーンの横あたりでひっそりと座って見たりしていました。 日立台での柏サポーターは、俺に強烈なインパクトを残しました。 威圧感があり、柏の選手には頼もしく感じられ、 札幌の選手とサポーターには脅威に感じる応援。 なんでだろう? 「ゴール裏」って、どういう場所なんだろう? それを考えさせられました。 考えた結果、 ゴール裏は、 「選手を鼓舞し、選手に戦いやすい環境を提供すること」を 目的とした場所であり、 それを達成するために、柏サポは 全身で選手を応援する気持ちを表現しているから だという結論に達しました。 柏から帰ってきた後、スカパーの録画を見て気が付いたんですが、 「仮に同じ人数でも、 動きが大きい柏サポと そうでない札幌サポとでは、 相手に与える威圧感が全く違う。」 具体的には、 ゴール裏に居る限り、 頭上で手を叩き、 チャントし、 決して休まない ことが重要だ、と考えました。 これ、日立台に行かなかったら、 たぶん今でも気が付いていなかったと思います。 今までの俺はどうだったか。 全然動いてなかったんじゃね? かなり反省しました。 という訳で、昨日の俺のテーマは、 「チャントまたは頭上での手拍子を90分続けること。 決して歌うことを止めないこと。」 今までもそう思ってゴール裏にいたんだけど、 昨日は 「ピッチ上の選手や、アウェーゴール裏の柏サポから見て、 いかに大きく動いているように見せるか」 を常に意識しました。 結果。 今まで試合後におそわれることのなかった 強烈な腹筋と僧帽筋の筋肉痛に苦しんでいます。 自分なりに目標は達成できた、と思っています。 USの真ん中らへんを見ると (昨日はちょうどUSの真後ろでした)、 ほとんど全員が俺の掲げた目標をこなしています。 「そういえば、TVでゴール裏が写ると、 人が「うねり」になって見えるのは USのあたりだけだなぁ」 なんて事をふと思いました。 試合結果ももちろんですが、 「ピッチの選手達が俺たちがいることを頼もしく思ってくれて、 相手選手達が俺たちを脅威に思う」 ことの重要さに気づかせてくれた柏サポ達に、 「少しは借りを返せた、かな…?」 と思った昨日の帰り道でした。
プロフィール
30代前半。プチオヤジ。札幌在住。96年初感染じゃなかった観戦。98年から本格的にハマる。もうすぐ3歳になる長男にコンサドーレ愛を伝授する日々。entryはぬるいっすよ。なんつったって30代ですから(爆)。更新もゆるゆると自分のペースで行っていく予定。たまに皆さんがついていけない昔話とか書いていきます。
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